FXの取引は、円が安いときに外貨を買い、円が高くなったら外貨を売ることで、相場の差額を利益にする投資方法です。先に外貨を売っておき、円が高くなったら買い戻すなど、持っていない外貨を売ることからも始めることができます。FX投資で利益を出すためには、円高と円安とは何かを知っておきましょう。1ドルが110円のときと、130円のときでは、どちらが円高でしょうか。これは、110円の方が円高です。1ドルを円で買おうとしたときに、110円で買えると、130円で買うときに比べて、ドルが安いと感じますね。円高とは、円の価値が、ドルに対して高いと評価されている状態を指します。背景には、日本の企業の業績のよさや、政治が安定があったり、あるいはアメリカ側に失業者が増え続けているなどの要因があるかもしれません。FXで投資をする場合は、こうした政治や経済の情報を判断することも必要ですが、テクニカル的な分析も参考になります。円の価値が高くなり続けて、1ドルが0円で買えるまでになることはなく、投資家たちが、「これはいくらなんでも安いでしょう」と考えたり、政府が政策を取ったりすることで、値動きが反転することもあります。こうした値動きは、一定のリズムがあるとも試算されていて、値動きを分析した多くのチャートが存在しています。まずは、円とドルの値動きのチャートと、政治経済の情報に触れて、雰囲気をつかみながら勉強してみましょう。
FXとは、外国為替証拠金取引をする投資形態で、「外貨FX」などとも呼ばれます。証券会社などに小額の担保金を差し入れ、その10〜20倍の外貨を売買することができる仕組みです。外貨は、政治、経済、貿易、災害などさまざまな要因で刻々と変化しています。円高のときに外国の通貨を買っておき、円が安くなってから外貨を売って円に戻すと、売買の差分の利益が狙えます。先に外貨を売っておき、円が高くなったら買い戻すなど、持っていない外貨を売ることからも始めることができます。取引できる外貨の種類の豊富さ、最低証拠金や手数料の引き下げにより、近年は投資利用者が急増しています。証拠金の数十倍の金額を扱えるので、大きな利益を期待することもできますが、予想と異なる方向に相場が動いた場合は、損失も大きくなることがあるので、注意が必要です。
株の売買において、手持ちのお金では続けられないという人のために、「信用取引」という制度があります。信用取引は、言ってしまえば「証券会社からお金や株を借りて株の売買を行う」ということ。もちろん審査や限度額はあるものの、すぐに株を買うお金を作れない人にとっては、信用取引はありがたいシステムですね。信用取引、しかしながら、初心者には向きません。なぜなら、信用取引の返済は半年後で、金利もある――つまり半年以内に株で利益を出さなければ、借りたお金や株は返せないことになります。初心者にこんなリスクが負えるでしょうか。確実に返済できる自信があるならともかく、株で大損したなんて日には、もう目も当てられませんね。信用取引は便利ではありますが、安易に手を出せるものではないということを肝に銘じておきましょう。
信用取引とは、証券会社からお金や株を借りて株式売買を行うことです。信用取引には、「信用売り」「信用買い」の2種類があります。「信用売り」では株を、「信用買い」ではお金を借りることになります。株を始めると、当然のことながら、欲しい株がどんどん出てきます。しかし皆が皆、欲しい株を無限に買える財力を持っているわけではありません。そこで、「お金はないけど株を売買したい」という人のために設けられたのが、この信用取引という制度。信用取引では、クレジットカードのように、決済は後で行います。よって、そのときはお金がなくても、株の売買ができるというわけです。ただし信用取引は、当然審査や限度額があるので、文字通りある程度の信用が必要になります。また、株で損をしても、借りたものは絶対返さなくてはなりませんし、金利もあります。信用取引の制度を利用する際は、以上のことを念頭におき、安易に手を出さないようにしたいものです。