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2011/11/28 (Mon)  又々1ヶ月ぶりだから出血大サービス連続更新だぁ!の巻…

続き↓

因みに2度の試写会なんですが、会場の雰囲気が全く違いました。
勿論映画の内容はドチラも全く同じですが、最初に観たワーナーブラザースの試写室は百人も入れば満杯って所、手前が行った日(※勿論平日)はそこに30〜40人位だったので、飲食は御法度ですが、ガラガラの試写室内で前後左右に誰も居ないから何の気兼ねもせず、広いベンチシートのような椅子に、楽なポジションでスグ近くのスクリーンをジックリ観れ(※音響はボリュームが異常にデカかったけど…)、おかげで映画自体に集中出来ました。
因みにプレス試写会はCMナシの本編のみの公開、何とパンフレットも無料配布されました。
一般会場(※因みに日テレ内のホール)の方は千人以上楽に入りそうな大会場、勿論パンフレットは配布されませんし、こちらも飲食は駄目ですが、それなりにCM付きだし、狭いパイプ椅子、何しろ日曜の午前で、前後左右ビッシリ人、人、人…。
だからどうしても余り落ち着きませんでした(※でもプレス試写会に関しては皆様ホント申し訳ございません!職権乱用って言われても仕方がないけど、ホント勘弁してね〜…役得?)。

でもそんな訳で2回も同じ映画の試写会行ったので、これでいつ座談会だかインタビューだか有っても感想バッチリ、取り敢えずちゃんと予習復習して来ました!(ホントかなぁ?)
…なんてライヴだとか試写会だとかばっかで本業=仕事どうした?遊んでばかり居るんじゃない!!預けてる物早く仕上げろ!ってお叱りの声が各方面から聞こえて来そうですが…、ハイ、確かにその通りでございます(汗)。

とにかくもう師走、とにかく頑張ります(ホントかなぁ?)。
そんな訳で修理&改造依頼でお預かりしてる皮革ジャン、チャップス、皮革パン、Gパン、リストバンド、皮革ベストも有ったような…。
ザッと書いて見ただけで、まだ納めてないのこんなに有るの〜!?って何だか冷や汗かいちまうけど(※あ、財布、ジャケットもだった!?…もしかしたらまだ有るかも…)、とにかく頑張って仕上げます!
あ、忘れちゃいかん!預かりバイクが有った!(内橋さん見てる〜!?)
ホント待たせてばかりで御免…(すみません…)。

そう言えば最近もう1台、初期EVOの1340佞陵造りバイクの再生&車検したのですが(※内橋さん、順番逆になってホント御免〜…)、事情で滅多に乗れない方々、中々大変なのは解ります。
ですが、とにかくたまにで良いからエンジンかけましょう!
そして保管する場合は例えどんなに面倒でも、やはりバッテリー外し、エンジンかける時だけ又取り付けて下さい。
バッテリー搭載する手間が面倒ならバッテリーのターミナル配線加工すれば良いですし(※相談乗ります)、最悪バッテリー下ろしといて、エンジンかける時だけジャンプで繋ぐだけでも何とかなりますから。
後、長期間乗らない時は、特に外でカバーかけて置いてる人は各部に油切らさないようにした方が良いです。
タイヤ等のゴム類も保護剤縫って、特にタイヤの空気は抜いて(※その方がゴムに負担がかからない)、出来ればタイヤを地面から浮かしとくと良い。
取り敢えずそんなこんなをしとくと、それだけでも再生する時はダイブ費用や手間が簡単に済むと思いますよ(※ガソリンは錆防止で抜かず、乗る時新しいのと入れ替える)。

エンジン含めた金属部分にも時々指先で油塗るだけで、かなり金属疲労や錆を防止出来ますし、そう言う面では皮革製品と同じ、“油”切らすと色々不都合出て、イザ使おうって時に妙に再生コスト=費用掛かりますから。
因みに金属なら各金属面に合わせた磨き剤や専用ポリッシャー(保護剤)有りますが、普通のワックスでも塗らないよりマシ、それより(※例えばエンジンとかに)機械油とかエンジンオイルとかグリスとかを直接指先で薄く塗り広げとくだけで、ホントだいぶ違いますよ。

皮革製品の方もやはり色々な保護剤、栄養剤が様々なメーカーから出てますし、表面をクリーニングしながら栄養分を加える物も有ります。
ですが普通のミンクオイルだろうが靴クリームだろうが、何でもイイから全くメンテナンスしないより全然良いし、とにかく安いクリームか何かで良いから是非時々“油”あげて下さい。
手元にたまたま専用オイル無くても、応急処置として、例えばニベアみたいなスキンミルクを皮革製品に塗っても結構何とかなります。
因みにメンタム塗っても大丈夫でしたが、何かニオイがスースーしました(笑)。
皮革も金属もポマードとかでも大丈夫そうですが、メンタムでアレだからきっともっと香りがキツくなるな…(?)。
そう言えば昔ウォレットに天ぷら油塗ってフライパンで焼いた強者が居ましたが(※実話です)、アレその後どうなったんでしょうかね?

…ってな訳で久々の連続更新でした!

2011/11/28 (Mon)  又々1ヶ月ぶりだから出血大サービス連続更新だぁ!の巻…

続き↓

所で只今11/28(月)の午後で、一応は本日定休日=お休みです。
本来は店に居ないで帰宅してなきゃおかしいんですが、しかし何故か店におります(苦笑)。
妙に多忙な時に限って、スケジュールはテトリスのように次から次へと埋まって行き、予定をこなしてくスピードより予定が埋まるスピードが増してく訳で、最近は月曜日=定休日ってのもどうやら皆さんに忘れ去られてしまったようで(?)、月曜日に来客&お電話来るのも当たり前って感じになってまして、帰宅するのが火曜日になる事もしばしば。
そんなこんなでいつの間にか火曜日の方が実質的なお休みになってしまう事が多々になっておりますが、ご来店&お電話頂く際は結構火曜の(も?)不在確率“98%”と言う最近の現状をどうか平にご容赦下さいませ〜。

話戻りますが、11/3のチャリティライヴの件は、先に申し上げた通り、色々な方々のブログ等でご紹介頂いたり、そして何よりご来場下さった方々、現地で販売した幾つかのバンドのCD&ステッカー、そして地獄商会ステッカーも買って頂いた方々、本当に有難うございました。
おかげで寄付金集まりました。

余談ですが、地獄商会ステッカーをお求め下さった方に『所で地獄商会って何?』ってご質問を受け、『知らないのに買ってくれんの?』と顔は笑っておりましたが、その実内心は『ウチってまだまだなのねぇ…』と言うかな〜り複雑な心境でございました(涙)。
…ハイ、頑張ります。

そう言えばTJシルバーさんのブログにも有りましたが、最近手前を『兄』呼ばわりする御仁が各方面にチラホラ登場して正直困惑隠せません(汗)。
先のTJさんなどは(彼の)外見が“お爺さん”みたいな人です。
某バイブズ20周年記念号に出てる“さっぱりしていた頃”の彼ならイザ知らず、今の妖術使いのような、ましてや孫の居る酔拳の師匠のようなTJさんに『兄貴』と呼ばれ、恐れ多くてまともに返答出来る訳がございません。
手前の過去の恥ずかしい写真も勝手に掲載する某バイブズ記念号の件は、恥ずかし過ぎるので一切ノーコメントですが、遠く北海道方面の某3T氏とか、先日のライヴの共演者の某フロントマン氏とか、色々な方がとにかく最近手前を『兄貴』と呼びますが、何故かその呼び方をする方々の、こと外見に関し、何故か全員“濃過ぎ”でございます。
全員漏れなくダーティで、目つきも悪く、ど〜にも脂っ濃くて…胸焼けする位濃くて濃くて…。
なので是非一言言わせて下さい。
『私にも“弟”選ぶ権利を下さい!』 …以上。
取り敢えず弟名乗るならもっと可愛くなって下さい(苦笑)。

所でライヴですが、ここ最近になり何故か又々違う出演依頼が来てしまったようなので、一応簡単にお知らせです。
詳細ハッキリしたら又新たにお知らせ致しますが、来年2/19(日)夜に新橋ZZってライヴハウスにTHE BOOGIE SUNSHINE LTD.として出演決定です(※多分普通のライヴですが)。
それ以外にチャリティライヴの第2弾が来年3月に有るそうで、これはまだメンバー全員が仕事含めたその他のスケジュール調整中なので、参加可能かどうか現在の所は諸々未定です。

ライヴの話はこの辺にして、つい最近映画の試写会に2回行きました。
映画は2回共同じ映画で、例の実写版“ワイルド7”なのですが、1回は映画配給元のワーナーブラザースで行われたプレス試写会?的な、ようするに余り一般の方は居ない試写会、もう1回は普通の一般試写会です。
映画自体の内容に関しては、実はまだ余り詳しく書けません。
近々某2輪雑誌にその映画の感想?評価?を含めた諸々のインタビューのような、座談会(※他のお店の方々と合同の)みたいなもんをオファーされてて、そんな絡みで試写会にご招待頂いた訳で、なので今ココでは色々詳しくは書けないのです。
特にこの日記のような、誰でもアクセス可能な公の部分では特に。
なのでソコは悪しからずですが、でももしどうしても色々詳しく知りたいって場合は、お手数ですがどうか手前に“個人的”にアクセス頂けないでしょうか?
そうして頂ければ手前の知ってる限りの事なら、どんな事でも全然OK、ちゃんと応えますので、その際はどうかTELなりご来店なりで直接宜しくお願い致しますね。

→又々続く。

2011/11/28 (Mon)  又々1ヶ月ぶりだから出血大サービス連続更新だぁ!の巻…

仕事、プライベート、公私含めて最近どうやらスケジュールがテンコ盛りでございます。
そんなこんなで中々時間が空かず、するとついついコノ日記の更新はサボりがちになってしまいます。
そんな訳で毎度お馴染み久々の更新ですがすみません…(ハイ、結局言い訳です…)。

温暖化なのかよく解らんですが、ついこないだまでずっと夏?みたいな気温の日々が続いてたのに、つい最近になって突然急激に寒くなりました。
何だかいきなり冬?って感じで、そう言や今年は“秋”有ったっけ?
全く“四季”って何処行ってしまったんでしょうかねぇ?
ま、そんなこんなで気がつきゃ後数日で何と!師走=12月、ようするに年の瀬っすね。
アッと言う間の1年間、アッと言う間の年末年始ですな。
その前にクリスマスかぁ…最近クリスマスって何かピンと来ないンよねぇ…25日過ぎても中々ケーキ半額ンなんないし…(涙)。

あ、遅くなりましたが11/3(祝)に大久保ホットショットでのチャリティ−ライヴ『POWOR TO THE JAPANESE』、どうにか無事に乗り切りました。
先ずはご来場下さった皆様に心より感謝致します。
寄付金\15万強集まり、主催者さんから各被災地の自治体へ渡ったそうです。
皆様ホント有難うございました。

ライヴの模様は取り敢えず静止画像ですが、当Web内の写真ページにも有りますが、シュガー工房さんのブログ、TJシルバーワークスさんのブログ、綺麗ゴトさん(※フォトグラファー)のブログ、ストリートライドWebさんでも1部見れますので興味有る方はどうぞ。
“音付き”録画=DVDも、もしかしたらその内誰かから送って来るのかも知れませんが、取り敢えず1度内容を自分で確認して、もし問題なければ希望者にお見せ致しますが、“問題アリ”=見せたくない内容(苦笑)なら無かった事にしよ〜かと(…)。
(※ようするに自分で恥ずかしいか否かがポイントね…)

しっかし今年も残り約1ヶ月。
今年は特に一生忘れられない、絶対忘れ得ない未曾有の大災害が有った年。
正直言って震災直後はこうして年末年始の話題をするなんて想像出来なかったです。
本音言うといつ又突然あの日“以上”の揺れが襲って来るかと今だに内心ビビりながら生きてます。
決して忘れようがない位衝撃的なあの日の直後、我々多くの日本人は長い間忘れかけてた大切なもんを一瞬思い出したように見えました。
それは他人への“思いやり”。
スグ近くの人に配慮出来ない人間が遠くに暮らす人間を助けられる訳がないと、老若男女、街の内外に限らず、至る所で譲り合いの精神を目にしました。
それは久しく目にしなかった“奥ゆかしい”節度の有る日本人の素晴らしさを再発見させてくれるものでした(※と同時にダメダメ残念な人々もそれなりに目にする機会にもなりましたが…)。
しかしあの日からドンドン時間が経過すればする程、再び目にする“他人の事なんて知ったこっちゃない”ってなムード、例えば歩道を広がって歩く普通のオジさん、普通のオバさん、普通のOL、普通のサラリーマン、普通の女子中高校生…(※勿論男子も…)。
決して不良(苦笑)でも何でもない普通の人々が、全員“ツッパリに見える”異常な光景。
ツッパリなら『あ?ツッパってンじゃねぇ〜よ!』と、いきなり襟ぐら掴んでチョーパンくれても絶対絶〜対!文句言われたりしないハズなんですが(※基本常識として)、彼ら彼女らの場合、ど〜やら本気でツッパってる訳じゃないらしく(?)、もしも旋風脚とか半打拳か何かしたりすると、意外や意外な事にコッチが悪くなってしまい、下手すりゃ岡っ引きにお縄になっちめぇますので昨今は色々気を付けないとならんです。
全く住み難い世の中になっちまった…って冗談はさておき、とにかく震災直後は一瞬まともに戻ったと思った日本人の心意気、全ては“幻”だったのでしょうか?って位“ダメダメな方向”へ戻って来てるような今日この頃。
あの3月の恐ろしい体験まで悪夢?幻?…“幻”な訳ない。
そしてまだ大して何も復興してないし、何も解決してないし、そして又新たなる脅威がいつ又突然やって来るか判らない…。
今助けてる側が明日助けられる側になるかも知れない現実に、それを受け止めてかなきゃならないのも現実なんだから。

だから何かの支援とかも、例え地味にヒッソリだって、大した理由なんて要らなくて、地道に単純に、やっぱ困った時はお互い様っつ〜事なんだよな。
何が正解じゃない、忘れられない恐怖の体験、あの忌まわしい日を決して忘れない事が全てなんじゃないかとさ。
だから先ずは単にシンプルに、普段から普通に他人への思いやり忘れないようにしてたいよね。
ただそれだけ、それだけで昨今の自転車事情なんてスグ解決するハズなのにね?

→続く。

2011/10/23 (Sun)  いつの間にやら10月後半!?

又々久々の更新になってしまいました。
色々二転三転、中々思うように進まない作業に雑用に諸々のスケジュールに追われ、殆んど準備する時間もないままに愛知のバイブズMTへ出発の日になってしまい、荷造りしたのが出発の数時間前と言うテンテコ舞いに、せめて全種類持ってこうとした海賊TEEをスッカリ数種類積み忘れて、しかもそれに気付いたのが常滑VMから帰って来てからと言う駄目々々ぶり。

しかしVMの余韻を感じてる暇もないままに、愛知で中々ゆっくり眠る時間がなかったから、少しでも身体休ませたい所ながら帰って来た途端、再びパッツンパッツンの分刻み、テンコ盛りの過密スケジュール。
縫い物関係は管理人08さんに頼み、VM出発前から遅れ々々になってた代行車検をどうにか済ませ、その他修理&整備に集中しようとした矢先、TELが鳴った。
ストリートライドさんの連載コラムの〆切が週明けまで(後2日…)、そして次号が20周年記念号のバイブズさんには久々広告依頼されてしまった…。
予算ナシ時間ナシだが無理矢理それ(=広告)のアイデアも来週後半までに(後4日位…)で考えなきゃならなくなった。
…だけじゃなく何と、出演が決まってるチャリティライヴまでの日にちもスグそこに迫ってました…(冷や汗)。
勿論殆んど何も“練習”してません(涙)。
しかも今回はトリ(=出番が最後)だと言うにマジでヤバ過ぎる…。
ホンマ『ゲゲ〜』である。

それにそれに去年のVM宮崎から帰って来た途端、他界してしまった美智之介の一周忌も今度の水曜ではないか!?(※関係ないけどストリートライドWebのコラムも同じく水曜に掲載されます→原稿書かなきゃ…ヤバ!!)
しっかし何だか何もじっくり考える余裕すら全くない程用事が目一杯、あれやこれや目白押しで、ちょっとホントこんなんでイイのか!?って言うのが本音だったりしますが(取り敢えず眠い…)。

あ、でも次いつこの日記更新出来るかマジで解らないから、ライヴの事はちょっと書いときますね。
詳細は当Web『お知らせコーナー』の頁を見て頂くとして、もしいらして頂ける方がいらっしゃったら本来当日券は\2500ですが、今の内にご連絡頂ければ前売り扱いで入れるよう手配しますので、是非ご一報下さい。
ようするに今の内に連絡貰えれば\2000で前売りチケット&ステッカーのセットを当日会場=ライヴハウスの受付で受け取れるよう手配しますって事で、しかし前売り券は数に限り有るのでもしホントに来て頂ける方がいらっしゃったらとにかく1回地獄商会に連絡下さいと言う話です。

話戻りますが、去年の宮崎に続き、今年のVM常滑でも普段通販のTELでしか話せない皆さん何人かと直接お会いする事が出来ました。
2年続きでVMに出店する気になった理由の1つが普段会えない皆さんと会う為だったのでそれはホント嬉しかったです(※もう1つの理由が普段やはり遠くて実際の地獄商会に来れない皆さんが、“地獄商会”の色々を実際触ったり見たり出来るように出店しました)。
三重のオグラさん、兵庫のヨネダさん、静岡のハヤシモトさん、そして直後に上野にも来てくれた地元愛知のスギウラさんご夫婦、やっと会えました!(大阪のナカジョウさん、島根のシオノさんは都合付かず残念、会えず…)

他にも同じく愛知のサワムラさん&ナカヤさん、山梨のスダさん(&御友人)、滋賀のマツモトさんに再会したり、福島のワタナベのタッちゃん、ガス君、関東のシオミ君、愛知の池チーさんとも再会果たせて嬉しかったです。
関東勢でもネギシさんは愛用して頂いてる改造カットオフを見せに来てくれたし、普段よく会うマスブチさんやチハヤさんなども遊びに来てくれました。
他でも昔々に造った初期モデルのバッファローのウォレットをまだ愛用してくれてる人やもう書き切れない人々(申し訳ありません!)が、ずっと愛用してくれてる色々を見せに来てくれたり、又初めて来てくれた人々も『ずっと地獄商会行って見たかったんだ』と言われ、何だか感無量でござんした。

取り敢えず照れ臭いんで(苦笑)上手く言えませんが、とにかく皆さん有難うございました!!

PS:他にもストリートライドさんのコラムで一緒のジンギーズ浅川さんと初めてお話しさせて頂いたり、出店が目の前同士だった福島ホークレザーさん&ビッグバンさん、お隣だった愛知バックドロップさん&フルゲインさんと色んな方々とお会いしました。
※そんな訳で今回の写真はフルゲインさんで入手した格安新品ヘルメット。
塗り変えるつもりだったら丁度“白”のサイズSが有り、即購入。
しっかし\2000は安い!
因みに現在は無事“紫”に変身(※疲れてんのに塗る時間は有ったの?…苦笑)。
それからシュガー佐藤君、リューコー屋さん、ケンゾー君&電池のご友人も皆さん色々有難う!

2011/10/6 (Thu)  VM出発直前。

今週末から愛知県常滑市でバイブズミーティング。

普段滅多にイベント出店してないですし、2年連続でバイブズミーティングに出店するのも今回が初めて。
実はプライベートでならバイブズミーティングは0回にも参加してますし、初期の頃は毎回行ってましたが、業者として出店したのはVM山形が初めてで、今回でまだ3回目の出店。

昔は数年間、各地のフリーマーケットにプロ出店してた時代も有りますが、それ以降はシンヤディやら初期の小さなバイカーイベント、懐かしのハーベストタイムやら…昔々(※20年近く前の話)はそれなりにアチコチ行きました。
ですが現在は滅多に出店しない為、普段出店用の色々の設備は全く用意してないから、どうにも手際が悪いと言うか、準備に妙に時間を要してしまいます…。
そんな訳で出発前夜になって慌てて準備してる始末(苦笑)。

出店業者の入りは明日10/7(金)なので、只今6日(木)明け方5時だっちゅ〜に、栄養ドリンク飲んでひたすら準備=荷造りに追われてます。
相変わらず荷物がちょっとしか積めない軽自動車で行くっちゅ〜に、何故か又々玉突き台積む気だし(笑)、他の業者さんは大体が食事の準備はえらい簡素=カップラーメンやら外食専門なのですが、そこはやはりウチらしく、自分達もしっかりBBQするつもりだし、そりゃ出店だから“売り上げ”も大切かも解らんけど、先ずは自分達も楽しまなきゃいかんので(苦笑)、誰に幾ら何を言われようが、製品=商売の荷物を減らしてもこ〜ゆ〜“楽しむ為の用意”は忘れたくないのでございます。

…ってな訳で、本日から来週12日(水)まで店は休ませて頂きますが何卒ご容赦下さい(※VMは10/10までですが、又々帰り道はのんびり帰って来たいので念の為12までお休み頂きます)。

VM帰って来たら預かりバイクの車検やら何やらと実は結構スケジュールがタイトなんですが、ま、取り敢えず今はちょっとだけ現実逃避(苦笑)。

それ以外にもVM終わったらいよいよ11/3のチャリティライヴの事=バンドの方もリハーサルがマジな雰囲気になって来るし、あ〜よくよく考えると色々結構シビアっすね…(汗)。

さすがに最近はハードスケジュールってツラいと言うか、体力的にかなりキツいんですがね。
“50肩”とか言うのになってしまって、何か身体も色々“歳”感じてしまうのですが(※右腕=利き腕だから結構しんどい…)。

まぁでもとにかく明後日からのVM愛知も11月3日のライヴも、とにかく皆さんを“楽しませる”つもりだから是非とも宜しくです!

因みにVMにもライヴのチケット&オマケ持ってくからもし“前売り”買って頂ける方がいらっしゃったら是非宜しく!!

ではではちょっくらちょっと愛知県行って参ります!

PS:写真取れたら当Webとリンクしてる“ヒデ嵐山さんのブログ”へ写真送るからミーティングのライヴ映像(※でも静止画像ね…)は是非彼のブログで!!

2011/9/23 (Fri)  -続・又ワイルドセブンかよ!?-

去る9/16(金)、前々回で触れた映画ワイルド7に使われた撮影用バイクの展示イベントに行って来ました。
その模様は近々当Webに新設予定の新コーナー=新ページ(※只今準備中)で公開予定です。

当日は映画版ワイルドのメンバー7人全員分のバイクが展示され、撮影会も有り、メンバー役の俳優さん達は来ませんでしたが、原作者の望月さんと映画に出てる女優さんのトークショーが有りました(※トークショーはパスしました)。
その他、神奈川県警が主催だったようで白バイのデモ走行やワイルド7バイクを白バイ隊員が実際に走らせたりしました。
が…しかし、何故か手前は横浜赤レンガ倉庫の広場の特設展示会場入りしてスグに妙に数人の白バイ警官にチェックされてしまい(?)、正直“ムッ”とした気分になりました。
尚、誤解を先に解かせて頂きますが、手前は一切何もしてません。 それ所かとてもお行儀良くしてましたし、勿論バイクで行きましたが、本当に品行方正に努めてました。 にも関わらず…!

会場に着くと映画に使用したメンバー7台のバイクが置いて有り、“撮影時間”が決まってると聞いてたのに、既に沢山の人々が写真を撮ってました。
そんな訳で手前も特に気にせず近付くと、いきなり1人の警官に『まだ近付いちゃダメ!』と言われる…。 暫くして又色んな人々が撮影してるので、もうそろそろ良いかな?と近付くと又違う警官が『駄目!アッチ行って!!』  う〜ん…。
当日はバイブズ編集部&現“道楽”編集長のJ氏も来てて、彼がアッチの方でカメラ撮影してたので(※勿論勝手に)、手前も参加しようとJ氏の所へ行こうとすると又々他の警官が通せんぼ。 さすがにちょっと頭に来て『知り合いがアソコに居るからソコへ行きたい』と言っても『駄目〜♪』と。 後でJ氏に話したら(※警官が手前だけスポット狙いで意地悪する事)『何で?全然大丈夫だよ〜』って、ホントに俺だけ大丈夫じゃないから問題なんだよ!! あ〜イライラする(おかげで改めて警官嫌いになった…)。

取り敢えずそんな“嫌な扱い”計4回。 その辺り、近々新設予定の新コーナーの写真を注意深く見て欲しい…時々コチラ=手前のカメラをガン見する白バイ野郎居ますので!! しかしまぁ思い出すと今だに気分悪くなるから、この話はこの辺で。
そんな訳でやっと“撮影OK”になり(※それでもまだ警官が“直視”して来るけど、もうそれはとにかく無視して…)、映画に使ったワイルド7バイク計7台+αの写真撮りたいだけ撮ってトットと帰って来ました(苦笑)。
何だか散々な日だった気がするけど、気を取り直してワイルド7バイクの説明を少し(※新設コーナーUPしたら見比べてね)。 車種やその他は以前書いた通りで、再度重複って感じですが…

先ずは瑛太さん演じる飛葉大陸(ヒバダイロク)のHONDA CB1100、4本マフラー仕様。 その他も色々カスタムメイドで中々良い感じですが、これは絶版バイクスって雑誌に特集記事出てるので興味有る人は是非見てね(※手前所持してますので希望者はどうぞ)。
続いて椎名桔平さん演じるセカイ(※原作:世界)のKAWASAKI W650は特に派手さはなく、クラシカルなヘッドライトや黒革のサドルバックでアダルト仕様って感じ?
宇梶剛士さん演じるオヤブンのHONDA SHADOWスラッシャー750、近くで見ると750佞世ら結構デカい。 しかも以前お話しした通り、何故かマルボロマン仕様でフロントエンドの“長さ”も結構有り、スプリングストラッツなどはビレットみたいでアチコチ高価?な部品が付いてました。
平山祐介さん演じるヘボピーのYAMAHA Vmax1200(初期型?)トライクはアップスウィープみたいな4本マフラー(ステンレス?)がとにかく派手、そしてデカい。
丸山隆平さん(関ジャニ)演じるPYRO(※原作:両国)のKAWASAKI ZEPHYR1100サイドカー、これはとにかく凄い。 ロケットランチャー発射装置(※車体左側=舟)部分も実に良い雰囲気で、今回1番多量の写真撮りました。
阿部力さん演じるSOX(※原作:八百)のSUZUKI 隼1300はリヤビューがフルカバード?で少し近未来風。
最期は松本実さん演じるBBQ(※原作:チャーシュー)のYAMAHA SR400、ビキニカウルと派手なマフラーが特徴的で、スプロケットもちょっと高価な雰囲気でした。

その他にYAMAHAトリッカーのワイルド7仕様も有りましたが、他の7台は公道用ではなく、撮影用の特種ナンバーが付くのにコレだけ唯一の公道ナンバーでしたのでデモカーかも知れません(※詳細不明)。
取り敢えずこんな感じのワイルド7バイク展示会でした。

PS:写真は最近沢山描いたイラストの中で唯一“遊び”で手前が描いたワイルド7のイラスト。 中学生の頃、よく描いてたワイルド7の絵を、今の手前が描くとどう変化してるか?少し自分で興味有ったので久々描いて見ました。

2011/9/23 (Fri)  -絵&ライヴの事-

又々中々更新しなくてすみません。
最近ずっと何枚かのイラストを描いてましたが、どうやら何かにとりつかれてしまったようで(苦笑)、気がつけば日記すら更新しないまま9枚のイラストが出来てしまいました。
内3つは2枚がNEW地獄商会ステッカーにする為の原画で(※お知らせコーナーに有ります)、もう1つが11/3(祝/木)に手前が参加してるバンドも出演するサポート東日本復興チャリティ・ライヴのステッカー用の原画。
ライヴの詳細は当webお知らせコーナーに有るのでソチラ見て頂くとして、今回のライヴのステッカーにする為のイラスト=原画、本当は現物のステッカーとちょっと違いまして。
先ずはその“配色”。
現物のステッカーは赤&白の旭日マークがその背景に有りますが、本来の原画は赤と黒の背景に1部分が白ってバランスでした(※右上に原画の画像入れときますのでお知らせコーナーのと見比べて下さい)。

何故背景が“赤&黒”かは、今回の震災含め、台風もそうだけど、最近の日本に来襲する災害で多くの人々の命や幸せや家族、動物達の命も、そう言ったかけがえの無い色々な“生”が一瞬で失われて行った訳で。
そしてその殆どが我々人間の力じゃ到底太刀打ち不可能な巨大な天災。
怨みたくても相手は自然界、アッチからすれば我々人間が勝手に住んでると言われそうな過酷な残酷な現実。
でもやっぱり凄くツラいし、何とか“光”を見出だしたい。
そんな思いで描いたイラストだから“赤と黒”=全ての生物の流した血液&暗い闇イメージの配色で、1部分の“白”で何かの突破口=光を模索する想いを表現した原画の配色でした。

しかし印刷所さんと意思の疎通が上手く行かず&コチラにデータ確認来るのが遅れ、それにより原画とはちょっとニュアンスが微妙に違ったデザインになったんですが。
しかし今回のライヴ自体がチャリティーで、出演者から何から勿論ノーギャラだし、それ所かこれら備品造る制作費も会場の使用料も出演者が全員で負担する。
それ考えると、どうにも再度やり直す費用と時間は全くなく、皆さんには大変申し訳ありませんが、今回はこの原画とは違う配色のステッカーだけど、それで勘弁して頂けないでしょうか?

印刷サイドに手前がもっと強く言えば防げたミスかも知れませんし、もっと早く確認させて貰ってれば諸々間に合ったと思います。
つい忙しさ時間の無さに流されて、少し人任せにし過ぎた自分の責任と反省しております。
しかし悔やんでも今回はもうどうする事も出来ないので、皆さんには正直にお話しして今回の不手際、ご理解をお願いする次第であります。

正直ついでに言うと、ライヴの主催者さんからはココで手前が今回のステッカー印刷のミス、真実を告白すると欲しがる人が減るのではないか?とのご心配頂きました。
チャリティーライヴなので収益=寄付金に関わる為、ご心配は当然と思いますし、又主催者さん&他の出演者さん達に迷惑おかけする訳には行きません。
ですが、ココはやはり皆さんには真実をお話しし、それでキチンとご理解頂くのが筋の気が致しました。
手前の印刷所サイドへの確認ミスは皆様にお詫びさせて頂き、又ココに正直な事実を公開した事は主催者さん&他出演者さんに心よりお詫び申し上げ致します。

しかしそれでライヴのクオリティーやテンションは落ちる訳ではないと信じますし、又このステッカーに込めた想いも決して消える訳じゃないと思ってます。
なのでどうか皆さん、どうかご容赦&ご理解頂けるよう何卒お願い申し上げます!

そして是非ともライヴ、見に来て下さい。
今回はチャリティーなんで、出来る限り沢山の方に来て頂けたら幸いと思ってます。
※当日はステッカーだけの販売も有るそうです!

宜しくお願い致します。

2011/8/29 (Mon)  え〜?マジ?もうスグ9月かよ〜!?

相変わらず突然狂ったように更新ラッシュした途端、全く更新しなくなるのが手前のパターンですが(苦笑)、そんな訳で久々の更新です。
今回は近々のスケジュールなどを含めてチラホラ。

先ずは仕事じゃなくて個人的趣味(完全遊び)の部分からですが、来月9月16日、映画ワイルド7の撮影に使われたメンバーのバイクの展示会が横浜の赤レンガ倉庫にて有るのでそれを見に行くつもりです(又ワイルド7かよ〜!?って言わないでね…)。
因みに昼間の催しなんで夕方には店に戻ります(※手前1人で行きますが、もし一緒に行きたい人居たら連絡下さい)。
野外イベントらしいので天気さえ良ければバイクで行くつもり(悪天候なら電車かな?→雨でも取り敢えず行く予定)。
ワイルド7原作者の望月さんのトークショーも有るし、主宰が神奈川県警とかで(…)、午前中には白バイが100台?だか来て何やらデモンストレーションも有るらしいです。
9/16(金)午前11:00〜白バイの実演、午後13:00〜がワイルド7バイクの展示会&原作者トークショーみたいですが、白バイのは見てるだけで何か緊張しそうなので、午後からのバイク展示会だけにしようか思案中…(冷や汗)。

そして10月は昨年の宮崎VMに続き、再びバイブズMTG愛知に出店する事に致しました。
何を隠そうVMに2年続けて出店するのは初の事なんですが、昨年宮崎に行って、普段中々お会い出来ない遠方の方々と、実際に直接お話し出来る事の重大さを痛感したのが今回も出店決めたキッカケです。
実は今回から出店料がかなり値上がりしたので正直ちょっとキツいなぁと思ったけれど、でも例の3/11震災からの諸々、それ以降現在もまだ地震は続いてるし(関東もホッとしたら又揺れるって感じで)、ホント今日又突然あの日より凄い地震が来るかも…って不安、ちょっと揺れ出すとあの日の恐怖が瞬間で脳裏をよぎるのが正直な所なんですが(反面、妙な揺れ慣れ?地震慣れみたいもんも有るけど)、原発も何もかも被災者放っといて政治はま〜だあんなだし、しかもそれが国民の為だなんて、民主党の栃木弁の爺なんて本気で言ってやがるし!!相変わらず小沢も凄ぇ邪魔くさいし…都民の気持ちなんて全く解ってない都知事も自民党のアイツの息子も大っ嫌いだけど(話がおかしくなって来た…)、結局そんな不安だらけの毎日で内心まだまだ全くアレなんですが、でもちょっとでもリフレッシュしたいと思い、で、VM愛知へ参加決めた訳です(※出店だから四輪だけど、道中少しは解放されるしね)。

因みに昨年海賊TEE人気に影の薄かった青空ビリヤード屋(ミニ・サイズ)もリベンジする予定なので今度こそ宜しくね!?
そんな訳で10/6(木)〜11(火)は愛知行きの予定ですが、その件は管理人さんに又改めて“お知らせページ”にて告知して貰う予定です。

それから11月3日の文化の日(祝)に、バンドでライヴ出演する事になりました。
これ又改めて告知させて頂きますが(※間に合えば本とかにも情報出す予定)、11/3(祝/木)夜、大久保のホットショットと言うライヴハウスで有る震災チャリティーLIVEに出演致します(※出番は20:00以降になると思います)。

そんなこんなでそのチャリティーLIVEのステッカーの原画やら他にもお約束してる方々の為のイラストやらを、今週〜9月初旬位までに上げなけりゃ。
それが済んだら預かりバイク2台の作業も急務。
そしてそれを済ませたらやっとこ店用に考えてたプリントTシャツの原画を描く予定なんだけど、何かそうしてる間にいつの間にか年末〜年始になってしまう気配が…(汗)!?

前回は仕上げた途端スグ消えて、結果的に殆んど店にすら並ばなくて、幻に終わった海賊TEEも、今回やっとこ久々に並んで、とにかく後は海賊TEE以外の事(※仕事含めて)させて下さいね。
そんな訳で『次回の海賊いつ?』の質問は今はホントに勘弁!

PS:そんな中でも何とか走り行きたいっす〜。
※全然関係ないけど写真は長い事存在を忘れてた自転車。

2011/7/22 (Fri)  -映画の話(FIN)-

(続き↓)

キーン!シュビィィ〜…シュパ!!…クルクル〜クルクルクル、スタッ!!カシーン!カシーン!カシ…ん?…グ…ゲホッ!(↑…むせた?ねぇ今むせた?☆♪)

そう言えばさっきのその関ジャニ君が八百か?両国か?っちゅ〜話、100歩譲ってもし初期の発表通り、世の女性達がキャ〜キャ〜言う通り、パイロウが八百なら…じゃソックスは両国なの?
それだと今度はソックス=阿部力さんファンが納得しない気がするんですが。
やっぱりその話、ハナっから絶対ムリが有る。
まさか“嘘”言った訳じゃないでしょうが、もし嘘なら、嘘はいけません…ん?嘘?…嘘八百?…嘘…八百?? …って、結局又『ワイルド7』ですね…。

そう言えば、その他にも『キリン』や『タイガーマスク』やまだまだ沢山昔の漫画や昔のヒーロー物がリメイク&実写=映画化するらしいけど(※全く関係ないけど、ドラマ“スペック”も映画化されます)、これって世間でよく言われるように、やっぱり新しい事生み出すパワーとかネタとかがホントに尽きてる証拠なんですかね?
我々の身近も多分そうだと思うんだけど、結構な比率で昔懐かしい物をリメイクしたり、再現したりするのって、最近ちょっと多過ぎる気がしますが…
もしかして“保険”っぽい感覚なのかな?
ようするに大ヒットしないまでも、“外すリスク”が少ないイメージが有ると言うか、そこそこヒットするって言う、“安全パイ”みたいなもんなのかな。

もしそ〜ゆ〜感じならやっぱり世の中全体が冒険しなくなって“保守的”になってる証拠なのかも知れませんね。
確かに“新しい物”ばかり求めておかしくなる事って有りますけど、う〜ん…でもだからと言って懐古志向?みたいなのもそろそろどうなんでしょう?
やっぱりそれは良い事ばかりじゃない気もするし…。
例えばスポーツや格闘技なんかも“負けないように”守りに入った試合って、絶対つまらないしね。
ある意味“負けるの覚悟”でガムシャラに突っ込んでく試合って絶対観客をわかせるし、周りを興奮させるパワーが有って、結果絶対気分UPすると思うし。
ある意味“馬鹿”になりきって、玉砕覚悟で自ら“失敗”するような事やれちゃう勇気?って何か必要なんじゃないかと思う。
そこそこお洒落、そこそこ格好良くて、そこそこ幸せ、そこそこ満足、そこそこクレイジー…とかじゃなくて、本気で頭おかしい、狂ってる、ブッ飛んでる、馬鹿丸出しの何か…。
そんな本気でイカレてるみたいな事って、やっぱり周りを熱くさせて、本気にさせて、ホントに世界変えちゃうパワー有るのかも知れませんよね。

例えばハーレー買えなくて、国産400の中古すら買えなくて、それでも拾って来た変テコなポンコツ、例え原チャリみたいなもんでも、知恵とセンスでイカしたチョッパーにしちゃう奴とか、オンボロの1300娑未良埒裕ぅ侫.潺蝓次Εーで本気でシビレる“ホットロッド”みたいの造っちゃう奴とか。
そ〜ゆ〜奴のが僕は下手にアメ車乗ってる奴とかハーレー乗ってる奴より数倍格好イイと思うし、それこそが本気でセンス有る奴なんだと思うんですよね。
だからネタ、無いんじゃなく、多分“無い”と思い込んでるんだと思います。
肝心なのは“必ず有る”そう信じる事だと思います。
それには先ず隣の芝生見るんじゃなく、遠く宇宙を見たい。 地の果て、海の中見たい。
人類は未だに地震すら止められないのだから、まだまだ何にも解ってないんだと思うのですよ。
“解ってない事”だらけなのに、ネタが尽きる訳ないですよね。
だからきっと必ず有ります。 そう信じましょう、お互いに。 信じないと何も始まんないし、未来は。 もしも未来が有れば…の話ですがね!?
でも、だからこそ我々にもまだ未来が有ると信じましょう。
先ずはお互いソコから始めてみませんか?

…と、いつの間にか脱線して、最後はスッカリ映画の話じゃなくなりました(苦笑)。
…っつ〜か、脱線し過ぎて戻れなくなりました…。

所で今回の連続日記の中で、さりげな〜く?使った写真に気付いた人居ますか?
特にバイクのミニカーのヤツ、これは少年時代、当時改造したワイルド7仕様の自作ミニュチアです。
まだワイルド7のプラモデルが発売する以前の事で、他のミニカーをバラして部品を組み替えたり、針金とか下敷きとかを使い作った物です。
久しぶりに見付けたので見てみたら中々面白い雰囲気だったんで撮影して見ましたが、もし興味有る人居たら、ワイルド7好きな人もそうじゃない人も、実物お見せしますのでどうぞお気軽に(※その他の写真に使った玩具も手元に有ります)。
あ、因みに誰にも譲りませんよ(汗)。

(おしまい!)…ピポーピポーピポー、…シュワッキ!!(←…53歳だよね?)

2011/7/22 (Fri)  -映画の話-

(続き↓)

クルクルクルクル〜キィイイヒヒヒッ♪(↑暖かい目で見て下さい…)

実はリアルタイムからの李小龍=ブルース・リーのファンなんですが、それでも今回のこの新カトーは中々だと思ってますし、それ位この『グリーンホーネット』リメイク版は素晴らしい雰囲気出てると思います。
ブルース・リーさんがカトー演じたのは遥か昔の'60年代…それを今の技術で再現し、単なる懐メロに終わらせず、ちゃんと正しく“変換”して、昔の技術で出来なかった事を見せて納得させてくれる。
それを絶賛しなけりゃ天国の李小龍(ブルースリー)氏に申し訳ない気がします。

出来れば我らがワイルド7も、要らん事せんでちゃんとリメイク、ちゃんとカバーして、アイドル出したり妙な恋愛の話…そんな訳解んない事しないで、お願いだからもっとセンス良く、ミーハーじゃない真のアレンジ見せて欲しいよ〜(※ほ〜ら又ワイルド7になっちゃった…)。
でもホント、センス感じさせて欲しい。
『日本の映画は駄目』なんて言わせないで欲しい。
しかし何とも思わないのかな? …思わないんだろうなぁ。
って言うか、自分の事じゃないと思ってんだろ〜なぁ。
ホントそう考えると終わってるよな〜。
ダメだ、話戻そう…。

グリーンホーネットもそうだけど、ちょっと我々世代がついトキメいてしまう作品が映画でリメイクって話で、それは『謎の円盤UFO』。
Webも有り、随分前に製作中って話だったけど、今はどうなったのかな(もしかしたらボツ?)?
宇宙船エクセルファイブ(XL5)、海底大戦争(※潜水艦スティングレイの事)、サンダーバードなどの人形劇で有名な英国アンダーソンの作品で、'69か'70年に実写TVドラマとして放映されたアレ。
その他アンダーソン作品はもっと有りますが(※そこは今回省かせてね)、僕はリアルタイムでエクセル5〜サンダーバードまでは見ましたが、キャプテンスカーレット&ジョー90は何故か好きじゃなく、でも『謎の円盤UFO』は好きでした。

で、その『謎の円盤UFO』、昔のオリジナルも人形劇じゃなく、ようするに最初から実写オンリーなんだけど、先のアンダーソン作品の大体が人形劇だったのに対し、“UFO”が実写だったのも好きな理由の1つ。
丁度僕は人形劇が妙にガキっぽく感じてた頃で、そんな時に実写オンリーだったから多分きっと“大人”っぽく見えたんでしょね(背伸び?)。
でも実際『謎の円盤UFO』はちょっと大人っぽく見えたんだよねぇ、あの頃(多分僕が実は子供だったからだと思うけど…苦笑)。

で、昔のオリジナル=TV、侵略に来たUFOから地球を守る秘密組織『シャドー』の最高司令官ストレイカーの着てるスタンドカラーのスーツに憧れたり、その他、シャドーのコンピューター衛星シド、水中発射可能の小型戦闘機“スカイ1”が先端部に装備された潜水艦スカイダイバー、月面基地のムーンベース、そこから発進するミサイル邀撃機インターセプター、シャドーモービル、etc…なんての見てドキドキしたね(やっぱガキだ…笑)。
そう言えばインターセプター発進の際に流れるインスト曲は『サンダーバード』で使われた曲だったから、当時余計にワクワクしたり、他もインターセプターのパイロット達が(※インターセプターは3機出て来る)時々やってる2階建て?の不思議なチェスにも妙に憧れたり(※板もコマも全部透明=クリアなチェス)。

それをどんな風にリメイクするか、果たして本当に製作されてるのか?すら今の所皆目不明ですが、以前実写化された『サンダーバード』はストーリー、キャスト、1号〜5号のデザイン、他も色々センス最悪!だったから(※洋画でもセンス悪きゃやっぱり最低!って見本だね)、“UFO”もそうならない事を祈るばかり。

そんな訳で既に映画公開したリメイク版『グリーンホーネット』は必ず観るとして(DVDだけど)、『ワイルド7』(※年内公開予定)、『謎の円盤UFO』リメイク版(※勿論洋画)、これが今の所是非観たい映画です。

でもワイルド7は試写会やったって事は完成してるんだろうけど、公式HP含めて、古くはTBS『ガチンコ・ファイトクラブ』を思い出す程、引っ張る…。
又は昔のアニメ版“巨人の星”並みに進まない…(※はたまた故・ジャイアント馬場さんの試合並みに異常に遅い?)。
でもそんな映画ワイルド7、キャスト=配役&使用バイクの件だけは、かなり前につかんでた情報と全部的中=殆んど一致したのが自分でも凄く驚いたけど、例えば発砲シーンがCGとの事なので何か妙にザワザワしますが、しかし単なる引っ張りだけじゃなく、例の関ジャニ君だけ他の出演者と写った写真全部カットされたり、何か面倒な事情なのかなぁ(事務所の問題?)。

(→続く!)ポク〜…。キェェ〜(←もう放っといて…)

2011/7/22 (Fri)  -映画の話-

(続き↓)

…クルクルクルクル〜♪
ハイ、到着〜!(…もはやホシノ位にしか解らんだろ〜な…)。

その他のキャラクター、ユキ(本間ユキ)は出ますが、原作で殉職した世界とチャーシューの後任メンバー、テルとデカは居ないみたいです。
スナックVONのイコちゃん&志乃べぇ姉妹も多分存在しないようだし(?)、草波の恩師、成沢検事も居ないのかも知れない(今の所この3人が出ない確率は高い)。
遠井弁護士も出そうにないですし(多分…)、それより何より敵の設定含めて原作とはかなり違ってる様子だから(※VAIOテロと戦う話がメインとの事)、その辺りはある程度覚悟してないと…。
ゲリラハンターからワイルド7入りした本間ユキが出るので、“コンクリートゲリラの巻”を多少題材にするかも知れないけど、でもまぁそこまで原作通りじゃなくてもイイと思うし、バイクや銃やユニフォームを変えても我慢するから、だけどせめてキャラクター名だけは全員ちゃんとオリジナルにして欲しかったなぁ…。

そしてラストは今しがた少し書いたユキ。
本間ユキ:映画版も原作通りの名前で、演じるのは深田恭子さん(※因みに昔のTV版にユキは居なかった)。
又々余談ですが、昔のTV版の殉職者は世界&チャーシューではなく両国で、後任が“モヒカン”って言うちょっとダサダサなTVオリジナル・キャラで、TV版もテルやデカは存在しなかった。

で、深田恭子さん演じる映画版の本間ユキ。
原作ではワイルドのメンバーになる以前がカワサキ・バイソン(オフ車)、メンバーになってからがドカティ900SS&スズキGT750だったが、映画での深田さんはもしかしたらカワサキ・ニンジャに乗る可能性が高いぞって予想でしたが、使用バイクは真っ黒いカワサキZX6Rです(車種はある意味当たり?)。
銃とかその他詳しくは不明だが、何と!?映画版じゃ瑛太さん演じる主人公:飛葉と恋?するとか…。
実は今回これが1番ショックな部分で、飛葉とユキが単純に男女の関係〜!?意味解んね〜ぞ!?って感じです…(涙)。
その他にも映画本の特集記事で『ワイルド7のアジトには酒ビンが転がってる』だとか読みましたが、う〜ん…アジトだとか、酒ビンだとか、イチイチちょっと古臭いって言うか…マジでちょいダサくない?
何だか妙に恥ずかしくて赤面します(…)。
今時そりゃぁない、もうちょいセンス良く頼みますよ(冷や汗)。

又々随分書いてしまい、“映画の話”と言うより完全にワイルド7話オンリーになってしまいました。
まぁでも“ワイルド7映画化”発表当初は、『キャストは2輪免許保持者から選ぶ』との話でしたが、イザ蓋開けてみたら?例の関ジャニ丸山氏は『映画に合わせて教習所に通った』だとかの真実が見えて…ホントどゆ事??
言ってる事とやってる事が全然違〜う!って…おい、何か変じゃね〜かい!?
嘘?嘘なの?…それを嘘と言わず、一体何を嘘と言うの?…って、原作読んで胸踊らせた人間達を何故ここまでハラハラさせる??
原作者がそれで承諾してる以上、仕方ない…でもやっぱりちょっと寂しいよなぁ。
果たして各キャラクターの人選が合ってるか否かとか、多分原作ファンしか思わないんだろ〜けど、やっぱり何か、ちょっと色々引っ掛かる…。
『ワイルド7ってだけで文句は言わない!』なんて思ってみても、何かやっぱりハラハラしてしまう。
でもまぁそれでもやっぱり“ワイルド7”ってだけで、きっと絶対見に行くンだけどね。
何にせよ、映画公開前から熱いファン達をモヤモヤ&ドキドキさせてしまう程、何とも罪作りなワイルド7(苦笑)。

え〜ここまで来てやっとこ他の、ワイルド7以外で(苦笑)、是非とも観たい映画の話。
ご存知の方も多い、昔々の'60年代の海外TVドラマのリメイク『グリーンホーネット』(※バットマンみたいに原作はコミックだったんだっけ?)。
昔のTVのは準主役=助手のカトーをまだ世界的に大ブレイクする前のブルース・リーが演じたアレのリメイク。
主演はセス・ローゲン、そのカトーにジェイ・チョウ、共演にキャメロン・ディアスなどで、今回のカトー役のジェイ氏についても賛否両論それなりに色々有るようですが、その辺り含めて詳しい事は調べりゃすぐ解ると思いますので省きますが(※実はまだ本編観ておりません…)。
個人的にダイジェスト観た限りで、その新カトーのアクションも中々イイし、グリーン・ホーネットの愛車=ブラックビューティーもちゃんと納得の雰囲気で、その他も含めて、中々どうして結構面白そうな感じなのです。
勿論賛否両論有るでしょうが、その新しいカトー役のジェイさん含めて、僕はこのリメイク版グリーンホーネット、かなり好きになりそう。

あ、又限界…。

(→続く〜)クルクルクルクル〜♪(←気に入ってる…)

2011/7/22 (Fri)  -映画の話-

(続き↓)

そんな訳でパイロウはどう見ても両国の差し換えキャラ。
…で、その関ジャニ丸山氏演じる何処までも“両国的”なパイロウ。
両国とくればバイクは勿論サイドカー(銃は原作とは違う模様)。
パイロウ=爆弾魔と言う意味が有るそうで、爆薬マニアの設定(ね?両国でしょ?…原作の両国は爆薬のプロでミサイル・サイドカーですから)。
やはり銀色×赤シートで、リッタークラスに見えるマルチ=4発っぽい、2眼メーターが砲弾形だったのでもしかしたらZEPHYR1100?と予想してたら、これ又ビンゴ〜!ZEPHYR1100で大正解。
ロケットランチャー搭載のサイドカーで(※フネは進行方向左側)、TVバージョン時より更に完成度は高い様子の凄いサイドカー。
原作通り“両国”のままじゃ女性ファンが納得しない?…なんてどうでもイイ位楽しみです。

次、ソックス(=八百?):何故ソックス!?…靴下!?って事は全く解りません(笑)。
余談ですが、映画の公式シャツを見たらソックス=SOX、パイロウ=PYRO、バーベキュー=BBQと表記され、飛葉、世界、オヤブン、ヘボピーも各々ローマ字表記されてました。

…で、何だっけ?
あ、八百→ソックス、ね。
演じるのは阿部力(ツヨシ)さんと言う、中国で活動してる俳優さんで、このソックスが原作の八百の差し替えかと。
銃は不明、しかしバイクはスズキ隼1300で、やはり銀色(※1部艶消し黒)×赤シートで中々イカツイ面構え。
原作のノートンコマンドSじゃなくても、一応原作意識したのか?カウル付きだし、SOX用スズキ隼1300、それなりにスマートでイイ感じ。
因みに原作の八百バイクの有名な4つのタイヤのヤモリ走行!…は残念ながら無いと思います(※バイク見る限りサブ・ホイール確認出来ず)、ま、でもそれは仕方ない。
でも他の仕掛けが有るかも知れないし、演じる阿部さんがアクロバットしたらしいからそっちに期待!(※CGでない事を祈る)。

しかし何故“両国”や“八百”がパイロウだソックスになったかについて『両国&八百は大相撲の諸々疑惑を連想させる』と言う諸説有りますが、両国=国技館で八百=八百長って事みたい。
確かに原作の両国は花火会社の重役(※会社名が『両国花火』で場所も両国だったような?隅田川の花火関係?)だし、原作の八百は元プロ野球の投手で催眠術使いインチキ試合してプロ野球クビんなった設定で、名前の由来は恐らく“嘘八百”の八百。
だから大相撲問題に配慮して両国→パイロウ、八百→ソックスにしたってのも何か妙に説得力は有りますが。

因みにソックス役の阿部さん、原作の八百に比べたらかなり若いし、映画では金髪ですが、文句なくハンサムなので良いかと(やっぱりSOX=八百が自然、正直言って関ジャニ丸山氏より阿部氏の方が二枚目)。

…ん?ん?でも待てよ?
もし女性ファンを納得させる為に無理矢理パイロウ=両国+八百÷2したとしたら…だったらソックスは??八百+両国÷2??
ん??どっちがどっち??
これじゃどう並べ替えても、結局+して÷して出る値って一緒じゃないのか?(…??)。
これだとパイロウがソックス、ソックスがパイロウって事になるのか??
な〜んか頭混乱して来たぞ…(汗)?
ん〜…やっぱり国技館&八百長説か?
でも映画版の設定は爆弾魔のパイロウに対し、ソックスが賭博だっちゅ〜から、やっぱりパイロウ=両国、ソックス=八百がしっくり来るし、逆だとかなり無理が有るのは明らか。
でもまぁこれらはあくまで原作と映画の関係が、八百=SOX、両国=PYRO、チャーシュー=BBQって話なんで、八百、両国、チャーシューがハナから存在しないなら何ら問題ないやね(笑)。
でもそれなら爆弾魔やサイドカーや賭博がどうたらとか、妙に原作を意識させる事やらなきゃイイのに…どちらにせよ、無理矢理変にグチャグチャ設定変えて妙に中途半端で、不自然な印象は否めない。
原作をもっと切り捨てるか、又はトコトン突き詰めるかすれば良かったのに、結局ハッキリしなくて何かちょっとチグハグで半端なイメージ与えていると思いますが。
全く妙な公式発表するから頭こんがらかっちまうじゃねぇか…。
余計な混乱させないで、パイロウもソックスも原作の両国&八百を一切連想させないようなアレンジしてくれれば済んだのに。

そんな訳で八百と両国、ソックスとパイロウは結局どっちがどっち?の問題、使用バイクとキャラクター設定から考えると、とにかくPYRO=両国、SOX=八百にしないとツジツマ合わず、そうしないと頭ん中こんがらかったまんまになっちまうし、どうにも大きな“矛盾”が生まれてしまう…!

しかも頭クルクル回ってる内に又文字数リミットになっちまったみたいだしね(苦笑)。

(→まだまだ続く)…クルクルクルクル〜…ビヨ〜ン(←?)

2011/7/21 (Thu)  -映画の話-

(続き↓)

世界:椎名桔平さん(※因みに“世界”とは原作のキャラクター名で、映画版は“セカイ”になってます)。
原作はカイゼル髭にRAY-BANメタル風ティアドロップのサングラス、髪型は初期スキンヘッド、後に角刈り、銃が軍用モーゼル、そして愛車はHDアイアンXL900。
TV版は中山エミリさんの父上が演じ、髪型と髭は微妙に違えど、サングラス姿は原作に近いし、GT750にエイプ・バー(※当時の名称はイーグル・ハンドル)&ビッチ・バー(※シーシーバー)で原作にかなり近付けた仕様でした。
しかし映画版は普通の口髭と顎髭少し&普通の髪型で、おまけに何故かキャッツアイのサングラスかけてるし…。
『キャッツアイは八百だろ!?』と言いたくなるのはグッと我慢するけど、バイクはIRON SPORTYでもないし、形状も全く違う…(涙)。
予告編やその他の画像から判断してサドルバッグ付きのカワサキW800と思ったら、正確には650佞諒でした(※サドルバッグは付いてます)。
違いは排気量のみで車種は推測通りだったけど、でも原作の世界がキッカケでSPORTSTER好きになった身としてはかなりショッ〜ク!な部分。
…でも何でオヤブンがオフ車じゃなくシャドウで、世界がWなの?
因みに塗装は同じく銀、そして赤ダブルシート。

BBQ(=チャーシュー?):残念ながら映画にチャーシューは居ない…。
原作ではキャラが薄く、何と連載開始時には存在すらしてなかったし(※単行本だと第2巻でやっと登場)、ほぼ同時に殉職した世界より、殉職の仕方もアッサリ扱われ、ストーリー内でもいつも地味な役回り(※世界と真逆)…何だか最初〜最後まで“薄い存在”で何だか凄く哀れだったチャーシュー。
原作のチャーシューの愛車がBMWだったからBMWに興味を持ったと言うに、ついに映画版でも抹消され…代わりにBBQ=バーベキュー??…って何でやねん(泣)。
そんな訳でTV版でも“大人の事情”で両国役と差し替えられた先出花巻氏が演じたいわく付き“チャーシュー”、映画版はBBQと名を変えて、俳優の松本実さんが演じます(※どうか映画じゃタップリ活躍して、原作チャーシューの汚名を晴らしてくれ!)。
そんな映画版チャーシュー=BBQ、赤い髪&髭で(※原作チャーシューはスキンヘッド&ツルツル顔)、原作のチャーシューはラーメン屋だけど、BBQは音楽好きのパンクス風?の風貌。
銃不明でバイクはカウル付きのシングル、BBQ役の松本氏は中型免許だそうで、SR400かな?と予測してましたが、これ又的中、やはりSR400で100%大正解!(パチパチパチ♪)
因みに銀色×赤いレーサー・シート、セパハン&バックステップ、レーシーなサイレンサーのマフラー等で走り屋仕様です。

パイロウ(=両国?):因みに“両国”も原作キャラクター名。
TV版の両国は先の花巻氏に決まってたのが裏事情の何たら?とかで違う俳優さんになってしまったそうだけど、映画版では“パイロウ”などとやはり名を変えて、関ジャニ∞の丸山隆平さんが演じます。
ただ映画の正式発表の際、このパイロウが原作での八百(※キャラクター名)と発表された為、原作では割と古風な二枚目(※昔のハンサムって意味)の八百を知った多くのジャニー○ファンの女性陣が『キャーキャー』言ったみたいですが、後々『実はパイロウ=両国』って話になったり、『パイロウは両国+八百÷2』なんて話まで出て来て、昭和の二枚目キャラの八百に対して、デカい丸眼鏡、竜舞髭(=チャイナ髭)、丸顔でド・チビの両国役だと知ったら女性ファンが怒りそうだから、苦し紛れにパイロウ=八百、又は八百+両国だとか言ったのかな?なんて、思わず不粋な想像してしまいました。

因みに原作の両国は外見とは裏腹に結構クレイジィーな性格なんだけど、そ〜ゆ〜渋い部分を解るような女性はジャニー○ファンには居ないのかね?そんな筈ないでしょ(…と言っても、そ〜ゆ〜女性陣がココ読んでるとは到底思えないけど…)。
しかしもしかして、原作好きの“男性”ばかりじゃ映画の興行成績上がらないから、ターゲットはやっぱり女性客?
どうも『う〜ん…』の配役、キャスティング見てるとついそう思ってしまう…。

そう言えばつい最近、この映画ワイルド7の試写会が有ったみたいだけど、『つい最近まで撮影してて12月公開の映画がもう試写会?だったら12月まで引っ張らないでトットと公開せんかい!』と思ったり致しますが…それより何よりその試写会に応募しようとしたら年齢制限が有り、何と、34歳まで!?…しかも女性メインの試写会告知のようでしたので、メインのキャストから判断しても、ある意味原作ファンは無視ってトコですかね?
まさか何かの間違いですよね? 女性にコビ売って原作ファンをガッカリさせたりするような物じゃなく、勿論後世に残るような作品なんですよね?

(続く〜→)

2011/7/21 (Thu)  -映画の話-

(続き↓)

映画版のメンバーのユニフォーム、先ずボトムスは原作の純白のナチ風乗馬ズボンやTV版のクリーム色のジョッパーズでもなく、膝パッド入り黒カーゴパンツで、手袋も原作&TV版共に→白ロングだが映画は黒ショート、ブーツは原作→白乗馬ブーツ、TV版→茶色ライダーブーツ、映画はエンジニア&カウボーイ&マウンテンなど普通のブーツ(※因みに色は全員ブラック)。
そして上着、先ず映画版は全員肩パッド入りで割と普通のシングルやWの黒い革ジャン、飛葉用はルイス風デザイン。
製作したのはどうやら映画の衣装さんらしく、何処のメーカーともタイアップしてない模様で、あくまで撮影用クオリティとの事。
他にもワイルド7が元犯罪者だから(?)、江戸時代?幕末?の罪人=流人(※『るにん』と読み、脱走防止に離島=八丈島などに島流しされた事からこう呼びます)をイメージしたらしい赤い2本線が全員の革ジャンの手首部分に入り、そして全員赤いスカーフ。
ちょっと原作とは違い過ぎだけど、手首の線は基よりスカーフは“赤”より、せめて“白”が良かった。
それから各メンバーの革ジャン、原作やTV版と違い、銃のホルスターを外出ししてないので(※内側に隠してる様子)、フロントのファスナーが上下両方向から開くみたい。
因みに原作&TV版はファスナー開閉じゃなく、フロントがボタン式で、原作は現職警官のコートと同じで金色のボタンが4ヶの黒革W、TV版は黒ボタン6ヶの茶色い合皮W。
メットは原作がバイザー付き白ジェッペル、前面に赤い水牛マーク、左右に赤のチェッカー柄(※二列)が入るBELLマグナム靴澆燭い縫疋奪肇椒織鵑5ヶのタイプ。
TV版もオーソドックスなバイザー付き白ジェッペル、前面に赤の水牛マーク、片側に赤いチェッカー柄(※三列)、もう片側にメンバー名、ドットボタンは3ヶ。
映画版は現職交機みたいな形状の銀色のハイテク・ジェット、全員回転スモークシールド&インカム付きで、帽体もデカく、ちょっとダサい(※予告編見てフルフィスと思った人、それは後ろ姿です…苦笑)。

では映画版メンバー。
主人公:飛葉大陸(ヒバダイロク)が瑛太さんで、車両はホンダCB1100(K10)、任務中とオフタイム・バージョンの2種類登場。
任務バージョンはアルミ?のメーター・バイザー付きでハンドル周りも色々改造、そして原作のCB750FOURを意識したように4本マフラーが付き(ステンレス)、車体は銀色とマット黒、'60sレーサースタイルの赤いシングル・シートは中々良いシルエット♪
オフタイム・バージョンは4in1マフラー、黒WシートでタンクがゴールドのCB750FOURレプリカに塗装されてますが(※ホワイトハウスさんでコンプリート販売してる模様)、原作も任務中とオフタイムで少し仕様が異なるCB750FOURが登場するから意識したのかな(※銃は原作のCOLTウッズマンの発展型?新型?のウッズマンらしい)?
因みにこれらは事前につかんでた情報と大体一致、ほぼ的中(万歳♪)。

ヘボピー:平山祐介さん(※モデル出身の俳優さん)で、原作の長髪&ファットな巨体やヒッピー姿じゃないけど、平山氏もかなり長身(※原作と違ってスリム)。
使用銃は不明、バイクは原作の後輪に沢山タイヤが付いたFLH意識して?ヤマハV-MAXのトライク、やはり銀塗装×赤シート。
こちらも4本マフラー、アップスウィープ×ヨシムラ・サイレンサーみたいなのがビョ〜ンと後ろに突き出てますが、やはり事前につかんでた情報通り100%大正解。

オヤブン:宇梶剛士さん。
原作通り元任侠出身の設定(※でも髪型は原作と違い角刈りじゃない)、銃は原作通りCOLTパイソン・マグナムって話も有るけど、どうでしょう?
使用バイクは原作のハスラー250改(二連装500)と違い、何故かホンダのシャドウ・スラッシャーと言うアメリカン(※アメリカンって表現嫌い)。
…と、これは事前につかんでた情報から既に特定してたのですが、車種は見事的中!ほぼ正解♪だけど、予想では『400奸』と思ったが正解は750佞任靴拭
やはり銀塗装にシングル赤シートだけど、大口径ファンネル、Rサスがスプリングストラッツ、ドラッグパイプ2本出し、ショートRフェンダー、片側のみのビレットミラー、ロングフォークに6?8?インチ位のストレート・ライザー×ドラッグバーで、多分絶対ミッキーロークの“ハーレー&マルボロマン”を意識した形状で(※でもちょっと時代錯誤です…)、ソコも事前につかんでた情報通りでした。
尚、メンバー内で宇梶氏が1番タッパがデカく、ヘボピー役の平山氏より更に大きいけど、ヘボピーよりオヤブンのがデカいってどゆ事?

…と、又々そろそろ文字数リミット。
やっぱ長いね…しかも殆んどの人が興味ないような話題(笑)…でも1人興奮してますね〜(苦笑)。

(→でも続く〜)

2011/7/21 (Thu)  -映画の話-

最近気になってる映画を幾つか。
先ずは今冬公開予定の映画版『ワイルド7』。
原作は1969年〜少年キングに連載され、以後とても長く続いた『WILD SEVEN』と言う名の7人の警官、それも特別に警視長〜警視正〜警視までの特権階級と殺人権限を与えられた“元悪党”出身の警官達の物語で、バイクと銃、バイオレンスと浪花節全開、しかもメンバーの中で読者の人気が高かった奴でもいきなり殺されたり、当時としてはそれなりにショッキングな内容の巨匠:望月三起也氏の長編アクション漫画。

1970年代初めに実写化されたのはその漫画をモチーフにしたTV版、背景&内容、人物キャラ設定、使用バイク、その他諸々原作とは異なり、例えばメンバーの制服の色は原作が黒→TV=茶だし、銃なんかも原作はメンバー各々に違う=各自個性有る銃を使う設定なのですが、TVのは予算の関係か何かで殆んど全員同じ(?)銃。
バイクも原作は主人公の飛葉大陸がCB750FOUR、他のメンバーもハーレー2種(Iron Sport900とFLH1200)、ノートン×2種、ブランチャーサスのBMW、スズキハスラーだし、途中で殉職するメンバーに代わり新たなメンバーが乗るバイクも900侫疋ティ(時々GT750)、トライアンフ(3発トライデント750USエディション)、BMW・R/65等、各々に独特な改造がされたバイクですが、TV版はほぼ全員スズキGT750(※途中で1台ハスラーになる)、そして物語も人物設定も原作とは微妙?大きく?違ってました。
尚、原作のメンバーの車両は一応白バイなので車体色は白×赤シートで統一されてましたが、TV版は車体色が当時のGT750やハスラーの純正色→ゴールド、青、赤?オレンジ?等とバラバラで、そして今回の映画版はメンバー全員銀色塗装に赤シートで統一。
因みに映画版には原作の水牛トレードマーク紋章は無く、代わりに原作でヘルメットの横に有ったマーク=赤いチェッカーフラッグが各々の車体の何処か1ヶ所にペイントされてます(※TV版のはちゃんとメットに入ってたけど、チェッカー柄が原作より1列多かった)。

でもTV版は例えばバイクの形状などは低予算ながら何とか原作に近付けようと努力してたと思いますし、物語はちょっとチープなストーリーでしたが(苦笑)、登場人物の外見などもそれなりに似てる人も居ました(※全然似てない人も居たけど)。
それからTV版のチャーシューは本来両国役の予定だったそうです(※チャーシュー演じる花巻さんはチャーシューより原作の両国そっくり)。
余談ですが以前とある所でこのTV版メンバーの1人“オヤブン”を演じた俳優さんと偶然知り合い、ホンの少しですが何度か当時のこの『TV版ワイルド7』のお話を直接伺った事が有ります(※1度TELでもお話させて頂きましたが、とても緊張しました)。

そんな感じで先ず原作=漫画が有り、TV=実写になり、その後('90年代?)にもアニメになったり、原作の続編が色々出たり、最近だとパチンコの機械にもなったワイルド7(※実は警察のポスターにもなった)で、それが今回再び実写化、しかも映画。
実は2月に映画化の発表が有った時は中々情報公開せず、ずっと秘密ばっかで最近やっと少し内容や役者や予告編などが公開されました(正直引っ張り過ぎでシラけた)。
主なキャストや設定&主軸ストーリーに関しては、そりゃ無いだろって部分7割(苦笑)、まぁ仕方ないかって部分3割で、今まであまりに秘密が多かった為、実は独自で情報集めたり、とある御仁が隠密情報+α届けて下さったりしてたんですが(ホント嬉しかった!)、そんな訳で最近公開された部分&独自に調べた部分を織り交ぜ(※しかもまだ秘密?って部分もホンの少し)、1番肝心の使用車両の事は、メンバー7人&プラス1人の計8人=8台とも全部、老舗ホワイトハウスさんが担当したとの事ですが、最近あるバイク雑誌に正式発表有ったものと、この数ヶ月間で既にとっくにつかんでた情報との比較もしてみたいと思います(※正解or不正解)。
因みに各配役=役者さんの話はあくまでワイルド7メンバー中心、銃の話はあまり詳しくないので少しだけ。

先ずはワイルド7の指揮官:草波勝が中井貴一さん。
原作は検事だけど、映画じゃ警視正(※本来は他のメンバー7人が警視正&警視長)。
TV版の草波(=※川津祐介さん)は2輪や時々サイドカーに乗りましたが、中井さんは原作通りどうやら単車には乗らず、原作で草波が運転する改造コンテナ搭載の三菱ふそうトラックは、映画版だとアメリカン・コンボイに変わる(コンテナの仕掛けは色々有るかも?)。
因みにTV版ではこのコンテナ・トラックを通称“セブンレーラー”と呼んでましたが、原作では“アリババ”でした(※コンテナ部分にアリババと40人の盗賊の絵が描いてある為)。

次にワイルド7の隊員。

…と、なんとココで文字数の限界。

(→続く!)

2011/7/18 (Mon)  -BAD CUSTOM( WORK OF ORIGINALITY)-

え〜予約開始初日、体力の衰えは如実に感じましたが(泣)、どうにか無事乗り切りました。
毎度TELが繋がり難くてすみません(※店のTEL出てる最中、携帯も続けざまに鳴るので恐かったよ…涙)。
予約リミットやその他諸々はお知らせページを参照下さい。

所で物創りを生業にしてる人間にとって、オリジナリティーを追求して行く事はやはり永遠のテーマと思います。
かくいう僕もその1人だし、この仕事に就いて約20年、正直まだ自分の中で百点取った事は1度もないし、今まで最高ゼイゼイ30点止まりって感じで、これはある意味見果てぬ夢みたいなもんかも知れません。
世間もそうだけど、先ず自分が納得出来る物を創造する事…こうして言葉にしてしまうと何だか凄く簡単な気がするけど、所がドッコイこれが中々難しい。
難しいと言っても延々悶々と考えてりゃ良いアイデア浮かぶってもんでもなく、それなりに良い案が出る時はある意味一瞬で浮かんだりする、何ともこしゃくなヤツだったり致します。
100%納得するアイデアを出し、100%満足する物を創り、それが世間やら何やら誰の眼にも完全なるオリジナリティー、独創的な物として存在させる事が“百点”だとしたら、それはホント、やはり言葉以上に難題かも知れません。

例えば海賊Tee。
そろそろスタートから16年になるし、今回ので65作目、世間様にもそれなりに良い評価を頂いたりします。
でも何故今まで65種類にも及ぶバリエーションを作ったか?
勿論需要が有っての供給だから、それは基本と思いますが、でもそれだけだったら単純に何種類かのバリエーションを追加製造してりゃ済む訳ですね。
でもやっぱりそれじゃ駄目なんですわ。
多分何処かで自分が納得出来る“最高な物”生んでみたいんでしょうね。
そう、要するに1回ちゃんと自分も世間も全部、全員が納得する百点を取って見たくてず〜っと、何作も何作もトライ&エラーを繰り返してる訳です。

でも今回みたいに新しいの造る時は、そん時だけは一瞬テンション上がるし、一瞬“満足感”みたいな錯覚みたいなもんに満たされたりするんだけど、それはホント、いつも一瞬、又スグ“不満だらけ”になってしまう訳で、少し冷静になってから自己採点すると段々不満が出て来てしまい、結果“赤点”なんてしょっちゅう…。
ある意味病気?みたいなもんですが、だからいつまで経ってもエンドレス、中々“終わり”も来ないし、同時に中々“百点”取れない…。
大変もどかしいし、大変焦れったくて、時々自分の中で内部崩壊、内部分裂したりする(苦笑)。
でもまぁそんな訳で、いつまでもこうして常に自問自答繰り返してるような世界がある種“物創り”の世界なのかも知れませんが。

でも結果がスグ出ないと駄目、即反応ないと待ち切れない“忍耐力”ないセッカチ野郎ばっかりじゃ面白いアーティスト育たない。
誰かが作った物見て、『俺も!俺も!』って、そんで結果“似た物”だらけにしちまったらさぁ、やっぱそんなレベルばっかじゃさぁ、ホント個性なくて情けないと思いません?
やっぱ資料とか前例見てからしか何も出来ないなんてなったら我々おしまいでしょ?
本気でオリジナルなセンス持ってるアーティストって、実は意外に少ない?って事なのかも知れないけど、世の中商売人ばかりじゃさ、これが国民性だったら何か虚しいじゃん。
本気で何にも属さない位に個性的で計り知れない人、もっとプライド有る粋なアーティスト、もっと増えないと、もっと目指さないとホント悔しいよね?日本人としてはさ。
もういい加減、こんなご時世なんだから、初心に帰って本気で真面目に、収益よりピュアなモノ目指したいと思わない?
せ〜ゆ〜意味じゃもうホント、アメリカとかそう言う海外のイメージのアレコレはもうウンザリ、もう欲しくないじゃん。

だからやっぱり、例えば海賊TEEだろうが何だろうが、ホントとにかく、自分も含めて誰もが皆、全部が全部納得行く本当の意味でのオリジナリティー、百点満点スペシャルな“独創的”な某か、そんな作品を、ホント1回、何とか死ぬ迄に自分の手で生んでみたいと思いますよ。
結局その百点満点目指して悪戦苦闘してくのが物創りの人間の宿命かも知れませんが…でもホント、いつの日か僕にもそんな独創的な作品が創れる日が来るのだろうかね?
まだまだ修行中…いつまで何処まで行けばこの見果てぬ夢の“果て”が有るのか全くもって解らんし、それに何よりイマイチ自信満々とは言えないけど、それでもやっぱり、う〜ん、頑張るしかないやね。
ホント自信満々な人が羨ましくなるけどさ(苦笑)、所でそこのアンタ、本当に自分がオリジナリティ持ってる自信有るの?
少なくとも俺はまだまだでござんす。

はぁ〜…ガックシ。

-おしまい-

2011/7/15 (Fri)  -HEY! SO MARGARINE, ARM NO JACK!-(完)

(続き↓)

例えば最近の日本のカスタムバイク界は海外でも高い評価得てると聞きますが、これは本当に誇り高く素晴らしい事だし、日本人のきめ細かい独特の感性が多くの人々、それもワールドワイドに支持された訳ですから同じ日本人として嬉しくない訳が有りません。
勿論我々も含めて、是非とも見習わなけりゃいけない部分だけど、でもだからこそ、決して安直に手放しで喜ばず、ちゃんと見極めてく必要も有るのだと思います。

例えばカスタムバイクに限らず、服やデザインや絵や皮革や音楽や、その他様々なジャンルで最近の日本の“物創り”の世界は、本当に技術や才能が有って凄くセンス良いと思います。
でもそれだけじゃ絶対まだ足りてないとも思うんです。
もっと独創的な発想してく、1段も2段も、いやもっともっと上の感性が必要な気がしてます。
勿論“模倣”じゃ話しにならないし、後から行って追い付き追い越せなんて誰でも考え付く事じゃなく、例え初めは誰にも理解されなくても先ずは“孤独”と戦いながら独走する…前例ない事柄にどんどんチャレンジ=試してく勇気と言うか、そうする事が新たなる発展、それが真の“希望”を生むと思うんですよ。

例えば今までの我が国の経済含めた発展って、戦後からずっと現在まで、まさにこの“追い付け追い越せ”の理論だったと思います。
時としてターゲットは欧州や米国に代表される海外だったり、はたまた同じ国内のライバル会社との企業合戦、商戦バトルだったり。
例えば米国なんかでも相変わらずパワーゲームしてる部分ってまだまだ有ると思いますし、企業だけじゃなく、裏の世界とかでも、例えば“縄張り争い”とか色々と。
勿論日本でもある意味ソコは同じと思いますが、でも今更そ〜ゆ〜感覚って、もうイイ加減“古い”と思いません?

震災以降、色んな意味で何か見えて来た部分は有ると思います。
人間が幾ら必死にしがみついても自然の脅威に無理矢理変えられてしまう…そ〜ゆ〜現実の中で、今大切な事って、もしかしたら我々もそろそろ考え方を変える時期、変えなきゃいけない頃合いなンじゃないですかね?
決して今までと同じ手段でアタックするんじゃなく、そろそろ“違う方法”考える時期に来てると言うか。

その1つが模倣とか、追い付け追い越せバトルして発展させてく、そ〜ゆ〜“古い”手法じゃない、もっと新たな“手段”やり方にシフトする事なんじゃないかと思うのです。
確かに今までは『追い付け追い越せ』で何とかなったんだと思います。
でもその理論って、やっぱり個性ないし、やっぱり古いし、例え何とかなったのも、あくまで『今までは…』だと思う。
でもこれからはソコが絶対変わる=違うと思うし、又変わらなければ=違わなければいけない、“明日”もないんだと思うのです。

それにその発想に拘るって事は、ある意味それ以上の、それ以外のアタックはない=頭打ち=大した才能も発展もないって事を認めてしまう事になるような気がするんです。
だったらもうそんな社会の悪しき常識?って言うか、古臭い習慣なんてオサラバして、新しいアタックへチェンジしてく時期じゃないの?って事なんだけど。

まぁ多分こんな小さな店の僕みたいなのが、こんなセコい店主日記で何か述べた所で大した変化や影響はないのかも知れないし(苦笑)、例え多少誰かそ〜ゆ〜人が読んだ所で決して簡単には“姿勢”改めたりしないんだろ〜けど。
でもやっぱり僕にはホントに今ってそんな時期と思うし、今までのように何となくそのままやってても、勝手に時が過ぎてくれると言う、もうそんな時代じゃないンだと思うのです。
だから例えば今の中国みたいな、ま〜だ模倣とか追い付け追い越せやっとるのは、やっぱりホント古いと思うし、“希望”を開拓する可能性も低くて一生ニセモノのまんまなンだと思います。

よく“盛り上げる”と言う言葉聞くけど、本当に本心からそう思うなら、今こそ各々真剣に独創的な世界を築く努力しないと本当にドンドン活気なくなると思うのですがね。
それには先ず本気でパワーゲームも模倣も追い付け追い越せバトルなんかも全て“決別”する必要性を感じるし、そうする時期に来たと思います。

笑うも自由、知らん顔するも自由。
しかし今ここで改めるか否か、全ての資質はソコにかかってる気が致します。
とにかく仮にも物創りに携わる以上、決して今の“中国”にはなりたくない!っと強く願ったりする訳ですね。

PS:ゲストブックにも書きましたが、この日記書いてる携帯ぶっ壊れました。
新型(携帯)にはまだ完全に慣れませんが、どうにか前もって保存してた文章を元にUPしました。
そんな訳で今回は内容が多少支離滅裂かも解りませんが、どうか悪しからずです!

-END-

2011/7/15 (Fri)  -HEY! SO MARGARINE, ARM NO JACK!-

(続き↓)

映画ハーレー&マルボロん中の台詞じゃないけど、『ダサく生きる位ならクールに死のうぜ』って感じかなぁ?(※ボギャブラリー不足ですみません…)
ホントこんな、日本中で未来や明日が見えない毎日で、しかもいつ又何処でいきなり凄い災害来るかも知れない、危険度MAX!?の世の中で、自分の生き甲斐と言うか、絶対目先の、例えば数字とかそう言うのじゃ決して得れない部分、軽い100人より重い1人に解って貰う事の重要性って言うか…クールクール言う割りにはどうも本音はいまいちズルい感じがしてしまって、現実はホントに何かショボいのかな?

『ボロは着てても心の錦』『武士は食わねど高楊枝』の“日本人”は一体何なんだ?って事なのかも知れないけれど(…だからクールって英語なのか?)、反面“侍”“武士道”“大和魂”とか、そ〜ゆ〜言葉使うならいい加減うわべじゃない部分で製品創らないと、何か単なる言葉遊びになってると言うか。
本気で心意気有る志で物事に当たる姿勢…何て言うか、そう言う少し安直?な部分をもっと謙虚に真面目な姿勢に改めてかないと何か凄く切ない気がします。
ホント、バイクや車好きの世界観で、例えばロックなんかもそうだけど、そこ=ライフスタイルと言うか、そんな部分で“いかに潔く生きるか”みたいなのをもっと真剣に考える時期に来てる気がするんですが、だからこそ、そ〜ゆ〜部分で真面目に深く考えとく必要が有る気がしてならないんです。
ずっと先になったら結局何も残らなかった…なんて、ホントそうならない為にも物創りは基より、今こそ色々なスタンスを真剣に考えときたいと思うのですが。

そんな意味でも今回の海賊TEEで又違うアタックする事は、ある種狭いイメージにこり固まった部分の色々に対し、それこそセコい凄く微々たる部分なんだけど(ホント御免…苦笑)、でもそれで少しでも何らかの“刺激”になれれば…なんて思ったりする訳で(馬鹿で生意気でビンボ臭くてすみません)。

でも、もし、イカした改造車や単車乗ってる人間が結局自身でアイデア生んでない、実はオリジナリティーない追従野郎、見かけ倒しの真似っこ真似太郎(涙)だったら…何かマジで残念だし、格好良く見えてたのは単に自分が無知だっただけ!?知らなかっただけ!? 目が肥えて来たら『実はコイツ、“物”で武装してるだけで、大して中身無いじゃん?』なんて事がもしオボロゲに見えて来たら…凄く嫌じゃないですか?
少なくとも僕らは人様に“夢”を提供する仕事してる訳なので、やはりソコは重要、そうしないと皆さんを結局“偽物”にしてしまう気がするし、僕らの役目は少しでも皆さんを“本物”にしてく手助けする仕事だからこそ、やっぱり少しでも皆さんにはオリジナリティー有る、何にも“似てない”世界観を見せてかなければいけないと思うのです。

何かね、あくまで僕の感覚かも知れないけど、チョッパー乗ってタトゥーとか髭とかバリバリなのに、下手すりゃ不良だバイカーだ言っとるのに、何か全部軽く見えて嫌だって言うか、やっぱそれはホンマ格好悪いっちゅ〜か、結局全部“模倣”になっちゃうじゃない。
だから僕は最初にやる以外は意味ないと思うし、とにかく何かに“似る”のは嫌、真似は嫌だし、他の何にもカブリたくない。
何処ぞの大企業みたいに追従したり、同じ路線の製品バトルなんて凄ぇダセぇし、“追い掛け追い越す”なんて、やっぱどうにもみっともない。
だから“二番煎じ”みたいなのはとにかく嫌だし、又そうならないように努力しないと。
『ようするにお前はビジネスよりアーティストのがイイってのかよ?』って言われりゃ…うん、そうかもね。
ビジネスとアート、はたまた製品と作品、どっちが“イイ”なんて話、それこそかなり下らないし(苦笑)、それより何より比べるもんでもない。
でもそれでも、やっぱりソコが重要だし、出来るもんなら他のデザイナーとかクリエイターとか、少しでも数字よっか作品に納得したいって言うアーティストの方々とは、ホント真剣にそれこそ“一緒に”お互いもっとよく考えて行きたいと思ってます。

最初にやらんクセに“アレに似てるね”と言われた途端『前から考えてた』『俺のが上手い、俺のが凄い』、そして必ず“追い付け追い越せ”なんて。
誰もやってない事最初にやれば決して“似てる”なんて失礼な事、絶対言われる訳ないんだけど。 “前例”ないから、絶対似ようがないんだけど。
…何でその位判らんの??

しっかし追い掛け追い越す専門って、やっぱり本音は今の中国みたいに卑怯な手段=¥の力で権力&権利無理矢理奪い取り、強引に誰かの立場に取って代わって(成り代わって)、結局1番目立ちたい、そして“儲かりたい”って事なのかぁ?
…だとしたら本気でダセぇよぉ(涙)。

(続く→)

2011/7/15 (Fri)  HEY! SO MARGARINE, ARM NO JACK!--

(続き↓)

『身体が大きいから縞幅太くして』とのリクエストも有りますが、もしかしてボディ部分でそう判断してませんか?…もしそうだとしたら、それは僕が意図してる部分じゃないのです。
なので先ずそこは勘弁なのですが、例えば長袖バージョンか七分袖バージョンに、普通の半袖Tシャツ等を上に重ね着した場合…その袖の縞の本数、特に“濃い方の色”一体何本出るか? もしそれが太い縞だと、ちょっと“本数”少なくてバランス悪いんですよ。
だから長袖は縞の幅4〜4.5属米發棒瀋蠅垢襪(※過去は3臓3.2騨り)、以前出した七分は1促團奪舛世辰燭里任后
ようするに1番“縞”が隠れる、重ね着した際の袖部分で、いかに最高のバランス生むか…に賭けてる訳で、その為ボディ部分は少し犠牲にしてるのが実状です。
過去の半袖に関しては、重ね着の想定をしませんでしたが、袖口までに何本入るか?で、やはり太過ぎるとちょっと間が抜けると言うか、安っぽいと言うか、あくまで僕の感覚だけど、どうにも“変”に思えてしまった(※悪しからず)。
従ってボディ部分しか存在しないタンクトップのみ太い6促團奪舛砲靴燭里任垢、幾ら袖ナシでもコレ以上太いと、特にSサイズではやはりバランス悪くなると思うのです(※タンクトップの場合は逆に縞が細過ぎると安っぽく感じたので)。

そして縞幅を決定する際、例えば過去、昔は例の映画『乱暴者』とかを参考にした事も有りましたが、海賊TEE生んでから既に15年過ぎ、さすがに昔の感覚とはソコ=15年前の感覚とは色々違う為、現在は海外の某かのシーンは一切参考にしません。
現在は上記のように全て、実際着用した時のバランスのみで決めます。

それから何度か言ってますが、定番的な2色半袖は今後も考えてません。
3色だからこそ過去に1度半袖バージョンを造った訳で、ポピュラーな2色のは当たり前過ぎてピンと来なくて、造る必要性全く感じないのが本音…なので何卒そこはご理解下さると嬉しいです。
そして以前の七分袖バージョンに関しても時々リクエスト貰いますが、あの時代は“現存して無いから”造る気になったので、現在は以前のTYPE-(七分)っぽいの?巷で時々目にしますから、今後再度やるとしたら又ガラッとイメージ違うのしか興味ないかな(笑)。
とにかく今は長袖も半袖も七分も探せばきっと簡単に見付かると思うのですが、例えば僕は既に他人がやった事を自分も“追う”ってのが大の苦手、だからどうしてもこんな奴なのだけど、世間は誰かが始めると何故か妙に追従?こぞって二匹目のドジョウ狙う?って風潮が有るみたい。

時々他人の作品、及びデザインやアイデアを『自分のが上手く出来る』と言うアーティスト?職人?(※バイク〜皮革〜デザイナー等、様々な分野の)に出会う事が有ります。
そしてその殆んどが他人の発想=アイデアを賛美する所か、どちらかと言えばまるで妬んでるの?と思う程、絶対“酷評”する。
しかもその後、その“けなした”ハズのアイデアをちゃっかりパクってる!?…と言う場合が意外や意外、結構多くて時々ガッカリする。
何とも言えない話だが、何故かそんな人々が『俺も前からこのアイデアは考えてたんだ』と必ず言うのが不思議でならない。

自分のが上手く出来る自信が有り、既に考えてたなら何故“先”にやる事は考えなかったのだろうか?
例えもし仮に自分も考えついてたとしても、誰かが既にやったら、そんなアイデア潔く捨ててしまえるだけのプライドはないのだろうか?
そんなもん捨てたって、スグ又違うアイデア生めるだけの意地や自信はないの? 自分の技術にそれだけ自信が有るのだから、自分の発想力にももっと自信は持てないの? 採算気にせずとにかく最初に清水の舞台から飛び降りる覚悟はないの?
誰か先に行った途端、追い掛け追い越す以外、最初から率先して“先頭”へ立ち、他人を導く気はなかったのかな? …何で“そこだけ”妙に保守的なの??

上手く言えないけど、ハーレーだチョッパーだのの人間が、もしそんなトコだけ意地張って、謙虚になる事さえ出来ないのなら…それって何か“嫉妬”してるみたいで嫌だなぁ。
潔さの象徴?みたいな存在のBIKERなにがしと呼ばれるような人達が、揃いも揃いまるで企業的ビジネスしかしなくなったら『結局“成金”予備軍ですかい(苦笑)』って気がしてしまい、もしも本当にそうだとしたら凄ぇセコくてやっぱシラケる。
別にビジネスが悪いって意味じゃないけど、少なくともバイク乗りの世界観だとソレって結構カッチョ悪い事でないの?って、もちっと“粋”に行こうぜ?って、そう言う意味でのプライド持たないから国産バイクってドンドン人気なくなったんじゃないの?って感じなのよ。

あ、又文字数リミット!

(続く→)

2011/7/15 (Fri)  -HEY! SO MARGARINE, ARM NO JACK!-

いよいよ今度の日曜、ついに例のあの日が迫って参りましたが…今回の新作、海賊TEEにとっては15年の歳月で通算No.59〜65作目。
でも、もしかしたら皆さんの中には初めての方も居るだろうし、やはり昔のイメージ=映画『乱暴者』などに代表されるバイカー・ムービーの雰囲気を求める人も居ると思います。
そんな方々に幾ら『そ〜ゆ〜のは今じゃ何処でも沢山有るから是非他でお願いします』と言った所で『それでも海賊TEEが欲しい』と言われてしまえばそれまで。
実際そんなご意見が最近特に多いですし、昨今巷で縞シャツが流行ってるそうで、色々な所から縞のシャツが出れば出る程そんな需要が返って増えてしまうと言う、何だかまるで無料で宣伝して頂いてるような、何とも皮肉で不思議な現象に少し戸惑いながら複雑な気分で苦笑いするしかないのですが。

勿論例えば今又ここで、昔のイメージの海賊TEEを製造すれば、確かにそれなりに反響は得られるかも知れませんし、例えばビジネスとして“売り上げ”重視すれば、それはある意味正しい選択なのかも知れませんが、しかしそれじゃやっぱり僕は嫌なのですね。
わがままかも知れませんが、それではやっぱりつまらなくなり、いまいちノレない仕事になってしまう…この部分は自分の気持ちに嘘つけないし、それに何かソレはウチがやる事じゃない気がしてならないのです。

やはり僕には100人、いや10人に売れる物より、たった1人を満足させる物造る方が全然重要、そして発想=デザインした物の完成度や作業に対する納得、満足度の方が絶対大切で、そこは例えどんなに何言われようが全然構わないし、もしかしたら“自己満足”かも知れませんが、だけどやっぱりソレは変えられない部分です。
僕のやってる事はもしかしたらビジネスとしては失格なのかも知れませんが…職人?アーティスト?を志す者にとってはオリジナリティー追究?追求?は大変重要な事だと思うし、それは例え先日終了したドラマ“BOSS”の主人公:大澤絵里子に『馬鹿じゃないの?馬鹿なの?』って言われても全然メゲないです(笑)。
[※因みにBOSSの大澤絵里子役の元宝ジェンヌさんは実家がすぐ近所です→僕より全然若いけど多分同じ中学?]

以前お話しした事有るけれど、初代海賊TEE(TYPE-)誕生の頃=15年前は世間の多くの皆さんが、黒いGパンや縞のシャツに対するイメージを、現在とは全く違った印象持ってた時期で、まだ業者さんですら大多数が黒Gパンも縞のシャツにも特に“注目”してない時代でした。
でも、だからこそ、あの頃はBIKER'S MOVIEイメージの縞シャツや、世間に偏見持たれてた真っ黒デニムや黒ツイルなどを、もっとちゃんと世に出して、紹介しときたいと思ったのです。
だけど現在はそれらがスッカリ世間に定着、広く認知されてる…だったら今更、又ウチが再びソレやる必要全く感じないんです。
昔々“HEY! SO MARGARINE, ARM NO JACK!”(=ヘソ曲がりの天の邪鬼)と描いたシャツを造った事が有りますが、確かに単なるヒネクレ者?ヘソ曲がり?なのかも知れませんね…(苦笑)。
でも誰かが始めないと気付かない事って有るみたいで、その役目?宿命?みたいなのが、もしもウチに有るのなら…なんて思うけど、それにヘソ曲がりも天の邪鬼も、もしかしたら持病(=病気?)みたいなもんかも知れないし、だからどうしてもそんな感じになってしまうけど、まぁ取り敢えず自分じゃど〜する事も出来ないです(笑)。

そう言えば過去の海賊TEEを欲しいってリクエスト?をよく頂くのですが、『昔有るのは知ってたんだけど、あの頃は何か迷ってて…でも今は絶対欲しいんだ!』みたいに言われる事って結構多いです。
でもそれって現在は“流行ってる”から欲しくなったって事ですかね?
もしホントにそんな感じなら…今少し“欲しい”気持ち我慢したら、きっとスグ欲しくなくなると思うんですよね(苦笑)。
多分15年前は“流行ってなかった”から解らなかったし、だから“迷って”要らなかったのではないでしょうか?
それに“無い物ねだり”ってホントちょっと多い気がします。
旧車ブームや昔々の古着ブームもまさにそんな感じが拍車掛けた気がしますが、有ると迷い、そして無くなれば必ず欲しくなるって…ハッキリ言って裕福な人の“贅沢な病”だと思いますが、今のこのご時世だからこそ是非1度“そこ”真剣に考えてみて欲しいです。

それ以外では時々『もっと太目の縞幅のが欲しい』ってリクエストもされます。
多分これは当Web“製品ページ”のテキスト(?)に書いて有る事だと思いますが、長袖バージョンも過去の半袖〜七分袖のも、こと“袖”が有るタイプの縞幅バランスは、必ずその袖に並ぶ縞の本数で決めてるのです。

…とココでお馴染み文字数リミットだわ(苦笑)。

(続く→)

2011/7/4 (Mon)  CNCRETE PIRATE TWICE

新作海賊の情報をお待ち頂いた皆様、サンプル生地UP含め、少々お時間要してしまいましたが…現在製造中の新作“海TEE”ニュース、やっと詳細説明の段階になりました。
詳しくは当Web“お知らせ”コーナーをご覧頂くとして、今回の新作の方向性?コンセプト?みたいな部分を少し。

現在3種トータル7配色製造中ですが、正直な話今回の内6モデルまでは前回=今年の1月末に6配色出した時から既にイメージ固めておりました。
前回では“オールド・アメリカン・バイカー”のイメージを払拭させながらとにかく美しい色彩を目指しましたが、あの時点でそれなりに自分では少し納得する部分も有った訳なので、今回のコレらは前回のそれの後編と言うか、又別角度からの視点を織り混ぜながらのアタックをしたかった部分です。
従って前回の“前編”と今回の“後編”を合計すると、頭ん中でイメージしていた『さよなら乱暴者』と言うか、脱オールド・バイカー路線のイメージがある意味少し確立出来ると言うか(※と言ってもせいぜい半完成なんですが…)。
ようするに僕の中では前回と今回のが“1セット”だったのですが、まぁ前回の配色や各部バランスを考えてる時から今回のは9割がたイメージ決めてた訳です。

でも確かにアーリー・アメリカンのイメージは不滅の素晴らしさが有りますし、ご存知の通り初期の海賊TEEはまさにそこの部分がメインだったと思いますが、何せアレから、初期の海賊TEEからは既に15年以上経過しました。
しかし例えどんなに時間が経過しても、良い物は良いし、不変な物は不変、それはその通りと思います。
だから何もオールド・バイカーの雰囲気を否定したい訳ではなく、でもやはり今は少し違う方向へ発展?成長?したい気分です。
そこは1人の物を発想する仕事に就いてる人間として、少しでも新しい試みをしたいと言うか、なるべく皆さんが見た事ないような物を生んでみたい。
今回のでついに通算65作目にまでなる海賊TEE、特に己の“過去”の作品に対してはやはり色々越えたいし、縞の幅など少し過去を意識した部分も有るけれど、少しでも新たなチャレンジ、違うアタックで挑戦してみたいです。

そんな訳で先ず従来の2色のが3配色。
前回の黒×炭黒より更に暗い配色、多分もうコレ以上ダークトーンは不可能かな?と言う感じの黒×濃い群青『黒海賊』、そして同系色同士の組み合わせ『赤海賊』(“福神漬け”と表現すると、鳥取の方で怒る人居るからなぁ…苦笑)、そして青と言うより本当は紫同士の同系配色、それが『青海賊』。
以上、通常の2本マドロス縞模様はこの3バリエーション。
それを今回は'97年のTYPE-(3)の時と同じ4臓4造亮壁で(※過去No.1〜2にバランス良い縞幅と思います)。

そして'70年代に一世を風靡したIVY&トラッドでお馴染み、我々メンクラ(※雑誌メンズクラブ)世代にはネクタイやリボンベルト等で慣れ親しんだ英国調の縞模様、新登場レジメンタルストライプのTYPE-将(13)。
パープルネイビーと言う紺ベースにワインレッドとアイボリーの2色を入れ、青赤白トリコロールを'50年代っぽい色合いにしたバージョンと、黒ベースに紅色スカーレットとダークグレーで少しエレガント?のバージョンで、縞模様を各々不等間隔で配し、パッと見“セーター”みたいに仕上げた2配色です。

同じく新登場のTYPE-将(14)は『黒×赤=不良色』、『やっぱワルは縞シャツだよ』なんて言う、ちょっとストレート過ぎて申し訳ないけど、今時中学生でも絶対考えないような何か軽〜い?幼い?感覚と言うか、妙にダサい?チャラい?感覚と言うか…とにかくそ〜ゆ〜感覚の人々は絶対欲しがらないように(??)、各々黒ベース、4造裡泳楡に対して細目3本ラインが繰り返し入る、ちょっとアダルトな雰囲気に仕上げた2バリエーション。
色合いは黒ベースに、ここ最近は派手過ぎなのか、ちょっと若年層向け?の感じがして敢えて使用するのを控えてた鮮やかなレッド。
まさに不良が大好きな(…)、真っ黒クロに真っ赤なレッドの“正真正銘”黒×赤、だけど絶対不良が着れない(苦笑)、素直じゃない?意地悪な?3本線の黒×赤。
そしてコレ又リクエストが多い黒×グレー、今回は少しサンドベージュが混じったようなアッシュグレーって色を組み合わせ、やはりなるべく不良が“好まない”ように3本線の味付けにしました。
多分どちらもウッカリ不良が着たら品良くなって“不良”じゃなくなっちゃうよ?って言うフィニッシュにしたつもりです(苦笑)。

各々敢えてこんな仕上げだからこそ、今まで通り普通に革ジャンや革ベストでGパン&ブーツに合わせても、もうウッカリ無法者のイメージにはなったりしないと思うんですが…いかがでしょうかねぇ?

2011/6/27 (Mon)  -SHARP AND COOL…?-

昨年の秋に店にパソコン入れてから、時々オークションなる物を覗く事が有り、ごくたま〜にウチの製品や某店とのコラボの“初期バージョン”が出てたりして、嬉しいやら悲しいやら妙に照れ臭いやら…何とも複雑な気持ちが入り雑じったりする。
価格も時々定価=元の新品価格より断然高額な物も有り『ゲッ!?高ぇ…』と驚く事も有るし、特にコラボ製品などは『コレは僕がデザインしたやつじゃないんだけどなぁ…』と“地獄商会デザイン”と記載された紹介文に少し困惑する時も有る(※オークションの御利用者で、その辺りの判断お困りの際はどうぞお気軽にTEL下さい→正確な回答致します)。
反面『大切にして貰えてたのだな』と思う事も有るし、はたまた『何で売るのかな?飽きたのかな?体型に合わなくなったのかな?』『気に入ってくれる人に買われるとイイな、末永く大切にして貰えるとイイな』などと色々想像したりする。

そんな中で初めてヤフオクなる物に出品をした。
“買う”方はパソコンが入ってから2度程利用したが(※1つは工具、1つは古い映画のビデオ)、所謂“出品”は初めてで、昔々のフリマ時代を少し思い出したが、実際のフリマとは違いお相手の“顔”が見えない分、少々戸惑いも有るけれど。

僕が出品したのは(※正確には当Web管理人さんに出して貰った)、まさに体型が合わなくなった物で、現在ストリートライドWebで配信中のコラムの背景になった時代=10代の頃に着てた洋服等をホンの数点。
僕は物保ち良い方らしいが、さすがに当時の服は約40年も経つ為もう殆んど所持してなく、たまたま幾つか極少数残ってた物の内、特に保存状態が良かった物をピックアップして数点出品してみた。
写真の物がそれで、先ず'70年代のV社の製品(ジャケット)と、同じく'70年代のR社の靴(スリッポン)を出してみた所、残念ながらV社のコットンジャケットは売れ残ってしまったが、R社の靴は初出品ながらめでたく落札して頂いた為、近々新たなオーナーさんの元へ旅立つ(※落札者様、本当に有難うございました)。
今回は売れ残ってしまったV社の上着も7月に再チャレンジするつもりで、次回はやはり'70年代のM社のコッパン(=コットンパンツ※写真の物)も一緒に出してみるつもりだ。

そこで新オーナーの元へ旅立つ前、そして再度オークションに出す前に、発送or出品前の3点を使い、ちょっと当時のコーディネイトを再現、最後の記念撮影をしてみた。
このコーディネートは当時の定番的な着こなしだったのだが、懐かしい気分と共に、当時自分がホントにスリムでタイトな体型をしていた事に気付く。
ストリートライドWebの写真をご覧になった皆さんの中には『え?これ誰?』なんて思った人もいらっしゃるかも知れませんが…、アレは確かに私です(苦笑)。
もうさすがにあの体型に戻る事は2度と無理、そこでどう頑張っても自分の身体が“入らなくなった”上記の品々を、ある意味仕方なしに手離す=惜売する事にした訳なのですが、今の僕しか見た事ない人にあの写真はある意味“衝撃”?かも解らん位、やはりホントにスリム&タイトだったのですね(涙)…。

まぁそれは誰しも多少年齢行けば仕方ない部分有るとは思いますが、体型だけでなく、最近は段々体力も低下してるみたいです。
握力なんかもまだ80疏宛緲った頃、たった10年前は空き缶(※アルミ缶じゃない方)潰すの数秒だったのに今じゃかなり時間&労力必要だし(汗)、Fブレーキのマスターシリンダーのパッキン、自分の握力で2度破裂させた事など今じゃ夢の中。
以前調子悪いショベル1340のキックオンリー車を、跨がりキック30数回(※らしい)連続蹴りで無理矢理エンジン掛けた事、はたまた自分のIron Sportの押し掛けなんかも以前は1人きりで十分やれたので、川崎でレギュレーターが逝った時も途中飯食ったり、買い物したりする度にエンジン止めて、全て平地で再度、何回も繰り返す余裕すら有ったり(勿論1人で)、又木更津で同じ経験した時も、やはり押し掛けだけで帰って来た事など全て、まるで幻…。 最近なんて軽いEVO883の押し掛けするだけで、1人だとつい“少しでも坂道”探してしまう位体力が衰えてしまった。

ここ数ヶ月はどうも腕の筋を痛めてしまったのか、腕を強く動かす度に結構な激痛が走る。 体力、筋力だけでなく柔軟性も無くなって来たのか…。
何とも情けない話なのだが、ホント少し痩せなければマズいかも知れない。
先ずは食事制限と言われるが…う〜ん、どうしてもお腹が空いてしまう(苦笑)。
でもとにかくマジで何とかしなくては…。 同じ50代でまだまだ引き締まった体型&体力を維持してる人だって居るのにね。
なのに今日もチョコが甘い誘いを投げ掛けて来る…(汗)。

以上、相変わらず変テコな話題(苦笑)!

2011/6/25 (Sat)  -愛しのダーリン(ALL CHOKED UP)-

(続き↓※後半)

そう言えば油性のポマードつけると洗髪大変って皆さん、先のスポーティンウェイブスやマーレィズみたいなの除いて、普通の油性のなら通常のシャンプーで簡単に落ちますよ。
そこはコツみたいなもんなんだけど、そっちの話は又いつか…(※詳しく知りたい人は直接聞いてくれればOK!)。
さて気に入りポマードの続き。

この写真のも昔同じく米国で入手したジャム・ポマード。 これ又その名の示す通り、中身が赤く、香りもイチゴジャムみたいで、でも中々良くて最後の1つを今も大切に使ってる(※…もうスグ無くなる…)。 やはり日本で全く見ないのでこれも又欲しいなぁ。

以下は写真ナシ。 文章のみだけど、昔使った物(※オール国産品)。 その内で特に思い出深いやつ。

カネボウ・ダンディーマーク窟何を隠そう15歳、'73年に初めてポマード使った頃の記念すべき物。 朝起きたら先ずコレのフタ開ける事から1日が始まった。 勿論廃盤。

柳屋グリース→ポマードの代名詞、老舗“柳屋”製で、レギュラーな柳屋ポマードの事じゃなく、香りはライムとペパーミントの2種類で、コンパクトな缶に入ったやつ。 多分既に廃盤。 使用感はどれも少し固目のネリで、実はまだ正式発売前に柳屋から直接モニター頼まれた事が有り、その時点ではもう1種類“ムスク”が有って、先の2種類と合わせ、合計3種類モニターしたんだけど(※アンケート書いたり…笑)、結局ムスクは発売しなくて先の2種類になったって、ちょっと思い出が有る物。 因みにレギュラーな柳屋ポマードの事はここでは省くけど、昔のレギュラータイプ柳屋は陶器の容器に入ってて、それが缶製→現在のプラスチック容器になった経緯が有ります。

競馬印(ジョッキークラブ)ポマード→これも3種類有って、詳しい香りの名前忘れたけど、中身が緑のやつと青いのと、青と緑の中間みたいな色の3種類。 ネリは柔らか目、でもどれも香り良くて(※勿論微妙に違う)、3種類共に大好きだった。 確か関西の会社ので、今はもう完全に廃盤…(惜しい!)。 出来ればせめて1種類だけでも再販を望む逸品(※先のニューアメリカンブリアンがNo.1だけど!)。

青山チョッパー・オリジナル→言わずと知れたクールス御大のオリジナル。 因みに“原宿”じゃない頃、最初期の青山チョッパーの頃のやつ。 黒い15属未梁腓な缶入りで、香りも良かった(とっくに廃盤)。 尚、同青山時代のチョッパーにはルノン・オイルシャンプーって言う、ポマード頭専用?みたいなシャンプーも売ってた。

…と、特に気に入りのは大体こんな所。

他に使った物で次点として、丹頂ポマード(2種類有り)&ダリア製、この辺りがメジャー化粧品会社ので割りと好きな物。 多分丹頂のは1種類位なら現在も入手可能と思う。

昔の原宿の'50sショップのオリジナルでは、原宿ハイヒールのチョコレートグリース、原宿ペパーミントのレモングリース&ストロベリーグリース(※2種類発売)はそれなりによく使った。

因みに海外製、日本製、又は大手メーカー製、ショップオリジナルに関わらず、油性ポマードには植物性と動物性?鉱物性?など、その成分が違うのが色々有るけど、取り敢えず植物性が使い安いし、色々優しく僕は好き。
油性じゃなく、水性のもそうだけど、ハードのを好む人って大体がセット力を求めるって言うか、多分リーゼント崩したくないって理由なんだろうけど、それに関してはポマードの種類より、“慣れ”の問題。 キャリア?経験?なんて言うと、少し大袈裟なんだけど(苦笑)、ホントそ〜ゆ〜部分で何とかなるし、慣れるとドライヤーなんて不要、髪型セットするのに時間もかからない。 いきなりポマードつけて2〜3分でリーゼントになっちまうし、メット被ってもスグ直る。 ようするにそれもコツ。 敢えて言えば慣れない内は床屋さんで髪切る時、部分的に長さ&カット方法を“指定”すると良い(※知りたい人、これ又いつでも直接質問で!)。

最後に油性や水性のポマード以外でリーゼントに向いてる整髪料。
それはヘアクリームとヘアジェル(※ディップなど)を混ぜて使う。 決してポマード程強力にはならないけど、クリームとディップ=ジェルのバランス次第=配分調節で色々変わるし、ジェル多目に使っとくと後で直す時、水で簡単に直せる。 しかもどんなポマードよりベダベタ感&香りもかなり少ないから、そ〜ゆ〜意味でもポマードが苦手な人にはオススメな方法で、応用編としてクリームの代わりにポマードとジェル混ぜると、今みたいな梅雨の時期には結構湿気に強いです(※ジェルの水分が乾いた後で)。

一体全体ホントに誰がこんな話聞きたい?って感じの“油性”ポマード編は以上〜!

PS:やっぱつまんね〜話だったかな〜?

2011/6/25 (Sat)  -BARGER PALACE BOY-

正直一体誰が読みたいか(興味有るのか)サッパリ解らないようなマニアックな話を1つ。
頭に塗る油、整髪料のポマード=POMADEの話。
果たしてこの話、今この時点で、多分100人居たら97人が読む気なくしたと思うけど…う〜、構うもんかい(笑)。

さて、この頭につける“油”=ポマード、遥か昔、ブロードウェイのミュージカルから始まって、後には映画にもなった『GREASE』の影響で、その後この整髪料を“グリース”と呼ぶようになった。
はたまた昔々の原宿'50sボーイ達はちょっとカッコ付けて“ポメード”、又はその成分などから“ブリランチン”などと呼んだりしました。

で、このポマード、ケツのポケットのクシ=COMBと並んで、ROCK'N'ROLLや'50sの好きな人間にとって1つのマストアイテムで有り、頭テカテカのダックアス、ようするに頭上げる=リーゼントする時には無くてはならない必需品(※実はクシも大好きなんですが、間違えなく大幅脱線必至なんで、そこ今回グッと堪えて我慢します…苦笑)。

そう言えば'50年代好きな人間って最近だとロカビリアンって呼ぶの?
本来“ロカビリアン”は1950年代当時、ロカビリーを演奏するミュージシャンを指す言葉だったけど、'80年代の原宿辺りでは“ローラー”になり、もっと昔、僕らの頃は“ヤンキー”って呼んだけど(※現在のヤンキーの事じゃなく、昔の場合は全く別の理由=アメリカンって意味での“ヤンキー”ね)、今は総じて“ロカビリー”なんて呼ぶみたいね。

で、そのポマード、昔は“油性”のしかなかった。
でも今は(かなり前から?)簡単に洗い流せる水性グリース、水性ポマードと言われる物が主流。
今時“油性”探す方が一苦労で、今でも歴史刻みながら残ってるのは柳屋、丹頂、黒薔薇(蛇香)、資生堂MG5、エロイカ、バーレイ、ブルート33、オールドスパイス…(まだ結構有るね?きっとまだこれ以上、探せばまだ少しは有ると思う)。
まぁとにかくその他'50年代ショップか何かで細々造り続けてる程度ってのが“油性”の現状って感じで、それ位現在は“水性”が主流。
でもやっぱり僕にはポマード=油性なんで、水性はあくまで“予備”みたいな存在(因みに“WAX”は論外です)。

そんなポマードの中で僕が過去、特に気に入ってたやつを少しピックアップしてみようかと(ほ〜ら、絶対誰も知りたくない話題でしょ!?)。
あ、でも取り敢えず羅列するけど、ホンの1部除き、日本では入手困難な物か、又は例え日本製でも、もうとっくに生産中止の物が殆んどだからそこはどうか悪しからずでお願いね!?

-写真-
上段左:ストレイキャッツ・ポマード→これは'80年代初め、デビュー間もないストレイキャッツが初来日した時の記念品、一般未発売の所謂ノベルティで当時レコード屋の友人がくれた物(※他にクシもノベルティだった模様)。

上段右:ニューアメリカンブリアン→日本製でジャパンビューティープロダクツって、現在は主に女性化粧品を扱う会社の物で、香りは当時僕がNo.1に気に入ってたのだが、今はもう無いのが非常に残念な逸品。

中段左:スリーフラワーズ→以前米国で入手した物で、アメリカで買った物の中では使用感、香り共に僕はNo.1に気に入って、多目に買って暫く使ってました。 当時米国のセブンイレブンで売ってたけど、まだ日本で売ってるの見た事ないんで、もし誰かアメリカ行くなら是非とも買って来てって思う位好き(アメリカ行くならキャメル=煙草も欲しい!←図々しい…)。

中段真ん中:ダックス・ポマード→中身は緑色で、これも中々良く、香りもイイし、かなり好き。 やはり米国で入手、まだ日本では見ない。

中段右:デキシー・ピーチ・ポマード→その名の通り桃の香り。 使用感もグッド。 これ又米国で入手、日本ではまだ見ない。

下段左:スポーティン・ウェイブス→やはり米国で入手、つい最近まで最後の1ヶ持ってたけど、13ギャングスクーターの某ロクデナシ氏にプレゼントした(※しかも使いかけの中古…汗)。 車のWAXのソフト99ともしかしたら同じ会社?ってマークが入ってて、中身はポマードってより、香りもホントにワックス(※整髪料じゃなく、車の…)みたいな雰囲気。 洗っても中々落ちない位ハードだから、髪の毛に付けるのは最初ちょっと抵抗有るかも(※そんな物人にあげるなって…苦笑)。 日本で売ってるのはまだ見てない。

下段右:マーレィズ・ポマード→現在は時々日本でも輸入したのを売ってるみたいだけど、これは昔米国で入手。 やはり香りはポマードってより“脂”そのものって感じで、これ又洗髪じゃ中々落ちない。 まだ最後の1ヶ持ってるから店に来た人で、見てみたい人は是非どうぞ。

(後半へ続く→)※続き読みたい人居ねぇだろうな〜…。

2011/6/23 (Thu)  -帰って来た服の話・アマゾン-

Webマガジン“ストリートライド”の手前の3話目が昨日配信されましたが、コラム内で話題にした頃、1974〜75年の頃のバイクん時の服装って、ホント今の時代とかなり全く違う感覚だったと思います。

今だと例えばバイク乗るのにワザワザ、敢えてバイクっぽくない服装するっての有るでしょ?
そ〜ゆ〜部分が僕らの時は全く違って、前に話したような正統派ライダーのような人じゃない限り滅多にバイク意識した服着る人は皆無だったんで、そっちのが全然普通だったんですよ。
何せメットすら持ってない人も居たし、だから単車乗るのに例えば『バイク乗り』意識する必要も、又逆に『街』意識する事もなかった。
上手く言えないけど、現在のどんな服装してる人達よりホント自由な雰囲気で、誰〜も“街”意識したり“バイク”意識したりしてない、それこそ皆が思い思いの姿で乗ってて、又誰も『バイクが…』とか『街に…』なんてイモみたいな事は絶対考えないし、そんなセコイ部分じゃ誰も他人を気にしないっちゅ〜か。
上手く言えませんが、取り敢えず服買うのに誰もバイクは意識しないから、先ず普段着たい服着て、それが単車乗るのに適そうが適すまいが全くお構いなし、それでただ単車にも乗るって感覚、そんな感じが1番近い。

そ〜ゆ〜意味じゃ現在って結構弱いし、何か変だ。
何か他人の評価?や世間の風潮気にして服装選ぶ人って結構居るし、他人を基準にしなきゃ全くど〜でもイイ事なんだけど、ホント気にしないで好きなもん着て乗りゃイイ、よく言われてるように情報過多、ホント下らない情報まで異常に多過ぎるんだろね。
でも1番はきっと、勿論僕も含めて、下手するともう全員が、何かのイメージが創られ過ぎた中で生き過ぎたって言うか、洗脳され過ぎたって言うか、慣らされ過ぎたって言うか…。
多分かなりそ〜ゆ〜余分な部分の知識を埋め込まれ過ぎたツケ?みたい所も結構有るのかも知れませんね。
ホントそ〜ゆ〜部分って知らない方が実にハッピーで、全然強い気がする。

因みに昔は夏にゴム草履や雪駄で750(※当時の最大排気量)乗ってる人はそう珍しくないし、甚平なんかもそうだけど、勿論短パンで乗ってるのも普通、特に暑い日はバミューダって言うハーフ丈ので乗って、火傷もよくした(苦笑)。
例の特攻服とかは、僕らよっか5歳位若い世代からの物なんで、僕らは特に皆バラバラ。
勿論多少の流行りは有ったけど、やっぱりバイクとは全然関係なく、単純に欲しい服買って、それでただ単車に乗ってた。
上着はジャンパーも着たけど、もっと寒い時は普通の服メーカーのコートとか1番多かったし、下はGパンも履くけど、それより普通のコッパンとか(※コットンパンツの略で今で言うならチノパンみたいな物)、靴もスニーカーなんて当たり前過ぎ、スリッポン(※ローファーを想像してくれれば近い)やサドルシューズ、ようするに大体が普通の革靴だし、先のビーサン&雪駄、寒けりゃゴム長靴だし(苦笑)。
20歳位ん時(※約30年前)は、僕も含めてラバーソール(※'50s好きかパンク好きな人の御用達靴)で乗ってる奴なんて当たり前でしたよ。

そう考えるとね、やっぱり今はちょっと不自由。
イチイチ何か型にハマってる人間の何と多い事か。
知識に縛られてる人間が多過ぎるのかも知れない。
だから『バイク乗りとして』だとか逆に『街に溶け込む』だとか、イチイチ考えるんだと思う。
何かさ、僕みたいな仕事してる奴がこ〜ゆ〜事言うの、かなり矛盾してるんだろ〜し(笑)、仕事上のメリットも全くなく、多分デメリットになるんだろうけど(苦笑)、でもホントもっと自由でイイと思います。
『自由』って言う割りにスニーカーはバンズ一辺倒だったり、ナイロン一辺倒だったり、逆に皮革やデニム一辺倒だったりするのって何かやっぱり全然“自由”じゃない。

多分そもそもヘルメットがいけないね(笑)。
絶対メット被れって、そ〜ゆ〜部分で規制され始めた頃、その頃から段々こ〜ゆ〜不自由なつまらんもんが拡がり始めた気がする。
…って『結局コイツはただヘルメットが嫌いなだけじゃね〜か?』って、そう思う人は結構居るかも知れませんが、まぁそれは当たってるかも(笑)。
だってホントにヘルメット、不自由感じる、ホント筆頭な物なんですよね…。
思えば我々からノーヘルの自由が奪われたあの日から段々色んな物が、余計な物が増えた気がする…。
アポロキャップやハンチング被って単車乗ったあの頃は確かにもっと風の“香り”をちゃんと感じられてた気がする。


(この辺で突然おしまい!)

PS:又々新作のアレの話題はナシ、すみません、色々準備がまだなんです…(冷や汗)。

PS2:それとは別件で、今週土曜日の夜に久々V誌さんが取材にいらっしゃるそうです。

2011/6/16 (Thu)  -愛しき1340-

先週の店主日記で自分のバイク、ショベルヘッドSPORTSTERのお話を少ししましたが、今回は同じショベルヘッド、それも1340侫咼奪哀張ぅ鵑力誕蝓

長年愛用してる自分のバイクがアイアンXLHと言う事も有り、Iron Sportyのマニアと勘違いされがち(?)な私ですが、そんな事は全く有りません。
実はビッグツインも大好きです。 かと言ってハーレーis No.1!ってタイプでもございません。
ご存知の方もいらっしゃると思いますが、今もホンダの125をずっと乗り続けてますし、バイクは何でも好きです。 …っつ〜か、4輪乗らないと思われがち?なんですが、実は4輪も大好きなんですね。
因みに四ッ輪はキャブ&マニュアルクラッチのが好きで、凄〜く昔、箱スカとかにちょこっと乗ってた?なんて時期も有るんですが、その話は又いつか…(※後はボディが丸いのとか、1BOXとかトラックとか…荷台が有るのも割りと好き)。

そんな訳でハーレー1340奸 因みにショベル以外、勿論EVOも2カムも、又は旧いパンもご飯(…??)も大好きです。 一時期のようなEVOバッシングも下らなくて嫌いでした。 だから勿論EVOビッグツインもスポーツも好きです。 883だって『…遅い』なんて思った事もなく、形状だってCH0PPERも好き、ツアラーも好き、ノーマルも改造も大体どれも好き。
でもそんな中で敢えてあげるとどうやら1番ショベルが好きなようで、ビッグツインでもスポーツもショベルに乗ると何故か落ち着きます。 ショベルが現行の時代を知ってるせいなんでしょうか?

因みに写真は知人が元オーナーのショベルFX1340で、以前車検と調整を任された時の物。 実はこの単車、少し前にオーナーさんが諸事情で手離したので、もう現在は新しい持ち主が乗ってるかも知れませんし、まだ何処かで販売中かも知れません。 なのでこの写真は以前のオーナー時代の物。 従ってもしも現在のオーナー様が、既に何処かにいらっしゃるようでしたなら、過去の写真にてどうか掲載悪しからずお許し下さい。
…で、このFX。 実にバランス良く仕上がってかなり調子の良い車でした。
元オーナーさんから車検で預かった際、長く手入れをしてなかったので調子がイマイチだったようですが、電気系統をホンの少し、配線直したり錆取ったり接点磨いたり端子をカシメ直したり…たったソレだけで殆んど何もないように息を吹き替えしました(※実際交換したのはプラグ×2、ハイテンション・コードのみ)。
このFXはノーマル部分が多く、しかもミッションなどはとてもショベルとは思えない最高の仕上がり。 ショベルでココまで素晴らしいミッションは今だかつて味わった事がない程。
ただこのバイクはキック&セルの併用でしたが、特に始動とアイドリングとセルがイマイチで。 始動&アイドリングに関しては色々点検して見た結果、先のように各部配線とハイテンション・コードの接点の問題でしたが(※ホントただそれだけでした)、セルはスターターリレーが原因でした。

かなり前に某V誌に手前が図解入り、小ネタとしてそのリレーの不調&分解修理について書きましたが、このFXもそれと近い症状で、せっかくセルが有るのに殆んどキックオンリーのような状態でした。 先ずセルスイッチを押してもスターターリレーは“ごくたま〜に”しか反応せず、しかもリレー自体のマウントの不具合、取り付け部が折れ、フレームにタイラップしてある始末(※時々似たような状態の車を目にします)。 なので先ずリレー本体を先のV誌記事の時の方法で点検、修理を施し、それからリレーのボディにマウントステーを増設、それだけで一件落着、セルスイッチ押したら即反応!って位に調子良くなりました。
ハーレー、それもショベルとは言え、ちょっと調子が悪い程度であまり大騒ぎせず、まぁイチイチお金かけないで、もっと簡単な所?そ〜ゆ〜部分ちゃんと整備してね?って話なんですが。

因みにスターターリレー、本来は分解不可能っぽくなってますが、コツさえ呑み込めば修理は簡単です(※V誌の過去記事はソコを書いてます)。 でもそのリレー、安いから買い換えも勿論有り。 大体何処のHD関連の部品屋にも有ると思いますが、この時代='80年前後のショベルだと、ビッグツインもスポーツも結構な割合で黒いBOSH製が付いてますし、同じ部品を四輪のBMWとかベンツにも使ってる場合有るので、ある意味何処でも入手可能です。 つい1年前にも三郷市のホームセンターでベンツ他の四輪用として\980位で売ってましたので、興味有る方は是非どうぞ。

似たような話にショベル〜EVOのHDによく使ってるベアリング、安く入手出来て、しかもメーカーも色々選べるって話が有りますが、そっちは又違う機会にでも!
(※もしその話聞きたいっちゅ〜人居たら是非リクエストして下さいね!?)

2011/6/16 (Thu)  -続・服の話(後編)-

(続き↓)

とにかくメインの色を1つ決める。 そしたらそれに対して組み合わせる色を考える。
その場合、濃色や暗い色をベースにする方が割りと簡単、淡色や明るい色をベースにする方が少し高度テクニックを要すと思います。
それ基本に、ココでは黒ベースで話進めますが(※あくまで例題としての“黒ベース”なのでそこを踏まえて読んで下さい)。

…で、黒をベースに組み合わせ色、又は挿し色を加える場合。 『渋め、又は控え目に入れる』か、逆の『派手に入れる』と、大きく分けると2〜3パターン位に絞れると思います(※大雑把ですいません…もっと細かく分類すれば更に沢山有るけど、大変なのでココは大きく分ける事にしましょう)。
例えば組み合わせ色が茶系だった場合。
濃く暗いコゲ茶とかなら『渋目』になるから、例えば黒いGパンにベルト、靴位は似たコゲ茶にすると上手くまとまると思います(※補足:ベルトと靴は同じ色にするとシックリまとまります)。
それ以外に茶系を入れるのなら上着、小物止まり。 もし上着&小物に茶系を諦められれば、他の服やアイテムに“少しだけ”入ってる茶色柄や1ポイント程度、あまり面積の多い部分にこれ以上の茶系は使いません(※この場合の茶系はベルト&靴に無理に合わせなくても大丈夫)。 ようするに幾ら『渋目』でも、黒より茶系は目立つので、もうその他の“面積の多い部分”にこれ以上の茶系は使いません。

濃いコゲ茶でこれだから、淡いベージュやキャメル、よく有る明るくオレンジっぽいアメ色などの物の場合、もっともっと少ないアイテムでしか同時に使う事は有りません。
もし僕が黒いGパンで明るい茶系の、例えばアメ色のベスト着るとしたら(※僕はその色のベスト持ってないけど)…ベルトや靴や財布やその他の小物、ベスト以外なるべく黒系にしときます。 アメ色がかなり強烈なので、それ以外はもうしつこくなるので一切ヤメときます。 それでもベストは強烈な色ですから、アクセサリーもなるべく付けませんし、シャツやその他、全部なるべく黒無地。 シマもチェックも絵の入ったプリントも全〜部ナシです。
それが僕にとって(※あくまで僕なり)のバランスです。
因みにこのケースは大体2色の組み合わせ例。

例えば黒Gパンに黒ベスト、それに海賊TEEのような縞を合わせる場合。
黒Gパン、そして黒ベストでもう“黒だらけ”。 だから黒が入ったシマ柄は選びません。 他が黒だらけ、ならばシマは全く別の配色、例えば赤×白系、青×白系、又は赤×黄、青×黄とか。
このケースの場合はベルトや靴は黒のが収まるし、これで3色使ってますね。 この場合は財布も黒かな。
もし少し明るい茶系の財布を使うなら、先ずシマをやめるか…仕方なく黒×茶かな? で、ベルトと靴を財布より濃いコゲ茶で、他はもうなるべく控えて、それこそ他を黒ばかり選び、これ以上ゴチャゴチャさせないようにすると思います。 黒、明るい茶、コゲ茶でもう3色だし、明るい茶が1番目立つ以上、他の部分で又その色使うとやはりしつこい。 だからなるべく1番面積多い部分に黒って寸法。

はたまた例えば“赤”なんて強烈な色着るなら…例えば赤系×白系の海賊TEE。 Gパンは黒もイイがブルーもイイ。 でもそしたら他、例えばベストもベルトも靴も財布も全部黒。 赤が“強烈”だからもうコレ以上鮮やかなのは控えます。
でも赤、白、黒なら3色だけど、もしブルージーンズだと4色なのでは?と思った人。 …アナタはスルドイ!
これは単なる例外、世の中何にでも“例外”はつきもの…って説明になってない(苦笑)? でも2色〜3色は『あくまでも基本』と思うんです。
そうあくまで“基本”なんですね。 だから『4色目』を追加するのはその基本を踏まえての“応用編”です(※ステップアップ編ってトコ?)。
もうお解りのように、基本クリアすれば応用で更に4色、5色と可能かと。 だけどやっぱりそれは基本を踏まえた上で成り立つものなんですね。

キリがないのでそろそろ…最後に黒×赤系の海賊=縞柄の場合。
上は黒ベスト、ボトムに黒Gパン。 こ〜ゆ〜場合は先ず海賊の上になるべく真っ黒なTシャツ着て縞の露出抑える。 黒×赤の縞が強烈だから全部出さない。 だから縞を隠して強調しないようにする。 そしてベルトと靴は少しハズして茶系もイイかね。 財布は黒にしとくけど。 勿論縞の赤以外がオール黒も有り。 でも敢えてココは“隙”を作りたい気もするなぁ。 …でも3色!
例えば海賊なら…黒×赤系は決して合わせ安い色じゃなく、意外と難しい配色なんですよ?って例え話。

いつの間にか気に入りの服の話ってより、何故か何処か講習?ゼミ?みたいになってしまいましたが(苦笑)、今回はこの辺りで…。

(おしまい〜!)

2011/6/15 (Wed)  -続・服の話(中編)-

(続き↓)
それは『俺はこの色が1番なんだ』と言う色を敢えて作らない事。 それは服の色もバイクの色でも同じです。

特に我々バイクに乗る人間、そしてロック好きな人間に“黒好き”は多い。
『黒が好きで全身黒ばっかり』『黒しか持ってないから黒』『黒なら汚れが目立たない』『黒はロックっぽい、バイクっぽい』『硬派な黒、黒が不良』『黒なら失敗無さそう』『黒イズNo.1』…大体こんな理由?
実は僕も30年位前、暫く上記いずれかを勝手に思い込んで、先入観持ってた時期が有りました。
でも現在は少し違います。 何故ならそれじゃつまらない気がして来たから。

黒は確かに上手くまとまりそうに見え、“失敗”しなそうに思える?? 黒は1番濃く、1番透けず“何かを”覆い隠し、そして何となくビシッと“硬派”に見える色…なんて。 1番濃くて透けなくて、弱さ?も隠し強いイメージ…ようするにクールに見えて外さない=失敗しなそう??
だから世の中のバイクの色で黒が1番多いのかも知れませんね。 『ワルっぽいから黒』って話、確かによく聞きますね(でも果たしてそうかなぁ?)。

例えば服、もし自信ない場合、全身『赤ずくめ』とか『真っ白』とかは中々やらない。 赤でも白でも全部『1色統一』しようとすれば、これは返って難しく、かなり高等技術。 なのに何で黒ずくめだけは? それに白×白、赤×赤でも例え黒×黒も…同色同士、例えばその黒同士、微妙に“濃さ”違う場合も。 白×白、赤×赤も同じ、各々の濃さ薄さ、赤っぽい白、逆に白っぽい赤とか有るし、黒にも赤っぽい黒、白っぽい黒、そして黒っぽい黒まで!沢山種類が。
それでも全部黒ずくめ、全身真っ黒って多いよなぁ!? 黒がワルっぽい?う〜ん…ただそれだけ?う〜ん…何だか切ないや。

しかもバイク乗りは『汚れが目立たない』って理由で黒を選ぶ。 だが“黒”は意外と汚れが目立つ。 特に真っ黒な黒は。 黒にホコリ付くと何でも『白っぽく』見えて、返って汚れ?が目立つ。
例えば真新しい黒Tシャツ、色が抜けない内は“ホコリ”が目立つけど、年季が入り色が抜け、微妙にグレーっぽくなった途端、ホコリも大して目立たない。

だから黒は返って意外と難しく、特に全部&全身『真っ黒』は返ってえらく難しくなる場合も有る。 返って“失敗”する可能性も出て来て、返ってセンスが問われる。 ようするにセンスがないと殺風景になって、それこそかなり『つまらない』。
難しくて大変な組み合わせ、知らずにやったら逆効果になる場合も有り得る訳ですね。
ようするに黒はある意味の究極、黒に始まって黒に終わる…みたいな?
因みにこれは服もバイクの塗装でも一緒かな。 一見簡単そう、外さなそうな黒だけど、返ってセンスが問われるし、汚れ?ホコリ?目立たないと思っていても、返ってホコリだらけで目立ってしまう事は“よく有る”失敗?だったりね。
だったら他の色と上手く組み合わせた方が効果的、そして逆に上手くまとまったりします。
もし黒が好きならば、例えばその黒を際立たせる赤の使い方、黒を際立たせる白の使い方が有るハズだから。 勿論その他の色、青でも緑でも黄色でも。
それに例えば青の濃度、又は種類(※赤めの青だとか緑めの青だとか、赤と茶が混じった青とか…)を含めたらそれこそ星の数程の“色”が有るのだから。

従ってもし黒の服ばかりなら、ただでさえ黒が多いんだから、それこそ違う色=『挿し色』加えた方が黒は効果的に映える=際立って見える訳。
ようするに例えば黒をベースに他の色を組み合わせるって事なんですが、先のように全身真っ黒で返って難しくして、センスが問われて逆に失敗する位なら、せっかくだったら上手く効果的にまとめるって事。
勿論僕も今でも“黒”の素晴らしさ、良さは有ると思います(※ココでは黒の細かい濃度の話は置いといて)。 でもそれは何も『不良っぽい』だとか『汚れが目立たない』とかの、そんなちょっとつまらん理由じゃない。 今はもっと1つの“色”として楽しんでる(※因みにデザインなどの世界では黒や白は一般的な“色”として認識されず、“無彩色”と言う分野)。
例え服でもバイクでも…黒が好きだからこそ、その物、その部分、そのアイテムによっては『敢えて黒は選ばない』って事が効果絶大。

そして例えばその黒ベースで考えて見ますと…例えば黒のGパンをメインに組み合わせを考える時。 ベースの黒を含めて2色、又は“3色”以内程度で全体を構成するのを基本にしたら上手くまとまる場合が多い。
因みにこれはあくまで1つの“例題”で、決して『黒ベースの場合に限る』話じゃございません。 例えどの色をベースにしてもこの“全体を2色〜3色以内で構成する”は基本です。

(やっぱ長い!又続き…→)

2011/6/15 (Wed)   

-続・服の話(前編)-

前回までにポロシャツ×ベスト×チャッカブーツ、スポーツジャケット×カウボーイブーツ等々、手前が近頃気に入りの組み合わせなんかの話をさせて頂きました。
でも少し補足させて貰いますと、それは決してよくある『バイク乗りの服装はせず、街に溶け込むスタイルで単車乗るのがスマートね』なんて、そんな話をしてるのでは全く、まっ〜たくありません。
それは違う、全然違う。 話が長い上に説明が下手と言う、この致命的欠陥のせいで(…)、読んで頂く皆さんにはかなり解り難い文章になってる事を心よりお詫び申し上げます(ホント申し訳ない!)。
しかしそ〜ゆ〜バイク乗りのお洒落の是非…みたいな話には、申し訳ないが殆んど興味ないです。

『革とデニムでハードに着てこそ真の…』とか、反対に『それはダサい、バイク降りたらサラッと街に溶け込んで…』なんて両極端な話、何かどっちもどっち…の話にはサッパリ興味が湧きません。
そ〜ゆ〜意味じゃなく、好きな物を好きなように、ただ単に着たい時に着たいよ〜に好きに着るっちゅ〜レベルなんです。
例えば乗るバイクの形や種類や排気量で着る物やヘルメット変えたりも全くしませんし、原チャリだろうがハーレーだろうがその日の気分で着たい物着ます。
でももっと厳密に言えば『バイク乗るからこれを着よう』ともそんなに思わないんですよ。
上手く言えませんが、バイクと服、僕の場合はあまり密接じゃないのかも知れません(その傾向、夏は特にね…)。 だからもし『バイク用』が有るとすれば、それは全て『冬用』かも知れません。
ようするに防寒関係オンリー。 確かに防寒着だけはちゃんと有りますね。 ただやっぱりバイク・オンリー“バイク専用ウェア”が全面、デザイン面に出てる物は殆んど好みません…と言うか嫌いです(笑)。
それにあまり沢山重ね着すんの嫌なんで、どれもかなり保温性良いか、又はそれ相当に“改造”して有ります。

防寒着以外でバイクの時しか着ないのは、ベストと手袋、ヘルメット位かな? …メットは“服”じゃないけど。 それにやっぱりヘルメットは好きじゃない(苦笑)。 何故ベストだけ?…は、上手く言えないのでご勘弁ですが。 あ、どうでも良いけど僕、グローブって言葉、あまり使いません。 僕にはあれらは全部“手袋”なんで。

そう言えば例え『冬用』でも、幾つか所有する革ジャンの中で“バイク専用”は1つしかないです。 因みにそれは前にフルオーダーした1点物で、防寒&乗車姿勢用なんで普段はあまり着ません。 ただライダー・ウェアが嫌いな僕が唯一フルオーダーした物なので、表面的には何処がどんなかよく解らんような仕上げ、なるべく“目立たない”地味〜な外見です。  他の革ジャンは着たい時に着るので、歩きなのに革ジャン、バイクなのに革製品着ない、なんて事はしょっちゅうかも知れません。 ようするに僕の場合のバイクと服の関係は、決して『比例』せず、又反比例もしない。 それぞれ全く『別次元』、互いにどちらも基準にない関係と言うか、バイクが先でも服が先でもないんだと思います。 そ〜ゆ〜所はいい加減なのかなぁ?(笑)

余談ですが、最近は革ジャンより革ハーフコートが気に入りです。
若い頃から割かし好きだった革のハーフコートですが、もっと痩せて細かった若い頃よりどうも現在の方が自分にしっくり来る気がしています。
でも革のハーフコートって何故か中年に多い=オジサン率高い気がします。
かくいう僕もドップリ中年ですし(苦笑)、お腹周りがごまかし安いのかなぁ?…(涙)

そう言えば服を着る時の基準(※単車乗るか否かに関わらず)、TPOは気にしますがそれは冠婚葬祭メインですし、他でも礼儀優先かな。 失礼が有っちゃマズい際はトコトン気にしますが、それさえなけりゃど〜でもイイなぁ。
ダラけてたいならダラけた服着てるし、キメたい時にはキメてたいし。 先のポロシャツしかり、ブーツしかり、スニーカーしかり。
でもキメ過ぎ=やり過ぎは嫌。 出来れば少し“隙アリ!”ってのが基本かな?(※僕は時々他人様に『地味派手』と言われますが、それは多分僕特有?の“好み”、アイテム、種類、素材やシルエット&色含めて全体の雰囲気、そして組み合わせ方がきっとそうなんでしょうね…)。  それにもし“やり過ぎ”が有るとすれば、それは誰かを笑わす為?楽しませる為の“ウケ狙い”がメインになりますね。 ようするに『ネタ』ってやつ?(※それ以外じゃ面倒臭いもん…苦笑)

でも服を着る際、カラーリングはとても大切。 ようするに“色”の組み合わせは結構気にします。
それから着る服の“色”を敢えて限定しないようにもしてます。 ようするに1色に自分を固執させないようにする事。

(…とココで又続く→)

2011/6/12 (Sun)  たまには服の話…(終)

(続き↓)

しかしなるべく簡単&軽めの内容のつもりで書き始めた“たまには服の話”だったのに、いつの間にか脱線だらけだわ、又長いわで…。
一体ど〜すればイイんだろ?この『1回始めちゃうと中々終われない』自分の性格が…(体質?)。
『気に入り着こなし&アイテム』の話題なんて、スッカリ何処かへ消えてしまったし(※その辺りはどうか 銑0未鯑匹鵑粘弁!って感じ?)。

例えば僕の親しい、プライベートでの仲間達。
バイク仲間でも有る彼らなんかも誰1人、所謂バイク乗り専用ウェアとか着てないかも知れない。
因みに内1人はこのWebにリンクしてるブログやってるけど(※ヒント:中々鯨?を迎えに来ない、世のため人のために働いてるお坊さん)、他にも前の地獄Webの元管理人とか、宮崎VMにバンド出演してた奴とか…色々居るけど、取り敢えず、元ウチのお客さん出身って人は何故か1人も居ない(…どゆ事?苦笑)。 っつ〜か、普段はあまりウチの店にも来ない(※正確には一応皆さん僕の仕事を邪魔しないよ〜に、気を使って頂いてるのですが→そこはホント感謝してる)。

とにかく彼らなんかも、皆さんバイク乗るし(※今ん所H・Dばかりかね?)、でもバイク専用ウェアは全く誰〜も着てなくて、かと言って所謂ストリート系?なんて雰囲気の人は更に皆無。 上手く説明出来ないけど、結構その辺り“テキトー”って感じで、どちらかと言えば下手すりゃデパートかスーパー?で売ってるよ〜なもん着てる人すら居る(※それか六本木辺りのホストみたいな格好とか)。

自分も含めてそんなこんなの現状だけど、だからなのか?最近特に再びバイク専用の服や物には興味が薄くなっている(※バイク本体も段々凄い改造には興味が失せてる)。
そんな最近の僕が造る某か、例えばバイク乗る際に、もし適してた場合…それって単なる偶然じゃ駄目かなぁ?なんて思う今日この頃。
上手く言えないけど、僕もバイクに乗るから、何と言うか、特別意識してないで造ったら、偶然バイクに乗る時に、たまたま具合良くて、それがたまたま“合致”してしまったと言う感じと言うか。 ようするに偶然の産物って言う感覚?
決して『バイク用に造るぞ〜!』って気合いは入ってなくて、『あれ?何か結構具合イイかも?』って感じの、もっとホントもっと、気が付きゃたまたま出来ちゃったみたい?って言う、結果論って言うの??…そんな感じのやつ。
そ〜ゆ〜捉え方して貰えるなら何かと助かるかも知れません(※ようするに海賊TEEもたまたま偶然バイク乗りが好む仕上げになったと言う事だと思います)。

意味解んないようなつまらん事を延々ダラダラと書いとりますが…とにかくバイク・ウェア&グッズってカテゴリーとかジャンルのそれは、特に最近どうも造るのも自分が着るも妙にゲンナリしてしまうって話なんですが。
だからか?最近特にお客さんの持ち込みの服のデザイン変更=仕立て直し=改造&修理は妙に嬉しいし(※タンスの肥やしを直して着るって何かエコ?で特に嬉しい)、服以外でも例えば1オフ・バッテリーケーブル製作とか。 他店さんのデザインとかイラスト製作とか。
そ〜ゆ〜仕事が妙にノレるのは確か。

だって自分が財布とか装飾品とか段々興味失せてるのに、それを例え“仕事”だとしても、お客さん達に無責任にドンドン推奨する事なんて中々難しいですから…。
考えりゃアイデアなんてもんはど〜にか出てくるもんですが、気分、テンションばっかりは無理矢理上げるのって結構難しいですわ。
まぁこの辺りはプロとしては失格かも判らんですが。

そんなこんなの現在なんで、やっぱり今年の夏もベストにラコステのポロシャツ着て(※やっと話が戻った!)、ニットのストレッチのGパンにまるでドレスアップ用?みたいな黒スウェードのチャッカ・ブーツや紫のスウェードの靴履いて…そんでもって普通〜に動く自分のバイク達に構わず乗るって寸法なんですが。

しっかしここ数日で又スンゴイ量の日記UPしたな〜? 自分でもびっくりよ。
こんな沢山書くと又暫く書けなくなっちまいそ〜で少し不安なんですが。
まぁでもストリートライドWebの連載も有るし、その辺りはそれで大丈夫かな(笑)。
それに新作海賊TEEの件、ちゃんとお知らせ出さないといけないかも知れないし、そろそろそっちもまとめ始める事に致します。 じゃ又!

PS:やっぱり言うのをタメらうけど(※決して不安煽りたい訳じゃないから)…ちょこっと嫌な話、又ここんトコ耳鳴り&身体のバランス変なんで、何処でいつどの程度のとかは判りませんが、とにかく地震、どうか皆さん気を付けて。
勿論東京も例外じゃなく、朝か昼か夜中か大か小か遠くか近くか判りませんが…(※出来れば外れて欲しいのよマジで。だからそこはホント悪しからず…)。

2011/6/12 (Sun)  たまには服の話…

(続き↓)

そんな訳でRIDER→BIKERに…それを表現する言葉が変わってからも僕はどうしてもその“専用ウェア”って言うコンセプト自体にキツ過ぎる窮屈さを覚えてしまう。 ただもしも、クリーンな正統派バイク乗り=RIDERじゃなく、多少ダメダメな部分が有る(?)しょ〜もないBIKERの為のウェアだよん!ってンなら話は別(?)。
そ〜ゆ〜もっとカタ苦しさのない、もっとフリーな、自由なイメージのそれだとしたら、もしもそうだとしたなら“BIKER'S WEAR”でも賛成、大いに歓迎かも知れない。 ようするに例え日本人でも、もし『RIDERじゃない、BIKERなんだ』って言うンなら、そのスタンス?は、そこはそうじゃマズイんじゃない?って色々も有るんじゃないかとね。
え?解り難い?…う〜ん…。
あ、でも決してそれは海外の1%文化を崇拝するとか、それを基準にしてって意味じゃないよ? そんな少年少女みたいなニュアンスじゃないですよ。 …かと言って軽〜いノリでのBIKERって意味でもなく、もっと、う〜ん…。 やっぱ解り難い?…だよなぁ。
こ〜ゆ〜時はホント自分の文章力のなさに自分でイライラしてしまう…(やっぱ上手く説明出来そうにない…すまん!)。

まぁとにかく正統派ライダーってのに、どうも僕はイイ思い出?イメージ?が無いからか?まだ多少の偏見が残ってて、今だに少し気後れしてしまうのか?ことライダー専用ウェアに関しては、その過剰とも思える装備と機能…風の侵入をどうカットして、何処そこにパッドが入り、転倒時にはどう身体を守り、何処に何々用のポケットが有り、ヘルメット着用時には何たらかんたら…グローブをしたままの手でも○▲*◇◎…。 何だかもうお腹一杯になってしまう。
あくまで個人的にだけど…大体転倒(=失敗)してまで身を守ってくれなくて良いかな?と思うし、ヘルメットだって大嫌いだっちゅ〜に…(※でも任意保険にはちゃんと入ってます…苦笑)。
しかしそんな自分が一部世間では“バイク乗り御用達”と言われたりする?物を造ってる。 この矛盾?は時々ある意味非常に複雑である。

例えば鎖付きの財布。 古くはトラッカー・ウォレットと言われて、最近ではチェーン・ウォレットとも言われる代物。 かくいう自分もかれこれ30年位使っている。
初めてチェーン・ウォレットを手に入れたのは遥か昔の1982年かそこら。
しかも『脱落防止にイイかも』なんて、そんな単純な理由から。
たまたまそれまで使ってた二つ折りの“普通の財布”が、単車で走ってる最中、ケツのポケットから脱落してしまうと言う事件?が有り、それで落とさない為の“紐”を付けてた。
と、ある日、偶然見た海外のバイク雑誌に出ていたトラッカー・ウォレットを発見、『こりゃイイかも』と思ってたら、丁度たまたまバイトしてた原宿の店でそんなのを作ろうって話になったので、早速それを1つ購入。
黒い皮革に2ヶボタン、銀色の鎖のそれはそれまでのどんな財布より重圧で、正直初めは何かイマイチ使い難かったし、何せまだ'82年頃、世間ではまだ殆んどのバイク乗りでさえ、そんな財布使ってない所か“認知”さえされてない時代ゆえ、周りの人々からは『何ソレ?鎖まで付いて…ソレが財布なの?』って。

そんなこんなを経て現在までずっと、あれ以来このタイプの財布を使い続け、ウチの店のオリジナルやらも色々造ったけど…何て言うんだろう?最近ちょっと何だか少し持つのが面倒くさい。
これ読んでるお客さんに対して衝撃発言?だったりしたら大変申し訳ないが…ホントちょっとそれ、素直な本音です。 かと言って今んトコ、代わりになる財布には出会ってないので普段はやっぱりまだコレ使ってますが、店に居る最中とか、ちょっとその辺にって時だと殆んどポケットから外して“脇”に置いてる始末。
ついでに言うと最近は殆んど指輪もつけないし、リストバンドやブレスレット、その他一切がっさいの装飾品?の類いが全〜部面倒くさい…。
バイク乗る時ですら、出来れば身体に何もつけたくない。 しかし、よくよく考えりゃバイク乗る時こそ装飾品は殆んど何も身につけない方が理想的かもね? ヘルメット&手袋だけで十分かも知れないなぁ…ヘルメット嫌いだけど。 ただでさえ聴こえ悪ぃのに更に聴こえねぇし(…願わくばそこはもう1度ノーヘル時代に戻りたい…)。

まぁでもホント、最近のこの出来れば何にも持ちたくない願望はなんだろね? この仕事してる自分にゃ、ある意味致命的ですらある…。
ホントそれ位、財布、キーホルダー、指輪、眼鏡、時計、そして携帯…全部面倒くさい。 出来れば持ちたくない(苦笑)。 …って一体何の話してるンだっけ?
気に入りアイテム&着こなし中心の話だよなぁ?…脱線し過ぎて戻れなくなった(冷や汗)。

…ほ〜ら、やっぱり続く→

2011/6/12 (Sun)  たまには服の話…

(続き↓)

ブルーデニムのカットオフとブルージーンズの場合、最高、1番グッと来る組み合わせ。
やれたブルーデニムのカットオフ=ベスト、そしてブルージーンズに無地の白いTシャツ!
ヘインズとかフルーツオブザルームなんかの普通の半袖の白T。 やっぱこれ最高。
勿論カットオフが黒、Gパンが黒もイイ(※余談だけど片側だけブルーデニム、もう片側は黒ってのはかなり好き)。
だけど中身は無地の白T!…黒の無地もイイけど…でもやっぱり絶対白がイイ!

少し反れるけど'96年、米国のカリフォルニアの某街の、あまり有名じゃない、とあるバイク屋。
癖毛のブロンドの長髪を束ね、TATTOOだらけの素肌で白っぽく色が抜けたブルーデニムのカット(ベスト)×同じく色の抜けたGパンをカットオフした短パン(※ハーフ丈じゃなく、短パン!)、ビーチサンダルって姿の白人BIKERに会った。
歳は30〜40代?細身だけどかなりの長身、額に赤いバンダナ、メタルフレーム=金ブチの眼鏡、同じく金の時計以外、ウォレットもジュエリーも余計な“飾り”は何も付けてない。
唯一の飾り?持ち物は刃渡り30〜50臓って位の馬鹿デカいハンターナイフ?サバイバルナイフ?を腰から下げている。

はたまたもっと昔、'80年代初め、デイトナかスタージスの裏通りを写した写真、それとよく似たスタイルの若いBIKERを目にする(※顔が違うので多分先の人とは別人?)。
やはり細身だけど彼はちょいマッチョ…でも同じくブロンドの長髪を束ね、やはりTATTOO剥き出しの素肌=裸、色の薄い?抜けた?カットオフ、そしてやはりそんな感じの薄色カットオフGパン=短パン。
彼の場合は白い?靴下を履き、長めの編み上げブーツを履いていたが、やはり殺風景な位ウォレットや飾りは何も持たず、やはり腰には長〜いナイフ!
パッと見、ロックスターみたいな白人の若者?で、妙に日焼けしてて、荒っぽい(野暮い?)CH0PPERに跨がってなけりゃ、まるで“海の家”の従業員みたいな雰囲気の写真(※多分ホントは筋金入りのBIKER)。

時を違えて見たこの2人、どちらも無茶苦茶カッコ良かったけど、下手すりゃゲイ?って感じの着こなしなのに、全くそんな感じには見えなかった。
決してファッションじゃない迫力、それがまさしく説得力。
だから全く“ゲイ”には見えなかった(※因みに彼等のあのナイフのデカさは普通に持ったら取り敢えず『銃刀法違反』ですな…)。

話は少し変わりますが、既に過去の雑誌のインタビューやコラムやエッセイ執筆などで少し話した事なのですが…
僕は所謂ライダーズウェアって言う、“バイク乗り専用”ウェアが苦手でした。
古くは1970年代からどうも駄目で、当時は特に無理なアイテムでした。
詳しくは省くけど、どんなに何をどうされようが、その全体から醸し出す、何処か正統派ライダー=オートバイは正しく乗りましょうって雰囲気が無理、苦手。
因みに色やデザインの事じゃなく“ライダー専用”って言う、その匂いの事。
どんなにどうアレンジしようが、決して消せなくて(少なくとも僕には消えてくれない)、必ず“匂って”来る。 とにかくそれが生理的に無理…。
造ってる時&デザインしてる時、多分“バイク・ライディングしてる最中のライダー”の事のみに割り切ってるって言うのが全ての原因かも知れない。
でも、とにかくそれが当時からずっと、どうにも無理だった訳ですが。

例えば自分の造ってる物などを各誌に取り上げて頂いた際に『BIKERが造る、BIKERの為の…』とかのタイトル?付けられると、どうも段々元気なくなって、凹んでしまう…。
“RIDER”が“BIKER”に、言葉が変わっただけって感じだし。
日本人が簡単にBIKERと言う言葉を使うから特に…(※僕は出来るだけ使いたくないから余計に嫌だ)。

とにかくRIDERを無理矢理BIKERに変えられても、“専用”って言う、その妙な部分にやはり何か『正統派オンリー』みたいな、何かそんな硬〜いイメージを持ってしまう。
多分僕の勝手な偏見?みたいなのがかなり有るんだろうけど。
もしかしたら'70年代当時に味わった、僕らが受けた差別?みたいな部分も少しトラウマ?になってるのかな?

『お前らはバイクを愛してない○○族だ』『お前らにバイクを乗る資格はない』『お前らが居るから一緒にされて迷惑だ』『あっち行け、シッシッ!』的な思考を持ってたのが、この所謂“正統派ライダー”ってやつが大半で。
ようするに彼等は何かちょっと、“真面目ぶってる”ように見えてしまい、何かちょっと『我々は下に見られてる』なんて言う、こっちはこっちで妙にイジケてしまって…それが何処か何か余計に我々を反抗的に駆り立ててしまってた気もします。

…あれ?一体何の話だっけ?

→続く→

2011/6/12 (Sun)  たまには服の話…

(続き↓)

夏、これからの季節。
毎年夏になるとやっぱりポロシャツ。
特にカットオフや皮革製を含め、ベスト×ポロシャツって組み合わせが好み。
因みに通常のポロシャツの着こなしに興味はなく、ベスト=ポロシャツって言うのが僕の図式。
ある意味最高、極上の組み合わせと思ってます。
特に黒ポロシャツなんかホント最高。 勿論その他の色も全部好き。 ただ無地オンリー。 線とかは入ってちゃ嫌。 そして首元のボタンは2ヶ!

メーカーはラルフローレン、ポロ、ゴールデンフリース〜無名まで、何でも好きだけど、個人的にはやっぱりラコステかな。
フランス製=フレンチ・ラコステも米国ラコステ=アイゾット社のも好き。
とにかくあの胸の1ポイント=ワニマークが入ってると嬉しい。
ベスト着てるから見えないけど(そう言えばラコステのパチもん?のクロコダイルは最近あまり見ないけど、まだ存在してる?)
そんな感じで無地のポロシャツをベストに合わせ、ボタンは一切止めず、全開=フルオープンで着ます。
下にTシャツ着ないで基本的には素肌に着て裾はパンツ・イン。
これが好き(勿論エリは立てない…苦笑)。 とにかくベスト×ポロシャツ最高。
因みに最近は海賊TEE(長袖or七分袖)の上にポロシャツ着るのもちょっとイイなぁ。

ベストに合わせる夏のお気に入りをもう1つ。
それはハワイアンシャツ、所謂アロハ。
アロハの時は革ベストがグッと来る。
因みにベストに合わせるアロハの色や柄に基準はなく、どっちかって〜と素材が重要で、コットンよりシルクやレーヨンのが革ベストと合わせたくなるかな(柄も色々好み有るけど)。
シャツの裾はパンツ=ズボンの外、でも第2ボタン位までちゃんと止める。
僕の場合、首が太いので(苦笑)、正確には第3ボタンまでだけど…。

さっきのポロシャツ×ベストもこのハワイアンシャツ×ベストも、足元はスニーカーじゃなくてブーツがグッド。
エンジニアよりカウボーイ・ブーツかハーネス・ブーツが気分だけど。
しかし最近はポロシャツ×ベストに真っ黒スウェードのチャッカ・ブーツを合わせたい。
デザート・ブーツなんかもイイね。 でも色だけは絶対黒、それに絶対スウェードね。
だけどデザート・ブーツの丸っこいデザイン、そしてクレープソールって言うラバーの底が少しカジュアル過ぎて個人的にはちょっと違う。
ここはやっぱりもっとドレッシーなチャッカ・ブーツが気分。
黒いスウェードのチャッカ・ブーツ、底は決してフラットじゃなく、ちゃんとカカトが有るタイプで、なるべく無骨なアメリカン・デザインじゃない、もっと華奢なヨーロッパっぽいスッキリとした細身のデザインのがイイ。
ソックス=靴下はアーガイル(ダイヤ柄)なんて最高。
本来バイクとイメージ合わないようなそれらを、無地のポロシャツ×ベストに合わせてバイク乗るのが最近妙に気になります。

靴と言えばスウェードのマウンテン・ブーツも妙にイイ。
色は茶色や黒より赤だの青だのの“変わり種”が気に入ってる。
多分お洒落ボーイ用?みたいなそれ、少し前にスウェードの紫のに廻り合い、これをいつものベストや黒Gパンに合わせてバイクに乗る。
これ又オイルレザーのじゃなくて、スウェード。
色もポピュラーじゃないカラフルなやつ。
足元だけ変わり種で返ってそれがイイ感じ。

お気付きかも判りませんが…ようするに殆んどバイク乗りの世界に無縁なナニガシかと、定番の?バイク乗りの世界の物を一緒にしてしまうと言うか。 昔っから有る、普通にバイク乗るような格好に、ちょっと違うニュアンス入れてって言うか。
ことさらバイクを意識してる訳でもなく、かと言って真逆?のファッション誌風のお洒落って訳でもなく。 そう言う何かのジャンルには入らないって言うか。
何かの“お手本”に洗脳されてるような人だと『???』と、理解不能?…又は気付かない?って感じの“何処かが何か違う”組み合わせ。
解らん人には絶対判らんかも知れない、そんな組み合わせ(解って貰う必要は全くないけど)。 そんな感じが最近特に気に入ってます。

因みにWの革ジャン、所謂ライダースジャケット。
意外と単車より4輪乗ってる人が着てた方が妙に格好良く見えるのは私だけ?
それから麻のスーツでコテコテ1%路線のTシャツ合わせ、メタルフレームのサングラス、ついでにストローハットでも被ったら…南の島か避暑地が似合うと思うのも私だけですかね?
麻のスーツ、強烈な絵柄のBIKER'S TEE、それを石田純一さんみたく(?)裸足にスリッポン履いて、ちょっとイタリアンな伊達男風…って、多少時代遅れも入ってるかも知れないけど(笑)。
…でも何かこ〜ゆ〜ノリ、妙に好きだな〜。

→続く!

2011/6/12 (Sun)  たまには服の話…

個人的に気に入ってるアイテムや着こなし(?)組み合わせを幾つか。

例えばブーツカットのGパン。
ブーツカットにはスニーカーを合わせるのが好き。 ただコンバースに代表されるデザインや最近よく見掛ける派手なタイプじゃない、全身が真っ黒なやつ。 ここ数年は皮革で底まで真っ黒けのNIKEのハイカットを愛用。 でもナイキのマークのブーメランみたいな?白い模様は嫌で黒で塗った。
勿論ブーツカットにブーツも履くけど、ブーツカット×黒皮革スニーカーの組み合わせは特別好き。

そしてブーツ、それもカウボーイブーツの場合。
その時の上着はスポーツジャケット=ベースボールジャックを合わせるのが好み。 因みにスポーツジャケットとは巷でアワードジャケット、レターマンジャケット、チームジャケット等と呼ぶ、所謂スタジャンの事。
『スタジャン』はVAN JACKET INC.の商品名=造語なので、ここでは敢えてスポーツジャケットと書きます。
そのスポーツジャケットにカウボーイブーツ=所謂ウェスタンブーツ、これ最高。 個人的には特にベージュのスウェード・カウボーイブーツがGOOD。

余談ですがスウェード靴にミンクオイル塗ると最高。
この方法は30年位前('80年代?)、雑誌ポパイで紹介され、それ読んで以来好んでる手法。 特にベージュ系のスウェードにミンクオイル塗りたくると独特“泥々”で渋い、焦げたパンみたいな風合いになるのがイイ(※当然雨にも強くなります)。

尚、スポーツジャケット×カウボーイブーツの時は裾が長めのテーパード、細身のGパンを合わせる(※勿論Gパンの裾はブーツの外)。
この組み合わせは映画『リーサル・ウェポン』のリッグス刑事=メル・ギブソンからの影響。 スポーツジャケット×テーパードGパン×カウボーイブーツに白の無地Tシャツ…凄くイイ、好き。

再び余談。
Gパンは黒デニムor黒ツイルかブルーデニム、その他茶系も好みです(茶色Gパンは“さすらいのライダー・ブロンソン”みたいのがイイ)。
ブルーデニムの場合は何でもない普通の14オンスが1番好きだけど、黒Gパンはデニムより少し薄手のツイル=カツラギが好き。
デニムでは15年以上前にハリウッドランチマーケットのオリジナル製品で、有名な某御大2名が企画したらしい『バイクマスター』って、17オンスだか19オンスだかのブーツカットのGパンが中々イイ。 色はブルーデニムとブラックの2種類で、形状はブーツカット1種類。
15年以上前に厚手Gパンのハシリみたいな、それもバイク乗るのに適した形状のが既に存在してた訳だけど、当時ブラック買って気に入り、すぐブルーも入手。
細かいトコは省くけど、ポケットもカッティングもかなり絶妙なバランスで良かった。
ただもうちょい生地は普通、せいぜい15オンス位までが好みですが。

あ、ハリウッドランチマーケットはまだ青山キラー通りに在った最初期時代に('70年代)、イチ早くベンディビスを扱ってて当時それの黒いツイル?のを愛用しました。
それ30年以上経過した今でも大してダメージないので現役と言いたいトコだけど、さすがに今はサイズが入らない(笑)。
だから今売ってるベンディビスの黒、表面的にはよく似たのを再入手してみたけど、生地は相変わらずツイルか何かで良いが、シルエットが全然違う。
昔のはスッキリ無駄のない細身のパイプドステム(※先細り=テーパーしない真っ直ぐなストレート)だったのに、今のはダブダブ形状。
で、細く縫い直して暫く愛用したけど、それも最近ついにサイズが無理に…(苦笑)。
代わりに最近はディッキーズのあまりダブダブじゃないやつ、割りとGパンっぽい感じの黒と、紺のストレートのチノパンみたいの履いてる。
ディッキーズのも生地はツイルか何かで結構イイ。
でもディッキーズのはポリエステル素材?で汗をあまり吸わないのがツラい。

それと15年位前、米国のカタログ本でLevi's“テックス(TEX)ツイル”517っていう、ブーツカットでストレッチ素材のダブルニット(※ゴルフ用パンツに有るアレの事)のを見た事が有り、前からかなり気になってたのだけど、少し前それの黒を偶然発見して入手。
このテックスツイル517、多分カウボーイがドレスアップする時に履くような物?で、Levi'sお得意のスタープレスト=前立て?スラックスみたいなプレス(※縦のスジ)が入り、アイロンしなくてもプレス跡が消えない、昔風に言えばパーマネントプレス(死語?)ってやつ。
このTEXツイル517も最近のお気に入り。
これの難点も素材がポリエステル?で全く汗を吸わなくて、夏は汗だく、冬は冬でストレッチ素材の為、風通し良過ぎて寒い。
基本的にバイクには不向きなんだけど、でも関係ない(笑)、これでバイク乗っちゃう。

…△愨海→

2011/6/11(Sat)  IT'S MY MOTOR!(後編)

(続き↓)
そう言えば過去に僕のこの手入れ方法を聞いたメカニックが『洋服屋に何が解る!』と言ったとか?(※因みに直接聞いた訳でなく、所謂又聞きです)。 でもウチ=地獄商会、服は造りますが“洋服屋”じゃないんだけどね(苦笑)。 『何屋だ?』って話は今まで散々してるし、少なくともこの“店主日記”読んでる皆さんには今更又改めて説明する必要もないと思うけど、それより何よりイチイチ『何屋』って代名詞がないといかんってのも妙な話だと。 “地獄商会”って屋号だけでイイじゃん? だってウチは地獄商会“屋”さんなンすよ(笑)。 とにかくウチは特に何屋でもなく、単車=全部商売って訳でもなく、でも必要な人に必要な物は供給してるハズ。 だから無責任かも?だけど、例えばこんなバイク整備の話しても、ノウハウ?を世間にアピールする必要がなく、誰がどう思おうが損も得もない、無理に解って貰う必要もない。 勿論アイアンスポーツの“オーソリティー”に成りたい訳がない(笑)。 僕にとってのこの手の話題は、単なる経験談ってだけ。 なのでそこを誰かが参考にしてもしなくても、それは自由。 本来こ〜ゆ〜事は各自が自分でチャレンジ、自分なりの“答え”を見付けてくのが本筋と思うし、僕は自分でトライするつもりがない人に何かをワザワザ教えるのは嫌い。 従ってこれらは全て僕なり(だけ?)の方法。 ただ1つ言えるのは、僕はこれで愛車を25〜6年乗り、3つのメーター、何本?何十本?かのタイヤを消費し、それでも我が轟天号=アイアンは、今だに現役で走り続けてるって結果が漠然と有るだけ。
因みに今だに高いタイヤを入れた事はなく、最近又換えたけど、又々予算の関係でいつものD社のK527に…。 実はこの20余年コレしか入れた事がなく、マジで違うの履きたい(※もうちょい上の性能のが欲しい)。
それからブレーキパッドもやはり安いタイプで、『ショベルはブレーキ効かない?』って質問に対し、安いパッドでバリバリ効きます!ってのが答え(勿論ノーマル・キャリパーで)。

少し戻ります。
先のトランス(プライマリー)オイルの続き、先ずはクラッチ調整をワイヤーでなく、プレートの調整でキチンとして頂くとして、後はシフトチェンジを優しく確実に行うクセを付けて下さい。 因みにワイヤーのグリスアップ、僕はスプレー滑降油じゃなくEgオイルを注入します。 このチェンジを優しく確実に…は今はもう無きHBJ誌別冊“SPORTSTER”の連載コラムで1度解説してるので、細かい部分は省かせて頂きますが、よくニュートラから1速へ『ガツン!』と蹴り入れるシフト方法、アレはNG。 もっと優しく“次へ送る”感じで(※先のSPORTSTER本で、『毎日やるクラッチの暖気』『2段階シフト』も解説しましたが、勿論それらは全て有効です)、そんな方法をマスターして乗り続けてくと、『あれ?最近シフトが軽く入るぞ?』となると思います。 …と、同時にシフトノイズも静かになり、シフト時のショックも減り、とても良い感じのシフトに生まれ変わるかと(※これらはアイアンスポーツに限らず、マニュアルクラッチの全ての単車に該当するかも)。
先の調整&扱い方、アイアンの場合は例えば信号待ちで車体を完全に止めてしまった後、中々ニュートラルが出ない…なんて車両程、簡単に素直にニュートラルが出るようになったりします。 特にローからだとエンジン止めない限り、中々ニュートラが出ないアイアンスポーツの話をよく聞きますが、先の調整&このシフトのクセ付けで、その煩わしさから解放されるかも?です。 ローからだと無理で、セカンドからなら何とかニュートラ出るって人もこの方法でちゃんとローから出るようになるかもです。 そうやってクラッチ&シフト機構を優しく“育てる”のが大切。 そうすればアイアンのプライマリーケースにどんなオイルが良いか…なんて悩み?はいつの間にか解消、『どれでもいいかも!』って感じで、クラッチも滑らず、シフトもナメらか軽くなってるかと。
でもバイクに限らず何かを10年位続けた頃って、それなりに自信も出来て“解ったつもり”になるのかも知れませんね。 自分もこの単車に乗って10年位経った頃が1番“頭デッカチ”でした。 今考えるとかなり恥ずかしいですが(汗)、更にずっと乗ってく内にそ〜ゆ〜ウンチクやちょっと神経質気味?だった思考も減り、もっと気楽に考えるようになりました。 …と、同時にアイアン自体もすっかり素直に、それこそ“普通”に走るようになりました。 では!

PS:長年乗るともっと違う面で驚く事が…例えば20年以上使った部品がある日突然ポロッと弱々しくもげたり、各部が金属披露や“肉痩せ”してる場合が有る訳だけど、ホントいきなりポロッ…なんで凄くびっくりします。 同じ車両に20〜30年乗らない限り、あまり味合わない世界かも?…ですがね。

2011/6/10 (Fri)  IT'S MY MOTOR!(前編)

…と、その前に訂正1つ。
久々更新のΔ能颪い榛7邱罎離丱ぅ屮此現在石巻に居る(本来福島いわき市の)Y.H氏、どうやら掲載は来月の模様…。 皆様申し訳ありません、間違えました。 すみませんが来月号までお待ちを…。 以後気を付けますので悪しからずお許し下さい。
因みに今月号には福島須賀川市のWさんの取材記事が掲載されてます。 巻頭の“ハーレーと生きる理由”で、超ロングフォークのCH0PPERで奥さんと雨ン中走ってる写真、黒×サンフラワー海賊の男性です。

では本編。
以前にも書きましたが、現在元HBJのスタッフが作る“ストリート・ライド”ってWebマガジンで連載コラムを仰せつかってます(※当HPのお知らせコーナーからも行けるので興味有る方は是非どうぞ)。
そのストリートライドの担当さんから、最初依頼受けた時は『何かメッセージ書いて』って事だったけど、改めてメッセージを…って言われると緊張して?中々思い付かない。 んじゃ一体何を書けばイイ? そしたら担当さんが『今まで乗った事有るバイクの話』って案をくれた。 だからストリートライドWebの連載コラムは古い話ばっかで申し訳ないけど、当分は昔話中心になると思うんで悪しからずです。
で、今日はそんな僕の現在の愛車『轟天号』の話。 ご存知の方も居るかもですが、我が轟天号は1980年型HD・XLH1000。 Iron Sportと言われるショベルヘッドのSPORTSTERで、昔は人気が低かったCRフレーム車。 5年落ちの中古として1985年の11月か12月に出会い、'86年1月から乗り始め、以来25年だか26年だかの付き合いになります。
そんな絡みか解りませんが、時々他のショベルSPORTSTERに乗る人に質問される事が有り、なので今回はそんな人々からの『よく有る質問』ってやつを。

ランダムに書きます。
『AMF時代のIron Sport、又は1000侫好檗璽弔浪れ安い?』
答え→全くそんな事は有りません、以上! …ってそれじゃ納得しないだろうね(笑)。 でもホント大丈夫。 因みに電装ちゃんとしてれば特に(※これは新旧関係なくハーレー全般に言える事ですね)。 それと容量が小さ過ぎるバッテリー使ってると解りませんが。 コイルやトランジスタ、又はポイントもレギュレーター…マウントやアースや錆処理キチンとしてるならそんな簡単に死なないと思います。 僕は25〜6年間、まだコイルが1回も死んでません。 因みに純正のままです。 もしかしたら明日死ぬかも知れないけど、25〜6年使い続けて死ぬ訳だから仕方ないと思ってます。
点火も純正トランジスタのまま、ポイントにもしてませんがまだ大丈夫。 それより何より各部の絶縁処理、結線部分の錆&ガタ=緩み、配線の異常な曲がり、挟み込み、古い配線の硬化、等々…そ〜ゆ〜所のが大切かと。

『扱い難い?』…これも全く大丈夫、普通に動きます。 …と、言うか、アイアンは個人的にはかなり普通の単車だと思います。 アイアンスポーツ神話?みたいなのが有るとすれば、多分それが少し大袈裟かと。 昔からバイク乗りは、特定の車両をことさら伝説化する悪いクセ?みたいなもんが有ります(苦笑)。 ショベルスポーツと言えどもたかだか人類産。 未知の生物の産物じゃ決してないので大丈夫。

『クラッチ重い?』…対策品も色々有りますが、ストックでもちゃんと調整すれば大丈夫、意外とアッサリ軽くなると思います。
ギヤ&クラッチオイルに関しても、世間で言う程気にしなくて良い気がします。 スポーツ・トランスフルードはEVO用と言われるようですが、僕は現在までに#30又は20W-50のEgオイル、そして勿論トランスフルード(純正〜レブテック〜その他各オイルメーカー等の色々)、その他にも各オイルメーカーのギヤオイルまで、25〜6年の間は色々試しました。 でも特にコレじゃなければ…って感じのはなかったです(昔STP2本入れてる人も居ました)。 しいて言えばちゃんと交換してれば大丈夫って感じ。 因みに僕はEgオイル2回に1回はミッション(プライマリー)オイルとEgオイルのフィルターを換えますが、そのEgオイルは大体1000疏行で換えます(※除くツーリング時)。 従ってプライマリーのミッションオイルもせいぜい2000舛埜魎垢任后 尚、その際はEg&トランス、どちらもドレンボルトのワッシャ、シールテープも交換します(※銅ワッシャは良い)。 漏れが多い人はワッシャ毎回換えてるかチェックして下さい。

『アイアンにトランスフルード入れるとクラッチが滑る』…もしかしたら原因はフルードじゃなく、ハンドル変えてませんか? もしハンドルを変えたなら、必ずクラッチプレートの調整をして下さい。 ワイヤーだけでは調整不足、それだと滑り安いかもです。 トランスフルードより、粘りの強いEgオイル使う場合有るのは、“漏れ”防止って感じかな?

…続く→

2011/6/9 (Thu)  久々更新─(完)‐

続き(ラスト)↓

久々の連続更新、ラストはちょっと楽しい話題。

突然ですが、昨日又々新しい海賊TEE製作の準備を開始しました。
近々、多分6月中旬頃までには諸々詳しい情報をまとめ、各メディアさんにも知らせる予定で、そしたらこのWebの“お知らせ”ページにも内訳やら詳細を、まだ文字中心だけど管理人さんにUPして貰おうかと思います(管理人さん、宜しく!)。

海賊TEEで思い出したけど、カドヤさんとのコラボの1つ、海賊TEEをモチーフにした?アームホルダーみたいな『サマーシールド』って製品。
あれカドヤさんの広告とかで『袖だけ海賊TEEと異名を持つ』って書いて有るけど…それ、ちょっと違う。
多分僕が最初あの製品の企画をカドヤさんから聞いてデザイン依頼受けた時、『腕だけパイレーツ』って言って、多分それが元ネタになってる?って思うけど。
でも『袖だけ海賊TEE』と『腕だけパイレーツ』じゃ、その響きっつ〜か、リズムっつ〜か、ノリっつ〜のが全然違うンですよ、僕には。
個人的には頭につく“腕”と“袖”が先ずキーワードなんだけど、『袖だけ海賊TEE』だと申し訳ないけど何かちょっとカタいイメージなの。

しかし『袖だけ海賊TEE』と『腕だけパイレーツ』、何処が違うの?大して違わないじゃない?って人も多分沢山居ると思います。
確かに一見そうかも知れません…でも!やっぱりかなり違う。
多分このニュアンスの“違い”を理解して貰える人が、ウチの店=“地獄商会”を正しく理解してる人なんだと思うンだけど…そう思わない?
とにかくこの『腕だけパイレーツ』と『袖だけ海賊TEE』の違い、決して“微妙”な違いなンかじゃなく、僕にはかなりデッカイ、かなり決定的な違いなんです。
だからこの“違い”が判る人が絶対ウチを理解出来るンだと思う訳。
う〜ん、我ながら良い“例え”…な〜んて、誰も誉めてくれなそうだから自画自賛して見たりして…(たいへんよくできました?)。
でもこう言う部分はやっぱり出来れば“正しい”リズムで行って欲しいんですよね。
だからとにかくアレはやっぱり『腕だけパイレーツ』!

あ、そう言や肝心のカドヤさんにソレ伝え忘れてるかも!?
でもこれは決してカドヤさんに対してのクレームって訳じゃなく、要するに“地獄商会”を理解する為の単なる例題って所だから、そこは誤解なきように宜しく。
そんな訳で一見どうでもイイ話、だけどウチには結構こ〜ゆ〜ノリってのが大切って話。
でもこ〜ゆ〜場合ってやっぱりROCK'N'ROLLに免じて許して貰うべき?(←※この地味〜なネタ…果たして解るだろうか?)

え〜そんな訳で、久しぶりに長々ズラズラ書きました。
久々更新の章、 銑┐泙覇匹鵑把困い突難うございます。
震災以降、中々何か文章を書く気にならないまま、そのまますっかり今度は『文章書くのが面倒臭い』と言う、単なる“無精”になってしまった訳ですが…(※完全に言い訳ですね…汗)。
相変わらずパソコン苦手で、この文章も全部、全て必ず携帯から書いて、それを先ず1回パソコンに送信、それをパソコン内でコピペして(※最悪そこで文字数とか編集して)、やっとこの店主日記が1話完成って言う、この“手間”が凄く面倒臭い…。
かと言って、もしパソコンで直接書くと、たった数行文字入れるのに1〜2時間要してしまう…。
だったらまだ携帯から書いた方が時間の節約になるんだわ。
要するに僕はまだまだパソコン初心者のまま、だからコレしか今んトコ方法なくて、おまけにどうやら文章を“要点だけ簡潔にまとめる”才能に乏しい。
従ってどうも上手くまとまらず、中々キリない(苦笑)長〜い内容になってしまう。
だから1回に一気に書いて、暫く何も書きたくなくなってしまうのかも知れませんが(※ストリートライドWebに連載中のコラムもこの携帯からよ!→因みにスマートフォンじゃなくて普通の携帯)。

そんな訳で今回は震災以降久しぶりの更新ってのも有り、地震の事やら何やら最近の色々を一気にランダムに支離滅裂に(笑)沢山書いて見ましたが、ROCK'N'ROLLに免じて許してね?(…しつこい?)

最後に又話変わるけど、去年久々に演ったライブの主催者さんが、今年の冬辺りにチャリティーのライブを計画してて、もしかしたら僕が参加してるバンドも出るみたい。
多分都内の何処かで11月以降になると思うんだけど、それに関しては又詳しく決まったら必ずお知らせしますが。
因みに主催者さんは、現在のこの状況をいつしか人々が忘れてしまう事を危惧してるので、“今スグ”より秋以降の予定でチャリティーライブを計画してるそうな。
取り敢えず僕は例の千葉や茨城や“関東”も支援対象に入れさせて!ってお願いさせて頂きました。

…久々更新の章-(完)-!

2011/6/9 (Thu)  久々更新

続き↓

そう言やあの最初の3/11の地震の時、店の前の公園に凄い沢山の人が避難して来て、一時は200人位?『この近所、こんな沢山人居たの?』って位、ホント大勢の人がすぐ目の前に。
激しく、しかも不気味に長〜い“揺れ”の後。
その沢山“避難”して来てた人達が、多分ホンの一握りなんだろうけど(…と信じたい)、一斉に携帯で写真撮り出した。 集まって記念撮影みたくニヤニヤ、ピースしたりギャーギャー騒ぎながら…OLやスーツ姿の会社員。 煙草吸いながらゲラゲラ笑いながら。
僕も吸うけどさ(※ヤメない!)、誰もが初体験、初めての恐怖…その直後だよ? ガス漏れとかしてるかも知れないンだぜ?
それ確かめもしないで…取り敢えず店の目の前、こ〜ゆ〜奴に巻き込まれんのか?って正直、一瞬、ムッとした。

又ある時。
計画停電と余震だらけの日々の頃。 結構強い余震のその直後。 単車で外灯の消えた真っ暗な夜の道を移動しなきゃならなかった時。
僕も周りの車も、皆さんたった今しがたの強い余震を警戒し、かなり徐行、様子見ながら走ってた(※因みに余震だらけの頃は交通量が異様に少なく、道路は何処もガラガラ)。
そん時、後ろの更に後ろ、2台後ろの黒い車が僕の後ろ、タクシーを煽ってる。
片側一車線、しかもさっき大きく揺れたばかり、更に外灯は軒並み消えて辺りは真っ暗。 徐行は必須。 なのに…。
結局ソイツは後ろのタクシーを無理矢理抜き、今度は僕をせっつく。
ジッと、ひたすら耐える。 いつしか二車線、そして信号、停車、すぐ真横に来る。
見るとまぁ絵に描いたよう、運転席に軽そうな?ヘラヘラなニィちゃん、助手席に頭弱そうなおネェちゃん。 全く悪気ないのか?こちらの視線にすら気付かず、ニヤニヤしてるニィちゃん、その隣でボ〜っとクチを開いたまま、無表情のおネェちゃん。
正直ムッとしたが、この非常時にエネルギー使う相手じゃないと忘れる努力。 やっと大人になれたか?なんて。 ホントはもう体力も自信もないから我慢してるだけかもね?…(苦笑…)。

そうかと思うと3/11の夜、帰宅難民と車で溢れ返り、パニック、大渋滞の道路の真っ只中。 はたまたそれから数日続いた大混雑の最中、ガソリンスタンド。
例えば大渋滞の道路、動けなくなった車や他のバイク、彼らにお先にどうぞ!と道譲った時(※凄い数の車やバイクが完全ハマってて、警察全く居なくて代わりに誘導したって感じなんだけど)。
例えばセルフのスタンド、給油待ち&給油中&給油終わって出たい車がゴチャ混ぜで、右往左往する人だらけ、スタッフも人手が足りなくてこなせない雰囲気の様子、給油中だった僕の単車をタンクのキャップ開けたまま、ちょっとズラして出れない車を通した時。
大渋滞もスタンドも、どちらのケースも先を譲った車やバイク、それらに乗る人達のクチから肉声による『有難う!』って言葉を聞いた。
そん時フッと、こ〜ゆ〜の何だか久々だなぁと思った。

いつからだろね?そ〜ゆ〜時に会釈もなく、目も合わせず、まるで当然?って顔する人が増えたのは。
当たり前、道を譲るのも、声に出して言うのも、お互い、当然だったハズ。 道路の上で会う見知らぬ人は“敵”じゃない、礼の“声”も“会釈”も普通なのにな。

全くいつからだろ〜ね。 全くいつから人は偶然居合わせたアカの他人と大した意味もなく“競い合う”ようになった? いつから下らんレベルの“自己主張”するようになった? 競い合いも自己主張も、もっと深い事だから“意味有る”ハズなのに。
いつから人はキチンと声で話さなくなったんだ? メールやネットの影響?
確かに顔が見えないメールやこういうWebじゃサッパリ判らん事も多い。
でもそれだけ?…ホントの所、どうなんだろ?(※個人的にはそれより最近の過剰な体罰禁止?みたいのが影響してる気がしてる…絶対殴られないと思うから他人を最初っからナメてるんだと思うけど)。

震災以降、人間の大切な部分、挨拶だったり気持ちだったり、そ〜ゆ〜部分、ちゃんと思い出した人も居るかも知れないね。
最近そんな感じのアレコレ、普段の街中でも時々目にする。 味わうよ。
でもその一方で相変わらず?思い出したのは“震災直後”だけ? もう既に元のダメダメに“戻っちゃった”人も結構見る。 全然他人の事考えず、広がって歩くOL団体、オバサン団体、そして女子中、高校生軍団…。
女性ばかりなのは気のせい?と思うけど(苦笑)、セコい詐欺しかシノギが無くて、ズル賢い卑怯な喧嘩しかしない、全然日本ぽくない893?も含め、それじゃ絶対カッコ悪くて“男の中の男”じゃなくなってるだろ!(苦笑)って。
そんなこんな、こ〜ゆ〜ご時世だからこそ、死ぬまで“美学”持ってたいと思うのだけどね?

→続く!

2011/6/8 (Wed)  久々更新

続き↓

震災後、千葉、茨城、福島、宮城、岩手…通販とかで話した事有る方、遥々来店してくれた事の有る方、かなり前に会った久々の人や、更に友人まで、実に様々な人達と連絡を取ったのですが、何と言うか皆さんホント凄い。 上手く言えないが全員から凄い生命力みたいなもんを感じたの。
通販TELだけでまだ会った事ないけど、福島いわきのHさん、昔々会った事有るインパクト大の同じく福島の須賀川のWさん、去年の年末に遠路遥々来店してくれた宮城は亘理のSさん、久しぶりに話した茨城ひたちなかのIさん&Sさん、同茨城笠間の友人、千葉の南房総のAさん、他にも東京を心配してくれ連絡くれた大阪のNさん、北海道は旭川の3T、同じく北海道の札幌のAさん、鳥取のHさん(※管理人さんがお世話になりました)、愛知のNさん(※GWは遠路遥々来てくれて有難う)、そして福岡A店のオーナーATさんまで…もう書き切れない数の方々と個々連絡取り合いました(※ATさん、その節はホント色々お気遣いTHANKS!)。

被災地から今回は地震がなかった地域まで、ホント沢山。
そんな中で、偶然?必然?とても不思議な縁も有った。 始まりは今回の震災の直前、前日の3/10の事。 1本の通販問い合わせのTEL。 そのTEL中、今度はキャッチで同じく通販問い合わせTEL(※正確には取り置き希望)。
どちらも計2名共、初めてご連絡頂いた方々。 1人はY.Hさんと言う男性で出張先の宮城は石巻市からのTEL(Y.Hさん、本来は福島いわき市在住→※先出の同いわき市のHさんとは違う人)。 もう1人は岩手県大船渡市のK.Nさんと言う男性。
お互い、特にお知り合いでないお二人、単なる偶然、ただ単にほぼ同時刻にTELを頂いた。 普段なら全く気にならない、そんな偶然。 しかし…それからたった1日で全てが変わる。 震災直後、TVのニュース。『津波…?…石巻?…大船渡?』…唖然と愕然となり、寒気がして鳥肌が立った。 昨日TELくれたお二方の地域、ホンの1日前、ほぼ同時刻に聞いた2つの住所…。 偶然?…何とも言えない、血の気が引くような感覚が全身を襲う。
地震直後は東京も大パニック、店のTEL、携帯も全部不通になり、回復したのは半日〜1日経って。 しかしそれから約10日、お二方との連絡は付かない。 通販で契約してるヤマトに問い合わせても知りたい情報は得られない。
お二人共に初めて連絡頂いたので、まだお顔も知らない訳だが、でもやっぱりどうにも安否が気にかかる。
正直ちょっと諦め出した頃、震災から約10日経った3/21。 再び店のTELが鳴る。 何と、出張で石巻市に滞在中のY.Hさん!?…生きてた!
ご自身もバイクも奇跡的に助かったと。 再度鳥肌が立つ。 しかし今度は血の気が戻る熱い感じ。
そしてY.HさんのTELから数分後、今度は大船渡のK.NさんからTEL!
…津波で単車が水没したり、家も浸水したけど彼は生きてた!(※愛車も流されなかったそう) 再々度鳥肌が立ち、更に血の気が戻る。

5月になりその内の1人、石巻に居たY.HさんがGWに地元福島いわき市に帰省、何と今度は奥さん連れて突然ウチに来店!?(※現在Y.Hさんは再び石巻に単身赴任中)…GWの真っ只中、突然の出来事。
こっちが行くならまだしも、わざわざ来店してくれるなんて!?…正直びっくりだよ。
しかもこのY.Hさん、とにかくとにかくイイ男。
タッパもデカく、プロレスラーみたいな体格、30代なのに厳つい面構え…だけどホントにイイ男!
とにかくホント、まるで清水の次郎長の登場人物?って位、イイ男オーラ全開!
『こんな素晴らしい男、まだまだ居るんだ』って、久々本気でシビレた(奥さん惚れたの判る気がした、マジで)。
何処からか“旅姿三人男”が聴こえて来そうになりました。
そんなY.Hさん、かなりシャイでかなり無口、だけどホント内面の器のデカさ、そしてとにかく血の濃さって言うか、血の温度みたいなのが伝わって来る人(マジで凄くイイ目してんの!)。
体格だけじゃなく、強い男ってやっぱりホント、優しいんだな、柔らかなんだなって改めて感じさせてくれた(Y.Hさん&奥さんTHANKS!)。
そう言えば近々発売のバイブズに、Y.Hさんや先に挙げた福島の須賀川市のWさんの走りの模様が記事になってるそう!
そのWさんなんかも凄く優しく凄くタフ。 他でも先に挙げた人々、こ〜ゆ〜熱くタフで優しい凄い人多い。 旭川の3Tなんかもそう!鳥取のAさんなんかもそう! 冒頭で羅列した人、マジで皆さん殆んどそんな感じ。
でね、そんな人々が例の海賊TEEの愛用者だったりする。 それ考えるとやっぱり例えば海賊TEE以外でも、これからも流行ろうが流行るまいが売れようが売れまいが(苦笑)、グッと来るもん創ってかなきゃなぁ、なんて思う。 だってグッと来る人ばっかなんだから。

…まだ続く?→

2011/6/6 (Mon)  久々更新

続き↓

震災直後、ガソリンが無くなり食料や飲料やその他色々な物が一気に消え、花粉症のティッシュ1箱、消火器1本買うも一苦労だった。 買い占めみたいなあ〜ゆ〜現象は妙に気後れ?する性格にて、あの人達(※買い占めした人達)はきっと被災地に物資を送ってる人なんだと思い、ついに水は1本も買わずに過ごした。 それにいつか必ず“身体に入って来てしまう”と、世間で幾ら言われても最初から水道水のみ。 こんな馬鹿野郎がもう53年も生きさせて貰った訳だし。

あの最初の地震の日、僕は店に居た。 店内の照明が点滅し始め、一瞬駄目かと思った。 その時とっさに自分がしたのは玄関閉めて(※本来地震の時は逆)、天井が落ちて来そうで愛車の上に自分の身体を被せた。 上手く言えないが、その時『命の次にバイクが大切なんじゃなく、俺は命よりバイクが大切』と思った。 多分本気で馬鹿なのかも知れない。 イイ歳して全くもって人様に笑われ?いや怒られそうな事思った。 でもあの時確かにそう思った。 正しいか間違ってるかはあまり興味が無いが、多分僕は本気でそんな人間なんだと思う。

突然話変わり、4月の初め、やっとまともにガソリンが買えた頃。
静まりかえる上野〜浅草界隈を走った。 久しぶりに地元の旧友を訪ね、久々“静かな”台東区を走り、妙に懐かしく、何故かとても落ち着いた。 いつの間にかアチコチ賑やかで小洒落た店だらけになり、いつの間にか沢山異国の住人が増えた我が街。 店が軒並み閉まり、多くの外人が消え、そしたら昔の台東区が在った。 震災すら夢だった気がする位、静かでのんびりした昔の上野〜浅草を思い出し、妙に落ち着いた。 不謹慎だがその時一瞬『あの頃の街に戻るのなら悪くないか』なんて思った。 上手く言えないが、確かに今より昔の方が“人間らしく生きてた”気がした。 『昔は良かった』なんて話、それもこんなご時世にそれを思った事は、自分自身何だかちょっと複雑なんだけど。

再び話変わり、真岡市へ行った時、85歳の叔父が『こんな時に自分のような年寄りはお国の為に何も役に立ってないのがツラい』と泣いた。
海老名のホームの現在痴呆の親父からもつい最近似たような言葉を聞いたのを思い出した。 余談だけど、親父は痴呆で新たな記憶は最大2時間位しか持たないから、既に大地震すら忘れてる(※皮肉なもんで、ある意味それが今回は助かってる)。 そんな痴呆の親父も時々(突然?)普通に話す。 ある日親父が『仕事忙しいか?』と聞くので『少し忙しいよ』と答えた。 すると親父は『そうか、良かったな。俺は毎日何もする事がない。生きてる意味がない』と言った。 全身から血の気が引く位の衝撃を食らった。 うっかりまともに答えた自分を恥じた。 以来親父の前で一切仕事の話はしない事にしてるが、それを再び叔父からも聞いてしまった訳だ。 男として“役目”を見出せないで居る我が親父、そして叔父の切ない心が突き刺さって来た。 これが“老い”なのか…? 正直ショックだった。 自分の使命感が無くなる年齢まで生きると言う事を正しく理解していなかったのかも知れない。 果たして自分は堪えられるだろうか?

震災直後、暫くの間、これから自分はどうしてくべきか考えた事が有る。
プライベート、仕事、両方で。 現在世間は何処もかしこも経営が苦しい。 今度ばかりは人間の努力じゃどうにもならないか?って位、悪化の原因はデカ過ぎる天災、そしてご存知人災。 ウチも例外じゃない。 こ〜ゆ〜状況だからいつもの方針変えてくべきか? こ〜ゆ〜時は堅実に所謂“売れ筋”造るべき? …でもやっぱりそれは出来そうにない。 こ〜ゆ〜時だからこそ、今までの方針曲げるべきじゃないと思った。 だから近々アイデアまとめるつもりの新作海賊TEEもやっぱり従来通り=売れ筋無視、売れなさそうな(苦笑)新たなバリエーションを考案しようと思います。 上手く言えないけれど、それがまだ役目=使命の途中の僕の進む方向と思う。

再々話は変わるが世間では震災以後、結婚する人が増えたらしい。 守る者が欲しい、一緒に暮らす人が欲しいと言う気持ちからかも解らんけど。 だが僕はある意味少し違う心境。 整理しとく事、やり残してる事を改めて考えた。 上手く言えないが、自分なら震災以降の結婚は凄く悩む(※既に離婚してるけど)。 僕はあの地震の直後、自分1人では守れない人間の多さに悩んだ(※先のバイクの話じゃなくて人間の事)。 身内や親しい人間がアチコチの場所に暮らしてて、身の周りにゃ80〜90歳の高齢者が多く、おまけに女性が大半。 ようするに53歳の僕が下手すりゃとても若い部類、しかも男が凄く少ない(※仲間達以外で)。 正直全員は守れない。 無理かも知れない。 全くどうすりゃイイのかね。

…続くのね…→

2011/6/6 (Mon)  久々更新

続き↓

しっかし地震、まだ時々有るね(※果たしてこれは余震なの?)。 揺れなくなったなぁと思うと、又再び何処かで揺れる。 先週も各地で何回か来ましたが、東京が故郷の我々も正直恐怖。 多分今、東京の住民に聞いたら殆んど99%近くの人が東京も更にデカいの来るのでは?と不安有ると思う。 ココ上野なんて土地低いし、すぐソコ、たった2〜3分で巨大な隅田川で、実は東京湾からもそんな離れてなく、我々も決して津波の恐怖は無縁じゃない気がする(因みに唯一の高台=上野の山は徒歩だと15分位かかる…)。 上手く言えないけど、以前は自分の故郷ココ東京が何かイマイチ好じゃない時も有ったが、今はそんな故郷、我が街を前より少し好きになったみたい(我ながら勝手なもんだ…)。

そう言や先のアパート話で思い出したけど、市川のアパート、先日見たら建物を囲むようにグルッと一周ひび割れが有り、建物自体が地面と“分離”して、少し地盤沈下してる所も有った。 ど〜りで最近小さい震度のでも妙に揺れると思った…(土台がやられたって事?)。 取り敢えずアパートの場所は例の液状化危険地帯(※最大レベル)なんで少し心配になり、前に大家さんの関係者に聞いてみたけど『ここは全然大丈夫』って…ありゃ嘘かいな(苦笑)。
最初の地震で食らった地獄商会内の壁のひび割れも、度重なる余震(?)で順調に育ってますが(…)。 まぁ店のひび割れはその内エポキシボンドか何かで直そうと思うけど(※エポキシボンド、かなり量使いそう…)。

それより何よりこの地震続きで自分の持病も再発したらしい。
15歳の時に失くした左耳、三半規管の問題なんだけど、あれ以降(=15歳以降)、長年もうこの症状は出なかったのに。
耳片っぽだからヘッドフォンなんて意味ないし(苦笑)、昔ソニーの“ウォークマン”が発表された時だって、ヘッドフォン不要だからモノラルの“イヤホン”使ってた程。 耳が1ヶっつ〜のは“見た目”じゃ絶対解らんから、そう言う点じゃ普通の人と全く同じで、妙な特別扱いされなくて済むし、両方聴こえない人達から比べたら殆んど健常者。 ただ本人達にしか絶対解んない“色々”が有るだけ。
確かに不便な時も有るし、最初バイクに乗った時も、音楽演り始めた時も、初めはそれなりに簡単、容易じゃなかった。 でもそれでもこうして今でも単車に乗り続けられてるし、今でもロック・バンドを演れて、Vo.も担当させて貰えてる。
とおの昔に決別したハズだったんだ、この症状、平行感覚のズレとは。 そして新たな耳鳴り。 普段からずっと、聴こえない方の左耳ん中ではずっと、絶え間なくずっと高周波の耳鳴りが居る。 しかしコレは15歳のあの日から、ずっとずっと今まで僕と決して離れず連れ添って来た音だし、意外とデカい“音”のソレは、もうとっくに慣れっこ。 普段は全く気にならない(耳鳴りがしない方が不安な位)。
それがどうだい、それとは違う“音”がする。 しかも聴こえる方の耳、右耳に聴こえる(※新たなやつは正確には頭の上でする感じ)。 …と同時に再び、15の時以来、実に約40年ぶりにこの平行感覚のズレ、歪み、ようするに意味不明にヨロけたり、何もない所で転んだり。 あの嫌〜な感覚まで約40年ぶりに帰って来やがった。 全くあの時完全“克服”したと思ってたのに。 それもこれも原因は全てあの地震から。 最初の地震、あの3/11以前は全くなかったのに。 簡単に言えばあの日から自分の身体が勝手に地震を予知?してしまう現象に見舞われてる。 しかも結構当たってしまう(別に全く、当たっても全然嬉しくない!)。
あ、でも別に超能力とかじゃないし、何処でいつとか、どんなのが来る?とかまでは解らんから。 それに小さい震度のはそんなに感じないし、例えば自分の所が揺れるなら震度2以上とかで、距離ある場所のだと震度4〜5以上とかだったりする。 大体12〜24時間位前から感じ出すみたいで、前日位に新たな耳鳴り(※震度大きいと音質変わる)&平行感覚のズレが始まる。 正直うざったい。 感じたくなんて全くない。 だが身体が勝手にそうなっちゃったし、ホント全く当たりたくないのに結構当たって嫌になる(確率80%〜95%位)。 でも人に話すと不安煽るし、暫く人に話せなくって結構悩んでた。
“右側”に来る耳鳴りも聴こえる耳だけにマジうるせ〜し、平行感覚の方は不意に突然ヨロけるし。 おかげでこの数ヶ月で2度派手に打撲した。
マジでこんな能力?要らないが中々消えてくれない。 因みに不思議なもんで、唯一ヨロけないのがバイク走行時のみ。 でも信号待ちとか、押したり引いたりとか、“地面”に足をつくと途端に駄目みたいで、ここ数ヶ月で『あっ!』、あわやって一瞬が何回有った事か(※取り敢えずもし信号待ちとかで会っても、決して隣に来ないでね?マジで…)。

…又続く→

2011/6/6 (Mon)  久々更新

続き↓
でも実際には政治家達に何も出来ない自分は一体何だ?と思う。 反面、やはり昔の学生運動の陰?な所にも多少疑問が。 因みに学生運動の時代、僕は子供だったので深い部分まで理解してないけどリアルタイムで少し見た。 取り敢えずその親戚が言った一言以来、何か小骨が引っ掛かったような気分。 その少し悶々とした気分になる度、昔実際に起こった小さな?事件を思い出す。 それをここで今書くのは『良い子は真似しないで』の気持ちも有り正直少しためらうのだが…そこは読んでる皆さんが『大人』と信じて少し。 細かい部分は思い出せなくて大変恐縮ですが、確か何処かのマル走OBがCB750FOURで、独り国会議事堂に突っ込んで自殺した話。 それがどんな背景か、はたまた単なるハタ迷惑な話かどうかは判らない(ホント恐縮です…)。 だが当時『単身CB750FOURで国会議事堂に突っ込んで自殺』って部分に妙なモヤモヤを覚えた気がする。 事件の背景&真実そのものよりその行為自体に。 それが後々僕に多少なりとも影響及ぼしたか以前ウチのオリジナルで、富士山が噴火するような天変地異に、HDビッグツインとCB750FOURの“2ヶ1”バイクに乗る男が国会議事堂をブッ壊してるイラストを描いたTシャツを造った。 アレの原画を描いた時、先の事件が頭の片隅に有った。 事件の背景を知らない自分がこんな事を言うのはホント不謹慎なのだが…どうも僕はまるで“CB750FOURの特攻隊”の印象を得てしまったのだと思う(※因みにマル走のそれではなく、本来の特攻隊の事)。 …と、何だか少し気分が変になって来たので、突然ですが話ちょっと変えます(身勝手&無責任ですみません)。
ウチは夜間営業の為、普段は外の照明=外灯がついてますが、現在節電の為、夜も外灯消してます。 初めて地獄商会にご来店の際は外灯消してる分、普段以上に“目立たない”からどうか迷わないように…って感じですが、それより何よりエアコンが節電に有効らしい。 最近は日本もまるで四季がなくなったか?と思う程、冬からいきなり夏、夏から一気に冬んなったりですが、これからいよいよ夏本番。 冬にウチ来た事有る方はご存知と思いますが、僕はエアコンの暖房が大の苦手、よって冬のウチは今時なら四畳半暮らしでももっとマトモな物有るだろう?って言われそうな位小さなストーブ1つ。  だからなのか?ウチに冬来る人は店ん中でも上着脱がない人も多い(ようするにウチは冬寒い店…苦笑)。 でも夏は違う。 夏だけは唯一エアコン使う。 ウチの店は窓がなく、風が抜けない。 なのでエアコン消すと店ん中は異常に暑い。 数年前、エアコン壊れたまま夏を過ごした事有るが、店ん中は軽く40゜c前後になった。 頭に氷巻いて裸同然で店に居た為、びっくりした方も居たらしいが(苦笑)、今年もアレをやらんといかんかなぁ? 節電は昼間メインだから夜営業のウチはあまり意味ないって意見も有るけど、どうなんでしょ? でも現在住んでるアパートなどは今だにエアコンが無い。 “壊れてる”訳じゃなく、元々…ない。 ようするに昔の一般家庭と同じ、扇風機1つで夏を乗り切るが、そんな暮らしがもう6年位続いてる。 おまけにアパートは窓が1つしかなく、しかもその窓は陽も全く当たらない北向き、風も全く来ない方向にある為、どんなに強風の日でも風は抜けない。 取り敢えず冬は外より寒く、夏は外より確実暑いアパート…そんな中でしょっちゅう、夏場でも鉄板焼をする。 こうして毎年夏は湿気と異常な室温と戦いながら暮らしてる為、もしかしたら既に意外と暑さに強い?鍛えられてる?なんて気もするし、確かに熱中症なんて無縁?もしかしてなってても気付かない?のかも知れないが…(苦笑)。
そこで夏場は室温毎日40゜c?のアパートで暮らす我々流、エアコン無しで夏を乗り切る方法を少しご紹介。 先ず夏は家に居る間ずっと氷巻いて裸同然で過ごす(※でも幾ら何でも全裸は…なので“葉っぱ”か何かで…を隠す)。 そしてスーパーで保冷氷を沢山貰って来て、それをバケツか何かに入れて扇風機を当てる(※因みにコレをウチでは『クーラー』と呼ぶ)。 寝る時はその保冷氷をタオルに巻いて、枕にしたり背中に敷いたりして寝る。 それでも『もう我慢出来ない!』って時。 これはもう水風呂しかない。 ぬるま湯じゃなく、完全な水風呂。 どんなに暑くてもそれ入ると意外に『ギャー』って言う位冷たく感じて、頑張って肩まで入ると子供の頃、学校のプールで唇が紫になるまで遊んだ事を思い出す。 とにかく水風呂、これ入ると暫く暑くない。 因みに僕はかなり暑い日、1日数回これに入る。 興味有る方は是非!
※こんなだから夏場は唯一エアコン有る店が救いなんだけど…反面エアコンなんて無い時代に育った自分がいつしかそう言う物に慣らされてしまったのは悔しい。
…まだまだ続く→

2011/6/6 (Mon)  久々更新

→続き。
それとさぁ、又違う事も引っ掛かってた。 知っての通り、今回東北はとんでもなく大変な事に。 だけど支援の話になると、絶対“東北”メイン。
でもさ、もしかしたら忘れてる人も少し居るかも知れないけど、茨城、そして千葉の旭市とかも津波にやられたんだぜ? 壊滅地域有るでしょ? 津波以外にも今僕も住まわせて頂いてる千葉県市川市のお隣、浦安や埼玉県や東京でも江東区とか江戸川区でも被害有った訳でしょ。
千代田区の九段会館、神奈川県でも横浜とかでビル崩れたり、町田市も静岡、長野、書き切れない(他の地域の人、ゴメン!)。 だからホント上手く言えなくて申し訳ないけど、千葉の旭市とか浦安市の事も茨城の事もやっぱりちゃんと被災地として同等に扱わないといけない気がします。 決して被害の大小とかじゃなく、津波以外の被害もやっぱり決して軽くはないんじゃないかって事なんだけど。
さっきも少し書いたけど、僕は“店”として今の所、支援グッズや義援金集めはしないけど、例えばこんな僕でも良いって人やお店いらっしゃったら、例えばイラストの原画とかなら勿論無償で描かせて頂くつもりです。
作業スピードはかなりノロいんで、時間はちょっと“急ぎ”無理かも知んないけど。 でもホント、もしこんな僕で良かったら他店さんや個人さんで支援Tシャツとかステッカーとかグッズか何か造る為の原画とかデザインとか、そ〜ゆ〜類いのが必要な人居たら、どうぞ気軽に言って下さい。 もし自分のような者で良ければ喜んでやらせて頂く所存です。
…でね、もしそんな奇特な方がいらっしゃった場合、唯一条件が有るんです。 それは支援地域に“東北”以外にとにかく同等扱いで千葉や茨城や、ようするに“関東”も入れさせて頂けませんか?って事なんですよ。
我が故郷、ローカル東京。 そのすぐお隣、すぐ近くの千葉や茨城の事を、もっともっとよく考えてかなきゃ我々同じ関東の人間はやっぱり何かいかん気がしてて。 だからと言って実現性の有る大した事は考え付いてないですが(情けないです、ホント)。
でもホント、関東もアチコチ、確かに東北に比べたら被害規模が小さく感じるかも知れないけど、ホント被災して家無くなった地域とか、例え家有ってもホントまともに暮らせないような地域が有って、先の浦安市も実際見てみて絶句した。
だからと言っては何ですが、もしホント自分のような者にもしホントにそんな原画やデザイン依頼来たら、どうか先の関東や千葉や茨城やその他、最近中々世間の目が向かない地域の事を、どうか“同等”に扱わせて下さい。
でもあくまで、もしちゃんと依頼が来たらの話ですし、本当に依頼来るか否か…それは全く自信ないンですが。 でももしそんな事有ったらホント宜しくお願い致します。

話は変わるけど、ガソリンがやっと入手出来た4月に栃木県に行った。 僕は生まれも育ちも上野だけど、お袋の故郷は栃木県の真岡市って所で、僕の従兄弟とか親戚とか知り合いとか、約4世帯位がその真岡市のアチコチに住んでる。
その真岡市は親戚達曰く、あの日3/11は震度6だったらしい。 そんな訳で各親戚んちも屋根とか色々被害有ったけど、他に祖母の墓が被災した。 祖母と同じ墓地に有る叔母の墓は無事だったけど、祖母の小さな墓に隣の巨大な墓が崩れて来たと。 僕がまだ幼い頃他界してしまった祖母。 とにかくどうにも気になり『まだ余震有るから来るな』と言う従兄弟や叔父叔母の意見もゴメンして真岡市へ。
親戚達の家はアチコチひび割れ、壊れた屋根、出荷停止の野菜の数々。 親戚の1人は整備工場営んでるけど風評被害とやらで廃車の処理が出来ないそう。 そんな親戚が言った一言が気になった。 『お前らの世代、ちょっと気骨がないと思うよ』 彼はいわゆる学生運動の世代。 だから彼からすれば我々がこの国の政治に関心薄過ぎと感じたんだと思う。 確かに僕は政治に疎い。 だが暴動起こす事が正しいとも思ってない。 でも確かにとんでもない政治家達に対して、何も投げる手段がない。 勿論だからと言って、国会議事堂に火炎ビン投げるのがイイと思えないし、ダイナマイト巻き付けてく度胸?もない。 せいぜい東電の元社長をタービン建家に閉じ込めたくなったり、時々セント君に見える総理大臣より妙にムカつく妖怪みたいな小沢さんのマブタをアロンアルファで接着したくなったり、何か勘違いしてる?って雰囲気で『そんなだから政権交代になったんだぜ』って言いたくなる自民党の谷垣さんに『リアップ効くよ』って教えたくなったり、大っ嫌いな都知事の息子に『明日の天気は?』って聞きたくなったり、枝野さんに『故郷はムーミン谷ですか?』って質問したくなる程度で、ホント何も出来ない。
…又々続く→

2011/6/6 (Mon)  久々更新

久々の更新です。
なかなか更新しない内に気が付けば約5ヶ月ぶりの更新になってしまいました(番外編を除く)。
何も自粛しとった訳では有りませんが、もし更新を楽しみにしてた方が1人でもいらっしゃったならホントすみませんでした(果たして本当にそんな人が居るのだろうか?…はどうか突っ込まないで下さい)。

3/11の震災、あの直後はすぐには冷静になれず、更新する内容がいまいちまとまらないまま、冷静になって暫く経ってから何か書こうかな…と思っていたのですが、そのままいつの間にか今度はすっかり更新無精になってしまいました(汗)。

原発も被災地への復興も進まないまま、相変わらず余震来たり、今まで地震なかった地域まで揺れたり、台風来たり、おまけに病原菌やら何やら…もうホント何が何だか、地球規模でヤバいって時に、何か政治家達にドンドン更に事態を悪い方に加速されちゃってる現在で。
民社党もそうだけど、自民党も腹立つ。
だけどその話すると、余計イライラするからこの辺でヤメときますが…。

突然ですが、子供の頃、近日の下谷神社の大祭の時(※因みに今年は中止だそう…勿論生まれて初めての中止!)。
御輿の側に祭りに寄付した人々や会社の名前が上から“沢山寄付した”順に表示してある看板(?)が有りました。
自分も含め、皆まだ人の気持ちすら思いやれない小さな子供だったから仕方ないけど…それを眺めながら『誰それの親父は凄ェ〜!』とか『誰々んちはケチくせぇ!』とか“家庭の事情&経済状況”なんて全くお構い無しに皆勝手な事を話してました。
あまりその手の話題が好きでなかった僕はその時、ただ黙って自分の家の事=親父の話題が出ない事を祈ってました。
でもやっぱり誰かが言った。
『お前の親父、会社やってんのにケチ』って。
当時の親父は会社=工場を経営してたけど、多分そんなに景気良くない頃で、下から数えた方が早い位置に居た。
勿論悔しかったけど、それ以上に何だか凄く悲しかった。
イチイチそんなもん張り出すってしきたりが。
まぁ祭りのそれは神社側の“感謝”みたいのが有るのは解るけど、それでもやっぱりあの雰囲気は今でも嫌い。
以来僕はそ〜ゆ〜部分を公表するって言う習慣が割りと苦手。

だからもし、上手く言えないけど、今回のような災害時にもし何か寄付とかしたとしてもそれは一切秘密にしてたいと思ったりする。
特にインターネットで不特定多数の人が目にするような、こうしたある種“公”の場所では何も話したくない。
勿論何か運動みたいな部分を呼び掛けるのは全然構わないし、それは素晴らしい事。
まさにインターネットが役に立つ。

でもそれ以外は嫌。
もし寄付する時も絶対無記名。
先日ある人に『寄付された側は誰から頂いたか知りたいと思う』と言われたが、勿論それもある意味間違いとは思わないし、むしろそれなりに正しいさえ思う。
だけどやっぱり“匿名希望”もアリだと思うし、多分自分はそっち。
もし今後も自分が何かしらの寄付みたいのするとしたら『たまたま拾った』と思って欲しいと思うのは駄目?間違ってる?
多分凄く小さな寄付程度だと思うし。
じゃもし多額の寄付なら?(多分絶対僕の器じゃあり得ないけど…苦笑)
やっぱりそれでも公表は苦手かも(しつこいようだが現実の僕の器じゃ絶対あり得ないけど!…)。

TVのCMで『1つになろう日本』って言うフレーズ聞く度に、そう言うの、多少個人差有っちゃ駄目なんですかね?なんてちょっと思ったりする訳で。
だからか判らんけど、こうした公の場所へ『被災地にお見舞い申し上げます』みたいなフレーズも僕は簡単に書けないでおります。

別にそれ自体が間違い、それ自体が悪いって意味では決してなく、どうもそう言う決まりフレーズ?的なのだと、どうも企業っぽいって言うか、自分の本当にリアルな言葉じゃないって言うか…、何かピンと来ないって言うか。
ホント上手く言えないけど、“店”としても例えば義援金や支援グッズをウチは敢えて作らず、もしそれを買って貰うなら、その分お客さんには何処かへ寄付して貰った方が何か良い気がしてたし、他のお店の支援グッズ買って貰った方が絶対良いと思った訳で。
お客さんの財布は各々1つづつだから、金銭的余裕だってその同じ1つの財布から出てく訳だし。

そんなこんなも有って、この店主日記もいまいち書く気=更新する気が起きなかったンだけど(ホントすみません…)、例えばウチみたく1つの店とか製品造ってる所でも『この商品を買ってくれたら幾ら幾ら寄付します』みたいなのを、公表しないでコッソリってのもアリじゃないのかなぁ?…なんて。
それじゃ駄目?

…毎度お馴染み、続く(→)です。

2011/4/29 (Fri)  店主日記★番外編★

久々の更新ですが今回いきなり番外編。

以下がWebマガジン『STREET RIDE』に僕が書いた本来の原稿です(※何の事か解らない方はお手数ですが当サイトのゲストブックの手前884’からの書き込みをご覧下さい)。

-単車がくれた希望-

はじめまして。
この度は連載コラムを担当させて頂く事になりました地獄商会の林です。
僕は絵を描いたり、何かのアイデア考えたり、ミシンを踏んだり、服や物を造ったり、時にはオートバイ本体を修理したり…と、様々な作業する仕事をしてますが、定期的な間隔で決まった枠の範囲の仕事をするのが大の苦手です。
例え文章でも溜まった時に沢山一気に書く!のが合ってる為、定期的で枠が決まった連載コラムはどうにも少し気が重いですが、何故かご依頼受けてしまったので(?)、とにかく頑張ってみますね。

僕が生まれたのは地獄商会が在る場所=台東区東上野、東京タワー完成間近の1958年2月の事。
単車に目覚めたのは1969年、確か小学生だったと思います。
それまで夢や目標など描いた事ない子供だったけど、とある漫画がきっかけでHDのXLスポーツスターに興味を持ち、同時に2輪車に強く憧れ、一瞬でそれ=バイクが生きる指針となりました。

そして最初に単車に目覚めたあの日から16歳で実際に免許を取るまでの4〜5年間は、今でもはっきり憶えてる位、本当に果てしなく長〜い数年間に感じました。
しかしやっと16になる寸前の15歳、とある事で片側の三半規管が麻痺、と同時に左耳の聴力も失いました。
それがきっかけで転機を向かえ、少し突飛な色々を経験し、それまでの自分とは180度違う人生が始まりました。
でも、あれほど指折り数えて心待ちした16歳の誕生日は結局免許を取りに行ける境遇になく、結果約2ヶ月遅れの昭和49年=1974年4月10日、半ば無理矢理、なるべく密かにスグ取れる原付免許を取り、やっと本当に乗り始める事に。

そして地元上野の幼馴染みの家が中古2輪店だった為、そこにたまたま有ったそれ、中古のDAXホンダST50・SPORT-兇鯀ぶ。
正直DAXは望みの単車とは程遠かったけど、とにかくクラッチ付きなら何でも良く、それと価格、それでDAX、それが初バイク。

当時のDAXには50と70佞2種類有り(※90佞妊曠ぁ璽觀造違うマイティDAXと言うのも有った)、'60年代『♪ダックスホンダ〜ダックスホンダ〜♪』のCMで話題になり、4輪に搭載目的で生産されたハンドルが降りたたみ式の初期型の流れを組む(※車重が重過ぎて実際4輪に積むのはかなり無理が有ったけど…)、遠心クラッチ=ノークラで3速ギヤのモデルが幾つかバージョン有ったのと、更に4速ロータリーギヤでマニュアルクラッチ、ノークラ・バージョンと違い折りたためない固定式ハンドル等々を備えたSPORTシリーズと言うDAX最上級バージョンのSPORT-機SPORT-兇有った。
そのSPORTシリーズ、気鉢兇梁腓な違いは4スト水平カブ系エンジンの真下を通るダウンチューブ風のメッキのサブフレーム(…と言うより“後付け”パイプステー)の有無、Fフォーク周り、スピードメーターがヘッドライトに内臓か別体かの違い等々。

当時はまだ今のような過去のモデルに興味持つ人は皆無に近く、とにかく新しく、とにかくニューモード、新型こそ憧れ。
特に僕の育った環境では新しい物は全部憧れ、だから少しでもより上のグレードを求めてた。
まだ世の中ここまで発展してなくて、金銭感覚含めて今とは全く違う事情や価値観だらけ、まだそんな時代。

そんな僕の初の愛車、中古の50DAX。
色はガンメタ風の純正色で、メーカー正式の色名称はゼロ・ブラック(今だにシビレる響き!)。
先ずは軽く絞り入れたハンドル(※この軽く…が当時はダントツ洒落てて、そんな感覚を僕らは『シブい』と表現した)、そして旭の77で武装(?)。
でも納車日にいきなりウィリー試みて初ゴケ…。
しかし全く懲りず(苦笑)、そのままアクセルターンの練習を。
そして翌日は朝からずっと雨、しかもドシャ降りだったにも関わらず、単車に乗れたのがもう嬉しくて嬉しくて。
誰かに見せたくて、近所の友達の家々を片っ端から回り、上野と浅草だけでメーター100キロ増えた。
2.5箸靴入らない燃料タンクは当時我々下町のくそガキ達の中では唯一気軽に満タンに出来たけど、排気量のデカい単車に比べてどうにも色々チープな装備だったし、非力だから走る時は常に全開だった。
しかし、それでもついにやっと、現実に単車に乗れた喜びは狂ったみたく嬉しかった事をよ〜く憶えてます。

…以上。

※諸事情により今回の店主日記は番外編でした。
通常のは近々書く予定ですので悪しからず!

2011/1/11(火)  新年初更新。

昨年は2匹の愛猫に相次いで先立たれた為、新年のご挨拶を控えさせて頂いてました。

なので年頭のご挨拶がすっかり遅くなりましたが、何卒悪しからずお許し下さい。

そんな訳で年賀状頂いた皆様、何のお知らせもお返事もしないままで大変申し訳ございませんでした。

改めてここにご無礼お詫びさせて頂きます。

実は先日1月8日、昨年10月末に逝った兄猫:美智之介より先に逝ってしまった弟猫:風空太郎の一周忌でした。

あれからもう1年…。
ホントあっと言う間の1年でしたが。

その節はご心配&励まし頂いた皆様、本当に有難う御座いました。
心より感謝致します。

只今なかなかゆっくり更新してる時間がないので、新年1発目の店主日記は異例に短いですが(苦笑)、今回はこの辺で…。

今度時間有る時に又たっぷり(?)更新致しますので、これ又悪しからずご勘弁下さい。

とにもかくにも!本年も宜しくお願い申し上げます。

尚、本日1/11(火)は出張の為、お休みさせて頂きたいと思います。
なのでそちらも宜しくです!
従ってご来店&お問い合わせ、その他は明日12日(水)以降にお願い致します。

PS:カドヤさんからやっとこ発売された炎娘69・ROCK ON THE ROLLのTシャツ×3種類もどうぞ宜しく!

2010/12/26 (Sun)  続・更新テトリスぁ張薀好

続き↓

と言う訳で、2009年はとても短いスパンで計14種類の海賊TEEを造りました。
取り敢えず当初の目的『代替え供給』の目的を果たし、一応の需要と供給をクリアしたと。

只今製作中のを含めたら通算58種類にも登る、ある意味“異常な種類”が存在する海賊TEE。
なので過去モデル愛用者の全ての再販リクエストまで含めたら、それに全て応えた訳じゃないのは判ってますが…。

余談ですが、バイブズ誌'09年10月号の『バイカーMONO語り』での“歴代オールモデル年表”に使った海賊TEEの内、TYPE-(8)以前のモデルは一切在庫はないので宜しくです(過去のがまだ有ると誤解した?問い合わせを複数頂きました)。
あの撮影に使った物は、TYPE-(9)〜将(11)以外、全て色々な方々の個人所有です(※因みに'09年モデルの在庫は問い合わせ下さい)。

先にも少し書きましたが、私も所有してない物も多々有り、半年かがりで複数の様々なオーナーさん達から各々大切にしてる“私物”をお借りしてやっと撮影が実現したと言う、もしかしたらもう2度と出来ないかも知れない?結構大変な撮影でした。
かなり膨大な数と種類で、“年式別”に並べるのが現実問題として、どうにも私以外の人間には不可能で、撮影も約8時間におよびました(※その為、インタビューは正味15分程度だったと思います)。

因みにもしそのバイブズを所有してない方で、過去の海賊TEEに興味有る方はバックナンバー入手が可能と思います。
尚、バックナンバーは在庫有れば編集部から直に買うのが1番確実と思いますので是非問い合わせて下さい(2009年10月号です)。

それから全モデルを自分で所有してない為、あそこまで写真入りは無理、多分文章メインになると思うけど、その内当Webでも過去モデルの詳細を年表みたいにしときたいと思いますが(※取り敢えずそれはその内…)。

話戻ります。

そんな訳で去年、一応の需要と供給をある程度満たしたつもりだったし、全国&史上初、ご存知福岡のアタカヤさんが正規取り扱いして頂く事にもなったので、今年は取り敢えず“海賊TEE以外の仕事”に集中しようとしてました。
去年海賊TEE製造に追われ、遅れ遅れになってた他の作業に集中しよう、と。

上記アタカヤさんのTシャツの原画や、諸々のオーダー製作、バイク本体のリペアも預かってるし、ついこないだはやはりご存知カドヤさんのTシャツの同じく原画など…とにかく海賊TEE以外の仕事が色々がたまってたので。

そんなこんなの内に宮崎VM&THE海TEE・JAM参加。
マジで『海賊TEEの集い』なるものが催される事になるなんて全く考えた事もなかったけど(※某誌で『地獄商会の海賊TEEミーティングをやる』との文章読んだ時、本当にただただ唖然、何が何だかサッパリ判らんかった…)。

そしていつの間にか再び海賊TEEの在庫が又欠品だらけ。
気付けば又々問い合わせに『すみません、その色売り切れ…そのサイズ売り切れ』を繰り返す日々。

滅多にやらない出店。
海賊TEEも久しぶりならミーティング参加も本当久しぶり。
そんな宮崎VMでの出店でも、ど〜見ても全くサイズが合わない海賊TEEを買ってくお客さん。
『変だよ〜ヤメなよ〜』幾ら言っても無駄。
あ〜無理矢理…。

何かそれ違うぞ?って気持ちが偽らざる本音。
宮崎から帰った後も。
だからつい又『ただ縞シャツ欲しいなら何処か違う所行きなよ〜』と言ってしまう日々…(やっぱ○○失格?)。

そんなこんなで今回の新作製造。
取り敢えずポピュラーな配色が一切ないのに、予約の数は何故か'09年の4月より、9月の時より更に増えて、先週の日曜の予約開始のTELの数も結局過去最高。

巷に縞シャツが溢れてるせいなのか?それとも雑誌の影響か??
それとも又別の理由かどうか…正直言うと私にも何が何だかサッパリ判らない。

だけど何かが確実に変化してる。
期待も有るが同時に不安も沢山。

今回のようにポピュラーな配色を一切出さず、ある意味『海賊TEE・NEOシリーズ』的な、馴染みない配色のみを製造する事。
新しいチャレンジを色々やり続ける事に生き甲斐感じる私としては、今回のような反響に対し、そんな試みに賛同して頂けたのか?それともやはりただ単にブームか?と、一抹の不安を抱きながら出来れば判って頂いてると信じたい限り…。

海賊TEEは果たして本当に必要な所へ、正しい所へ正しく行き渡っているのかどうか?
やはり単に『今は縞シャツだ〜』と思ってる人は、何か違う某かにしたらどうか…?

勿論、例え初めての方だとしても『どうしても海賊TEEが欲しい』と思って頂ける方は是非1度宜しく!

(END)

2010/12/26 (Sun)  続・更新テトリス

続き↓

去年'09年バージョンを出した時の話。
海賊TEEとしては約6年ぶり、長袖バージョンとして約7年ぶりに製造した訳ですが、その時の予約開始日は実に衝撃的でした。
確かに海賊TEE製造を暫く休んでた約6〜7年の間、再販を望むリクエストはずっと続いてました。
…ですがそれでもあの日は本当にビックリしました。

現在は既に世の中に“リブ付き縞シャツ”は沢山有り、その分野=ジャンルとしてなら、海賊TEEは決してもう珍しい唯一の存在じゃないと思います。
そしてそれは先の『6〜7年海賊TEEを造らなかった理由』の大まかな2つ以外の、もう1つの理由でした。
率直に言えば業界全体に“ネタ不足”の気配がして、我も我もとソコに群がってるようにさえ感じられ、それが同業者“物創りの人間”として、妙にシラケて見えてしまってたのでした。

なので約6&7年ぶりに海賊TEEを再製造したのは、あくまで先の熱望リクエスト=毎月のようにかかって来る『海賊ま〜だ〜?』の問い合わせTEL、わざわざリクエストする為に来店する人、ハタ又クタビれた海賊TEEの写真をメールして来るような、そんな人達の為に『何とかしないとマズい』と言う、ある種の強迫観念?みたいなもんからでした。

決して諦めてはくれない(苦笑)しぶとい熱望リクエスト、そして昔からの愛用者さんに対してオフィシャルとしての責任上の『代替え部品&交換部品の供給』的な、“おかわり”みたいな感覚で再製造を決めました。
なので'09年4月発表の海賊TEEは“TYPE-機匹虜童修里茲Δ福TYPE-=初期型そっくりな色合い具合でTYPE-気汎韻犬2種類用意したり、TYPE-靴旅×ライトチャコールを“縞幅”変えただけで再販したり、同じくTYPE-靴能个靴森×レッドの縞幅と“赤”を微妙に変えた黒×スカーレットを出して、完全な新仕様や新色は黒×青系と初登場プチタートルのチノ5型にとどめました。

しかしそれでも予約開始日時にTELが殺到するなんて、全く想像すらしてませんでした。
普段は凄くゆったりした雰囲気、割りと静かな我が店のTEL。
それが一変した一瞬でした。

予約開始時間にラジオの時報。
…と、同時、ピッタリ寸分の狂いもなくTELが鳴りました。
正直かなり焦って、思わず『ビクッ』としてしまった記憶が有ります(苦笑)。

そしてそのTELを取った途端、殆んどまだ何も話してない内に間髪入れず、怒涛の如くキャッチ(ホン)の嵐、嵐、嵐…。
普段と違う、全く慣れない事態に一体何が起こったのか暫く理解が出来ず、TELラッシュにオタオタ…。
まるで外タレのコンサート・チケット予約のセンターとオペレーターみたいになった私と我が店のTEL。
程なくしてどうやらTELは悲鳴を上げたらしく、何と!?初の回線パンクを経験…。
正直ちょっと怖かったです(女の子なら鳴いちゃいそうな位…)。
取り敢えず予約ラッシュを一通り終えても、まだ自分の置かれてる立場、身の回りにおこってる事態がイマイチ理解出来ず、暫し呆然としてました。
それなりに過去から良い評判を頂いてた海賊TEEですが、それは全く異次元のレベル、未知なる体験でした。

実はこの2009年4月、海賊TEE久しぶりの再製造の時、次回作として“第2弾”も既に予定してました。
それはこの第1弾の配色内では『まだカバーしてない過去の配色』に近い、ようするに上記『代替え供給』のまだリクエストに応えてない色が少し有ったので、それを第2弾として予定してました。
しかしそれはこの'09年4月の“海賊TEE復活第1弾”から約半年以上先の'09年冬位を予定してたのですが、それはこの予約開始日の“ラジオの時報”と共に木端微塵にフッ飛び、又この時の復活バージョンTYPE-照売直後の'09年4月末〜5月初旬、GW明けには完全に予定変更余儀なくされる事となりました。

主要サイズが発売日からたった1〜2週間で欠品になり、これじゃやっと久しぶりに海賊TEE出したのに、再び『売り切れました、すみません』を繰り返す日々に逆戻り…。
焦りました。
そんな訳で'09年(去年)の年末に予定してた復活バージョン第2弾は大幅に予定を前倒しして、急遽去年の9月に発売しました(※バイブズ誌で特集組まれた時)。

その時の完全再販はTYPE-供靴旅×オレンジ、TYPE-兇旅×黄カバーで『黄色』部分を変えたバージョン、他はTYPE-困罵った配色を微妙に色変えたバージョンを2種類、そしてTYPE-供靴任離船裡院2型に配色を近付けたチノ6型を出し、残りはいつものように新色にして計8種類出しました。

因みにこの時の予約開始日も“時報”ピッタリにTELラッシュ。
取り敢えず回線パンクは防げましたが、やっぱりキャッチホンはフル活動でした。

→い愨海→

2010/12/26 (Sun)  続・更新テトリス

続き↓

先週12/19(日)の海賊TEEの新作予約開始日のTELの数。
正直慌てました(繋がり難くてヒヤヒヤした方々、本当にすみませんでした…)。
海賊TEEは去年2009年の4月と9月、2度に渡って計14種類も製造しました。
その時も予約TEL受付開始時間、時報と共に本当にハンパない数のTELがかかって来てしまい、パニックになりました。

しかし去年'09年のそれは、それ以前の約6年間海賊TEEを出さなかった為におこった一時的な現象と思ってました。
実際長い間、海賊TEEの製作を休んでましたし、だからそれにシビレを切らした方々が一気に殺到したので異常事態になったのだと解釈してました。

'02年、長袖バージョンのTYPE-(6)を出してから7年ぶり。
'03年に7分袖のTYPE-(7)、3色半袖のTYPE-(8)、袖ナシのTYPE-(9)と長袖以外の海賊TEEの別バリエーションを同時に発表してから6年ぶり。

海賊TEEを出さなかった約6(7)年間。
『海賊TEEまだ〜?まだ〜?』と問い合わせが途絶えず、それと葛藤する日々でした。
この6&7年間、これを言われなかった“月”は有りません。
6&7年で単純計算、トータル72ヶ月〜84ヶ月。
…その間、自分でもホントよく耐えました(涙)。

因みに長い間出さなかった理由は先に話した海賊TEE、海賊TEE言われる事に対してアーティスト(もどき)としての自分自身のジレンマ。
そしてとにかく製作費用がかかるのでその問題。
大まかに言うとこの2つ。

特に費用に関しては、散々話したように今まで世に馴染みが無い事ばかりチャレンジして来たツケ。
それらの開発?資金に投じた費用は借金が殆んど。
誰か別にスポンサーや援助してくれる人も居ないし、他に何かで荒稼ぎ出来る才能も無いし…で。
その6〜7年の間に何とかそれまでの借金を全て返し終わり、やっと色々スッキリ『もう当分借金嫌だ〜』となってました。
そんな訳で『早く新しい海賊TEE造れ〜』の声に意地でも負けまいと?毎日戦い続けてました。

しかしお客さん達も一筋縄ではいきません(苦笑)。
その内、10年〜15年以上着続けたクタビレ海賊TEEの現物やら証拠写真やらを送りつけてくる人まで出てきました(ホント皆さん色々考えますね…)。
さすがに頑丈な海賊TEEも10〜15年の酷使でアチコチ綻びも目立つようになった姿を見せられて…。

先ず1番の感想は、『こんなに沢山の人がまだ着てくれてたんだ?』でした。
正直そこまで多くの皆さんに飽きずに愛用して貰えるとは思いませんでした。
“消費文化”と言われ、流行り廃りを繰り返す飽きっぽい世の中です。
なのでそれは滅茶苦茶嬉しい誤算、感激で衝撃の事実でした。

皆さん必死にヤフオクなんかも探したそうです。
そしてそれでも滅多に海賊TEEは出なかったようで、ある意味“っぽい”検索ワードは大体“違う某か”だったようです。
もう涙が出そうでした。

それでやっとその気になりました。
『ここで応えにゃ男じゃない』。
マジでそう思いました。

そっからはある意味一気。
いきなり馴染みない銀行に飛び込みで『金貸して』と言い、1つ駄目なら即次!と、それを毎日繰り返しました(実話です)。
大体の銀行にはただただ『唖然』とされましたが…。
全くのコネも付き合いも無い銀行にいきなりコレを繰り返してたので、まるで新手の銀行強盗?と思われてたのか、結構時間と労力要しました(苦笑)。

余談ですが、どの銀行さんもコチラの素性が判らんから書類だけではイマイチ信用しない。
必ず『何故ウチの銀行選んだの?』と聞く。
そして『金の使い道』も疑ってる。
だけどこちらはその銀行を選んだ理由が『近かったから』『何となく(漠然と)』『取り敢えず来てみた』などのどれか…。
借金理由→『シャツ造る』。
…ただそれだけ。
ホント馬鹿の1つ覚えみたいにこれを繰り返しました(※アホだけど事実…)。

取り敢えず毎日こんな頭悪い会話繰り返して、最初はかなり怪しまれたようですが(…?)、根負けしたのか?半年位かかった辺りで段々アッチ(銀行さん)とも仲良くなり?無事資金調達完了。
因みに何故だか支店長さんや重役さんとも沢山会う羽目になりました(脂汗)。
おかげでウチはアチコチの銀行で話題になった模様、暫くの間ウチはまるで“有名店”の仲間入りしたようでした…(苦笑)。

そんな訳で2009年に本当に久しぶり、長袖バージョンの海賊TEEを製造した訳です。
でもそれは6〜7年もの間、一切諦めずずっと待望リクエストを続けてた本当に多くの“異常にしぶとい”皆さんの熱意に負けた?結果と思います。

→へ続く→

2010/12/26 (Sun)  続・更新テトリス

若い頃はただ単純にX'masが楽しかったような気がしますが、今は毎年X'masを過ぎたらもう新年かと焦りの方が大きくなります。
年末たっぷり走り回れた頃が何だか少し懐かしいですね…。
そんな訳で多分今年ラストの連発日記だと思いますが、再び海賊TEEの話題を連続更新します。

さて只今製造中の新作海賊TEE…
お知らせページに有るように生地が仕上がりました(※写真が下手で実際の色合いを完璧に伝える事は不可能のようですが…)。

仕上がった生地を見て…
ちょっと自分で鳥肌立ちそうでした。
率直な感想として、先ずとにかく美しい。
今回ちょっと、真剣に秀作揃いになったかも…。

いつもは自分の為と言うより、お客さん達の為の製品としての部分、製作者側の感覚としての“美しさ”に重点を置いて配色バランスを気にして来たのですが、今回は正直“自分で絶対欲しい&着たい”と素直に思いました(※自分で過去モデル全てを所有してる訳じゃないけど、取り敢えず今回は全色欲しい)。

過去造った52バリエーションの内、'00年1月発売のパンジーパープル×マグノリア(TYPE-)、そして'02年7月発売のアメリカンチェリー×マグノリア(TYPE-)のこの2配色、実は私の中での歴代2トップ、個人的に大のお気に入りでした。
しかし今回はこの歴代2トップすらもしかしたらNo.3以下に下がる可能性も?と言う位、見た瞬間“衝撃”を食らいました。
それ位今回の6種類、どれも最高です。

中でも個人的“新2(3?)トップ”になってしまいそうな位、凄く気に入ってしまった配色も幾つか有るのですが、それについてはここではちょっと書きたくないので、もしどうしても気になる方はTELor来店時にでも直接質問して下さい。

上手く言えませんが、今回の6種類、過去15年間海賊TEEを造って来て、今回の53〜58作目にしてやっと何か少し成熟?させる事が出来たような、やっと自分も少し大人になったような(苦笑)、そんな気がしています。

先の 銑粥椨]辰力続日記で話したように、海賊TEE=不良BIKERのイメージ、又は'60〜'70年代のBIKER風…としか認識して貰えなかった部分を、今回は完璧にスッ飛ばせたかも知れない!?…と、思える程に今回の生地は全色滅茶苦茶シビレる配色に仕上がった気がしてます。
とにかくつい自分でブッ飛んでしまった位に興奮しました(苦笑)。

チノレプリカ#7の最終型に至っては、もしかしたら過去#1〜6型の中で最も'50sな色使いで?最も良い雰囲気かも知れないと思いましたし、何より歴代チノレプリカの中でとにかくダントツ渋い。
とっても粋でアダルトな雰囲気、まさにチノ最終型に相応しい感じがしてます。

その他のも含め、今回の6種類はどれも雰囲気最高、あまり好きな表現ではないけれど、凄く“お洒落”な雰囲気に仕上がった印象が有ります。
何だか自画自賛してるようで、ちょっと馬鹿みたいだから(汗)この辺にしときますが、とにかく只今凄くドキドキしてます。

因みにファイナルするのはあくまでチノ・レプリカ・シリーズの事で、海賊TEE自体の製造はまだまだ当分続けるつもりです。
と、同時にポピュラーな雰囲気の海賊TEEは造るのを暫く控えたい気分なので、そう言う意味で海賊TEEの誕生のきっかけ、元々の原点の1つ“映画『乱暴者』のチノ”のイメージから離脱する必要性を感じただけで。
だから海賊TEEの製作自体をヤメたいという訳ではないのでそれは誤解なきよう&ご安心を。

実はそんな部分をつい先日次号バイブズ誌(※新年1月発売号)の巻頭付近の『バイカーフェイス』と言うモノクロ1ページに取材されました(興味有る方は来月号をどうぞ読んで下さい)。
因みに取材は例によって前日深夜に突然のオファー→翌日取材本番、しかも同誌〆切前日と言う、相変わらず突貫スケジュールでしたが…(苦笑)。

そんな訳で、今回の新作は自分でも久々の興奮を隠せないのですが、15年前の海賊TEE誕生時のような、この手の縞シャツがまだ一般的じゃなかった頃の、ある意味あの頃の“判る人にしか判らん”マニアックな物に再度なるのかな?と言う位かなり良い雰囲気の生地になったと思ってます。

何せ全てはこの生地、そして配色具合“色合い次第”なので。
例え似たような配色でもその色と色の濃淡バランスがイマイチだと、急にガキっぽくなると言うか、ダサくなると言うか、安っぽくなる。
だからこの色合い具合の調律を始め、縞の幅、及び縞の位置バランスは毎回非常にシビアな問題なのです。
なのでその辺りを気にしない人にはハッキリ言うとあまり売りたくない部分かも…。
そんな訳で時々『なら何処かよそで探して…』と言ってしまうのですね…。

→△愨海→

2010/12/19 (Sun)  瓦鉢々洪桂眇澄

続き↓

相変わらず携帯メール→パソコン→コピペで日記UPを繰り返し…いつまで続くのかと自分でも心配でしたが、そろそろラストの章。

あ、今ホッとしたでしょ?
フフフ…じゃまだ続けよ〜かな〜?

さていよいよ今夜は新作海賊の予約開始ですが…(取り敢えず今回はTEL回線パンクしないで欲しい)。

所で海賊TEE、今回の新作…
当Webのお知らせページに有るように、海賊TEEも今までのイメージから少し脱する時期と思いました。
先で散々話した通り、バイク乗り、ことハーレー乗りの中では縞シャツ=BIKER的アイテムと言う図式が定着してしまう兆しとか。
過去『縞はROCK』と言われ、それを払拭したいと思った。
そしたら今度はそれが『BIKER』に変わっただけ…。
もしその原因に、少しでもウチが海賊TEEを造り続けた事が関わってるのなら…その責任は有ると思います。

我々人間の世界は、例え何をどうやっても、常に何かが流行り何かが廃るを繰り返すもんかも知れません。
凝って飽きるを繰り返す。
善くも悪くも人間だから、なんでしょうか。
そしてそれは我々バイク乗りの世界もきっと同じかも知れません。
少し悲しいけれど…。

しかし物創りの仕事に就く以上、何とか飽きない物、飽きられない物を創りたいと。
だが例えば海賊TEEを活用している皆さんは、例の『乱暴者』や、その他諸々BIKER映画のイメージなど、もう殆んど関係ない所に位置してる気がするんです。
それを宮崎VMに参加したおかげで判った気がします。
もう誰も海外のシーンやオールドアメリカンのイメージなんて追ってなく、すっかり消化してしまった印象を受けました。
追う所か日本の皆さんの方が何処か世界をリードしている気さえ感じました。

現代は若者のバイク離れ、車離れの時代とか。
何だか一見寂しいニュースですが、逆に考えると高齢化した分、ひょっとしたらそれだけベテランが増えたんじゃないか?と思います。
日本の皆さんはもうとっくに自立してるんだ、と思いました。
だとしたら今はもっと違う印象で着れる海賊TEEを考えても良い時期か?…と思った訳です。

確かに海賊TEEは縞模様。
だけど1つのスポーツウェア。
ある意味その原点に帰って、横縞シャツを不良っぽいイメージと捉える人々があまり好まないような雰囲気や配色で新作を構成してみようと思いました。

勿論とても不安です。
だけど宮崎でも東京でも私が感じた手応え…
皆さんとっくに自分で見抜く目を持っていると感じた手応え。

もしそれが事実なら今更イメージ不要、お手本不要。
なら今なら既存のイメージ、某かの古臭い『映画』なんかのイメージなんて感じない、もっと本気で洒落っけある配色がイイ。
『合わせ安い』なんて絶対言えない、逆に自由な発想要するような『気合い入れたら上手く着こなせないよ』って言う、難しい配色で。

上級者用(笑)?
勿論感性さえ有れば例え初心者だって着こなせますが。
そんな配色。

オールドBIKERのイメージ…そんな事に縛られないで我々物の創り手は何か違うアタック思い付かなきゃならない。
腐ってもプロか。

'98年、海賊TEE・TYPE-垢濃遒澆織▲織奪と多少近いかも知れませんが。
しかしあの時とは又少し違う気分です。
'98年=40歳の時の私と、今'10(〜'11)年、52から53歳になる直前の私。
過去の自分と今の自分のある意味勝負みたいなもんかも知れませんが。

だから『乱暴者』とは今回いったんお別れ。
それの記念で今回のがファイナル(※でも6、7年普通に着れますので当分無くても大丈夫)。
いつか又、世間が1つのイメージから解放され頃…それを忘れた頃に又オーソドックスな雰囲気のを再度造れば良いかな?…と。

気にならない人から見たら、確かに黒は単なる『黒』、白は単なる『白』。
実際奥まで入った事がないまんま、入り口付近で理解すれば、そう。
…でも、だったらやっぱりコレは要らんでしょう?

似たもんと同じもんの微妙な違いって何?
遠くで見てたらそうなのかな。
近く行ってもホントに似てる?

でも例え似たようなもんでも多量に有ればいつか飽きる、やがてシラケる。
だから明らかに違えてしまえば入り口さえも近付かない?
…さすがにそこまで面倒見切れない!

今はシマが注目?
了解、だったらそれだけはしっかり敢えて“意識”してみようかと。

売れ筋造れば即売れる?
だけどやっぱりそりゃ出来ない。
今更変えられないのよ、性格だから。

仕方ないのよ、性格だから!

不人気店営む、半人前アーティストの意地。
新作海賊TEE、不人気バージョン発進!

…(完)…?

2010/12/19 (Sun)  換洪袈犬ぁ

続き↓

話は戻りますが、今では15年前とは違い、横縞シャツ&黒Gパン…どちらも単車乗り、ハーレー乗り、チョッパー乗りの“定番”と呼ばれるようになりました。
もう昔のようにそれらをヘビメタがどうのROCKがどうの言う人も滅多に居ません。
しかし今度は“BIKERの定番”なんですかね?

先ず私はどうもこの『BIKER』なる言葉が苦手で、似たように苦手な言葉に『1%』や先の『不良』などが有る為、普段それらの表現を極力避けてるのですが…(その話はいつか又の機会に)。

本題に戻ります。
取り敢えず縞シャツもブラックGパンも今はBIKERの定番…。
え?…です。
何で、頭にイチイチ『○○の』が付くの?…です。

'96年にブーツカットの黒Gパンをヘビメタ用、ちょっと細身の黒Gパンをパンクス、そして縞シャツをROCKのシャツと認識する変な勘違いが嫌で、もっと自由に捉えて欲しいと願った。
あれから随分時が経ち、もういい加減大丈夫かな?と思ったら今度は『BIKERの定番』か…。

確かにウチは世間的には“BIKER”と認識される方々の為の物を多く造って来たし、多分その方向の店の1つ(※あくまで日本の感覚でのBIKERの事)。
そのウチが黒Gパンや縞シャツを多く扱った事はもしかしたら現在の『縞シャツ&黒Gパン=BIKERの定番』、この図式を新たに作ってしまった原因、又新たに世間に誤解させる要因を作ってしまったのだろうか?

もしそうだとしたら責任上何とかしなきゃいけないとさえ思う…。
“物”は創りたいし、素晴らしい製品も造りたい。
『作品』と呼んで頂ける位、何か歴史に“残る”ものもいつか作りたい。
しかし余計なイメージ、誤解は出来るだけツクリたくない。

確かに製品にバイクに乗るのに適した機能を授ける事は有る。
だがそれはあくまで『隠し味』だったり『副産物』。

昔々1970年代に、地元上野のバイク街の用品コーナーで売ってた『ライダー用品』。
バイク部品メーカーが出してる皮革製品だったり靴だったりヘルメットだったり。
私はその多くが大嫌いだった。
そもそも『ライダー用』っつ〜のがどうにも嫌だった。
イマイチなデザインもさることながら、私には不要な機能が満載のそれら。

どうにもセンス悪い邪魔な部品が沢山付いたノーマルの単車がイマイチ好きになれず、どのバイクも自分の所有車になった途端、常に“儀式”のように先ずメーカー名で有るタンクマークを取り去った。
改造してたのも大体がとにかくノーマル車では気に入ったのがただの1つも無かったからだ。

その私がライダー専用用品を好きになる訳がない。
それはドダイ無理…。

だからウチの製品に過剰な機能はない。
単車乗りとして機能性のみを追求してる訳じゃナイ。

ただ感覚的に何が必要で何が要らんかの見極めしてるだけ、それをあくまで『最低限』入れて製品を造ってる。
ただ本当に最低限=最小限しかそれは入れない。
何故なら“足りない部分”は各々の皆さん=それを使うお客さん達各自が、自分で考えて、自分で更に必要な物を“買い足して”欲しいから。
そしてその買い足す物は、出来ればウチじゃなく、他の様々なお店で買って欲しい(※勿論お客さん達が自作するのも良いと思う)。

だからウチには頭の上から足の先まで、バイク乗りに必要なグッズ全般は扱いがなく、『ある一定の部分』のみの“特定”の部分のみが製品として有るのです。

ようするにお客さん達にウチ1軒で全てのグッズを揃えて欲しくないからなんですよ。
だってそんなの絶対格好悪い。
頭の先から足の先まで1つのブランドなんて、全身GUCCIやHERMESでキメた成金オバちゃんみたいだし。

お客さんを格好良くするのがウチの役目。
その為にはウチに無い物を是非とも他店に行って探して欲しい。
だから昔っからこの方針は曲げない。

そしてそんなウチは、ライダー用品、ライダーウェアが大の苦手な私が営っている。
だからウチの製品は、あくまで必要な人達の“ツボ”のみが隠し味になってる品々のみ。
バイク乗りに適した機能は決して満載していない。

そんな私のやって来た事が、例えば縞シャツや黒Gパンを、もし又々世間に違うイメージを持たせる手伝いを、少しでもしてしまったとしたら非常に責任を感じる。
だから敢えて言わせて頂ければ、縞シャツも黒Gパンも決して『BIKERの定番』…ではない。
全くない!

ただあくまで“BIKER”と呼ばれる人達に『妙に似合う』と言う程度。
因みに『BIKER』と『RIDER』はあくまで違う、と言うニュアンスで捉えて欲しいと思います。
そしてあくまでそれは『日本人の感覚』としての話。

→瓦鉢,泙蚤海。

2010/12/19 (Sun)  海發靴してもう年末?

続き↓

例えば先の黒×赤、又は黒×白、そして黒×グレー系の海賊TEE。
これらは所謂『売れ筋』と言われる配色かも知れません。
先の『不良』イメージを持つ人も居るんでしょうし、それ以外にも判り安く、又合わせ安い配色なんでしょう。
私はこれらの配色をあまり合わせ安い、とは思わないですが…
自分とは少し感覚が違う部分も有るけど、取り敢えず取っつき安い配色だと仮定して…

この中で黒×赤系と黒×グレー系は常に人気有りますが、過去『黒×白系』はそんなに人気有りませんでした。
黒×白系が人気出たのは最近です(取り敢えず海賊TEEに限った話として)。
因みに過去海賊TEEで造ったこれらの配色は黒×赤系が3種類、黒×グレー系が3種類、黒×白系が同じく3種類です。
そして各々3種類の赤、2種類の黒、3種類のグレー、3種類の白を使いました。

例えば黒×赤系。
1作目の黒×赤を、次の機会は例えば『赤』を直して微妙に変え、2作目を。
次は又『赤』を変えて3作目。
例えば黒×白系。
1作目の黒×白の、『黒』を変えて2作目の黒×白に。
2作目の今度は『白』を変えて3作目の黒×白を。

ようするに変える部分に『決まり』はなく、時と場合に応じて黒変えたり、赤or白を変える。
そしてそれは何も悪戯に変えてる訳じゃない。
全ては常に前作を越えたいからなんです。

『前作』造った時点じゃそれなりに精一杯やってますが、又次の機会になると、どうも前作の何かが違って見える。
ようするに気にくわなくなる…。
自分が前作を『失敗作』にしてしまう訳だから、何処が一体お客さんの事を考えてる?と言われたら全くもって返す言葉も見付かりません…。
素直にごめんなさい、です。
だけどやっぱり嫌だったりするんですよ、何故か時間が経つと…(本当に申し訳ないです…)。
でもこの気まぐれの性格はど〜にも変わらない模様です…。

だから、でしょうかねぇ?
例えば漠然と『黒×白ないの?』と聞かれてしまうと、つい…『今アチコチに縞シャツ有るらしいからソッチで買ったらどないだす?』と言ってしまいます…。
全くもってオトナゲない。
人間失格かも知れません。
と、言うか客商売は間違えなく向いてませんね…。
でもやっぱり嫌…。

多分こ〜ゆ〜部分が昔々の原宿バイト時代に某重役さん達から『お前例外』と言われて寛大に扱って頂いた部分かも。
ようするにまともに接客させちゃマズイから“別枠扱い”にしてくれたんですかね…。
そう考えるとこんな私をあの人達はよく雇う気になったなぁ?(幾ら感謝しても足りない気が致します)。
でもやっぱり無理…。
原宿時代はせいぜい20代だったけど…50代になった今でも、やっぱ無理〜!

そんな訳で単純に黒×白とか黒×赤とか黒×グレーとかの縞シャツ欲しい人はどうか海賊TEEじゃない、某か他のを何処かで探して欲しいと思ってしまう…。
その方が絶対お互い幸せだと思うんですが…(マジで)。

かと言って、単純じゃなければ黒×赤も黒×白も黒×グレーも海賊TEEの分野と思うので、それならいつかは又造るかも。
取り敢えずこの3種類、通常の雰囲気のは2009年に出しましたし、もし同じようなのを又造るとしたら、現在53歳の私が60歳になるまでで良いかと。
海賊TEE、軽く7年位持つから大丈夫。

でも違うアタック、単純なのを欲しがる人達はあまり好まないような雰囲気のなら黒×赤、黒×白、黒×グレー、明日にでも造ってみたいです。
絶〜対、不良に見えないような黒×赤なんて、何か最高だし。
その辺りなら結構頭ん中にアイデア浮かんでたりします。

前の項でも言ったけど、決して黒×赤の配色が嫌いな訳じゃないので。
ただ単純なイメージのがどうにも苦手で。
全く芽の出ない腐れアーティストもどきですが、やはりそこはチャレンジしたい。
いつか新感覚の黒×赤とか黒×グレーとか、いつか必ずそれ、克服してみたいです。

あ、それから海賊TEEの耐久性や着心地、その他…。
その辺りを初めて着る方に例えばTELとかで説明求められる時、又はこうして文章にする時…さすがに言語ではそれを正しく伝えられそうに有りません。
取り敢えず現在コレを愛用してる皆さんもみんな最初は『初めて』でした。
それを本気で知りたいと思った時には多分説明要らないと思うのは私だけ?

PS:私も海賊TEEの全モデルは所有してません。
そこはお客さん優先するので私も全部は持てませんでした。
因みに全モデルを所有する人は多分地球上に存在しないと思います…。

→瓦愨海。

2010/12/19 (Sun)  X'masケーキの半額セールが好き!

続き↓

原宿HELLOのソレは半袖部分の袖が短いロンドンテイスト?パンクス風だったがチョッパーのは袖が長くて“肘”位までの長さ。
確か『ジャージ生地は好きな長さに切ってもほつれないよ』が“売り”だったと思う。
実際私も適度な長さでチョン切って着てた(※因みに本当にホツれなかった!凄い!)。
HELLOのも持ってるが、ソチラはちょっと自分には短過ぎるその袖がイマイチ好きになれず、結局袖は全部カットし、今は袖ナシ状態だ。
チョッパー、HELLO、どっちがどっちのパクりか今となっては皆目不明だが、もしかしたら当時は各店仲良くて、一緒の所で造ってた可能性も有るが、確かチョッパーのが少し早くから販売してたから、それはやっぱり…かな??

因みにHELLOも仲々面白い物ばかり有って、つい最近まで流行ってた色の付いたガラス?石?が沢山付いた『スタッズ』物も沢山有って、私もその1つの割りと長〜いリストバンドを愛用してた。
時代はまだ1970年代末だからあの時代にスタッズとは仲々HELLOもセンス抜群だったと思う(※因みにHELLOのスタッズ物は確か全て1点物でした)。

そう言えばチョッパーには先のジャージ縞Tとは違う、ジェームスディーンが『エデンの東』のキャル(だっけ?)役で着た縞の長袖のポロシャツ風のレプリカのオリジナル製品が有った。
確か後に『Jディーン・ポロシャツ』と言う名称が付いて売ってたと思う。
私のはどうもその最初期ので多少後期のと形状?が違い、少しダブッとしたデザイン(※後期のは妙にスッキリしてた/確か後期は半袖も有った)。
先の半袖とは若干違う生地でジャージのような、しかし少し毛羽だってウールみたいな生地だった。

取り敢えずソレが長袖で、Tシャツでは無いが、手首に『リブ』が付いてたので結構気に入って愛用してた(確か手首リブは6〜7属未世辰燭茲Δ)。
因みに色は私のは黒×白で、後期のは又違う色バージョンも有った気がする。

昔話を讃えるつもりではないが、私としてはその頃のチョッパーオリジナルの縞シャツは色も生地も仲々凝ってたと思うし、HELLOもセンス良かったと思う。
因みにまだ原宿竹の子族もローラー族も存在しない、かなり古い話。

それから少しして竹の子族、そしてローラー族が現れ、先のチョッパーも竹下通り、次に原宿交差点のガゼットビルに移転した。
当時バンドマン時代の私は原宿のあちこちに知り合いが多く、先のチョッパーのスタッフ、クリームソーダ&1950カンパニー関連の様々な店(※ピンクドラゴンやクリームソーダを展開する会社の名前)の中の何人かの方々などと顔見知りだった為、割りとしょっちゅう原宿には居た。

他にも『'50sショップ』と総称される、所謂オールディーズROCK'N'ROLL(※今で言うならロカビリー?)を題材にした店が点在し、原宿ハイヒール、ペパーミントなどが有った。
ハイヒールやペパーミントにも知り合いが居て、極々短期間で有るが当時のペパーミントの重役さん達に何かの才能?を見込まれ、超短期バイトをしたりした(※あまり自慢出来る部門を任せられた訳じゃないので仕事内容は内緒…苦笑)。

取り敢えずそれら『'50sショップ』には必ずと言って良い程、縞Tシャツ(半袖オンリー)が有って、短期間とは言え、バイトした関係も有って上記ペパーミントさんのも紺×赤、紺×黄と2種類有ったラインナップ両方を所有してました(※ペパーミントのはちょうちん袖と言うデザインが特長だった)。

'50sノリのそれらは先のように皆さん割りとツイスト・シャツと呼んで居たが、私としては先のチョッパー最初期オリジナルのが1番良い出来上がりだった気がします。

因みにペパーミントでバイトしてる最中、何とも図々しい事に私はそのチョッパー製品を着用してましたが、当時のペップ重役さん達はとても寛大で、そんな私を全く責めず、『お前は特例』と何故か優しくしてくれました。
正直な話、何故私は特例だったのか今だに皆目判りません…(もしかしたら頭おかしいと思われてたのかなぁ!?)。

あ〜又すっかり余談で脱線しましたね(苦笑)。
上手く話戻せるか判りませんが、取り敢えず戻してみます…。

確かTYPE-技代に半袖リクエストされて『ユニクロさん、他』と答えてた話でしたね…。

…とか言ってたら又々字数リミットになりそう。

一体いつまで更新続くんでしょうね…。
マジで自分でも判りません(苦笑)

→海愨海。

2010/12/19 (Sun)  韻─もうX'mas?

続き↓

海賊TEEの限定製造、毎回配色やら詳細を変える方法、これらの基本姿勢は何の意地悪でも何でもない。
勿論無駄にブームをアオる為でもないし、わざわざ希少価値を付ける為でもない。
正直、そんな事はど〜でもイイ。

配色を変えるのは、各々の皆さんの各々の希望を叶えたい気持ちが1つ。
世の中、『赤』が好きな人が居れば『青』の好きな人も居るからさ。
『黒』も『茶』も『黄』も『白』も、それぞれにファンが居るものだから。
そして毎回変える微妙な色合いは、あくまで私の楽しみだし、自分と自分の勝負の部分(※場合によって縞幅のチェンジ、そして時々縞の“位置”バランスの変更も有る)。

毎回配色が変わる理由は大まかに言えば上記2つ。

そして本気で欲しい人に均等に行き渡るように先の予約だ発売日だ取り置きだを実施してる訳だ。
因みにココで言う『本気で欲しい人』と言うのは、『本気で必要な人』の事である。
決して『今縞シャツがキテるから欲しい』人の事ではない。

いきなり又々昔の話で申し訳ないが、'96年初期型TYPE-技代。
『半袖バージョン出して欲しい』のリクエストが結構有った。
そしてその殆んどの方がTYPE-気汎韻検悖何Г亮福后戮魎望してた。
なので私の答えは決まってこうだった。
『ユニクロさんに有るらしいから行って下さい』と。
当時古いお馴染みさんの1人が“夏用”として、ユニクロさんで売ってた赤×白の半袖を着てた。
そしてそのユニクロさんのシャツは仲々良い雰囲気だったし、何より安かった。
そして質も値段の割に仲々グッドで『さすが、ユニクロ』と言う感じだった。

そのユニクロさん製品以外でも半袖の縞Tシャツはそれこそ普通に“定番商品”だから、普通の用品店でも当時は探せば幾らでも有った。
だから『ユニクロさん以外でもそこいら中に売ってるよ。もっとちゃんと探して下さいな。』と応答してました。
それでもシツコイ人には初登場直後のTYPE-1指差し、『じゃそれの袖切れば?』と返答した。
実際私はある時TYPE-1の赤×白、サックス×白の袖を切り、半袖にして現在も愛用してる(※'09年10月号のバイブズ誌の海賊TEEの特集記事と、宮崎VMのTHE海TEE・JAMで私が着用してたのがソレ)。

大体その時代(TYPE-1='96年)は半袖の縞Tは世の中に沢山有ったし、前記した通り、袖口リブの無いタイプのなら長袖縞Tも既に沢山有った時代。
だからわざわざ『リブ付き』のTYPE-1を造ったのだから。
だからよく探しもしないのに安直にリクエストする姿勢はどうにも好きになれなかった。

余談だが、当時私は半袖縞Tを幾つも持ってた(前の項でも書いたようにタンクトップまで有った)。
その中には若い時代によくウロウロしてた原宿付近各店の物も有った。

因みに当時(1970年代末)、クールス御大のチョッパーの縞Tは仲々の逸品。
同店がまだ初期の青山学院前『華の館』横を入った路地に在った頃からちょこちょこ行ってたので、当然当時のオリジナルで有るアレは今も1部所有してる。
特にVネック(…と言うよりUネックで半袖)の紺×赤はオールディーズROCK'N'ROLLバンドの大御所、『シャナナ』のフロントマン、“ジョニー”のレプリカで、仲々格好イイ。

何より袖に煙草巻く(※映画:アメ・グラ参照)時に、袖をまくり上げても決してビロ〜ンとならない“ジャージ生地”で造られており、汗を吸わないのは難点だが、当時としては仲々画期的なアイデアだったと思う(あれから何10年も経ったが、その気になれば今でもちゃんと着れるからクオリティーも当時としてはハイ・レベル)。

青山時代の最初期チョッパー・オリジナルのもう1つは同じくジャージ生地を使った濃紺×白の丸首半袖。
先のUネック、紺×赤のとは微妙に“紺”の部分が違って、やはり当時としては仲々凝ってて凄いと思う。
又その丸首の形状も仲々独特で、単純な丸首じゃなかった(※文章で説明するのは困難なので省きます→※可能な人は当時の資料を探して見て下さい)。
最初期チョッパー・オリジナルは更に1つ、紺×黄のUネック(※これは当時のサンプル品とかで、ジャージ生地でなく、普通の綿)を所有してるが、クールス・ドラマーのあの御大の当時の奥様が私に売って下さったので今も大切にしてる。

やはり同じ頃、原宿の文化屋雑貨店のすぐ横(※現在はファイアー通りと言うんだっけ?)に在った英国ノリのROCK・SHOP“原宿HELLO”のオリジナル縞Tも先のチョッパーオリジナルと同じジャージ生地(※確か黒×赤)で、似たようにVネック(こちらは完全なVネック)と丸首が有ったが、アレはチョッパーのパクり商品だったのだろうか?

実は今もそれが気になる…。

→欧愨海。

2010/12/19 (Sun)  阿發Υつ寝るとX'mas(タイトル意味ある?)

↓続き。

そのシャツにしてもそうだが、私にとって海賊TEEは確かに自分が生んだ愛すべき製品の1つ、だけど仲々越えられない“壁”でも有る。
それは1人の物創りのプロとして、何とかそれを超えたくて、でも毎回いつもアーティスト?としての部分で“惨敗”させられる、まるで化け物のような存在。

後2ヶ月弱で53歳にも成ろうと言うのに、まったくもって“半人前”のアーティスト(もどき)である。
まったくもって情けない…。
先の話じゃないが、もしかしたら私は『準アーティスト』にも成れてないかも知れない。
何せ今だに初期に生んだ、たかが?横縞のシャツに全く歯が立たないのだから。
ようするに自分で生んだ物に自分が勝てない惨めさだ。
どうにも悔しい限りである。

いい加減、そろそろ、コレを超える何かを創って、そろそろ本気で“一人前”目指したいと思う。

まぁ才能が乏しい分、ひたすら頑張るしかないのだが(※才能ないんだからヤメれば?って、何処からか声が聞こえるような…)。

取り敢えずまだどうにも(一人前のアーティストになる目標を)諦められないので、まだ暫く悪あがきしたいとは思う(※そんな訳で当然、年始の“神頼み”は決まって“早く一人前のアーティストになりた〜い!”…だ)。

ただ現在の海賊TEEは単なる化け物から更に進化してる。
最近では私の生んだ製品と言うより、もう既にお客さん達、アレを本当に必要としている、熱い支持者達の為のシャツと言っても過言ではないと思ってる。

『単なる縞シャツじゃ駄目、海賊TEEじゃないと』と言うお客さん達。
何年経っても仲々クタビレない性質が気に入ってる人、冬のアンダーウェアとして重宝する人、着てるのを忘れてしまう?着心地に無いと何だか不安になってしまう人まで…。
下手すると“縞”の幅やらその色合いすら、全て二の次、それより何より使い勝手の良さ&ロングライフな性質重視の人の何と多い事か。

間違えなくアンダーシャツ代わりにしてる人々が『残った色で良いから新作欲しい』と言う。
その声を聞く度、あ〜ホントにコレはもう皆さんの物で、単なる『縞シャツ』じゃないんだな…と思うのである。

かと言って、やはりまだまだ『メジャーな存在』とは言いがたい。
何処かで初めて海賊TEEの存在を知り、問い合わせを頂く。

取り敢えず先ず着てみたいと思う人。
色んな縞シャツを着てみたが、どうも納得行かず海賊TEEにたどり着く人。
そう言う人は大体先ずは『残ってる色』を入手して行く。
そして先ず“噂の某か”が真実かを試すんだろう(真相の答えは最低3〜5年後に必ず判ります)。

そして“海賊TEE慣れ”or地獄商会慣れ(笑)してる皆さんは基本的に入手のコツを心得てる。
又、過去、何らかの理由で発売からだいぶ日にちが経って、入手しようとしたが既に売り切れ後で、入手難になった方々。
1度でもそんな経験?をした皆さんは(…ご迷惑おかけします…)、次のチャンスは実に“素早い”。
そして確実に御入手果たされる(※時々2度3度と繰り返しタイミングを逃してしまう人も極々希に…因みにそれは『売り切れが早いなんて、どうせ営業戦略だよ』と、たかをくくっているか…ハタ又単なる優柔不断かは定かじゃない)。

そして最近は以前にも増して巷に縞シャツが溢れてると聞く。
先にも少し触れたが結構昔にも似たような現象は有ったが、どうやら現在のがその“数”は多いらしい(※昔も所謂普通のカジュアル服屋さんにまで“手首リブ付き縞シャツ”が色々出回ったらしいが、やっぱり今もそうなの??)。
先の話のように、私はあまり他の諸々を見る気になれないが、アチコチから様々な人に『最近縞シャツ流行ってるよ〜』と言われる(イマイチ複雑で、有り難いんだか、有り難くないんだか、実の所あまりよく判らない…)。

そんなだからか?単なる縞シャツブーム?として海賊TEEに興味持つ人も結構多いと思う。
勿論そんな人々がコレを欲しがるのも一概に悪い事じゃない。

だがしかし…。
『クオリティーに興味が有る』そして『欲しい色が有る』、もしそのドチラも満たしたいので有ればどうか真剣にタイミングを見極めて欲しい。

売り切れた直後から必ず聞く台詞。
『あの時有るのは知ってたのだが、そん時はそんなに興味なかったんだけど、今んなって欲しい』…正直、困ってしまう。

そりゃこちらだって本当に欲しい人に欲しい色、欲しいサイズを寸分の狂いもなく、的確に渡したい。
だからこその発売日&予約開始日時告知、事前予約制度、無料取り置き期間自己申告制、その他、出来る限りの努力はしてるつもりなんですが。

それも嫌ならどうか他で…。

→韻愨海。

2010/12/19 (Sun)  師走DON丼DON!

続き↓

再び時は'98年に戻ります。
海賊TEEをTYPE-犬能了させようとしてた頃。

『製造ヤメるな』と言う有難いリクエストは仲々途絶えず。
しかし先の『不良云々』言うイメージで店や製品を捉えられる困惑に、多少のストレスを感じ始めて。
海賊TEEの製造をヤメるか、思い止まって再びやるかで悩んでいた。
やるなら『脱・不良路線』…しかやりたくないと。

もしもこのまま製造を続けるなら、なるべく世間に馴染みのない配色で、『不良っぽい』なんてニュアンスで認識され難いような配色のみの“TYPE-后匹鯊い蹐Δ隼廚辰討い拭
どうにも『不良アイテム』と言うレッテルを少しでも払拭したかった。
そしてTYPE-垢鯊い辰拭
結果は以前とは又違った層がチョイス、初期からの海賊TEEマニアの方々も支持して貰え、取り敢えずそれで少し気が楽に。

そして'99年。
以前から試したかった案。
5色使いの少し混み入ったイラストを手描き、海賊TEEの素材とレシピ?で半袖or長袖の“無地シャツ”を造り、それをその無地シャツにプリントしたいと思った。
そして是非やりたかったアイデアの、胸、背中、両腕と、各々1ヶ所に5版づつシルクスクリーンを使い、少し複雑な絵をのせたカラフルなプリントを配した長袖Tシャツ造りに没頭した(正確には3色使いor1色の半袖2種類も同時に造った)。

それらが出来上がった時は嬉しかった。
特に長袖は胸に5色、両腕に各々5色、背中に1色のプリントした物で、左右の腕には各々びっしりと小さなドクロをうず高く積み上げたようなデザインにした。
その長袖1着に使用したシルクスクリーンは計11版。
又説明が長くなるから省くが(苦笑)、シャツにプリントする工程もかなり面倒な方法でやっと実現化したシャツだった。
正直かなり手間がかかり、おかげで費用は膨大になって借金に拍車がかかった。

製作コストが1着分で、普通に売ってる長袖Tシャツより遥かに高くなってしまい、販売価格の問題で結構悩みまくった。

これ又世間には、あまりに異例なシャツだったようで、当時としては異常に高い販売価格は基より(※因みにあの価格では殆んど利益ナシ)、それより何より先ずそのビジュアルで大体の人がビックリし過ぎてしまい?凄く興味を持つ人と、見ただけでアッチに遠ざかる人(…?)、の極端な反応に分かれた。

因みにそのシャツの熱烈な支持者はそれなりに居てくれたけど(本当に熱烈支持でした)。
“海賊TEEと同じ素材=生地、製造方法”で造ったにも関わらず、本家海賊TEEとはかなり違う扱いと言うか、何か違った層からの“極少数”の支持は有ったが、海賊TEEのような『人気者』ではなかった(ホント売れなかったなぁ〜)。

ただ現在は懐かしいそのシャツが、時々、今頃やっと誰かしらに話題にして貰える事が有る。
先日の宮崎VMでもそんな1人、コレに刺激を受けたと言う人に会いました。
宮崎在住のアーティストらしいその彼は、何でもこのシャツの発売当時('00年頃)、雑誌でこれの取材記事を読んで衝撃を受けたと言ってくれました(※宮崎の4速EVOスポーツのM君、その節は有難う!会えて嬉しかったよ!)。

派手過ぎて?全く人気がなかったこのシャツは、その人気の無さから(苦笑)今だに“模倣”すら出て来てくれないが…ホンの極1部の人達には、何かしらのインパクトを与えられたとしたら造った甲斐も有ったと思う。

原画が少し複雑になり、どうやって具現化したら良いか?と結構頭を悩ませたが…この世に唯一無二、類い希な才能を持つ凄腕の強力アーティストが助っ人してくれたのでそれも無事クリア出来て実現化した。

しかしコレを造ったおかげで学習になった事も多く、あの時多少無理して(※資金的にも)堪えて造ったからこそ、海賊TEEの発展やその他諸々を含め、その後の自分の造る様々な物が生まれたと言って良い程、私には思い出に残る作品(※1から創ると言う意味での作品)。
そんな意味でも本当にチャレンジして良かったし、コレで得たノウハウは今もたっぷり役立つ。
そしていつか必ずアレを超える何かを造りたいと考え、私にとって今もアレは1つの目標となっている(※とても不人気、利益としてはかなり最低な物だけど…苦笑)。

因みにこのシャツを造ったキッカケの1つに、当時(今もだけど…)二言目には海賊TEE、海賊TEE、『あの海賊TEEの地獄商会』と言われる事に対して、『俺は海賊TEEを超える物を生めないのだろうか…』と言うジレンマから、何とか海賊TEEを超えるインパクトの製品(or作品)を生みたくて頑張ったシャツである。
結果は又しても海賊TEEに“惨敗”したのだけど(※人気的に)、それも含めて余計に思い出に残り、又1つの目標になる物だ。

→阿愨海。

2010/12/19 (Sun)  師走丼

続き↓

所で私の役目は何だろう?
勿論私も先の彼らに見習って、少しでも良いアイデアの物を創造して行きたい。
しかし最近それだけじゃ何かいけない気がしてる。

以前、某誌の編集部の人と話をした。
雑誌の企画も大変で、それこそネタ不足とマンネリ化現象で色々四苦八苦なんじゃないだろうか。
そりゃ毎月や隔月で本を作ってくんだから毎回新鮮なネタ考え、又それに見合う色々を探すのは凄く大変な事だと思う。
そして他誌と似たネタは、絶対やりたくないと頑張るから、きっと本当に大変だろう。

…で、そんな時にどうやらウチの店の色々が、何かの役に立つ事が有る模様。

やはり'96年、海賊TEEがTYPE-兇吠僂錣觝◆
職人さんが1点づつ手作りする眼鏡フレームが生まれた。
その時代、所謂BIKERシェードは有ったが、度付きレンズ専用の眼鏡フレームは一般的な『眼鏡屋さん』にしかなく、デザインは勿論限られた。
だからBIKERシェード的デザインの手作り度付き専用フレームを企画した(度付き対応…ではなく、あくまで専用)。

製作に時間を要する手作り受注制も異例だったが、セミオーダーの為に価格もダントツ高く、異例だった。
何せ当時、BIKERシェードは数千円が当たり前、なのにウチのそれは数万円。
かなり滅茶苦茶だ。
形状が独特だった為、眼鏡業界に正式に登録もされた。

確かにあの時代にはかなり珍しい存在の眼鏡だったと思う。
おかげで各誌から何度も取材を受けた。

しかし今は大して珍しい存在じゃないと思う。
今では本職の眼鏡屋さんがバイク向きの眼鏡フレームを造ってる時代。
各誌にそんな広告もよく載っている。

又ある時、某編集部。
1オフor改造ウェア&グッズの特集をやりたいと言う。
聞けば一般的なオーダーや仕立て直しではなく、素材や何もかも全て『ゼロから』の特集をやりたいと。
ウチの1オフor改造のやり方はまさにそのままだった(※後で聞いたらウチの1オフ製作のやり方を見て思い付いた企画らしい)。

因みにウチは1オフor改造ウェアやグッズを造る場合、それ用に皮革や生地=素材のストックをしてない。
ウチのデザイン等『感覚』が気に入ったお客さんが、何かしらのリクエストをし、それからそれに合わせた素材を探しに行く方針。
だから素材の仕入れ先は特に決まってなく、実にアチコチ、1回も付き合いのない某かの問屋を何とか探してピン!と来る何かを手に入れてくるのは割と当たり前。
従って素材探しだけで異常に時間を要する場合も多々(※だから待てない人にウチは向いてない)。
全く合理的ではないし、全く割に合わない方法かも知れない。
でもそうでないと真の1オフ物は完成しないから、やはりその方法を変える気にはなれない。

そんな訳でその取材に協力した際。
編集部が『今回の特集に合う人を探したけど、個人レベルでは沢山居るが、こと業者さんになると仲々ピッタリ企画に合う所が見付からない』と言う。
因みにその企画はウチの特集ではなく、『そ〜ゆ〜人間と業者』を沢山出したかったそうな。

素人なら沢山居る(意外と上手い人も沢山)ゼロから始める1オフ。
業者さんになるとどうしてもある程度『素材や部品』の範囲を決めておいてのオーダー製作がメインになると思う。
例えデザインは完全1オフでも『素材』の範囲は限界が有る。
素材まで“無限大”だと、あまりに率が悪いからだと思うし、確かに通常はそうかも知れない。
だからウチに白刃の矢が立った訳だと思う。

しかし『その手の業者探し』は結構大変だったようで、ページ割りもそれなりに苦労した様子。
本当は各業者さんをもっと出して、ウチはもっと小さく載る予定だったが、企画に合う業者さんが少ない分、ウチだけ丸1ページ使って色々載る事になってしまった。
何だか他の業者さんに申し訳ないし、最初は少しためらった。
だが何だか妙に予感がした。
もしかしたらウチがココで出れば(犠牲になれば?)、絶対他の業者さん、それもまだ編集部も知らない『新規』の業者さんが参入して来る気がした。
先の『眼鏡屋さん』の時に感じてた部分。

予感が当たったかどうかは判らない。
だがやはり次の号から段々その手(オーダーorカスタム)の、特に『新規』の業者さんの広告が日増しに増えて行った。

勿論全部『ウチ』が出たせいじゃないと思うし、多少影響有ったとしても、せいぜいホンの数%位だろう。
(かなり?)自意識過剰な話は百も承知で言っている。
ただその時ウチの『役目』に改めて気付いた気がした。
ウチが何か珍しい事やれば新たなネタの提供、そして業界?含めて何かの“活性化”に役立つのかも知れないと。

→へ続く。