インプレッサ

インプレッサ(IMPREZA)は、富士重工業の生産する小型・普通乗用車でレオーネの生産終了と共に登場した。レガシィの1クラス下に位置するモデルである。通称:「インプ」。
1989年に登場した初代レガシィはサスペンション・エンジン・基本フロアを新規開発し、それまでの主力車種であったレオーネからはメカニズム・コンポーネント的に連続性が薄い車種であった。幸いレガシィの販売は好調だったが、当時危機的な財政逼迫にあった富士重工業にとっては、ほぼ新規のプラットフォームを1車種で維持するのは難しく、当初から派生車種の開発が念頭に置かれていた。レガシィは長らく5ナンバー枠を守った車種だがフルサイズに近く、レオーネが担っていたベーシッククラスのサイズに相当する車種が必要であった。この中で企画されたインプレッサはレガシィコンポーネントをダウンサイジングしたフロアに適用する手法で誕生した。インプレッサの中古車情報

そして、その当時スバルは世界ラリー選手権(WRC)にミドルクラスセダンのレガシィRSで参戦していた。しかし、スバルワールドラリーチームから燃費向上のためより小型軽量なベース車を求められ、急遽レガシィの下のクラスのコンパクトセダンとして開発されたインプレッサに2.0l水平対向4気筒ターボエンジンを押し込んで作り上げられたのが、初代のインプレッサWRXである。

GC型(セダン)・GF型(ワゴン)では、NAの1500・1600cc(GC型:SX/CF/CX/CS/CS Extra,GF型:CS/CS-X/C'z)・1800cc(GC型:HX,GF型:GB/HS/HX)・2000cc(HX-20S/SRX)搭載車と、2000ccターボを搭載した WRXに大別される。WRXでは、ワークスチューナーであるSTiの名が冠されたグレードが最上級となる。2ドアクーペのWRXは、"typeR"の名が付けられる。また、WRXのセダンには、typeRAというラリーベースのグレードがある。なお、スポーツワゴンHXには、レオーネからの伝統であるエアサス仕様が受注生産として初期モデルのみ設定されていた。エアサス仕様の5速MT車は、これまたレオーネからの伝統であるデュアルレンジを採用していた。

2000年のフルモデルチェンジ時に、セダンは2000ccエンジンのみになり、NAのWRX−NAと、ターボのWRX-NBが発売された。ワゴンではNAの1500cc(I's)・2000cc(20N/20S)搭載車と、2000ccターボの20Kが発売された。その後、最高出力280psを発生するワゴン"WRX STi"も発売されたが、2002年のマイナーチェンジで消滅。 次いで2004年のマイナーチェンジで2000cc NA搭載車(20S)が消滅した。

現行型では、ワゴン・セダンとも1.5i系とWRX系に大別されている。1.5i,1.5i Gパッケージ、WRXはスポーツワゴンとセダン共に選べ、 1.5i-Sはスポーツワゴンのみ。WRX STI,WRX STI spec Cはセダンのみ選べるようになっている。

2006年6月19日の一部改良から、1.5Rがスポーツワゴン・セダン共に追加された。
この1.5Rは1.5iのSOHCエンジンとは違い、DOHCの新型エンジン(EL15型)が搭載されている。レンタカー・リース



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