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第29回札幌広尾会定期総会
~会長ご挨拶~
 今晩は!本日は1年に一度楽しく、懐かしく故郷を語れる「札幌広尾会」の日です。ご多用のところご出席を頂き有り難うございます。  
会員の皆様とこうして再会するのは1年振りですが、いかがお過ごしでしょうか。幹事一同と準備を重ねお待ち致しておりました。 本日沢山のお客様にお出で頂きました。常日頃から札幌広尾会を支えていただいている広尾町から村瀬町長、この春議会で新議長に選出されました堀田成郎(しげお)議長他7名の皆様にご出席を頂きました。そして今年は「広尾町応援リーダー」6名の皆様よくお出で下さいました。感謝申し上げます。  更に遠く横浜市から堀田議長の伯父さまになります常任顧問で社会福祉の向上を目指す財団法人「機能水研究振興財団」の理事長堀田国元さん、良くいらっしゃいました有難うございます。  
 昨年から今年にかけて故郷広尾町が諸々の活動で若い力がたぎっているのを力強く誇りに思います。少し具体的に事例を上げますと、「2015黄金道路ひろおサンタランドマラソン」が成功裏に終わったこと。漁業では広尾漁協エゾバイツブかご漁業部会が「農林水産祭日本農林漁業振興会長賞」を受賞。農業では鈴木敏文さんが第54回全国青年農業者会議のプロジェクト発表で最高賞の「農林水産大臣賞」を受賞。そして佐藤孝一さんの牛が「全日本ホルスタイングランプリ2015」で名誉賞と2部門で最高位賞を受賞。更に広尾高校ボランティア局ポプラの10年以上に渡る奉仕活動が認められ「厚生大臣感謝状」を受賞。加えて広尾高校にプロサーファを目指す(先般念願のプロに記事あり)有望な少女が千葉県から国内留学している・・・フンベ海岸にサーフボードに乗り華麗な演技を決める長い黒髪の少女・・・実は出会ったのは山フンベで・・・中学時代の白髪の同級生でした・・・  そして一時マスコミを賑わした「八角親方の相撲協会理事長就任」人気の貴乃花親方との確執で不利と報道されていましたが、理事会では圧倒的な支持をえて就任、りゅう飲を下げました・・・等々ふるさと広尾町の活躍の様子を「広報ひろお」や報道等で触れることが出来て遠く札幌圏に住む我々も心強くエネルギーを貰っています。  
 さて、ここからは少し後ろ向きの話になりますが、2~3年前から札幌広尾会も会員及び役員の高齢化に伴い現在と同じ運営を続けていくのは困難な状況になってきたというお話をしました。そして昨年は大まかなスリム化の方針をお示ししました。その後、役員会で検討して、若干の修正を加え規約の改正を含めて後ほど提案させていただきますのでご検討宜しくお願い致します。唯、来年度は札幌広尾会設立30周年の節目になります。その節目を広尾町のお世話になった皆様に感謝の気持ちを表す会にしたいと考えております。これを機会に運動方針の見直し、新規会員の加入や役員の世代交代を図ってまいりたいと考えております。
 昨年まで広尾会は「皆様の年会費」「町からの助成金」「名刺広告の協賛金」で運営しておりましたが、今年度から原点に立ち返り「年会費」と「助成金」で運営していくことになりました。長年にわたり名刺広告という形でご支援をいただいた皆様に厚くお礼申しあげます。  故郷広尾町は会員の誇りであり拠り所です。この気持ちを末永く共有するためにはスリム化して役員の新陳代謝をスムーズにしたいと思います。  
 このあと総会・懇親会を進めてまいりますが、今宵このひと時を故郷の話で花を咲かせ時間の許す限りご歓談いただきたいと思います。  
 最後になりますが今年度7名の新会員・再会員の方に入会いただきました。心より歓迎申し上げます。                       
  平成28年6月11日
                                         札幌広尾会 会長 片山隆志




組 織 の 活 性 化
標題は「言うは易し行なうは難し」です。

 「札幌広尾会」も毎年「事業計画」を立案します。これは抽象的なお題目ではなく、ここ数年

役員の皆様の努力で具体的な内容を示し実行されているイ
ベント等を提示しています。

「会員とのコミュニケーション」や「ふるさと広尾町へのお役たち」等。


 約100名の会員の皆様が心待ちにしているのが年1回の総会・懇親会ですが、出席していただ

けるのは半分にも届きません。ヨサコイソーラン祭り、ジャンボツリー点灯式、物産展、親睦パ

ークゴルフ等いずれも参加の中心は役員です。これでは本末転倒です。会員の皆様が気軽に参加

して欲しいし何かお役に立ちたいと常々考えております。事務局ではハガキでご案内することが

以前より多くなっていると思います。又数年前に皆様と情報を共有しようとホームページを開設

しましたが、利用する方が少ないのが現実です。


 「札幌広尾会」は我田引水になりますが、役員の皆様の努力で持ちこたえています。全国的に

は少子高齢化でどの組織も「限界集落化」しています。


早晩「札幌広尾会」もこの問題に直面するでしょう・・・目前です。会員と役員の高齢化で新陳

代謝がスムーズに行われなくなってきています。


 
しかし故郷広尾町は会員の誇りであり拠り所です。「遠くにありて思う」気持ちを末永く共有し

たいと思います。


 
活性化の妨げになっているのは具体的に何なのか?会員の皆様、忌憚のない御意見を頂戴したい

と思います。


                             平成26年5月24日







札幌広尾会がサンタメール事業に協力をさせて頂いた事に対して広尾町、村瀬町長からお礼のメッセージが届きました。ご紹介さて頂きますとともにご協力頂きました会員各位に厚く御礼を申し上げます。





第26回総会挨拶
今晩は! こうして皆さんのお元気なお姿を1年ぶりにお目にかかれてとても嬉しくホットしております。

今年は雪が多く寒さも厳しく難渋した年ですが、周辺には緑も目立ち桜も咲きました。春は必ず巡って

くるのですね。
 
本日は常日頃から札幌広尾会を支えていただいている広尾町から村瀬町長、渡辺議長他8名の皆様に

ご出席を頂きました、特に今年は広尾の産業の一方を支えております農協の萬亀山組合長にもご出席

を賜りました。感謝申し上げます。

実は今年度、私は村瀬町長から委嘱され「広尾町応援リーダー」を仰せつかりました。大して役には立た

ないが少しでもPRできればと引き受けました。年金生活に入ってからは初対面の方に名刺を渡す機会は

激減しましたので、おいおい周囲の知人(パーク仲間、日ハム応援仲間、教え子等々)に突然名刺を渡

すとビックリしていますが、興味を示し話の輪が広がります、道内で札幌圏の人だからこの程度のことは

知っているだろうと思うと、以外と知らないのですね。例えば十勝港は広尾町、黄金道路の入口、サンタ

ランドの街、札幌ファクトリの点灯式、直行さんが龍馬の末裔、等。人は直接自分に関係のない知識・情

報はファジーになるのですね。
 
余談ですが、45年以上前私が足寄に赴任した年、親友が遊びに来ました。彼は大手の旅行会社の社員

で北海道が東北六県や九州と四国を合わせた面積り大きいと知識では知っていたはずですが、千歳空

港から電話で迎に来い。足寄と千歳の距離感を知るはずもありません。新潟と東京位離れているという

のに。

列車を乗り継いで足寄に着いたときは疲労困憊ゲッソリしていました。更に追い討ちをかけるように「足

寄は四国の愛媛県より広いんだぞ」と言うと、「エー!まだ着いていないのか」とげんなりしていました。

人は映像や書物だけでは隔靴掻痒になり実感できません。やはり、現地を知ることでしょうね。 「広尾

町応援リーダー」頑張ります。
 
このあと総会・懇親会となりますが、今宵この一時をふる里の話で花を咲かせ時間の許す限りご歓談頂

ければと思います。

最後になりますが今年度4名方々が入会していただきました。心より歓迎申しあげます。
 

本日は誠にありがとうございましだ。
                                                平成25年5月25日





寅さんの世界は・・・別世界か?

   師走も押し迫って人は日々の生活に汲々としている時に何もしない、何も決められない国会が莫大な税金を浪費して解散だと。国会議員の仕事は政局の名のもとに遊んでいるのか。彼らの巧みな言葉の空中戦をマスコミは真面目に報道しているのには違和感を覚える。 「決められない政治」と「決めつける政治屋」を長期間見せつけられると投票行動がバカバカしくなる。
 保守回帰、右傾化、改憲まっしぐらの論戦には恐怖感すら覚える。もう原発事故のことをすっかり忘れて、あまりにも無責任。原発を安全で「平和の火」と言い続け推進したのは何という党か?現政権を批判する前に原発事故で今も避難している東北地方の30万人以上の県民に詫びるのが筋ではないのか。この選挙期間中もこの党総裁は「原発推進は間違っていない。それによって経済成長した」人の命と経済成長を天秤にかける感覚は常人の目線とは相当ずれている。政治の最優先は「国民の命を守る」ことではないのか。
 7日、東北地方でM7.3地震があつたその日、東京足立区で「男はつらいよ 望郷編」上映会とトークショウが開催されて大盛況だったそうだ。寅さんの人柄に惹かれて集まった人こそ日本人だなと思う。私も今日誘発されてDVDを再々鑑賞した。
 寅さんは雑で、気まぐれで、無学な人間であるが、なんと暖かく人間味溢れる魅力的な男であろう。かれのような人間が周辺にいるとぎくしゃくとした人間関係がほんのりと明るくなる。  実際寅さんはこの画一化、定形化した社会でははみ出し者である。現実社会は分業、手順、手続き、情報・・・。つまり効率という名の下に管理という品のよい見せかけで人を縛っている。実はこの管理、効率が人を衰微させていることに世の指導者は気づいていないのではないか。更に危険なのはそのことに喜びを感じている人が政治の世界で異常な人気を博していることである。
 本来日本人が持っている伝統、文化、情緒そしてアングロサクソンにはない「惻隠の情」までもこの20数年間ですっかり削ぎ落としてしまっている。日本人であることを放棄した姿である。  だから日本人「寅さん」に原点を求めて人が集まるのである、捨てたものではない。
 寅さんは言う「人は水でなくてはいけないよ。固まってはいけないよ〜ね!」と。 優しさ、温もり、みずみずしさを失うなということでしょうか。
                                                平成24年12月9日


今こそ「田中正造」再考!

  明治時代の代議士で足尾鉱毒事件の告発者として有名な田中正造は「真の文明は山を 荒らさず、
川を荒らさず、村を破らず、人を殺さざるべし」と百年以上前に警告を発し ています。彼が危惧したとおり、文明(原発)が、豊かな東北地方を荒らしているのです。
 彼は国土と貧しい人々を救うために想像を絶する運動を展開し、時の権力に抵抗しまし た。全財産を全て鉱毒反対運動に使い果たし、死んだときは信玄袋一つで、中に原稿・聖 書・鼻紙・小石三個・日記等だけだったそうです。
  彼の真実、正邪を見抜く眼力は現代でも通じる確固たる信念、思想にあるのです。「戦 争は罪悪である」「話し合いこそ解決手段」「人民あって国家あり」「地方自治は国家の基礎」 等々。
 最近領土問題に端を発する過熱ぶりは9.11の「テロ」「報復」以降、戦準備に継る用 語「周辺事態法」「集団的自衛権」等々がマスコミに頻繁に登場し不安を感じます。 今こそ「田中正造」の思想を反芻し冷静に対処すべきです。21世紀に入り為政者は憲法 軽視し、詭弁を弄し、憲法とどう整合しているのか私には理解できない法律があります。
日本の最高法規、憲法第99条「天皇又は攝政及び国務大臣、国会議員、裁判官その他 の公務員は、この憲法を尊重し擁護する義務を負う」中学生でも理解できる文面です。
 この原点から新たな出発を望みます。
                                               平成24年9月27日



残暑お見舞い申し上げます

  暦の上では立秋を過ぎておりますのに、暑さは一向に衰える気配がございませんが、会員の皆様、お元気でお過ごしでしょうか。
  さて、9月早々から二つのイヴェントが開催されますので、ご案内いたします。 一つは「サッポロガーデンパーク秋祭り」二つ目は、STVラジオ開局50周年記念「風土&FOODふぇすてぃばる」で、いずれの二件も広尾町が出店し海産物等を販売します。
  詳しい場所、時間等は当ホームページ「今月のお知らせ」をご覧ください。当日は村瀬町長ほか町職員や関係者も来札します。ご家族・友人・知人をお誘いの上お出かけください。
                                                平成24年8月29日



25回総会挨拶

 今晩は!本日は1年に一度楽しく、懐かしく故郷を語れる「札幌広尾会」の日です。ご多用のところご出席を頂き有り難うございます。皆様とこうして再会するのは1年振りですが、いかがお過ごしでしょうか。
 本日は常日頃から札幌広尾会を支えていただいている広尾町から村瀬町長、町議会渡辺議長、商工会二口副会長、特別会員畑下社長他9名の皆様にご出席を賜りました感謝申し上げます。
 早いもので「東日本大震災」から1年が経ちましたが、故郷広尾町は飼料コンビナートの稼働を足ががりに復興が緒に就いたと聞いております。とても嬉しい情報です。
  あの大震災は日常の当たり前の事がそうはいかないぞと教えてくれました。 あの震災までは「故郷」「ふるさと」は存在して当たりまえ、無くなるなんてことは一瞬たりとも考えたことはないでしょう。空気や水のような物で、多分被災地の方々は失ってその存在意義をひしひしと感じていることでしょう。まだ34万人以上の人々が転居・避難生活をしています。福島原発近郊の町村で放射線量により「何時帰れるか目処が立たない」現実に直面しています。住民の怒り、悲しみはいかばかりでしょうか。
  日常生活の中で我々は「故郷」の意味を深く考えることはまずありません。  作家の柳田邦男さんは「心の故郷」とそのイメージを語っています。故郷は単に生育した懐かしい町というだけではなく、自分の人間・人格形成の原点になった場所。・・・この記憶が故郷を離れたとき「何時でも帰れる場所」として心の中に定着しているのでしょう。「いつでも帰れる場所」があるから、  人は安心して外へ出て行くのかもしれません。
  さて、札幌広尾会も今年で発足25年目の節目を迎えます。「心の故郷」のままで良いのか?「あり方」が問われています。会の現況は役員の皆様の努力にもかかわらず新会員の加入は頭打ちです。更に会員も役員も高齢化が進み表現が適切ではありませんが「限界集落」に、近い将来近づくでしょう。ただ、明るい兆しもあります。20代・30代の若い役員に将来の広尾会を託すにたる人材だと期待できることです。今年は「広尾会の将来像」を皆さんと共に考えたいと思います。忌憚のないご意見をお待ちしております。
  このあと総会・懇親会となりますが、今宵のこの一時を故郷の話で花を咲かせ時間の許す限りご歓談いただければと思います。 最後になりますが今年度2名の方々に入会していただきました、心より歓迎申し上げます。 本日は誠に有り難うございました。
                                              平成24年5月27日



故郷とは

 新しい年を迎え、札幌広尾会の皆様のご健康とご多幸を心よりお祈り申し上げます。今年も宜しくお願い申し上げます。
 3.11東日本大震災は日常の諸々を考え直す大きなエポックになった出来事ではないでしょうか。
 この震災までは「故郷」は存在して当たり前、喪失するなんてことは一瞬たりとも考えたことはありません。空気や水のようなもので、失いそうになるとその存在の重みがひしひしと分かってくると言うことでしょうか。福島原発近郊の町村は最近の報道によると「いつ帰れるか目処が立たない」という現実に直面しています。
チェルノブイリ原発事故では100近い市町村の住民が「流浪の旅」に出たと言われております。
 日常生活の中で「故郷」の意味を深く考えることはまずあり得ません。作家の柳田邦男氏は「心の故郷」とそのイメージを語っています。故郷は単に生育した懐かしい町というだけではなく、自分の人間・人格形成の原点になった場所。盆・正月にはまさに日本的風景、家長の家に大家族が集い幼少期従姉妹同士の交流で人との関わり合いを学び、四季折々のイベント等を通して「向こう三軒両隣」「隣人を愛せよ」・・・この記憶が故郷を離れたときに「いつでも帰れる場所」として心の中に定着しているのでしょう。
 さて、札幌広尾会も今年発足25年目の節目を迎えます。「心の故郷」のままでいいのか?「あり方」が問われています。会の現況は役員の皆様の努力にもかかわらず新会員の加入は頭打ちです。更に会員も役員も高齢化が進み表現が適切ではありませんが「限界集落」に近い将来限りなく近づくでしょう。
 札幌広尾会の将来像を今年は真剣に考えたいと思いますので、皆様の忌憚のないご意見をお願いします。
                                                平成24年1月11日 







お知らせ

 秋涼の候、皆様におかれましては益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
 今年は早春から日本列島は不条理な大震災、原発事故、台風等の災害が続 発し重苦しい1年でした。
故郷広尾町も大震災で多大な被害を被りましたが、 町民の皆様のご努力で復旧し、更に、飼料センター
の稼働で勢いづいていると 伺っております。 
 さて、今年も広尾から季節の便りが届きました。ホームページ「今月のお知らせ」で ご案内の通り,広尾直送新鮮な旬の材料が「ホテルオークラ札幌」の腕利きの シェフにより“旨い魚と十勝の恵み【広尾町「十勝港」フェア】”という舞台に 登場し素晴らしい料理に変身します。   
 1ヶ月間のフェアです。会員の皆様、ご家族、お知り合いの方々をお誘い の上、故郷広尾の味覚をお
楽しみ下さい。
 また、「ひろお サンタメール」申し込み用紙も同封させていただきました。
あな たの大切な方に、たくさんの愛と夢がつまったサンタメールを贈りませんか。
                                               平成23年10月30日                                                                     


                                      

        

  

 原発の安全神話が完全に崩れました。
30数年前に米国のスリーマイル島原発事故ドキュメント「恐怖の2時間18分」柳田邦男著は日本で原発事故を詳細に取り上げた最初の著書で、原発は人間がコントロールするにはかなり難しい代物だという現実と、この時「くみ取りの出来ないトイレ」の意味を知りました。
その後、1996年鉄のカーテンから10年目の完全レポートと言われる「チェルノブイリの真実」広河隆一著、この二冊は私には衝撃的でした。すでに米国の機密文書開示により明らかになったことですが、初代原子力委員長、正力松太郎氏は「読売」を買収、更に「日本テレビ」を創設。彼とCIAとの深い関係を利用し、当時の日本人の核アレルギーを払拭するために、米国は正力氏との関係を強化。「原子力発電は夢のエネルギー」とキャンペーン、国民の間に「安全神話」が定着し、米国の思惑通りになったのです。
 膨大な原子力関係の予算に政・官・財・立地自治体を巻き込み群がり、旗振り役の「読売」に他のメディアも追随、第二次大戦中の正義を装いながら根は政府の広告塔、満州事変の頃と変わっていないのですね。マスメディアの罪は重いです。いかに国民は情報操作で真実が隠されていたかということです。
 政府・産業界は口を開けば「原発がなければ日本の繁栄はない」と主張し国民を納得させようとしました。為政者・知事の仕事の第一は国民・住民の命を守ることではないのですか、繁栄は次の次の次でいいのです。今回の震災で正体が見えた知事が何人かいましたね。北電・九電のメール情報操作は驚くに当たりません、国も同じ事をやっていたのですから。
 私は「3.11」福島原発事故は人災だと思います。67年前米国「ロス・アラモス研究所」で原子爆弾製造に携わった科学者の一人がヒロシマ・ナガサキのあと「人間が制御出来ないものを造ってしまった」と後悔したという話を聞いたことがあります。今回不幸にもこれが的中したのです。
 素人には67年後の今でさえ「炉」を水で冷やすしかないとは「エー」と開いた口が塞がりません。人間の五感を信じアナログに戻るしかないのでしょうか。
 完全制御出来ないものは中止する勇気を持つべきです。
                                                 平成23年8月30日




                                               

 お  礼
 お陰様で「トピックス」に記されているとおり、23年度定期総会・懇親会が多数の皆様のご出席を頂き、盛会のうちに5月28日(土)開催されましたことに、お礼を申し上げます。
 今年は未曾有の3月11日東日本大震災で発生した大津波の影響でふるさと広尾町が港湾施設、船舶、住宅等に多大の被害をもたらしたことに札幌広尾会会員一同心を痛めておりましたが、村瀬町長の映像を使った近況報告で被災された方々が前向きに、雄々しく復旧・復興に立ち上がり行政も積極的にサポートしているとのご報告で安堵しているところです。
 札幌広尾会も些少ながら心ばかりの見舞金を贈らせていただきました。
更に懇親会での恒例のビンゴゲームの賞品に広尾町の物産を用意したり、地域興しPR酒「吉十勝」を飲みながらの楽しい一時を過ごしたりと、今年は広尾町の物産を意識した準備をしてまいりました。
 最後になりますが、今年度5名の皆様に入会していただきました、心より歓迎申し上げますと共に気軽に集える会を目指して努力してまいります。よろしくお願い申し上げます。
                                                   平成23年6月5日






会員の皆様へ
  陽春の候、皆様にはご清祥のこととお慶び申し上げます。
 日頃から札幌広尾会に絶大なお力添えにあずかり誠に有り難うございます。
 さて、東日本大震災が勃発してから二ヶ月を経過しますが、皆様のご親戚、知人に被災された方はございませんでしたか。
巨大地震がもたらした惨状は大津波、日本の原子力発電史上最悪で原子炉の冷却機能を失って一部原子炉溶融と三重苦の様相を呈し、大津波被害は遠く北海道、我々の故郷広尾まで拡大し港湾施設、船舶、住居まで及んだとお聞きしております。
 遅くなりましたが、被災された皆様には衷心よりお見舞いを申し上げますと共に一日も早い復旧、復興をお祈りいたしております。 
 最後に来たる28日(土)今年度の札幌広尾会・懇親会を予定しております。皆様との再会を楽しみにしてお待ちしております。

                                               平成23年5月15日






広尾町直送「十勝港」海の幸ディナー
  
ご案内の通り、「ホテルオークラ札幌」で9月1日から広尾町「十勝港秋の味覚フェアが開催されています。
私も、レストラン・コンチネンタルで日頃の粗食に慣らされているものには、高級感を漂わすMENUに「秋のマリネタルタル仕立て イラクのドレッシング」「広尾町・十勝港より本日のお魚スープ」「鱈の軽いポシェ パンチェッタ風味」等等、一瞬、場違いの戸惑いを感じながら、同伴者と会話を楽しみ、美味しく変身した広尾町直送の食材を堪能してまいりました。
札幌でも、物産展の試食会のような形式で安価に提供出来る場が設定されればと思っております。
                                                  2010年9月19日
                                                    




 
「菊と刀」 再読!

 物心共に徹底的に痛めつけられた、あの敗戦直後にこの本は出版され日本人の多くに多大の感銘を与えた。  私は40年以上も前に読んだとき、「負けるのは当然だ」と思った。
 著者ルース・ベネディクト夫人は一度も日本に来たことがないにもかかわらず(戦後、予定はあったが実現していない)膨大な資料・きわめて重要な事実を集めて、日本人の習慣・文化・心について分析し生き生きと全体像を描き出し、日本人の諸特徴を導き出している。勿論、来日していれば直ぐ解決するような誤解やミスリードも散見されるが・・・果たして一度もアメリカに行かないでアメリカ論を書く学者は居るだろうか?この当時「文化人類学」という名称があったかどうか門外漢の私には分からないが、資料等の分析力・理論の組み立て等からまさに「文化人類学」的であるらしい。
 「負けるのは当然だ」と思った、に戻ろう。    「敵を知り己を知る」というが、日本は当時アメリカを知ろうとしなかった、政治家・軍人・知識人・マスコミはこぞって今のワールドカップの喧噪雰囲気一色!指導者で冷静にアメリカの国力・資源力を分析し反対したのは山本五十六・米内光政大将だけと言われている。
 一方アメリカは徹底的に日本を知ろうとした、裸にしようとしていた。「菊と刀」は元来、日本を征服し日本を占領統治するという戦争目的のために書かれたものであるが、我々にとって無限の教訓の書である。  事実を歪曲し自分に有利なことばかり書くよう強制し(大本営発表の大嘘)また、敵国を子供じみた仕方で罵倒することしかできなかった(鬼畜米英等)や敵国語廃止の愚挙(アメリカは専門家に徹底的に日本語の研究をさせ、戦後著名な日本文学者を輩出)余談だが、井上成美大将は江田島の兵学校校長当時、英語廃止に強く反対したが入れられず、密かに教えていた勇気ある軍人であった。  こんな日本と戦時中かくも地味な科学的敵国分析を着々とやっていた国との違いを見落としてはならない。
 40年後再読した感想も同じである。              
                                                 2010年7月7日






この度、中田喜大会長のあとを受けて「札幌広尾会」の会長に就任することになりました、片山隆志と申します。  
私は昭和37年4月に広尾を出てから学校在学中と職場での年数を合わせますと48年にもなります。昭和30年・40年代は我が国高度成長期の盛りで、田舎を出て都会
で働き学ぶ人達が最も多かった時代でした。今のように全ての業種がPC化で機械化、省力化されていない当時は子供でも大きな働き手でした。私の家も商売人でしたので、嫌な仕事をさせられたのを覚えていますが、それが当たり前の時代でした。
 還暦・・・加齢を重ねていくと、その嫌な仕事をさせられた故郷が懐かしく、啄木の「故郷は遠きにありて思うもの・・・」まさにその通りであります。「広尾会」はそんな想いを持つ方々の集まりです。「広尾会」は故郷広尾の幸せと豊かさを未来永劫願う人たちの集まりです。私たちは広尾を出て札幌圏に住む人たち相互の親睦を図りながらも、故郷「広尾町」の発展に少しでも寄与できたらと思っています。
 今回、念願のホームページを立ち上げることが出来ましたので、これを活用して例えば下記の様なことが出来ればと思っています。  
 中田最高顧問が常日頃語っていますが、広尾から札幌へ就職・進学した若い人への支援です。具体的な生活情報を提供する。将来的には精神的な悩みや困り事相談が出来れば・・・これはまだ先の話でしょう。  
更に、橘商工会長と懇談の折話題になりましたが、広尾町特産品が札幌で少しでも消費拡大出来ないか。
業者とリンクして情報提供する。 等々  札幌広尾会が永劫に続くためには若い世代の方々の入会が不可欠です。そのためにも今回の役員改選で30代前半の副会長が誕生しましたので多いに期待するところです。  
未熟な私ですが、今後ともご指導・ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。
                                                    2010年5月25日