サプリメントでビタミンを補給するときには、まず、自分に合ったビタミンは何かを考えましょう。ビタミンAは眼精疲労に効きますし、疲労感が抜けず体力不足を感じるならビタミンB、お肌の美白ならビタミンC・・など、ビタミンによって効果が変わってきます。ビタミンを効率よく吸収する飲み方は、ビタミンが水溶性か脂溶性かによって違ってきます。ビタミンB群やビタミンCは水溶性なので、一度に大量に摂っても吸収されなかったものは尿と一緒に排出されますので、一日に4〜5回に分けて飲むのがベストです。ビタミンA、D、Kは脂溶性なので食後に摂る方が吸収はよくなります。ですが、脂溶性のビタミンは過剰摂取により副作用が出ることがありますので、定められた用法・量をきっちりと守る必要があります。サプリメントを活用して上手にビタミン補給しましょう。
ビタミン不足を感じたとき、最も手っ取り早いのはサプリメントを摂ることです。サプリメントとは、食事で補いきれない栄養素を補充するための健康食品で、薬事法で規制される薬と違って、ビタミン以外の栄養素、例えばミネラルなども一緒に補給することができます。ビタミン剤のサプリメントには、すべてのビタミンがバランスよく配合されているマルチビタミンタイプのものと、一定のビタミンを補給するものがあります。ビタミンは、食事の偏りやライフスタイルの違いにより、人によって不足しがちなものが違ってきますので、生活習慣に合ったビタミン剤を飲むだけで体の調子がよくなった、という体験をした人は意外と多くいるものです。自分に必要なビタミンをサプリメントで手軽に補給して、より健康な生活を送りたいものですね。
サプリメントは、アメリカにおいては「ハーブ、ビタミン、ミネラル、アミノ酸などの栄養成分を1種類以上含んでいる栄養補給のための製品」として定義されています。この記述をもとにするなら、サプリメントの種類は、ビタミン系、ミネラル系、アミノ酸系、ハーブ系――というふうに、四種類に分類できるでしょう。ビタミン系サプリメントとミネラル系サプリメントは、それぞれ体に不足しがちなビタミン・ミネラルを補ってくれます。これには、特定の種類のビタミン・ミネラルに絞ったサプリメントと、多くの種類が総合的に配合されたサプリメントとがあります。アミノ酸系サプリメントは、タンパク質や酵素の材料となるアミノ酸を補ってくれるサプリメントです。人体に必要なアミノ酸は20種類ありますが、そのうち8種類は体内で作る事ができないため“必須アミノ酸”と呼ばれ、これらは食べ物などで外から補給する必要があります。ハーブ系サプリメントは、欧米では医薬品として使われているものが少なくなく、効果が高い分、使用法を誤ると副作用が出るものもあるため、注意が必要です。
サプリメントの種類は非常に多く、その分類法も様々ですが、大きく分けると「日常的な栄養補給を目的とするサプリメント」と「目的に応じた成分を摂取するためのサプリメント」とに分けることができます。「日常的な栄養補給を目的とするサプリメント」とは、ビタミンやミネラルなどのサプリメントなどを指します。偏った食習慣などにより、食事だけでは十分な量のビタミン・ミネラルなどを摂取できないときに、このサプリメントをとると、健康を維持する上で大きな効果を得られます。「目的に応じた成分を摂取するためのサプリメント」とは、例えばスポーツ・サプリメントや、ブレイン・サプリメント、ダイエット・サプリメントのような、特定の目的のために必要な成分の補給を狙って配合されたサプリメントのことです。例えば「マカ」のような、強壮効果のあるハーブ・サプリメントなども、これに属します。