汚れ落とし、――特に、キッチンのレンジ周りや換気扇(レンジフード)、お風呂、エアコン、トイレなどのお掃除は、カビや湯あか、黒ずみ、油汚れ、ホコリなどを放置しておいた期間が長ければ長いほど、難しくなるものです。また、目に見えない花粉やホコリ、ダニのフンや死骸などのハウスダストは、花粉症などのアレルギー症状を引き起こすこともありますので、要注意です。掃除機やぞうきんがけを日々行うだけでなく、カビ取り剤やお風呂用洗剤、トイレやキッチン用洗剤など、場所に応じた掃除用品を使い分けて、定期的に汚れ落としをすることがコツです。ハウスクリーニングのプロの業者に大掃除を依頼する家庭もありますが、やや値段が張るので、できれば自分で済ませてしまいたいものです。
汚れの落とし方がわからない、という声をよく聞きます。汚れがこびりつきやすいキッチンの換気扇やレンジフード・ガスレンジの油汚れ、浴室や洗面所のカビや湯あか、トイレの黒ずみ、エアコンのフィルターのほこりなどは、効率的な落とし方や掃除のコツが分からずに苦戦している方も多いでしょう。ダスキンなどのハウスクリーニングの業者に、クリーニングを任せる主婦も少しずつ増えてきています。最近は、アレルギーを引き起こすこともあるダニの死骸やフン、花粉などのハウスダストも問題になっています。掃除機をいきなりかけると、床にあるハウスダストが舞い上がり、結局掃除にならなかったなんていうことも。この場合は、モップを使うのが正解。掃除機はもちろん、クレンザーやカビ取り剤・お風呂用洗剤などの専用洗剤や、しつこい汚れを落として清潔さを保つための掃除用具は、しっかり揃えておきましょう。
輸入住宅には、多くのメリットがある反面、同時にいくつかのデメリットも併せ持っています。まず、輸入住宅はカナダやスウェーデンなど寒冷地の設計思想が取り入れられているため、機密性や断熱性に優れるというメリットがあるわけですが、これはそのまま「換気設備の費用がかかる」というデメリットにつながります。このような住宅では余計な湿気を発生させないよう気を配る必要があり(例えば浴室のドアを開放したままにしないなど)、日本の住宅で一般的に使用されている開放型の石油ストーブなども、空気を汚してしまうため避けた方がよいとされています。また、外国では家人が住宅のメンテナンスを行なうのが一般的であるため、「多少の不具合は問題ない」という考え方があり、それゆえ品質管理が杜撰になりがちです。施工においては、輸入住宅であるため、日本の業者に知識が不足していると、施工に手間取ってしまったり、日本の業者と現地メーカーとの間にトラブルが起こりやすいということもあげられます。
輸入住宅とは、海外の設計思想に基づいた住宅であり、その国の工法を採用し、建築資材の多くもその国から輸入して建てられた住宅のことです。ただし、間取りやデザインなどは、ほとんどの場合、日本の事情や生活に合わせてアレンジされており、海外の住宅そのものではありません。実際、“和室”のある輸入住宅も多く存在しています。輸入住宅は、外観・デザインに優れているものが多く、また自然環境の厳しい北米や北欧の設計思想が取り入れられているため、気密性、断熱性、遮音性、耐震性、耐久性、耐火性に優れているといわれています。木材をふんだんに使っているというのも、輸入住宅の特徴です。なお、建築部材の輸入先は北米(カナダ・アメリカ)がもっとも多く、スウェーデンやフィンランドなどがそれに続いています。