
エアウェイブ(AIRWAVE)は、本田技研工業のステーションワゴン車である。
オルティアの生産終了した後、空白の期間を経て1.5リッタークラスとして投入された。オルティアの後継車と思われる事もあるが、実質的には別物の車である。
エアウェイブの新車値引き
ベース車であるフィット同様、燃料タンクを車体中央に配したセンタータンクレイアウトにより後席及び荷室の空間に余裕があり、後席を倒す際は座面ごと下に沈んで荷室床をほぼ水平にできることや、低床であるため荷物の積み下ろしが非常に楽であることなど、ステーションワゴンとしての使い勝手は大変優れた車である。またトヨタ・カローラフィールダーや日産・ウイングロードなどに比べ少し短いボディサイズながら室内の各寸法は同等か上回っているのも特筆すべき点である。
2代目パートナー(貨物車登録)は本車がベースとなっている。
初代(2005年- GJ1/2型エアウェイブ)
2005年4月7日にエアウェイブ発売。
2006年3月9日にマイナーチェンジを実施。全車にイモビライザーとアレルフリー脱臭フィルターを標準装備とした。 「L」に標準装備されているオートエアコンを、「G」に注文装備できるようにした。
2006年7月6日に、特別仕様車の「HID エディション」と「HDDナビ HID エディション」を発売。
2006年12月21日に、特別仕様車「スタイル エディション」と「HDDナビ スタイル エディション」を発売。
2007年6月29日にマイナーチェンジ実施。「G」、「L」によるグレード名を廃止し、新たに用途別にノーマルルーフの「M」(「M」はスカイルーフがオプション)とスカイルーフ標準の「SKY」の名称になった。オートエアコンは全車標準。
エアウェイブ(ホンダ)
スタイリング
特徴は、流麗なフォルムと前席頭上から後席まで広がるスカイルーフ(天井ガラスは固定でシェードが開閉する)で、日産・ラフェスタやトヨタ・ラクティスのようにいつでも青空や星空が見え、開放感が味わえるようになっている。スカイルーフはプライバシーガラスと熱線吸収UVカットガラスの合わせガラスを採用している。同社のフィットがベースでホイールベースを100mm延長している。 スカイルーフのない、ノーマルルーフも存在する。
エアウェイブの中古車選び
グレード
2006年11月まではメーカーオプションで「アクティブパッケージ」が用意されていた。 2007年6月28日までは、上級グレードの「L」とスタンダードの「G」の2種類のみで、それぞれFFと4WD、スカイルーフ付とノーマルルーフを選べる。トランスミッションは全てCVTのみ。(「L」は7速スピードモード付き) 2007年6月29日より、スカイルーフをオプションとした「M」とスカイルーフが標準の「SKY」となった。
車名の由来
空気の流れ(風)が感じられる、洗練されたスタイルで、明るく、広く、開放感あふれる室内空間を持ち、自然との一体感を創造する爽快感あふれるクルマ、という意味。
エアウェイブの中古車
トリビア
エアウェイブのドアミラーはデザイン上の理由から、S2000用のものが流用されている。
札幌市では、エアウェイブをベースとした個人タクシーが営業している。
スカイルーフはガラス部分の面積が非常に大きいが、ガラス部分を囲むルーフ部のフレームやテールゲート開口部を囲むフレームなどは閉断面化されており、剛性及び衝突安全性を確保している。ちなみにメーカーの衝突実験においては時速50キロ以上で側面衝突を受けてもスカイルーフのガラスは1度も割れなかった。