五平餅

五平餅の歴史

五平餅は岐阜・東海・長野県南部を中心とした地域の郷土料理でしたが、現代ではネットショッピングなどでも入手できるなど、全国的な展開が見られます。この五平餅ができたのは江戸時代中期頃。長野県の木曽・伊那地方の人々によって「発明」されたようです。五平餅の名前の由来に関しては、「『ごへい』という人物が、つぶしたご飯を木の棒に付け、味噌をつけて焼いたのが始まり」という説があります。あるいはこの食べ物が神道の「御幣」の形に似ていることから「ごへいもち」と呼ばれるようになったとも(今でも「御幣餅」として売っているところがあります)。五平餅が出来た当時は、この地方では米はとても貴重なものでした。それゆえ五平餅は、祭りや祝いの日に神様にお供えする「ハレの日」のごちそうだったのです。この風習はこの地方で現代でも続いており、五平餅はハレの日や来客時に作られています。

五平餅とは

五平餅とは、もともとは岐阜と三遠南信地方(愛知県の東三河地方・静岡県の遠州地方・長野県の南部)近辺の郷土料理でした。しかし、交通網・情報網の発達した現代ですから、当然五平餅も全国的に有名になりつつあります。五平餅は、柔らかめに炊いたうるち米をつぶし、平たい串に刺してたれを付けて焼いたもの。ちなみに五平餅のたれには、ごま・クルミ・サンショウ・砂糖などをすり込んだ味噌や醤油を使います。五平餅はその甘辛さと香ばしさが魅力。五平餅は主に地域の「道の駅」やドライブインなどで売られていますが、現在はネットで購入することも可能です。「五平餅を食べてみたいけれど、お店が近くにない」という方は、ネットショッピングを利用するといいでしょう。

水羊羹のパッケージの種類

水羊羹は多くの場合、プラスチックや金属などのカップやケースに入って売られています。これは有名店の詰め合わせにおいても同様ですが、中にはユニークな種類のパッケージも。水羊羹は伝統的な和菓子なので、和風の演出をするにあたって、それにふさわしい種類のパッケージを選ぶ和菓子屋も少なくありません。あるいは老舗や有名な水羊羹の産地のお店なども、伝統的な、あるいはオリジナルのパッケージを採用しています。こうした水羊羹のパッケージの種類、特に変わったものの例を挙げてみますと――・竹筒――京都の老舗の菓子店などに見られます。竹から直に食べるもよし、皿に出して黒文字で食べるもよし。・厚紙製の箱――石川や福井といった、冬に水羊羹を製造・販売している地域に見られる。昔、木枠の箱を使っていた名残。上記以外にも、老舗のものや銘菓として売られているものは、パッケージの種類も一味違いますので、機会があれば、お土産として買ってみるといいですね。水羊羹のパッケージ、プラスチックや金属の器を使っているお店にしても、その器の色や形の種類は豊富。水羊羹選びの際は、味だけでなく、パッケージの種類にこだわってみるのも楽しいものです。

水羊羹の種類

水羊羹は、基本的には小豆餡(あずきあん)と砂糖を寒天液で固めたものですが、巷にはいろいろな色や味の水羊羹が売られています。こうしたさまざまな種類の水羊羹の詰め合わせは、食べるのはもちろんですが、見るだけでも楽しい気分にさせてくれますね。水羊羹にはどんな種類のものがあるのでしょうか。メジャーな種類をいくつか挙げてみると――・抹茶羊羹のように、水羊羹に味や色を付けたもの(抹茶羊羹の場合は白餡を使うようですが)・こし餡やつぶ餡、白餡、うぐいす餡といった、餡の種類を変えたもの・水羊羹に栗や黒豆などを入れたもの・生クリームや葛、豆乳などを加えて口当たりをマイルドにしたもの・上白糖のかわりに黒砂糖やザラメなどを使ったもの・梅や柚子といった果実を加えたものスタンダードな黒い小豆餡の水羊羹もいいですが、たまには抹茶や梅、柚子といった、かわった種類の水羊羹もいいものです。まだ一度も食べてみたことのない方は、ぜひ一度お試しください。