1. バッテリー端子を外します。エアクリーナー、エアダクト、エンジントルクロッドを取り外しVベルトを緩めてプーリーから

  降ろします。

2. タイミングベルトカバーのボルトを外し、移動できるようにします。

3. オルタネータ上の細い冷却水ホースを外します、同時に接続されている真鍮のフランジも10mmのスパナで緩め

  外します。

4. オルタネーター上部のステーのボルトを緩めます。

5. オルタネーター下側のエンジン接続部分のボルトを探り2本(15mm※ネジが違う場合あり)外します。緩めておいた

  上部ステーのボルトを外すとオルタネータが外れます(重量は5キロぐらいです)

  ここからはエンジンとボディの空間を利用して作業します

6. 裏側に接続されたプラス配線(太い線と細い線)を外します。

7. 下側のエンジン固定用のステーの長いボルトを緩めステーを外します。

 

 

                  

オルタネータ(ダイナモ)の交換
症状:充電警告灯の点灯、長距離走行によるメンテナンス

今回はオルタネーターの交換です。本来はインテークマニホールドを取り外して行うのですが、大掛かりになってしまう

ので今回は取り外し方法を研究してみました。

8. ここからは知恵の輪を解くように行います。

  やたらに引っ張っても外れないばかりか、周辺のパーツや特にブレーキマスターシリンダーやリザーブタンク、配管を

  傷めますので、まず写真の角度になるように体勢を整え、周囲の干渉に気をつけながら持ち上げると抜き取ることが

  できます。(慌てず落ち着いてゆっくりとやるのがコツです)

9. リビルト品、中古品など用意したパーツを同じ角度で入れて、逆の順に組み立ててテストで異常が無ければ完了。

  念のため、電圧が規定範囲にあるか確認してください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

10年、約16〜18万キロを走破したオルタネータです。前後のベアリングにはグリス切れによる異音と磨耗によるガタが

発生していました。

内部を開けてみると、シャフトのブラシ接触部分は磨耗して掘れてしまっています。

また、レギュレータと一体になったブラシは磨耗してかなり短くなっていました。ボッシュのマーク部分まで来ると

限界のようです。