ピストン側もオイルの燃焼によるカーボンが、大量に蓄積していました。これでは日常的なノッキングやパワーダウン、吹け上がりが重いのも理解できました。エンジンコンディショナーを吹きかけ、シリンダーやピストンに傷を付けないように気をつけながらカーボンを除去していきます。ゴミを落とさないように掃除機で吸い込みながら作業しました。

 

              

カーボンが蓄積していたピントンもきれいになりました。スクレーパーでガスケットのカスや汚れを取り除き、オイルストーンで軽く磨きます。水路やオイルラインにゴミを落とさないように注意します。また、ヘッドボルトのねじ山に入り込んだ水や油分を必ず取り除いておきます。 こちらも平面度に問題がなかったので組み立てに

 

                 

新しいガスケットを方向を確認してセットし、ヘッドを載せます。ノックピンと上手く合わさるときちんとセットされます。ヘッドボルトを手でねじ込み、必ず内側の指定の箇所からトルクレンチで25NMで締め付けます。次に角度ゲージを使い角度法で90度、90度、90度、15度と締め付けていきます。これは結構、力を必要とします。

その後、逆の順で組み立てていきます。

入ります。

                  

辺りがだいぶ暗くなってきた頃に完成したエンジンです!組み立てを確認しスターターを回しました。

するとエコテックエンジンは見事一発始動しました\(^-^)/

エンジンが静かになり、別のエンジンかと思うほど吹け上がりが軽快になりました。パワーもアップして修理した甲斐がありました。これで気になっていた白煙とパワーダウンは解決です!

エンジンは快調!私は筋肉痛でヨレヨレです(笑)

ようやくヘッドが降りました。それにしても、18万キロ走行とはいえ…どうやったらこんなに汚れるのか?と思うほど不健康なヘッドです。

やはり、オイル交換はきちんと行なわないといけないと感じました(汚したのは前のユーザーの仕業です^^;;)