一番迷ったのがホイール。ホイールのインチアップ関係です。
ノーマルのホイールサイズは14インチ、タイヤサイズは175/70R14、カスタムカタログのアルミホイールサイズは15インチ、タイヤサイズは185/60R15になっています。
ホイールのフルインチアップサイズは17インチ、タイヤサイズは205/40R17で、ノーマルよりも3インチアップになりますが、
あまりホイールをインチアップすると重量がアップし過ぎてシエンタの足回りには負担が大きすぎると判断し、16インチのホイールサイズを選択、タイヤサイズは195/50R16にする予定でしたが、どうせカスタムするならと17インチホイールを勧められ、16インチと17インチで軽めのホイールを探して
17インチの鍛造ホイールで見た目もスタイリッシュなものが見つかりTWSの17インチホイールを購入しました。
燃費や実用性を考えると16インチホイールはシエンタにとってバランスの良いインチアップだと思います。スタイル重視なら17インチホイールだと思います。
(17インチまでホイールを大きくすると、その分タイヤの偏平率を小さくしなければならず、車高が高めのシエンタに装着した場合、タイヤとフェンダー車体との隙間が目立ちすぎて車高調キットを組んで車高を下げないと見た目が悪くなります。)
僕の場合は車高調キットは組まずにモデリスタのエアロキットを装着したときに、車検対応のモデリスタローダウンスプリングを入れました。モデリスタローダウンスプリングで20~30mmダウンです。
ホイールサイズの次に迷ったのがホイールのタイプです。
メッシュホイールはおしゃれな感じ、ディッシュホイールはエレガントな感じ、
軽量スポークタイプはスポーツ仕様、ボディーカラーとのマッチングカラーホイールとブラックホイールはスポーティな演出になっているように感じ
僕はエレガントなディッシュタイプのホイールを第一選択としていましたが、写真で見るイメージと実際のイメージに誤差が合ったこと、
ディッシュタイプは重たい傾向にある事を知って却下し、スポークタイプのオーソドックスなホイールで軽くて見た目が良いものを探しました。
(軽量スポークタイプはメーカーのカタログに重量が記載されていますがディッシュタイプは記載されていません。
ディッシュタイプは見た目は豪華ですが重たく、メーカーもカタログには重量を記載したくないようです。)
しかし、加工の問題で軽量タイプはあまり見た目がピカピカのゴージャスではなく、見た目が良いものは重たい傾向にある事が分かりました。
結局、見た目のゴージャス感はほどほどで軽量スポークタイプのホイールにたどり着きました。そして軽量ホイールを探していくうちに、技術のあるホイールメーカなら鍛造にもかかわらず鋳造なみに綺麗に加工されているものもある事がわかりました。
ホイールで車のイメージが変わると言われている通り、今回のホイール選びで、停車中の車のホイールを見たり、カー用品店などで色々なホイールを見て改めてその事を実感しました。
(車に装着されているホイールのサイズとタイヤサイズに注意しました。特にホイールサイズと偏平率をタイヤホイールを見る時の視点にしました。
ホイールサイズが大きくてタイヤの偏平率が小さい場合が最もホイールが大きく目立つように見えます。ホイールサイズが大きくても偏平率が大きいとホイールはあまり大きく見えません。
人間の目の錯覚により実際よりホイールが大きく見えたり、小さく見えたりする事も分かりました。)
見た目だけを考えたホイール交換とホイールの重量なども考慮したホイール交換では、ホイールの選び方が変わってきて、見た目だけでホイール選びをしてしまうと、本来自分が目的としているカスタムから外れてしまう事も分かりました。
ディッシュタイプのホイールは高価ですが重量が重たくて、考えようによっては、わざわざ高いお金をだしてまで重たいホイールに交換する必要があるのかという問題も発生しました。
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