南蛮の舶来フェンダーレスキット


国内05-06モデル乗りの悩みの種。それは言うまでもなく社外パーツの少なさです。
A○RASやA-T○chも03モデルには作ってくれたのに、元を取れないことがわかったのか
05モデルには全く見向きもしてくれません。
でも…俺はフェンダーレスにしたいんだよぉぉぉぉ!

泣こうがわめこうが、ないものはない。でも諦めずに探しました。
そして見つけました。イギリスHAMICAD社製のフェンダーレスキットです。
カーボン製でもないし、FRP製でもない。重いステンレス製です。
が、何より惹かれたのが「海外04以降に対応」の文字。決して「Japaneseの05以降にも対応してるよ」とは
書いてありませんでしたが、海外04以降ならシートレール変更後のモデル。
なんとかいけるんじゃねぇのってことで購入に踏み切りました。
価格は送料込みで67ポンド。日本円で14000円くらいです。支払いはPaypalというシステムを用います。
Paypalについてはご自分でググって調べてください(笑)アメリカの最大手オークションサイトのeBayが行っている
システムなので、クレジットカードを登録しなきゃですが、まだ信頼できるかなって感じです。
HAMICADのHPから購入手続きができますが、送料の選択はオーストラリア向け(12ポンド)にしてください。
住所には日本の住所を打ち込んで大丈夫です。
HAMICADはこちらの質問にも即日返答をくれ、非常に対応がいいです。
このあたり、結構日本のメーカーも見習うべきと思います。納期は一週間ほどでした。


概観です。いきなり借り物の写真ですが…(汗)当日デジカメがなかったので…。重さは実際に量りましたが 570gでした。重すぎるってわけでもないです。ウィンカー取り付け穴、ナンバー灯取り付け穴が開いていて、 純正の物がそのまま使えます。ナンバーをマウントするための穴は見ての通り3段階の高さがありますが、1番上は ウィンカーと干渉するのでつけられません。2番目になりますが、後で出てくる写真のように見た目は問題ありません。 こちらがノーマルのフェンダーです。上部のボルト穴は同じように開いてます。


基本的には説明書の通りに作業を行い、まずテールカウルを外します。
説明書は品物と同封されていますが、白黒印刷なので分かりづらいです。
HAMICADのHPにあるカラーの PDFファイルを印刷しておくことをおススメします。


テールカウルを外すと、フレームとアンダートレイが露出します。
テールの構造は下図のようになってます(いい加減な図ですが…)

フェンダーをフレームに固定しているボルトは、図のようにトレイの上側にあるので、トレイをどかさない限りは フェンダーは外せません。したがってトレイを図の左方向に(車体で言えば前方向に)ずらす必要がありますが、 サスがあったりで実はスライドできません。このあたりどうやって組み上げられたのか疑問です。そこで、トレイを 地面の方向に引っ張ります。トレイがフェンダーに引っかかっている部分は非常に短いので、プラスチック製の おかげでトレイが軽く曲がって外れます。


ノーマルフェンダーが外れたら、今度はキットを取り付けます。取り付けの際はあらかじめウィンカーと
ナンバー照射灯を移植しておいてください。ノーマルフェンダーではウィンカーをプラスチックパーツとゴムパッキン
固定していますが、ゴムパッキンはこのキットでは使えません。基本的にはボルトをしっかり締めて
グラつかないようにします。大丈夫です。グラつきゃしませんよ。
配線を取り回すスペースは狭いですがあります。うまく取り回してフェンダーの装着に取り掛かりましょう。
ところが、です。ここで問題が発生します。やるべきことは取り外しと逆の手順なので、まずフレームに
フェンダーをボルトオンして、トレイを差し込めばいいはずなのですが、今度はトレイとフェンダーが噛み合う部分が
非常に長く、トレイを少し曲げてスライドインさせることができません。
ということはあらかじめ噛み合わせてボルトオンすればいいのですが…
先ほども言ったようにボルトはトレイとフレームの間なので、トレイが邪魔で非常に回しにくい!
こんな感じです。安物の小さいラチェットでなんとか回しました。
もう一方は小さいレンチで…。とにかくこれは苦労しました。

もう1つあります。フレームにボルトオンさせるためのボルト穴は、少し大きめに開けられています。
そのままつければグラグラしてしまうので、あらかじめ間をつめる
グロメットが付属されてます
これを使うのですが、そこはさすが海外製。微妙にボルト穴がずれてるため、グロメットをつけるとうまくフィットしない。
でもつけなきゃグラグラするし…てことでグロメットの穴を削って少し大きくして取り付けました。ちょっと力技です。

というわけでなんとか取り付けてテールカウルを装着。ところが、テールカウルとトレイを繋ぎとめてる
プラスチック製の止め具がうまく入りません。どうやら二つの穴の位置がずれているようです。


ここです。止め具はコイツです
裏から見れば、ずれてることがよくわかります。


これはフェンダーとトレイが噛み合いすぎてトレイが歪んでしまったためと思われます。
見た目には分からないんですが…。まぁテールカウル自体はフレームともつながれていて固定されてますし、
トレイもフレームに固定されているのでこの止め具はつけなくていっかってことでシールでも貼っておきます。

これで全ての作業は完了。色々ありましたが、金属製なだけあって非常に頑丈な感じです。
まぁこんなとこに重厚感があってもしょうがないかもしれませんが、かなり満足しています。
他にも写真を撮ったので、下に載せることにしましょうw。

ヒューズボックスを差し込むところはないです。
タンクを上げとく棒を固定する部分もありません。

少しですが、空洞ができてます。裏から見れば分かり易いです。
まぁこの程度、スポンジの切れ端でもつめとけば問題ないでしょう。
妙な出っ張りのおかげで、DAYTONAが出してるような T型ステーによるリフレクタが装着できないです。 ナンバーとキットの間にならつけれますが、なんとなくキットとの間に 隙間が空くのがイヤなので友人にステーを作ってもらう予定です。(自分でやれよ)
で、結局こうなりましたリフレクタは純正のものを流用で、ちょうどキットの出っ張りを避けるようにステーを作ってもらいました。設計図はこちら でございます。
バックショットです。もうちょいマフラーのお尻が上がった方がかっこいいなぁ…。