2002.7.20〜21
仙台ハイランド一時間耐久参戦

STC OB's結成
今年の夏前に916から「Netとり久」に耐久出場の誘いが書き込まれた。伊豆が早速出場表明をしたものの、他に参加表明する者は無いようだったので仕方なく?不肖ワタクシが老体にむち打って出場することとなったのだった。

出場を表明すると916がソッコーでエントリーをしてしまったのでそうなったらもはや引っ込みも付かず・・・ま、やるしかないかな等とノンキに構えてつつエントリーされたチーム名を見たら・・・。

な、なんとSTC OB'sだっつーじゃねーの、STCの代紋背負って走るたぁこいつぁてぇへんだぁ・・・というような経緯のせいで出場に向けて各隊員は研鑽に励むのであった・・・。

つーか俺はミニバイクなんて乗ったこたーねぇ、原付は学生時代の愛車パッソーラ以来だ!!練習っつってもなー・・・というわけでとりあえず体重を5kg減らして挑んだのだった。

まぁそんなわけで未経験者の俺のために?レース前日に宮城県内にあるサザンサーキットという名前は素敵なコースで練習走行と結団式が行われたのだ!!。

集まったチーム員はエース:伊豆、オフロード練習中に骨折し今回はチーム監督:916、待遇だけはワークス並の俺様のたった3人ではあるが、2002年7月20日、我らがSTCOB'Sの輝かしい?歴史が幕を開けたのだった!!。


7/20 

実は2週間前に7年間、約20万km苦楽を共にした愛車ランドクルーザー80を盗難されてしまい、さすがに俺様も意気消沈したせいか強烈な風邪をひいてしまい、当日は38.5度の熱が・・・しかし腐れ盗人に負けるのも悔しいので妹の車を借りて早朝に出発!!。

仙台南ICまでたどり着き、そこからは伊豆に運転を代わってもらいすっげー山の中にあるサザンに到着。バイクの走行時間が来るのをチャンバー交換などしながら待ち、午後より走行開始!!。伊豆は往年の実力を見せ地元のお兄ちゃんを追っかけ廻し、俺は・・・まぁミニバイクには慣れました・・・。つーかカートと混走って・・・一言教えておけっつの、死ぬかと思った。

口調は丁寧だがなかなかに厳しい鬼監督の目を盗んでサボりつつ(暑い上にすっごくヘアピンンが多いので異常に疲れる)それでもヘロヘロになるまで走って夜は焼肉喰って前祝い、カントク邸でゲームでハイランドのコースを覚えて下さい、などと言われたもののあまりの疲れに明日は明日さ、とうそぶいて就寝。

      
   左:STCステッカーを貼り付けチームが正式?発足 カントクのギブスが痛々しい
   左中:異常な暑さ、人もマシンも水が命
   右中:伊豆持参のリブラプロM7+を装着
   右:恐怖の4連ヘアピン、暑さも相まって自分が何をしてるか分からなくなるぜ



7/21

早朝からカントクにたたき起こされSTC OB'sとしての初レースのために「仙台ハイランドレースウェイ」に向け出発。昨日汗をかきまくったせいかすっかり風邪も治っているようだ、盗人め、俺は負けんぞ。

会場に入っていくとなんと我々だけでパドック丸々一つが割り当てられておるではないですか!!。「ワークスみたい」などと感動しているうちにライダーズミーティング゙やら車検やらとスケジュールは進むのだった。

んで、まずは予選・・・じ、十五分だけだってぇ??、伊豆も大変だねぇ等と思ってると「練習と皮剥きを兼ねて走って下さい」というありがたくないお言葉・・・「まぁ、今回は楽しくが目標だから」などとなだめられて予選を引き受けることに・・・。

そうこうするうちに応援団も到着!!初めて間近に見るレースに緊張気味の様子・・・、緊張すんなよー、走る方の俺はあんまり緊張してないぜー!!などと余裕をカマしておったのだが・・・。

予選開始と同時にコースイン、とりあえず慣らしとコースを覚えることに専念、3周ばかりゆっくりと走って4周目からじわじわとペースを上げ、5周目に全開走行をぶちかましてみた。我ながら良い走りが出来たような、嗚呼サーキットは素晴らしい・・・などとピットでマッタリしていたが・・・。えー仙台ハイランドというコースはは一周4kmちょっと、速いライダーで3分20秒くらいかかる・・・えぇ、計測された予選タイムは1〜4周目ですよ。

ヤッチマッタ・・・。

      
    くつろぐピット 予選終了、本コースを気持ちよく走ってご満悦の図

実はそのときはそれすら気づかずに予選の結果を見にコントロールタワーに行きそこで見たものは!!、測定4周目、予選22台中22位・・・・屈辱の最下位!!

おぉ神よ!!ワタクシとしたことがSTCの輝かしい歴史に汚点を残してしまいますた、伊豆、カントク、諸先輩方申し訳ございません・・・。

あまりのことにしばらくムカツイていたけど時間はその間も流れ、決勝が近づいて来てしまうわけで・・・と思ったらいきなりの雨!!そのうち晴れてきたけれど路面はウエットのまま、さてどうなる事やら・・・。

そしてついに決勝スタート。ル・マン式だったので、俺はせめてもの罪滅ぼしに全力で押しましたさ!!そのせいか?伊豆は好スタート!!916号も快走し1コーナー進入までに数台ごぼう抜き!!しばらくしてストレートを通過するころには結構上位に来てるではないですか??応援部隊を含めた我がチームは一気に盛り上がり声援を送るのだった!!。

 そして、ついに伊豆&916号は並み居る高そうなバイクをごぼう抜きし、6位に浮上!!電光掲示板にゼッケン82番が煌々と浮かび上がったのだった!!。しかし、その後路面がドライになってくるとパワーがモノをいいはじめ、有名チームがどんどん上位に進出。段々に離されてしまいます、まぁショップチーム相手じゃしょうがねえ。しっかし奴らのマシンはムチャクチャ速かったな。

            

     

などと言っているうちにライダー交代の時間、ここまで来て最下位だけは嫌なのでそれなりに気合いを入れて走ってみた。しかし平地はともかく登りでごぼう抜きされる・・・。そうこうする内にだんだん冷静になってきてミニバイクの走らせ方が何となく分かってきて楽しくなったところでチェッカー、一時間はあっという間だ。

前には走ってるバイクはなし、遙か後方に数台が見えるだけという絶好の位置で最終コーナーを立ち上がる。おかげでゴールシーンはまるで優勝のよう。ゴール後は気持ちよくウイニングラン・・・(ま、まぁそういうことに)。手を振ってくれるマーシャルに手を振り替えし、余裕の笑み、まるでチャンプ。広いコースに一台だけ走ってる感じでとてもいい気分でした。

カントクの報告によれば22台中16位、伊豆の上げた順位をズルズル下げたものの最下位は免れた、とりあえずは切腹せずに済んだようです。


                     

と、いうわけでSTC OB'sは初レースを無事乗り切り、俺も楽しくレースデビューを果たすことができました。何かと手配してくれたカントクと失態を挽回してくれたイズ、それから応援に来てくれた方々アリガトウゴザイマシタ。

 俺様的には結構火がついてしまったので来年も出たいと思っております!!。

 ところで皆の衆!!チミたちも若かりし頃を思い出してイッチョやってみねーかい!!、俺はめっちゃ楽しかったぜ!!。


2008改訂時追記:
カントクが狂いだし、伊豆にも感染し、何故か俺までこんな事に・・・記念すべき第1回参戦記。あれから何年も経ったがまだまだ続けられそう。やれる限りは頑張りましょう。


この後伊豆からサファリを貰ってとてもうれしかった。ボロボロでごっつくてファンキーな奴でとても気に入ってしまったのでずっと乗ろうと思っていたが翌年エンジンブローで終了になってしまった、とても悲しかった。

で、クルマ無しではいられないのでハイエースを買った、しまったと思ったがもう戻れなくなってしまった・・・。