2001.9.8〜9.9
'01 STCツーリング
in長野

参加者

<談合坂集合組>
 Hら野、D井、伊豆、E島、伸、尺
<途中合流:諏訪組>
 庭美、ヤベ、たに、キム

 STCの21世紀初ツーリングってなわけで長野県は浅間温泉に行って来ました。が!!21世紀とは無縁のマシン達が色々やらかしました、何が起こったかは読んでのお楽しみ??。

− 迷わず読めよ、読めば分かるさ [アントニオ猪木師談] −

9/8
中央道編 <何故かそれは私から始まった・・・>

 「10時半に談合坂」という北関東在住の俺様には心温まる集合場所設定のため渋滞を避けて早出をしたのだが、いきなり常磐道でチャンバーより異音、さらに突然EGが吹けなくなると言う症状にみまわれたのだった。カウルを覗くと案の定前日交換したばかりのフランジのスプリングが折れてるじゃねーの、昨日替えたばかりなのに・・・不吉だ!!

 とりあえずチャンバーを仮止めして首都高へ。早出したのに三郷から大渋滞!!。両国のあたりでもう帰りたくなったっつーの。とりあえず中央道に出ればバラ色の未来が待っているはず・・・と頑張ったのだが、だが!!!!。そこに待っていたのは無情の大渋滞、とりあえずチャンバーをなおさにゃいかんのでD井にTELして針金を持ってくるよう頼み(10年振り位で会うのになんて情けない電話だよ)、一路談合坂へ〜・・・八時半に着いちまった。

 9時半にGSXR1100で伊豆が登場、その後Hら野さんがスカイウェイブで登場、遠い順から先についてるっつーの!!。続いてD井が超反則マシンZX12Rで登場!!、カタナでE島も現れた。そろそろ修理しなきゃとおもむろにカウルを外し、D井持参の針金でチャンバーを固定。しかし、幹事が来ねえ・・・。

 伸の野郎は洗車のため遅刻!!、てめぇブッコロスのブーイングの中談合坂を後にしたのはいいが、中央は大渋滞、又すりぬけかよ〜(涙)。しかし、ほどなく車が流れ出したのでのんびり巡航、と思っていたらするするっとスカイウェイブが列を抜け出しスクーターとは思えないペースで車の間を走り去って行くじゃないの!!後を追おうとしたけどTZRじゃギア2段落としじゃないと追いつかないっつーの!!。恐るべしHら野さん、フレームが思いっきりよれていたかと!!。

    

 わがspr号は相変わらず吹けたりボコついたりを繰り返していたので、車が空いたのを期に一発活を入れるべくちょっとアクセルを開け・・・ん?何を勘違いしたのかいきなり周囲のバカモノ共が全開モードに・・・噂ではGSXR1100の力を使い切ったとかなんとか…何速でか内緒。その後集合地点にやってきたHら野さんが一言「こんな屈辱的なツーリングは初めてだ!!」とつぶやいておられたのが心に滲みたでございます。しかし、TZRもカタナもメーター振り切って壊れそうでしたよ、あ、タコメーターかも知れません、何速かは知りません。


下道編 <第2第3の魔の手が・・・>

 諏訪で高速をおり第二の集合場所「おぎのや」へ、するとそこには怪しい「男カワサキ仕様」のニンジャの隣でチャップスを着用した変なおやじが満面に笑みをたたえて・・・お、ヤベじゃん!!すかさず蹴りを入れつつ昼食タイム。食事中に下道を激走してきた根性DT男キムが到着。ちょっと遅れて「今回はBig-1」庭美登場!!、いきなり「エンジン停まった〜」電装系のトラブルらしいが、とりあえずバッテリーさえ替えちゃえば行けそうとのこと。そういやTZRはオイルが切れそうだったんだぜー、ヤベー!!。ってことで近所の用品屋に行こうと準備をしていると遠くからヤマハ2ストロークサウンドが!!、しかもV4の音じゃん?。程なく平忠彦が、いや正確には今時珍しい平レプリカをかぶったRZVたにが登場したのだった。仕事を早く切り上げて来たとのこと、これで全員集合なわけですな。

 とりあえず庭美と二人で用品屋に行ってオイルとバッテリーを購入。2st乗りの癖にオイルを忘れるとは!!学生時代の○城さんでもいたらブチコロされていたところであった(冷汗)。Big-1はなぜか機嫌が直り一発始動、とりあえず又調子が悪くなったら交換って事にして一路ビーナスラインへ向けて出発!!。相変わらずたまに吹けなくなるTZRをだましだまし山を登っていくとだんだんとコーナーが多くなって行くのだね〜。テメエ等飛ばすなよ〜スカイウェーブがいるんだから・・・、と思ったらいきなりいいスピードでコーナーに入って行くし!!、いくらHら野さんでもスクーターだぜおめーっ!!・・・。あれ??そのまま同じペースで走ってる!!。頭の中は?????????で一杯ながらもさすがは先輩!!ってなかんじでうれしくなっちゃうね。

 ビーナスラインの入り口でとうとうBigー1のバッテリーを交換する事になり大休止、道ばた修理第2段ですな。「今日は色々あるねー」等とのんきに爆笑してたけど、これはまだ序の口だなんてことは神ならぬ身の我々には知る由もなかったのであった。

     

 交換完了後いよいよビーナスラインを堪能、ここでも結構なペースで編隊走行してるのにスカイウェーブは時々火花を散らしながらも全く平気、不思議だ。

                    

 途中給油などをしながら美ヶ原で小休止、キムのDTショウなどを見物した後、下りへとさしかかりますです。

 すっげー霧の中暗く細い道を延々走りやっとまともな道に到着、宿はもうすぐさ〜!!と思ったら、RZVの姿が見えない。ちょっと探しに行かなきゃと思ってUターンして来た道を登って行くがどこにもいない。見過ごして来ちまったのかと思い、一旦みんなの所に行こうとしたら伸が登ってくる、やっぱりいないらしい。またまたUターンして登っていくと工具を手にRZVをいじるたにの無事な姿が見え一安心、どーしたのか聞くとアクセルワイアーが切れた!!、おそるおそるスロットル側かキャブ側か聞くとなんとキャブ側だって、とりあえず引き返し全員に事情を伝達。しばらくすると奴は惰性で降りて来た。しかも「何とか直す」と言っておるではないか、恐るべしエンスー魂。

 とりあえず2st仲間2名がサポートとして残る事として本体は宿で待つことに。

修理の顛末は少々長くなるのでこちらでご覧下され。

宴会編

 RZVを何とか動けるようにして宿に転げ込んでみたものの時計は既に9時半を廻っていれではないか。宴会場も閉まってるかと思ったら宿の好意でみんなまだ宴会場で待っていた。歓声や暖かいお言葉に迎えられながら飲むビールはぬるかったけど何故かエラく旨く感じたね。食うだけ食って部屋に戻って2次会!!というかこれからが本番だったりするわけだけどね。

 といいつつ去年の失敗に学び今年は和やかに飲んだのであった、21世紀のSTCはひと味違うのだ!!。 んでもって結論は「水冷は速い」っちゅうことだ、んでもって伊豆に世界一怪しげなモーターミュージアムをつくるのだ!!。うはははははは〜(意味不明)。

 そういや今日のお礼に俺様のRZを修復すると言っておったがその一言忘れてはいまいなたに〜!!!!!!(忘れてはいないらしいが俺様が旧車維持できない甲斐性無しなので断り続けているためRZはまだそのままである:2008)

 風呂に入りのんびりした後3次会に突入、ここに来て日本酒登場、やっぱり今年も我々はアホなのか???。しかし、伸持参のミルク焼酎を飲まなかったため何とか無事終了・・・・、ん?キムが倒れてる???。最後に来て戦死者が一名出てしまったのか????。いや、彼は下道激走とRZV修復の疲れで倒れただけに違いないのだ。従ってやっぱり21世紀のSTCはひと味違うのだ!!っちゅーこっちゃ。

                          

                           和やかな光景、キムが倒れているのは討ち死にではない、と思う、多分、きっと…


9/9

修理への旅立ち編

 宿でチンタラ過ごしのんびり出発、RZVの修復に必要な部品を調達するためにホームセンターに向かう、なぜならバイク屋にそんなもんがあるわけもなく自作するしかないからなのさ。
                     

恐怖のワンオフ仕様は注目の的だっつの、言うまでもないが後ろの白いのは霊ではない!!
これまた修理の話は長くなるので別ページ

 宿のおばちゃんに聞いたとおり行ったがなかなか見つかりまへん、ここでスーパー機動力バイクスカイウェイブ登場!!。軽やかに町中へ去って行かれました。程なく偵察から戻ったHら野さんに率いられてホームセンターへ。屋上駐車場でRZVを修理!!、雨雲が迫ってくるが降り出す直前に修復完了!!。エンジン始動とほぼ同時に台風15号にともなう大量の雨が降り出す!!。

        

5.闘いすんでマッタリ編

 12時をまわってしまったので集団行動は断念し、各々帰りやすい道で帰ることになり、長野道経由中央道周り組、長野道経由関越周り組、長野道直行新潟行き、悲しき下道経由と別れることに。その前に昼飯食わなきゃなんだけどカッパ着ちまったし、ってことでコンビニで昼食となった。カッパ姿でコンビニ前にたむろって飯を食う様はかなり異様だったろうな。

海鮮ちらし寿司を購入したキムはレジで「温めますか?」と聞かれていた、なんとも心温まるエピソードではないですかお客さん!!。


                        

ヤベのカッパはローソンカラー(エディにあらず)            噂の海鮮チラシを食うキム、ちなみに温めは頼まなかったらしい

 お食事後一行は松本インターへ、とりあえず雨は上がったけどこの後の豪雨は間違いないのでカッパはそのまま。途中で下道から帰るキムが一人別れて去っていく、後ろ姿とピンクナンバーに哀愁が漂う!!、来年は白いナンバーだと良いけど・・・ゴクローサン。

 松本ICで集合写真を撮り解散、みんな大きく手を振り長野道を北と南に別れて行く。俺はHら野さん、ヤベといったん北上。長野道でヤベと別れ2台で上信越道へ〜だんだん寂しくなるね、祭りの後の寂寥感が漂うが実はここからが遠い。

 暑かったためTシャツの上に直接着ちまったカッパが風圧でバタ付いて素肌にあたって痒いっつの!!。

                        
来年はどこでやろうかね!!

6.激走帰宅編

 道路はどんどん高度を上げて行く、風も冷たくなってくる。雨はなかなか降り出さないので喜んでいたが佐久にさしかかった頃いきなり土砂降りになる、痛って〜!!!!、BB弾をフルオートでぶっ放された気分だっつーの。しかもちょっと古めのカッパはあっという間に水を通し上半身はずぶぬれ、寒い!!寒すぎる。

 トンネルで暖を取りつつ進み横川で休憩アンド給油、とりあえず中にジャケットを着ると若干暖かくなった。しばし2st談義に花が咲く、来年はアプリリアで来て下さいネー。

 ちょっと回復して出発、しかし本線に戻るといきなり怒濤の豪雨が・・・、あっという間に全身水没状態、前も全然見えない状態が断続的に続くのであった。身体が冷えて非常にキツイ中関越道に到達、相変わらず雨は降り続く。スカイウェーブは結構快適そうに見えるけど土砂降りだとそうかわんないのかな??。高坂SAで蕎麦を食って暖を取ったりしつつ淡々と帰ります・・・。練馬に着く頃は雨はやんだけどすっかり暗くなってるし。そういえば練馬の料金所に2輪専用レーンがあったんだね、何度となく通ったのにしらんかった。しかし、2輪ばかりが並んでいるとどえらく時間が掛かるのでとってもダルイ代物でしたな。

 外環を抜けた所でHら野さんと別れ常磐道へ、よっしゃ全開じゃあ〜!!と思ったらまた雨、そして風、なめとんのかおどりゃ。守谷で最終の給油をしていると怒濤の降りになるがもうなんでもえーので一路帰りを急ぐのであった。岩間近辺迄来ると雨もあがったので全○走行でストレス解消!?。程なく無事帰宅、2日間で約900kmの走行でございました。


7.顛末編

 で、他のみんなはどうだったのでしょうか?。RZVは無事岡崎まで走りきり、下道で帰ったDTも無事(ケツが腫れたらしいが)、その他のメンバーも激走の上無事帰宅したようでしたが・・・・(ウエットでぬおわkmはよしなさいね)。

 なんとBig-1は自宅目前でお亡くなりになり環八で押しがけしまくり、さらにはもう一個バッテリーを購入するはめになったそうだ!!。今回のツーリングの締めくくりにふさわしいちょっといい話を提供してくれるなんてさすがは6代目会長!!。

 ということで21世紀初のSTCツーリングは無事幕を閉じましたまたやろうぜ!!次はアプリリアが見れるかな??


2008改訂時追記:
21世紀に入ったというのが強調されているが、それからの月日はあっという間だ。この頃は40代は誰もいなかった、俺はまだ36歳、このツーリングには来てないが916はまだ20代だ。

この時は集合地点に1時間半ほど早めに着いてしまい、同じく早めに来た伊豆に「ミニバイク良いっすよ、ツナギ買いましょうよ」と熱く語られ、ついツナギを買ってしまった。ここから耐久に駆り出されたりNチビを買っちゃったりという流れにつながると思うと感慨深いモノではある。集合時間どおりに着いていたらその後どうなったんだろ?とかね。