慶應義塾体育会自動車部【KOAC】
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 鈴鹿市長杯

平成23年度全日本学生ジムカーナ選手権大会 試合報告書

 

 去る827日(土)・28日(日)に行われました、鈴鹿市長杯平成23年度全日本学生ジムカーナ選手権大会につきまして、以下にご報告させて頂きます。

 

 

 

開催日:平成23827日(土)・28日(日)

開催場所:鈴鹿サーキット国際南コース(三重県)

 

 

○試合結果 (男子団体の部 出場35校)

優勝    本塾       4分08秒600

準優勝  中央大学     4分09秒813

3位   近畿大学     4分11秒277

4位   上智大学     4分13秒057

5位   青山学院大学   4分14秒664

6位   駒沢大学     4分15秒327

 

 

 (男子個人の部  出場選手105名)

優勝   文屋善貴(本塾)   1分22秒215

準優勝  安津畑翔平(中央)  1分22秒586

3位   木藤 亮(本塾)    1分22秒921

4位   春田健介(近畿)   1分23秒285

5位   土田秀幸(中央)   1分23秒340

6位   伊藤崇文(本塾)   1分23秒464

 

 

(女子個人の部  出場8名)

優勝   井出 圭美(農大)  1分31秒941

準優勝  工藤 緋沙子(青学) 1分35秒428

 ・

7位   渡辺 美幸(本塾)  1分52秒582

※女子は選手2人の出場をもって団体戦参加となるため、本塾は団体戦不参加。

 

 

 

 

○戦評

全日本戦の第2戦目である全日本学生ジムカーナ選手権大会は、今年も三重県鈴鹿サーキット国際南コースでの開催となりました。選手は、全日本ジムカーナ戦を経験している文屋(文4)、木藤(理4)、伊藤(理3)というメンバーで臨み、また唯一の女子部員渡辺美幸(看2)も全関東ジムカーナに続いて出場致しました。車輌も全関東戦同様、ホンダEG6シビックを使用しました。  

 

日曜日の決勝戦に先立ち、土曜日に予選が行われました。(天候晴れ、ドライ路面)予選は1本勝負です。各チーム選手3名の走行タイムのうち上位2名の合計タイムにより競われ、出場校35校のうち上位15校のみが決勝戦で各選手2本の走行機会が得られる(A決勝)という方式で行われました。(下位20校は決勝戦で各選手1本のみ走行)

本塾第一走者の伊藤はパイロンタッチ(ペナルティ5秒)を喫してしまいますが、続く木藤・文屋両選手とも冷静かつ果敢にコースを走り抜いて好タイムを残し、団体順位3位という好位置につけてA決勝への切符を手にしました。    

 

翌決勝戦当日、天候は晴れ、ドライ路面で競技が開始されました。決勝は予選とは異なるコースで行われ、全長が延びると同時にサイドターン等のテクニカルな要素がより多く含まれたコースとなりました。第一走者の伊藤、第二走者の木藤は冷静に記録を残す走りに徹しました。最終走者の文屋は、午前中の個人トップタイムを叩き出しました。この結果、午前を終えた時点で本塾は上智大学に1秒遅れの2位につけました。

 

午後になり気温・路面温度が上昇してタイヤのグリップ力も上がり、2本目の走行とあって各選手は続々とタイムアップしてめまぐるしく団体順位が入れ替わります。第一走者の伊藤は4秒タイムアップしてこの時点で団体順位を1位に押し上げます。

続く木藤は、3秒タイムアップして個人3位、そしてこの時点で2位の中央大学との差を1秒に広げ他校へプレッシャーを与えます。最終走者の文屋は、午前のタイムをさらに0.2秒縮めるトップタイムを叩き出し、後続をさらに引き離します。

続く中央大学、近畿大学のエースも全開アタックを試みますが、その猛追を振り切って本塾が4年ぶりの団体優勝を獲得し、個人の部でも文屋が優勝することができました。また木藤は3位、伊藤が6位と選手全員が個人部門で入賞いたしました。

 

女子の部の渡辺美幸は、予選で失敗したタイトターンを決勝では見事成功させ、特に2本目の走行ではミスコースの不安も解消し1本目より8秒もタイムアップする滑らかな走りを見せて来年以降につながる貴重な経験を積むことができました。

ジムカーナ・ダートトライアルの両スピード競技で全日本戦・全関東戦の全ての大会で優勝したのは創部以来初の快挙であります。(学生自動車連盟史上2校目)

本大会でこのような団体優勝、個人優勝および個人全員入賞を果たすことができたのは、合理的な練習の積み重ねに加え、先の全日本ダートトライアル大会の時よりもさらに成長したチームのサポート体制やピット作業力、さらには部員全員が一丸となって「絶対に勝つ」という誰よりも強い気持ちをもって戦うことができたからに他なりません。

本年度の全日本戦は11月のフィギュアを残すだけとなりましたが、我々の最終目標である全日本総合杯の獲得を目指し、今後の練習・試合に全力で臨んで参る所存でございます。  

 

慶應義塾體育會自動車部
主将 木藤亮