※  このページには、国内メーカー製のテントが掲載してあります
Tent Index : BUNDOK SOLO DOME 1 BDK-08 / BUNDOK Tipi TYPE ONE POLE TENT BDK-09 / DOPPELGANGER OUT DOOR ONE TOUCH SOLO TENT T1-51 / DOPPELGANGER OUT DOOR ONE POLE TENT T3-62 / DOPPELGANGER OUT DOOR AIR FRAME TENT T2-192 /

 
☆23 バンドック ソロドーム 1 BDK-08 (BUNDOK SOLO DOME 1 BDK-08)











 バンドック……。低価格アウトドア用品でこの名を見聞きする事はよくあるのだけど、その実態を知る人はあまり居ない。低価格な事とその名前から韓国メーカーだとか中国メーカーだとか真しやかに言われたりしていますが、歴とした日本のメーカーでバンドックはブランド名。フィリピンのタガログ語で山を意味し、メーカーは新潟県三条市にある株式会社カワセと言う会社だったりします (直営ネットショップは2014年12月19日をもって終了、会社HPはこちら。現在、バンドック製品をチェックするだけなら、e SPORTSのHPランド全般を取り扱っていますよ) 。創業は1962年なので、僕が生まれるよりちょっと前に出来た会社です。2013年で創業51年になりますね。このメーカーは以前から安くて良い物を出していて、僕もまだ若くてお金の融通が今みたいに出来なかった頃は、このメーカーやパール金属のキャプテン スタッグには随分とお世話になって来ています。あっ、そう言えば、パール金属も三条市会社だったな。クッカー一式やストーブはスノーピークを使っていますがこれも三条市だし、コーヒーを淹れるバネットはユニフレームで三条市の隣町でる燕市の会社。新潟のアウトドアメーカーには、予てからお世話になっております
 テントを集め始めてからバンドックのBDK-17をなるべく安く買おうと密かに色々ネットを見ていたのだけど、2013年4月、バンドックは突如
攻勢を掛けるが如く3種類 (ソロテント・ワンタッチテント・シングルポールテント (←BDK-09は後日購入したのでインプレあり) ) のニューテントをリリースして来ました。どれも今までの既存品より魅力的な物なのですが、特に僕の目を引いたのはソロドーム 1 BDK-08 (以降BDK-08と称す) 。既存のソロテントBDK-17より更に小型で、ずっと軽いのです。そしてこの価格帯では異例の耐水圧で、何と3,000 mmを誇ります。出て直ぐの価格は定価12,600円のところ、お膝元のカワセオンラインやナチュラム、amazon.JPにて44.6 %引きの6,980円で販売されています。さすが安さのバンドック!でもきっと、少し待てばもうちょっと安くなる筈と1ヶ月様子をみていたら、マジで5月には1,000円引きの小売店がボチボチ出始めて来ました。普通に1年待てば、 もっと下がるかもしれない。でも今は政府・日銀が物価を2 %上昇させると言っているし、円安で海外生産品 (バンドックのテントは中国製) が高くなるかもしれない。消費税もこれから上がります。まぁ元々低価格なんだから、たった1,000円かもしれないけど、52.5 %安なら定価の半額を切っているので僕としては満足な値に達していた事もあり、今でしょと行っちゃいました! (→2014年5月現在、僕が買ったネット小売店の価格は送料・税込7,980円になっています。購入時は送料・税込5,980円でしたから、何と1年で2,000円も値上がりしました!物価上昇2 %どころではありませんね。34 %弱も値上がりしてます。 (苦笑) 去年、直ぐにBDK-08を買ったのは正解でした)
 BDK-08のライバルとなる国内メーカーのテントは、ダンロップのR126。あと、モノマップジェーピーと言うネットショップのオリジナルブランド
、アクアピークス AP-1と言うツーリングテントかな (多分このテントの元ネタは、中華テントの夏诺多吉户外用品 (CHANODUG OUTDOOR / シァヌォドゥォジー アウトドア) FX-8921 伴月 1と思われる。ちなみに、日本では読み方が分からなくてか?チャンドンゴンと呼ばれていますが、夏诺多吉は四川省にある標高5,958 mの山名です。サイト比較 : 夏诺多吉户外用品 = () 、モノマップジェーピー = () 。手に入れ易さや値段から、AP-1の方を比較対象としました) 。この3者は、ほぼ同様のインナーサイズと重量。だけど価格はR126が定価20,790円で、市況価格は安いところで15,750円くらい。AP-1は5,999円だけど、送料が別に590円掛かります。それに対してBDK-08は、現在最安値のところが送料無料で5,980円。最安の国内メーカーソロテントはバンドックのBDK-17が送料無料で3,980円だけど、BDK-08より幕体が大きい以外にトータルで見た性能は式な事もあり (新しい方の品番が若いので変だけど) BDK-08と比べたら随分落ちるので (それでも同時代リリースで同クラスな上、人気も圧倒的に高いキャプテン スタッグ リベロツーリングテント UVと比べたら幕体が小さい以外、素材構成・耐水圧・重量等ほとんどのスペックでBDK-17が上回っていると言う実は隠れた名品) 、今のところBDK-08は最も安くて高性能なバックパッキング又はツーリング用ソロテントと言って良いと思う。
 ちなみにBDK-17はインナーサイズ200×110×110 cm、パッキングサイズ46×13.5×13.5 cm、パックウエイト2.3 kg、耐水圧1,000 mm、ポール材質7.9 mmグラスファイバー。R126
インナーサイズ200×90×100 cm、パッキングサイズ35×15×13 cm、パックウエイトは不詳でミニマムウエイト1.85 kg、耐水圧不詳、ポール材質DAC-7001Sジュラルミン。AP-1はインナーサイズ210×90 (55) ×100 cm、パッキングサイズ不詳、パックウエイトも不詳でミニマムウエイト1.7 kg、耐水圧フライ3,000 mm・フロア4,000 mm、ポール材質7.9 mmジュラルミン。
 BDK-08の分はこのあと記載しますが、何故かダンロップ、アクアピークス共々性能に一部不詳があったりします。そこへ行くとバンドックって性能を
ちゃんと公開しているんですよ。BDK-08に限らず、性能が低い物でもしっかりと。性能が低いと購買意欲が削がれるのでう言う部分は載せないメーカーが多々ある中、D-3 () の項でBDK-12比較した時も書きましたが、僕は敢えて出しちゃうバンドックの心意気前々からとても気に入っているのですよね。だから、ドーム型テントBDK-12の耐水圧が600 mmしかないから小雨程度しか凌げないとか、アルミスツールのBD-155は耐荷重が60 kgしかないので成人男性の多くは使えないだとか、ちゃんと諸元を見ると分かっちゃうので理解して買えます。こう言う部分をちゃんと読んでいない人が、やれ普通の雨で浸水しただの、座ったら一発で壊れたなどと言ってこのメーカーはダメだと吹聴するのです。理解して、その様に使えば問題ないのだけどね。フィールドャンプはNo.72498 () のていますが、耐水圧不詳で実際PUコーティングしてないし、シームテープ理もしてないので防水性ゼロ。Coleman USAだって1ページ目のインスタントテント 6 () の項で述べていますが、エクスポーネントモデル以外のテントは耐水圧が不詳。でもよーく探すと、ホームページのとーっても分かり難いところ (Coleman® Weathertec® System説明文の中) に一括で450 mmと出ていたりしますから、実は小雨に耐えられるかどうかの防水性。鹿番長でお馴染みキャプテン スタッグのクレセントも、PU加工・防水と記載があるものの、耐水圧は不詳で。このテント、とーっても昔からラインナップされているのですが、当時ならばイバルのNo.72489と比べても防水加工してあるだけでもマシと言う時代産物。昭和の後期頃に作られていた3〜5人クラスのテントは、主にコールマン サンドーム辺りを参考に作られているので、多分同じ様な作りなら耐水圧を同等450 mmにしている筈。実際、古いこの型のテントで耐水圧の記載のある物は、大概450 mmなんですよ。今は日本の気候に合わせて耐水圧を設定するのが普通ですけど、昔は何でもアメリカ物の真似だったので、性能がアメリカ寄りになっていたのす (車とかもそうでしたね。今なら国産高級車はベンツ等欧州系のかっちりした乗り味を参考にしていますが、昔はキャデラックの様なふわふわでソフトな乗り味アメ車を参考にして作られていました。日本の道は山道が多く、アメリカの道よも欧州の道に近いので、参考にするなら欧州車の方が適切なのに、平成に入ってらやっとメーカーはそれに気付いた感じがします) 。メリカの安いテントは今でも450〜600 mmが多いですよ。アメリカの気候は大雨でも短時間でサッと止むのが当たり前の為、これで十分雨に対処出来てしまうのです。よってキャプテン タッグは今更この低い耐水圧を表記したら誰も買ってくれなくなると判断し、敢てそのままにしているのではないかと僕は思っています。ちなみに、キャプテン スタッグのテントでもう一つの売れ筋であるリベロ ツーリングテントは、現在パール金属のHPを見ても耐水圧不詳 () なのですが、ずっと以前は600 mmと記載されていました。ナチュラムやamazon.JPでは耐水圧600 mm () と未だ掲載されたままで、この耐水はBDK-12と同等。BDK-12の場合、カタログデータをチラ見してこゃ低性能だわとり捨てられる事が多いのです。それに対してリベロの場合、本当のところを知らなければコソコ評価が高かったりします。あざとく性能を隠しているとしか思えないし、分クレセントはリベロよりも旧式ゆえ、更に耐水圧が低いのでは?と言うところも、450 mm辺りではないかと推測します。長々と脱線しましたが、僕はパッと見て諸元が分からないと、何か裏があるのか?と勘繰ってしまうのですよ。分かり易く、しっかり公開されている事は大事だと思いますよね。知らぬが仏と言う言葉もありますが……。(苦笑)
 あと海外メーカーのソロテントだと、ザ ノースフェイスのマイカ 12が近いって言えば近いかな。インナーサイズ218.44×95.25 (54.61) ×95.25 cm、パッキングサイズ46×15 cm、パックウエイト1.39 kg、耐水圧フライ1,500 mm・フロア5,000 mm、ポール材質9 mm DAC Featherlite™ NSL poles
です。マイカ 12は、超軽い以外ほぼ一緒と言って良いのではないかと。市況価格は、並行輸入物で30,000円前後。また、BDK-08と同時期にリリースされたヨーイカ!アマリパス ソロが海外メーカー製にしてはとても安くて、強力なライバル。輸入元のエバニューによるとインナーサイズ約205×91×96 cm、パッキングサイズ約41×13 cm、重量約1.7 kg、耐水圧フライ・フロア1,800 mm、ポール材質7000シリーズアルミニウム8.5 mmとアナウンスされています。但し、本家Eureka! USでスペックを確認するとパッキングサイズ・ポール材質は同じでしたが、インナーサイズは208×91 (71) ×97 cmの台形で、重量はパックウエイトではなくミニマムウエイトでしたのでご注意を!(重量表記法についての詳細はこちらを参考にして下さいませ) 日本仕様でサイズを変更しているとかはなさそうな為、Eureka! USのスペックが正しいと思います。洋幕の場合、輸入元がintからcmへ、lbsからkgへと変換して表示する場合、端数の端折り方で数値が結構変わっり、そもそもの変換計算自体が間違っていたりする事はボチボチあります。ま、英文の解釈不足でスペックが正しく訳されていなかったりとかね。と言う訳、国内輸入元のスペックよりも本家メーカーのスペックを見た方が確実な為、僕必ずそちらを確認しますよ。価格は定価15,120円 (税込) で、市況価格は10,000円前後です。
 
左からバンドック ツーリングテント BDK-17 / ダンロップ R126 / アクアピークス AP-1 /  ザ ノースフェイス マイカ 12 / ヨーレイカ! アマリパス ソロ
 BDK-08のパッキングサイズは38×15×15 cm。自主計測では36×15×15 cmと、更にチョイ小さめでした。40 cmを切るサイズは、十分小さいですね。R126とほぼ同じサイズだから、良く頑張って作ったと思います。何せBDK-08はうお座型フレームゆえ、同じドーム型でもクロスフレームのR126よりもポールがずっと長くなる筈なのでよ () 。このサイズなら、バックパッキングでも苦にならないでしょう。実際30 Lクラスの中型バックパックに入れても、容量をあまり圧迫しません。ちなみに、僕の手持ちテントの中では見た目が一番小さいT2 ULP () のパッキングサイズ38×13×13 cmと比べても、大きさ的にはほぼ一緒くらいですね。但しT2 ULPは2人用なので、ソロテントであるBDK-08よりずっとパッキングサイズはコンパクトな訳ですけど。 (→その後、更にパッキングサイズの小さいテントを手に入れた為、T2 ULPは現在最小ではなくなりました。詳しくは手持ちテントランキングB () をご参照下さいませ)

上 : BDK-08 / 下 : T2 ULP
 BDK-08を手持ちのソロテント同士で、様に並べてみました。真ん中はアマリパス ソロのご先祖様に当たり、ほぼ同じパッキングサイズであるバックパッキングテントのEBU-203 () 、下はソロテントでもツーリングテントのS11-67-040 () です。公称パッキングサイズはEBU-203が40×13 cmで、S11-67-040は56×19 cmになります。こうやって並べてみると、BDK-08の38×15×15 cmは立派なバックパッキングテントクラスのサイズですね。

上 : BDK-08 / 中 : EBU-203 / 下 : S11-67-040
 BDK-08のパックウエイトは1.8 kg (何故かamazon.JPのスペックが1.5 kgと誤表記されているのでご注意を!バンドックによる公称ウエイトは約1.8 kgです) 。自主計量も1.8 kgで、この様なソロテントとしては価格差のある少しお高いテントにも負けず劣らず、十二分に軽い部類です。R126だとミニマムウエイトで1.85 kg。付属品の収納袋やペグ、ガイラインを入れるともっと重くなる筈ですから。ちなみにとある小売店サイトにてR126を実際に量ったところ、ミニマムウエイトが1.885 kgでパックウエイトは2.285 kgだったと記載しています。付属品は400 gと言う事ですね。しかもR126は重量と価格を同時に削る為なのか、付属のペグ13本はプラスチック製。柔らかい地面になら良いけど、硬い地面だと刺さらないし先が潰れるなど使い勝手が今ひとつ。ネットを見ているとR126ユーザーはこのプラペグをアルミペグに換えている方がとても多いみたいなので、実際の使用では追加出費が必要になるかもしれません。しかし、何故ダンロップはパックウエイトや耐水圧を出さないのでしょうね? (→2014年登場のRシリーズは、ミニマムウエイトとパックウエイトの併記なりました。R126の後継であるR127の場合、ミニマムウエイトが1.9 kg、パックウエイトは2.255 kgとなっていますよ。素材がR126で40Dだった物がR127で30Dと薄くなったのに伴い、更にR127は軽量化されたと宣伝していますから、R127よりもR126の方が確実に重い為、R126のパックウエイトが2.285 kgと言う情報はほぼ正しかったものと思われます (本体以外の付属品に変化は無いし) 。しかし、耐水圧は新シリーズも不詳のまま。どうせならスペック、全て開示すれば良いのにね)
 AP-1だと付属品は収納袋とペグ7本、ガイライン1本。付属品がとても貧弱なのでそんなにパックウエイトは増えないでしょうが、
ガイライン1本って……。実際1箇所 (正面向かって左側面のみ。右側面の同じ位置にはベンチレーターがある) しかガイラインが引けないテントの様ですが (下の画像参照。但し、画像はAP-1の物で分かり易い物が見付らなかった為、FX-8921 伴月 1の物です) 、フロア面積の狭いテントですからせめて2箇所対称位置でガイラインが引けないと、耐風性的にはちょっとどうなのかなと。写真による補足説明ではペグを含んで1.71 kgとなっていますが、アルミペグは大体1本15〜25 g前後。ペグを含めて+10 gなのに7本で10 gに収まるのでしょうか?1本1 gの高級なチタンペグなら可能ですが、廉価商品のAP-1にチタンペグを使っていると?もしそうだとしても、今度は細過ぎて実際に使うと簡単に曲がってしまって使い難いから、結局ペグを換える羽目になそう。あとガイライン1本分の重量はどこへ行った?1.7 kgは、ガイラインだけは含んでいるのか?何にせよ、疑問が残るスペックです。推測するに、元ネタ伴月 1のウエイト (多分公式表示はミニマムウエイトのみ) が1.5 kgなので、ミニマムウエイトは1.7 kgではなくて1.5 kgなのでしょう。そこから差し引きで210 g。アルミペグ7本で105〜175 gと、残り105〜35 gでガイライン1本足したら1.71 gなのではないかと思いますが如何でしょう? (→2013.7にAP-1を購入したと言う方のブログレビューを拝見したところ、収納袋に重量1.8 kgと記載されていました。公称パックウエイトは1.8 kgと判明です!ペグやガイラインの数、ポールの太さを勘案すると、同じパックウエイトなので、BDK-08よりもAP-1の方が実質重い様ですね)

FX-8921 伴月 1 (AP-1も同様) はガイラインが1本しか引けない
 アマリパス ソロもR126やAP-1と同じく表記上軽く見えますが約1.7 kg、正確には3 lbs 10 oz  / 1.644 kgはミニマムウエイト。パックウエイトは日本で使っている方々のレビューを見て回りましたが、皆さん信じ切っているのか実際の重量を量ったと言う内容は念ながら見当たりませんでした (買う時に100 gの違いを気にして選んでみても、人間の感覚だけでは300〜400 gの違いが結局誤差の範囲でしかないから疑いもしないのか?) 。同時にデビューした2人用テントのミドリ 2は公称約2 kg (正確にはミニマムウエイト4 lbs 7 oz / 2.013 kg) となっているけど、量ってみたら2.4 kgだったと言うレビューが1件ありましたけどね。まぁ、大体この手のソロテントなら、付属品は上のR126やAP-1を見ても300〜400 gと言ったところでしょうから、アマリパス ソロのパックウエイトは2.0〜2.1 kg辺りだと推測します。その他部品構成はペグ14本、張り綱6本、ギアハンモック、縛り紐2本、説明書、収納袋です。只単に、日本での表記スペックを見ただけではアマリパス ソロの方が100 g軽いと思ってしまうでしょうが、実際のところBDK-08よりもパックウエイトが重いのは間違い無し。 (→YouTubeにて、アメリカの方でしょうか?アマリパス ソロのパックウエイトを計量している動画 () を見付けました。それによると4 lbs 3.7 oz / 1.919 kgだそうですよ。付属品の重量は、トータルで275 gと言う事です。ヨーレイカ!、頑張って付属品の重量を抑えていますね。と言う訳でBDK-08は、アマリパス ソロより実のところ約100 g軽い事が判明しました)
 その点BDK-08の付属品は、収納袋、
アルミペグ11本、ガイライン4本、ギアハンモック、2本、補修用の短いアルミポール1個です。買い換えたり、足したりする物は特にありません (アルミペグが直ぐ曲がって使えないと言われる方が結構いらっしゃる様ですが、材としてスチールやジュラルミンと違って柔らかいアルミが曲がり易いのは当たりな話。飲料水のスチール缶はなかなか潰せないけど、アルミ缶なら簡単に潰せるでょ?もっと高級なテントであったとしても純正採用品がアルミペグならがり易さはわらないので、曲げたくなければ気を付けて使うしかありません。そもそも論でルミペグなんて、曲がって当たり前と思って使っていますがね。少し曲がったから言って使えなくなる訳でもないし、柔らかい故にある程度曲げ戻しも簡単に出来。アルミよりもずっと硬いスチールペグの場合、鍛造でなければこれが結構簡単にがる上、ある程度硬いので曲げ戻しがし難い。例えがり易くても、僕は重いスチール製より軽いアルミ製が良いな。一生懸命検討して折角軽いテント買ったのに、ペグが曲がるの嫌だからとソリッドステークに買い替えたとかたまにネット上で見掛けるのです、普通のアルミペグが1本15〜25 gのところ、ソリッドステークって1本75 gなんですよ。たった1本でアルミペグ3〜5本分の重さがあるペグ持って行くなんて、僕から見たら愚の骨頂。中には20 cmじゃ短くて使い難いからと30 cmを推奨しているサイトもありますが、30 cmだと1本180 gもあります。BDK-08の付属ペグは11本なのに、1本でアルミペグ7〜12本分……。曲がり難くて軽いのが良ければ、値段は張りまがT字型、V字型、Y字型のジュラルミ製ペグに買い替えて下さいませ。但し、ジュラルミンは只のアルミと比べたら硬度増しいますが、普通のピンペグ形状だと結構簡単に曲がりますのでご注意を) 。これを入れて1.8 kgですから、ミニマムウエイトは1.4〜1.5 kgくらいではないでしょうか。必要な物がしっかり入っていてこの重量なのも、真面目なバンドックらしさが出ている気がします。
 設営はS11-67-040 () と同じくうお座型フレームの吊り下げ式です。S11-67-040みたいにポールの長さが前後で違うとかは無いので、もっと
サクッと設営出来ますね。ポールは8.5 mmの7001アルミ合金。この価格帯でジュラルミンポール採用なのが凄いです。普通ならBDK-17の様にグラスファイバーですよ。ホントこのお陰で、前記の通り普通のクロスフレームのドーム型よりも長いポールを使っている筈なのに、パックウエイトを1.8 kgに抑えていられるのでしょう。この軽いポールを四隅のグロメットに入れたらインナーテントを吊り下げ、フライを被せてフライ裏側の紐をポールに結んで固定。尚、ポールがクロスする2箇所には、インナーテントから伸びている樹脂製のハブを嵌め込んで固定します。S11-67-040だとここは紐でインナーテントと固定するので、BDK-08はコストを掛けていますね。それからフライシートの四隅をバックルでインナーと結合し、テンション調整。BDK-08は自立式ですが、フライシートの出入口がコの字型に開くタイプなので前部出入口に2箇所ペグダウン、また後部に1箇所ペグダウンが必要です。ここまでで、設営時間は4分程。フル固定だとインナー四隅の他ガイラインを前後で4箇所取って、所要時間7分でした。
 尚、設営の際に、ついクロスフレーム型の癖でポールをクロス
させてグロメットに入れてしまいがちですが、うお座型は長辺側に平行でポールを設置します。S11-67-040だとポールの色が前後で違うし、吊り下げる部分の色をポール毎に分けているからそれのお陰で間違い難いですが、BDK-08にはそれがないのでお気を付けを。僕は最初の一発目でついやっゃって、設営し直しました。(苦笑)
 インナーサイズは200×90 (70) ×100 cmで、フロア面積は1.6 m²になります。少しでも削って軽くする為か、短辺の正面向かって右側が広くて (90 cm) 、左側は狭い (70 cm) 台形になっていますよ (※公式インナー平面図は短辺の向かって左が広くて、右は狭くなっていますけど、実際は逆でした。ミスプリント?→株式会社カワセにメールで問い合わせ
したところ、印刷ミスで申し訳ございませんとの事。僕の指摘で初めて気付いた様なので、 新製品と言うのもあるし次の生産ロットで多分直すかな?) 。軽さが売りのサリダ 2 () とかT1-51 () と同じ手法ですね。よって、寝る場合は広い側を頭にします。S11-67-040だと短辺側は左右とも70 cmなのでBDK-08の方が頭側が20 cm広く、狭いなりにも余裕がありますね。上半身周りは、S11-67-040と比べて全然楽です。足側も70 cmは狭いと言えば狭いですが、SG規格のS型軽量テント (詳しくはこちらをご参照下さ) でも最低60 cm以上だからそれよりは広い。マイカ 12やAP-1のインナーはBDK-08と同じく台形だけど、足側は旧JIS規格準拠の55 cmサイズ。横方向の余裕は、ちょっとだけBDK-08の方がマシかと。その代わり長辺側200 cmで、こちら側はS11-67-040やマイカ 12、AP-1と比べると10〜20 cm狭く、僕の身長 (164.5 cm) 的には問題ないけど、背が高い人にはちょっとツモイかもしれません。175 cm以上の人が寝袋に入ると、多分頭と足が短辺側のウォールに触れると思います。但し、うお座型フレームのお陰で短辺側ウォールが下の方で結構垂直に立ち上がっている分、同じく長辺側200 cmでもクロスフレームのドーム型でウォールの傾斜がキツイR126よりは、頭周りの空間が若干マシかもしれませんね。アマリパス ソロはBDK-08と同じインナーテントが台形で、長辺は208 cmと海外メーカーらしい外人サイズなれど、頭側91 cm、足側71 cmだと共に+1 cm (正確には頭側+1.44 cm、足側+1.12 cm) 広いだけ。はっきり言って、出入口の方向が縦か横かの違いだけで、似た様な室内です。尚、BDK-08のフロア面積は前記の通り1.60 m²なのですが、R126は1.80 m²、AP-1が1.52 m²、マイカ 12で1.64 m²、アマリパス ソロだと1.68 m²になり、面積で比べればそれぞれほぼ互角です。ちなみに僕の持っているソロテント15りの中で、BDK-08は上から11番目の広さ (詳しいフロア面積ランキングは6ページ目の現在の自己採点によるテント順位・D () をご確認下さいませ) 。ちソロテントの中でフロア面積は狭い方ですが、2人用のコンパクトツーリングント DX () が2.52 m²だから1人当たり1.26 m²で、1.60 m²あるBDK-08の方が断然広い。アビアー X2 () だと2.07 m²だから、1人当たり1.035 m²しかありません。よって小さめの2人用テントを2人で使うよりは、BDK-08の方が取敢えずフロアを広く使え事が値からも分かりますね。あと、通常こう言った廉価テントのフロア材質PEシートがお決まりコースなのですが、BDK-08は68Dポリエステルにっていて、価格なりの安っぽさがないのが凄いところ。
 またインナーピークは100 cmと一般的な高さですが、うお座型フレームのお陰で前後に天井空間が開いている分、普通のドーム型より室内は広く感じます。尚、ちょっと感動してしまっのは、ギアハンモックが付いている事。ランタンフックやメッシュポケットが付いていて、それにプラスギアハンモック付き!この価格のテントではとても充実の装備だと思います。それに僕の座高だと、ギアハンモックを吊った状態で胡坐をかいても頭はそこに当たりせんでした。ロスフレーム型でギアハンモックを吊るよりも位置が高くなっている感じ。結構元の天井が高い (109 cm) サリダ 2でギアハンモックを吊った時と、あまり変わらない気がします
 インナーウォールはフルメッシュで、アメリカンテントみたいですね。BDK-17はインナードア全体と天井部にしかメッシュのない、国内メーカーでは
一般的なタイプですが、フルメッシュのBDK-08は最近の酷暑に対応して、涼しさを重視した設計なのでしょうか?加えてフライシートには短辺側左右にベントも付いていますので、ベンチレーションは良く機能すると思います。ベントに支柱は無いけれど、縁周りが厚くてしっかり開口してくれます。同様に支柱の無いCR110902 () やD-3 () 、スウィフト 200 () より大きく開口しているのを見ても、作りに手抜きはありません。またベントはベルクロで閉じる事も出来る様になっていて、若干ながらベンチレーション調節が可能です。強いて言うなら、ベントの位置がちょっと低いのが今ひとつ。無いよりは良いのだけど、一番欲しいのは暖かい空気が集まる高い場所なので、どうせならR126やアマリパス ソロ、D-3みたいに後部上方に付けてほしかったなと。何故かAP-1も、BDK-08と同じ位置にベントが付いています。AP-1もうお座型なので同じ様な設計思想なのでしょうが、どうしてこの位置なんだろう?確かに短辺側でこれ以上高い位置だと、横殴りの雨でベントから吹き込む事も予想される為ここしか仕方がないのですが……R126と同じく長辺側の後部上方と言う選はなかったのかなぁ?それとも他社製品との差別化で、ベントをどうしても2つ付けたかったのか?AP-1だとベントは、正面向かって右側に1つだけですからね。
 一つ設営時のヒント。フルメッシュインナーだから気温が下がると心配だと言う方へ、ちょっとした対処法を。BDK-08や
サリダ 2いにフライシート後部下辺中央をガイラインやペグで引くタイプのテントは、後を風上に向け、後部下の隙間から冷気を取り込む事でテント内を冷やしベンチレーションしている訳です。なのでこの部分を引かないと、基本後部のフライシートが垂れてインナーフロアのバスタブ部に引っ付き、冷気がインナー内に入り難くります。それにより結露は出来易くなりますが、テント内は多少冷え難くなりますよ。無論二つあるベントを閉じれば温まった空気が出て行き難くなるので、より結露は出来易くなりますがその分冷え難くなります。でも、これはあくまで多少の事すのでそもそもある程度寒い時期に使う場合、低い気温でも対応出来るシュラフとR値のいマットの併用や、防寒具を着て寝るなりの対処をてお使い下さいね。この点について、詳しい考察を () でしています。良かったらご参照の程を。 (2015年3月追記 : 僕の考察を読まれて、実際にBDK-08を使って検証実験された方が、ブログで結果や考察を詳しくレポートされているのを見付けました。「フルメッシュテト 氷点下 考察」でググれば、そのブログがHITすると思います。このHPは僕の経験則に基づいて書いていますが、これであながち嘘じゃ無い事が証明されたかな? (笑) )
 (→
使用感。天候は晴れでテント内の室温24℃、風上に後部を向けて設就寝。起床時の天候晴れで室温20℃だったが、室内では常時僅かな空気の流れを感じた。朝、テント内結露ないかフロアの立ち上がりやフライシートの裏側、ベント周りなど細かく確全く見当たらず。ベンチレーションは上々の様です。室内にはサーマレストのプロライト 4 レギュラー (サイズ183×51×3.8 cm) とドイターのプラス 1 (サイズ195×70 cm) を入れて寝たが、マットの後端と入口側をウォールに付ける様に設置すると、頭の上に拳1個半 (但し僕の手のサイズは女性のMサイズと同じ) と、頭部側面はA4雑誌1冊分と、足部分で側面に拳2個分の空間が出来る。 実際に寝る時はマットを真ん中に敷いたが、天井が広く開いて高く、前後左右のウォールがほぼ垂直に立ち上がっている箱型な空間とオールメッシューのお陰で、感覚的や視覚的にも狭さによる圧迫感は感じなかった。前後長が200 cmなので背の高い人だと辛い部分も出ようが、僕みたいなマットの面積に体が納まる人 (僕の身長は164.5 cm) なら結構快適に寝られると思います)

 設営後の外観はR126にとてもよく似ていますが、うお座型フレームのお陰でフライシートの頂上がより前へ突き出ていて、前室部の空間が広く取れている分、前室内の空間はR126よりも広いと思います。但し、あくまでもR126よりも、ですよ。何せR126の前室は、メッチャ狭いので有名ですからね。あれより空間はマシって言うだけで、底面積はほぼ一緒の計算上約0.6 m²。前室の奥行は大体40 cmくらいで、置けるのは靴とバックパック1個が精々。奥行が長くて高さがあるシートバックやカーゴボックス、例えば僕の持っているモトフィズのキャンピングシートバッグ (59〜75 L) とか45 Lカーゴボックスだとちょっと置けない。多分バッグの短辺側が最大で30 cmまでが限界なんじゃないかと思います。そう言う意味では置くならバックパックなんだけど、R126とか、ほぼ同じ前室面積のマイカ 12 (約0.55) やAP-1 (約0.63 ) を使っている人は、どんなバッグ使ってるんだろう?更に前室が狭いアマリパス ソロ (約0.46) の参考例は、インナードアにバックパックを立て掛け、最低限の面積しか使わない様にして入れますからね (同じ様な前室を持つEBU-203 () やライノー () を参照して下さいませ) 。BDK-08やR126の台形と違って、マイカ 12とAP-1、アマリパス ソロの前室は三角形。面積がそこそこ有っても、三角形の方が台形よりデッドスペースが多くなると思います。荷物が多い人は、何を持ち込んでどれを外残すかなどのシュミレーションや防犯対策を、予めしておいた方が良いでしょうね。ちなみに、僕なら小さめのバッグや貴重品はテント内。その他は前室に入らないバッグなりボックスなりに普段フェリーに乗る時使っている携帯型振動センサー付きの防犯アラームを入れて外置きにするかな。カードキーを入れない限りアラームが鳴り止まないタイプの物を持っていますので、寝ていて知らない内に盗られるなんて事は無いと思っています。一応参考に、荷物を置いた状況の画像を付けておきますね。バックパックはオスプレー クェーサーと言う物で、サイズは50×30×27 cmの30 L。靴は南海のライディングシューズで、サイズは24 cm。また、手持ちテントで前室底面積の広さ比較 () もご参照下さいませ。

 尚、このフライシート、ポールなりストックなりを2本使えば出入口部分をキャノピーとして使う事も出来ます。そう言う物があれば煮炊きとか、雨に当たらず出来そうですね。雨が吹き込む程風があると無理ですが……。
 耐水圧はフライシート、フロア共に3,000 mm。この価格帯のテントでは最高の部類です。AP-1のフロアが4,000 mmでここは負けていますが、普通市況価格20,000円弱のテントだといいところフライ1,500 mm、フロア2,000 mmくらいが相場です。実売6,000円程度のテントでこの耐水圧はホントにビックリですよ。フライシートと言えば、どうでも良い話しですがこのBDK
-08は青色。青い型式番号08と言えば……イフリートじゃないか!偶然かもしれなが、良い色をバンドックはチョイスしてくれたよ。同じ新型の07もグフと同じ青 (正確には青 / 白だから、同じ07でもズゴックの方か?) だし、09はトロピカルドムと同じ様な配色です。バンドックの担当者は、僕と同じジオン派なのか?(笑)
 撤収についても楽で早いテントです。幕体が小さいので畳み易いし、付属品でも述べた縛り紐が2本入っていて、長さも長からず短からずで良い感じ。これで
型崩れする事なく入れられるし、入れる収納袋がまた良く出来ています。2タックになっていて、実はとても余裕のある袋なんですよ。なのでサクッとテントを入れられ、コンプレッションベルトで締め上げればしっかり細くなります。
 BDK-08はホントに安いけど、よく作り込まれてるなぁと感心しました。ポールやフロアの材質、耐水圧や付属品を見ているとマジ定価の倍、
20,000円クラスの出来だと思います。プアマンズポルシェと言われたZやRX-7じゃないけど、プアマンズR126と今後言われちゃうかもね。でもこれは悪い意味だけじゃなくて、プアマンズポルシェの裏意味と同じく、BDK-08が安価でR126に迫るハイパフォーマンスを持つと言う意味も合わせてですよ。と言う訳で室内と前室は狭いけど、それでも良いからソロテントが欲しいと言人にとって、このテントは良い候補になるのでは?但し、バンドックと言うブランドが嫌じゃなければ。結構このブランド名を毛嫌いする人や、恥ずかしがる人が居ますからねぇ。検索してみるとこの4月以降、あ某巨大掲示板で関連しそうな登山やバイク関連板において、8月の頭まで誰かがBDK-08の題や質問を出す度ぼガ無視、又はダメ烙印されてるくらいだし。「安かろう、悪かろう」なブランドイージをとても強く持たれている為、自称アウトドアブランドに詳しいと言う人ほど、そもそも使った事が無いのにもわらず想像だけで (元々そう言う人達はバンドックなんて買わないから) バンドック製品全般をボロカス扱いする人が多い様に見受けます。同じホームセターが主戦場でもキャプ スタッグは、鹿番長と呼ばれてとても愛されているのですがねぇ。 (苦笑) 量販店とかホームセンター取扱いブランドのヒエラルキーにおいて、バドックは最下層扱いなのですよ。僕の見立てでは、スノーピーク > コールマン > ロゴス ≧ WILD-1 > ケルマ (※2014年ビジョンピークスに統合) > ノースイーグル > アルパインザイン ≧ サウスフィールド = ビジョンピークス > キャプテン スタッグ > キャンパーズ コレクション = クロスター (※撤退) > サザンポート ≧ バンドック = フィールドチャンプ (※倒産) ≧ よく分からない中華メーカーって感じで扱われているのではないですかね。僕はブランドに拘りはないし他人の目も気にしないので、色々勘案した上でこれが欲いと思えば、のブランドでも関係なく買いまけど。なので、ブランド力によ見栄は必要だとか、他人の目がる、周りから見下されるのが嫌な方はご一考下さいね、と一応おきます。実力主義ならBDK-08は間違いなく、とてもお買得なテントですよ。
 2013年11月追記。BDK-08の某C国メーカー版 () 、要するにパクリ商品を発見しました。
喜马拉雅户外用品と書いてヒマウトドアと読メーカーで、テントの名称は金雅苑 1 (雅苑とは、中国にある高級住宅の名前らしい。直訳すると真珠様に雅やかな園) と言うらしいです。Cメーカーは天猫で逐次チェックていますが最近までなかったの、バンドックから製造を委託さている工場がBDK-08を元、小改良を加えて国内メーカー流したのでしょうか?彼の国で、そう言う事がごく当たり前のにあるらしいですからね。みに金雅苑 1は、BDK-08が採用しているブルーの他に、グリーンとレッドの3色が選べよ。また、スペックはインナーの前後長を10 cm増やし、ボトムの耐水圧を5,000 mmに引き上げていますね (スペックのパックウエイトがBDK-08より200 g増えて2.0 kgになっているのは、インナーの前後長が10 cm大きくなった分重くなったのでしょう) 。ちなみに、定価は698元。現在の為替レートだと11,426円です。売値は593.3元なので、9,712円。同じ物が淘宝輸入代行業者の価格表示は、現時点で11,866円 () でした。BDK-08と比べて、随分お高くなっています。(苦笑)
 更に、これの劣化コピー版 () まで発見。メーカーは黄山市徽羚羊户外用品有限公司 (
徽羚羊と書いてガゼルと読む) で、名称は単人双层防雨露営帐篷と味気ない名前。フライシートの色がこれまた元のブルーの他にオレンが選べ、フレームはBDK-08や金碧雅苑 1が採用している青いジュラルミンポールから7.9 mmグラスファイバーポールへグレードダウンされています。幕体のサイズは雅苑 1と同じですが、耐水圧はBDK-08に準拠 (雅苑 1と同じ工場で作っているとするならば、ポールを違う材質の物に置き換えるのは簡単だと思うけど、フロアをブランド名毎に耐水圧も変えてちゃんと作っていかどうか……。雅苑 1のフロア耐水圧5,000 mmは水増しスペックではないかと言う疑惑も沸々と……) 。尚、こちらはテントの説明に2013年秋の発売となっていたので、多分雅苑 1もこの秋に発売したんでしょう。価格は定価599元のところ、売価298元。日本円だと4,886円で、流石フレームがグラスファイバーなら妥当な値段。淘宝輸入代行業者の最安価格は、現時点で5,083円 () となっています。わざわざ個人輸入してまで買うなら、より高性能な金碧雅苑 1の方が良いかな……。でもはっきり言って、マジで買うならBDK-08で十分OKだと思いますよ。どうしても人と違う色が欲しい方はどうぞ♪

喜马拉雅 金碧雅苑 1


徽羚羊 単人双层防雨露営帐篷
 2014年1月追。2013年末辺りからみたいに……と言うか、マジ恐しい勢いでTrackManとBDK-08で当HPを検索してれる方が増えていて、何事か?ビックリしつつその元凶を探っら、某巨大掲示板でTrackManが良いらしいとなったらしくて。そこで、最近チボチ評判が良かったBDK-08と比べる人が急増しているみいです。あそこの影響力は、相わらず唐突で半端ないぁ……。だけど、比べる対象がうやらTrackMan1用じゃなくて、2人用の方みた。ソテントと2人用テントを比べるは何故?って感じなんだけ……気になっている人がとてもい様だし、TrackManの確なデータに辿り着けない人もれまた多い様なので、期待に応て?敢えて比を追加してみたいと思います。
 2人用は
TrackManのHPによると、正式名
を艾塔 (読みはエータ : η伊塔 (イータ) の同義語) TM1201と言うらしい。インナーサイズ210×140×110 cm。ウエイトはペグ抜きで1.86 kgなので、パックウエイトでもなくミニマムウエイトでもなく微妙な表示だけですね。パッキングサイズ43×15 cm。ポールは8.5 mmジュラルミン7001-T6で、耐水圧フライ2,000 mm・フロア3,000 mmと言うのがスペック。
 インナーは奥行きが140 cmと平均的な2人用よりも20 cm広いし、天井も平均と比べて10 cm高く、インナー空間は圧勝。まぁインナー空間について、1人用と2人用を比べても仕方ないのですが。 (苦笑) インナーテント、BDK-08がフル
メッシュインナーなのに対して塔の方はメッュ面積が少ない仕様。メッュ面積は、全体の2 / 3くらいでしょうか。サイドウォールは上半分だけッシュなので、横からの風だと接中の人に風が当たり難いですど、前後から吹くとバスタブのまでメッシュがあるので直撃コー。どうせならサリダ 2 () やゾロ 2 () みたいにすれば良かったのにね。デザイナーがそこまで考えてなかったのでしょうか?ちょっと中途半端感があります。何故かTrackManでも3人用の兰布达 (読みはラムダ : λ) TM1205は、サリダやゾロみたいなタイのインナーを採用しているのでけどね (但し、メッシュ面積は本体の1 / 3ほどで、こっちはメッシュが少なめだけど) 。ちなみに、全く同じ形・サイズでインナーテントがフルメッシュの贝塔 (読みはベータ : β) TM1204と言うモデルもあります。スペック的にフルメッシュの贝と、ハーフメッシュな艾塔のウエイトが一緒と言うの今ひとつ納得いかない部分ですどね。フルメッシュの方が軽くりそうなのだけど……。
 広めの室内な上、前後に出入口と前室があります。出入りはとてもし易いかと思いますが、気になるのは前室の大きさ。
40 cmの突き出しなので、底面積は0.42 m²×2ですね。
BDK-08やR126も前室の突き出しは40 cmだけど、前室の形が台形なお陰で底面積は0.6 m²あります。逆にの場合前後で2つあるとは言、1分がとても狭いので、2つあ所で結局荷物ほぼ置けない前室だったりするです。僕の所テントだと、ST CAMO () の後室がの前室1つ分と一緒のになります。大体、靴を2足置たらほぼ一杯と言う広さです。他に有名処なテントだと、サスフィールドのSF1200TDも前室の付き出が40 cmですね。下に参考画像を載せたので、その狭さが凡そ掴めるかと。台形を始め四角形は内角の和が360度なのに対し、三角形は内角の和が180度。よっ台形より三角形は、1角の度が深くなります。角度が深いっこはより大きなデッドスペーになってしまう為、三角形型前室は実際の面積に対して物を置け有効面積が台形型前室よりものです。もっと分かり易く、あこの住だとキャプテン スタッグのリベロ ツーリングテントならスペックをスラスラと頭に思いけるでょうが、リベロで前室の突き出が65 cmあります。0.68 m²が2つなのですが、あの前室でも結構狭いと感じている方が多いと聞きます。アレと比べても、物凄く狭い前室と言えますね。となると艾塔の場合、荷物は基室内へ全持ち込みになるでしょう。2人としては標準以上の広さがあるンナースペースも、2人分の荷を持ち込んだ場合、余裕が全くくなりそうです。もしかした、前室が狭い分をインナースースを広げる事でカバーする設なのかもしれません。

SF1200TD / リベロ ツーリングテント
 尚、前室狭いならタープを併用すればとう意見もありますが、僕はター否定派です。当HPのそこかしでタープ否定派だと述べていまが、買い足す為更に余計な金がかるし (追加ポールを入れて+7,000〜10,000円前後) 、タープ分の重量 (追加ポールを入れて+0.5〜1.0 kg) と容量 (追加ポールを入れて40×15 cm前後) が増え、設営時の手間も増えるし、下がアスファルトの場所では建て難い為使用場所を選ぶ。基本ライダーやチャリダー、バックパッカー、登山者には余な装備と思っています。使うとれば車で移動するなど積載に余のあるファミキャンの人か、そそもがツエルト泊でポールをツルトとタープで兼用する使い方人。又はUL目指してテントを使わず、 物凄く小さくて軽いビビィで寝る人なら、雨露避け用に小型タープを持っていくのもアリかなぁと。個人的な考えとして、安くて、軽くて、小さいテントを探しつ、それにタープを組み合わせ使うのは本末転倒な為、僕の場その選択は有り得ません。ターを追加するくらいなら最初からの分を含めて、重くて、大きく、チョイ価格が高いテントを買かな。有テントで言うと、ST CAMOとかそう言うタイプのテントです。結果的に安く上がって、容量や重量もテント + タープほど増えなくて、オールインワンな分使い勝手が良いかと。
 パックウエイトを推測してみると、
残りの付属品は
ルミグ10本。アルミペグ1本当り大体15 gくらいとして、+150 gを足し、パックウエイトは凡そ2.01 kgって感じかと。某掲示板にてパックウエイト2 kgと言う情報も出ましたが、使用者のブログレビューでは量ったところ2.3 kgと言う情報もあります。収納袋に入れた総重量は2.3 kgなのでしょうか?取敢えず2 kg前半と思っておけばいいんじゃないかな。AP-1も同じ表示の仕方でしたけ、中国メーカーの表示方法はマジ変ですね。何しても、2人用バックパッキングテとしてはボチボチ軽い方です。納時大きさはコンパクトツーリングント STとほぼ同じ大きさ (※ツーリングドーム STじゃなくて1世代前の方) なので、小さくは無いけど大きくもないと言う感じでしょう。耐水圧はBDK-08とほぼ同等ながら、フライシートで1,000 mm程BDK-08が上回っていますね。
 本国での値段は
、艾塔定価499元のところ248元販売中。贝塔だと528元のところ258元。現在の為替レートは1元 = 17.257円なので、艾塔は4,280円、贝塔だと4,452円が市況価格です。本だとamazon.JPで艾塔は8,412円 + 送料688円なので、9,100円。贝塔だと7,999円又は8,999円 + 送料688円なので、8,687円又は9,687円 (安い方について、画像やスペックでは贝塔だけど、TrackManHPにはグラスファイバーポールを採用しているのでパックウエイトがグ抜き2.26 kgの、ちょっと重くなった艾塔 TM1203 () と言う艾塔 TM1201の廉価版があり、高いのも安いも販売者が同じだし、もしかしたら金額的にもそれの間違いじゃないか?とったりして……) 。どっちにしても、BDK-08と比べると結構高いなぁ。BDK-08、今は僕が買った時の値段では買えなくなっていて (あの時買っといて正解でしたね) amazon.JPが最安値で送料無料の6,880円。価格の安さではBDK-08の圧勝です。
 テントの定員で考えた場合、荷物自体を室内に置くか前室に置くかの違いだけでほぼスペースは同等。ソロで使った場合のみ
に分がありますが、その分の価差1,807〜2,807円を払っても良いと思えるかどうかですね。あと持ち運びその分大きく、重くなります。と言うか、本来比べるならやり1人用の伊塔¹ (読みはイータ : ηで、艾塔 (エータ) と同意語) TM1206でしょう。ナーサイズ210×90×110 cm。ウエイトはペグ抜きで1.62 kg。パッキングサイズ42×13 cm。ポールは8.5 mmジュラルミン7001-T6で、耐水圧フライ2,000 mm・フロア3,000 mmと言うのがスペック。
 インナーテントが台形のBDK-08に対して同じ短辺90 cmでも四角な分、ちょっとだけインナーは
¹の方が広いです。フロア面積的は1.89 m²あります。上で比較した中で一番フロア面積が広かったR126が1.8 m²なので、それよりも広いです。ベンチレーションについて、インナーメッシュが2 / 3くらいなのは塔と同じですね。
 前室の底面積は0.315 m²と艾塔の1つ分よりも更に狭いけど、突き出しが70 cmあります。EBU-203 () 並の突き出しがあるので (同じく70 cm) 、艾よりは大きい物が置き易い形状のですが……短辺側出入口だと、EBU-203の様に長辺側出入口よりもフライシート高さ方向で空間が削られてしまます。30〜40 L級バックパックを置ける形の広さがある分艾塔よりはマシですが、使い勝手で比べると伊塔¹よりBDK-08方が良いでしょう。面積もBDK-08の方が断然広いしね
 パックウエイトは、推測で1.77 kgくらい (1.62 kg + 0.15 kgで計算→amazon.JPの使用者レビューにて、計量したところパックウエイト1.75 kgだったと言う情報が出ました) 。重さはBDK-08と同等で、まぁ軽い方。しかし、パッキングサイズが
と余り変わらず、ソロテントのに細長いのが今ひとつと。
 本国の市況価格は199元なので、日本円だと3,434円ほどの激安テント。amazon.JPの販売価格は7,499円 + 送料で688円の合計8,187円。あとヤフオクで即決4,200円 + 送料2,000円 + 手数料 (かんたん決済の場合) 198円で6,398円。短辺側出入口が許せて、商品に欠陥があった場合の保証などリスクに目が瞑れるのならヤフオクで
¹を購入と言う手もアリかとは思ますが……それでも僕ならトールで判断すると、やっぱりBDK-08かな。そもそも本国199元のテントと、グラスァイバーポールの劣化コピー版すら298元するテントで、どらが良いか言うまでも無いでょう。と言うか、伊塔¹とAP-1で比べても、価格 (6,589円) と前室の広さ (0.63) 、耐水圧の高さ (フライ3,000 mm・フロア4,000 mm) で僕ならAP-1かなと。ちなみに、AP-1の元ネタである夏诺多吉 (CHANODUG) FX-8921 伴月 1も淘宝网で最安298元。平均350元くらいのテントですから、こちらも元々伊塔¹より高価なテントなのです。基本TrackManで良い思える部分は、室内空間が少しめに作られていると言うところけだと思いますが、それも前室狭さで相殺されてしまい、余りラスになっいませんね。
 取敢えずこれだけ話題になったので、買った人がその内ブログなどで画像付きの詳細なインプレを出すでしょう。そこで実際どうなのか、期待して待ちたいと
います。
 2014年12月追記 :
TrackMan (上海派建工贸有限公司) のメインHPが3月一杯で消滅したのですが、最近また復活した様です () 。参考までに。

TrackMan 艾塔


TrackMan 伊塔¹
 2014年5月7日追記 : 上に記載したTrackManのントではありませんが、上記テトよりも上のクラスでTrackMan (自游人) 西格玛超轻高帐 (トラックマン シグマ 超軽量アルパインテント) TM1301と言うテントがあります。今回、それとブランド違いで全く同じテントであるFLYROSE (飞乐士) 犀牛双人双层Y杆高山帐 (フライローズ ライノー 2人用 2レイヤー Y字ポール アルパインテント) FS1501 () を、何と伊塔¹の最安値とほぼ同額で手に入れる事が出来ました。中華テントインプレッションにご興味があればそちらへどうぞ。

FLYROSE (飞乐士) 犀牛 / TrackMan (自游人) 西格玛
 2015年3月31日追記 : 2年前BDK-07、08、09をリリースすると言う大攻勢を仕掛けたバンドックですが、2015年またまた攻勢を掛けて来ました!出足は鈍かったものの終的には大当たりしたBDK-08を、2人用に進化させたついでに2人用でも大級に広いフロア面積まで拡張させつつ (長辺220×短辺140 cmは長身の男性2人でも余裕がある広さ) 、軽量テント (パックウエイト2.4 kg) に仕上げて来たデュオドーム 2 BDK-06。BDK-16のリニューアルモデルだと思われるが、幕体を小さくし (3〜4人用→2〜3人用) 、フライシートの耐水圧をグンと引上げ (800 mm→3,000 mm) 、更にジュラルミンポールを奢ってより強度を上げた上で軽量化した (4.4 kg→3.3 kg) ドーム型テント 3AL BDK-05。一番ベーシックテントだったBDK-12のリニューアルモデルなドーム型テント 3 BDK-03は耐水圧や重量、インナーサイズ等基本性能こそそのままだけど (フライシートの耐水圧をせめて1,000 mmくらいに引き上げてほしかった所だけど、低価格維持の為見送ったのだろうか?) 、僕が当HPのD-3インプレでキャンコレに提唱していたパッキングサイズの縮小 (66×15×14.5 cm→61×13.5×14 cm) をこちらが実現させて来ました。やるなっ、バンドック!近い内に最下層からの下剋上を果たすかもしれない。しかし、4は忌み嫌われるだろうから外したんとしても、どんどん型式番号が若返るなぁ。BDK-01まで戻ったら次はどの号を使うんだろうか? (笑)

BDK-06 / BDK-05 / BDK-03
 ちなみに、このテントをリリースしているBUNDOKについての説明こちらをご覧下さいませ。
 
点数は、90点 (室内と前室が狭い-8点、前室張り出しでペグダウンが必要-1点、ベントの位置-1点) 、趣味性72点を付けます。



※実際のテントは、平面図短辺の正面向かって左側が70 cmで、向かって右側は90 cmです
 スペックデータ
   材質   
フライ材質 : 75Dポリエステルタフタ (耐水圧3,000 mm、PU防水加工、UV加工、シーム加工)
         
インナー材質 : メッシュ
         
ボトム材質 : 68Dポリエステル加工 (耐水圧3,000 mm、PU防水加工)
         
フレーム材質 : 7001アルミ合金 (直径8.5 mm)
         
フロア材質 : ポリエステル
         
入口・窓材質 : ポリエステルメッシュ
   サイズ  
フライサイズ : (約) 幅200×奥行き150×高さ110 cm
         
インナーサイズ : (約) 幅200×奥行き90 (70)×高さ100 cm
         
収納サイズ : (約) 38×15×15 cm (※自主計測では36×15×15 cm)
         
梱包重量 : (約) 1.8 kg (※自主計量も1.8 kg)
   カラー  
フライ / Strブルー、インナー / グレー
   定員   1人用
   品番   BDK-08
   原産国  中国
   定価   12,600円 (税込)

☆24 バンドック ティピー型ワンポールテント BDK-09 (BUNDOK Tipi TYPE ONE POLE TENT BDK-09)









 一時はBDK-08と同じく、普通に買っちゃおかと思っていたテント。安さのンドックが2013年リリースたピラミッド型テントが、ティピー型ワンポールテント BDK-09 (以降BDK-09と称す) です。名称はティピー型になっていますが、正式な型はシングルポール型、その中でもピラミッド型になります。詳しくはWikipediaちら () を参照あれ。元々△のピラミッドテントには興味があり常々欲しと狙って居た所BDK-09がリースされ、マジで買おうかとても悩んでいました。そんな時たまたまT3-62 () をオークションで安く落とせたので、その際は購入を見送りにしました。それから1年、元々安かったBDK-09 (定価10,800円、直営ショップのカワセオンラインでは税込6,480円) だけど、ネットオークションでソコソコ安く落とせる様になって来た事もあり参戦。その結果、送料込4,054円で手に入れられました。現在最安値は、amazon.jpて送料無料の6,094円。あ、2014年のオークション平落札価格を調べてみた所、凡そ料抜きで4,000円前後が相でした。まぁ僕の場合は現時点amazonの45分、平均落札価格の2割程安手に入れられたから、上出来いかなと思っています。
 多分、手に入るピラミッド型テントにおいて世界最安なのがBDK-09だと思いますが、それには大きな訳があると思います。今までキャンプと言えば、高
なテントを張って見栄を張合うたいな気風がありました。キャプをするのは余裕のある人のす行為で、当然余裕のある人はおにも余裕があったのです。しかし時代は変わり、30でも年収500万円未満の人がえ、心の余裕にキャンプはするどお金を掛けられない人も増えした。まだまだ旧来からの人も然居ますが、見栄をれる高いブランド品に拘らず、しでも安くて良い物を買おうとう人が急激に増えて来たと思いす。この潮の変わり目にいち早対応して来たのがバンドックやパーズ コレクションではないかなと。キャンパーズ コレクションのMP-2はガイラインを使わずただペグで固定して立ち上げるだけ、ベント口なども設けず最小限のシンプル設計して価格を抑え登場。改良型のMP-2SPはベンチレーショを強化したり前室を作るなど不点だった快適性を向上させる、その分耐水圧を2,500mmから1,000mmに性能を落とす等素材を遣り繰りして低価格維持しています。更に安いバンックはBDK-09でどうやっ価格を抑えたのかと言えば、何ピラミッド型では珍しいシングウォールにしちゃいました。テントにはシングルウォーとダブルウォール (詳しくはこちら () をご参照下さいませ) があるのだけど、要するに壁が一枚しか無いシングルウォールは材料が少なくなる分安く上がる訳で。フロアレスシェルターならシングルウォールもありなのでょうが、ピラミッド型テントとては珍しい形態です。まぁ、ーライト シャングリラ 3みたいなフロアレスシェルターでも、結局のところ使い難くて中にネスト (フロア付きの蚊帳) 入れたらダブルウォールテントと同じになってしまうのですけれどもね。リリース当初、BDK-09がまさかシングルウォールだは思わなくて、使用者のインプをネットで見た時は驚愕しまし。そう来たか!と。 (苦笑) 今のテントはダブルウォール全盛だからねぇ。シングルウォールは設営が簡単で軽いのだけど、初心者向きじゃないのですよ。広げて設営してしまえば後は取敢ず何とかなるダブルウォールとい、シングルウォールは風向き読んで設営しないと、翌朝結露室内がズブ濡れになるからね。論、ある程度設営で抑えても結し易いので、結局は荷物やシュフの濡対策、中での使い方も考えなといけないのだけれど。

Campers Collection MP-2 / Campers Collection MP-2SP / GoLite Shangri-La 3 + Nest
 設営ですが、非自式なシングルポールテントなの場所を選びます。先ずは、ペグ使える場所である事。下がアスァルトな場所や砂地ではなく、 土の場所に広げます。六角のフロアの角を全てペグダウンたら、中に入ってショックコーで繋がった4節のスチールポルを伸ばし、中央で立てます。ロア中にはポールを入れる袋状のガイ部分あるので、万が一ポールがロアを突き抜けてもフロア内に水の浸水や、土または虫の侵入ありません。T3-62の場合フロア中央にポールを立てるだなので、設計的には親切かなといますね。シングルウォールテトなのでこれでほぼ完成。風のい穏やかな日ならこのままでもいし、しっかり設営するのであば、6角の各々にガイランを張ればOKです。僕は非自テントなので、どうせ設営するならガイラインも含めてしっかペグダウンするのをお薦めしま。野営地での天候急変はよくあ事なので、備えあれば憂い無ってね。大体設営時間は、慣れいる人なら6分程で建てられまよ。

センターポール
 設営での注意点はに触れた結露対策に関係します、出入口の向きをどうするかにきるでしょう。このインプレッョン内でBDK-09に一番近シンルウォールテントはインスタン 6 () かな?最悪に悪いSA-9530 () 、セカンドラストのT1-51 () 、ワースト3のトリグ 1 () に次ぐ辺りで、スウィフト 200 () よりチョイ良い程度。インスタント 6と同等ではないかなと思います。何故BDK-09のベンチレーションがそんなに良くないのかと言うと、ダブルウォールのピラミッド型であれば、360度裾下から冷気が入ますね。このベンチレーション態が上に挙げたMP-2なのすが、このままだと折角冷気テント内へ取り込んでも暖かくなった気は上に籠るだけ。天頂部にベトが無いので籠った暖気は、あ程度強い風でも吹き込まないとへ逃げ難く、結果フライシートに結露が出来易くなります。ーザーの改善要望が多かったかなのか、MP-2SPは改良にり天頂部にベント2つを設け、かくなった空気を自然排出し易しました。下から入った重い冷が軽く暖かい空気を押し上げてれるので、そんなに風が無くても強制的に暖かい空気は排出さ、テント内は結露し難くなるのすよ。手持ちのピラミッド型テトだと、T3-62もMP-2SPと同じベンチレーションシテムです。手持ちテントで例をげると、No.72498 () がMP-2、D-3 () がMP-2SPとベンチレーション的に同じと言えるでしょう。それに対してシングルウォールのBDK-09は冷気の取り込みについて、前後出入口の下側に隙間があるけ。しかもほぼペッタリドアォールが被っている為、EBU-203 () の様に下から冷気を積極的に取り込んで排気効果を上げる感じではありません。風がある程度あれば、下から隙風が入る程度ですね。ベンチーションは天頂部の後出入口に1つづつ設けられたベントにより、暖まった空気をじんり排出するのが精一杯と言ったころです。ベントが無いよりは全然マシのですけどね……。

内側のメッシュドアは下側にファスナーがあが、外側ドアウォールは下側にファスナーが無い
隙間風が入る仕組みになっている

 例えカタログギフトテント () だと、ドアウォールの作りはBDK-09と全く一緒なので、ベンチレーションシステムとしては同じです。しかし、カタログギフトテントは天頂部のベントに360度全方向から風が通り、天まった暖かい空気は風向きに関らず抜け易い。ングルウォールの割に、ソコソ露が酷くないんですね (その代り、フライシートと言う名のベントカバー裏はズブ濡れになりますが) 。しかし、BDK-09は出入口に対して後2方向へしかベントが開口しいないので、風の通り (野営時の風向き) を考えて営しないと暖かい空気が抜け辛なる場合があります。

BDK-09のベント口
赤い部分が前後出入口のある面
 但し、前後ドアウォールを半分づつで開けてメッシュにして寝られたらば、とても風通しが良くなるで、露の心配はほぼ無くなるのです……。特にBDK-09とインタント 6、トリグ 1はメッシュ面積が多い上、ウォールを開けさえすれば前後又は左右に風が通るら、閉め切らなければとてもベチレーション性能は良いのです。しかし、ドアウォールを半分も開ければ中は丸見えになってまい、防犯上とても好ましくなそもそも、寝ている姿を他人にられるのもだし、天候が悪ければ閉め切るしかい訳で。この点はSA-9530、T1-51、トリグ 1、スウィフト 200、インスタント 6、BDK-09共に一緒で、メッシュ部分を全開に出来ればベンチレーションは問題無いけど使用上難しい為、室内の暖かくなった空気を排出し易い様ベント風向きを合わせて設営し、同じ内が結露するにしても少しは抑える様にしようと言う事です。インプレッョンしたシングルウォールテンベンチレーションが良いと言えるの、EBU-203くらいです。ディバイン ライトニング () は風向きがバッチリ読めればほぼ大丈夫な感じ。ランキングにするとEBU-203 > ---- ディバイン ライトニング > ----------- > カタログギフトテント --- > BDK-09 = インスタント 6 > -- スウィフト 200 > ---- トリグ 1 > -- T1-51 > - SA-9530って所かな。---の部分は、格差の大きさを表しています。僕の考えるシングルウォールでベンチレーションの良いテントは、まず第一にボィーの一番高い位置付近にベン口がある事。第二になるべく低位置から冷気が取り入れられる。そして最後に、出入口ウォーをフルクローズにしても、第・第二に係るエアの吸排気が維出来る事。これを上手く出来てるのがEBU-203と、及第でディバ ライトニングですかね。尚、 BDK-09のベント口支柱で強制開口出来るタイプでいベントですが、BDK-08 () やT3-62と同じ様にベント口の縁取りがっかりしていて、で押されたら閉じてしまうヤワSA-9530やスウィフト 200タイプのベント口では無いのが高ポイント。

室内フロア
 室内フロアは六角。3人用なのでT3-62と同定員ですが、フロアサイズから積を計算するとT3-62が5.09 m²に対して、BDK-09は5.082 m²。よって、微妙に小さいけど、ほぼほぼ同じ広さを持っていると言えます。3人用としての広さは十分確保されていますが (詳しい手持ちテントのフロア面積ランキングは () をご覧下さい) 、実用上真ん中に1本ポールがある事と、6辺の隅っこは基本デッドスペース。前室が無いので定員分の荷物や靴を中に入れなくてはならず、実際に人が寝られペースは随分と削られます。真中のポールを挟んで、前後出入方向を頭にして中央付近に2人寝。2人分の荷物は出入口に対し両サイドに1人分づつ置く使いが適当かなと思いすね。下の画像はインナー内に、ソロ使用での荷物を持ち込んだ状態です。JRア インシュレィテッド トラバース コア レクタングラー スタンダード (183×51×8.9 cm) を敷き、その上にドイターのプラス 1 (サイズ195×70 cm) を、またマットに重ねずにサウスフィールドのエアピローを置いています。向かって右手側のバックパックは、今回の装備一式を入れて来たダカイン コールマン 32L (58×33×23 cm) 。この状態でエアピローから頭側のウォールまで拳1つ分 (僕の手のサイズは女性のMと同等) ありますので、長身者がこの状態で寝る分には2人とその荷物くらいなら余裕を持って使えると思います (マット・シュラフの向かって左側に荷物を置く十分なスペース有り) 。荷物を外のタープ下とかに置けるならギリ3人寝られまが、基本3人での使用はお勧めませんね。ましてやダブルォーと違い、シングルウォールで内に結露が付いて当たり前だと考えた場合、ウォール付近に沿って寝るのは濡れる元。3人入ば、一晩に人から出る水蒸気量1,200 cc (1人当たり一晩に400 ccと言われています) なのが、1人減れば800 ccになる。当然その分結露も減るし、余裕を広々と寝られますよ。

 ピークハイトは160 cm。T3-62が170 cmあるので、フロア面積はほぼ同じなのに10 cmも低いです。身長164.5 cmの僕はT3-62なら室内中央付近で普通に立てますが、BDK-09だと若干だけど屈まなくてはなりません。背が低い分室内空間は狭くなるど、重いスチールポールが短くる分、パックウエイトは約2.2 kgに抑えられています。ペグ12本が安価だけど重いL字スチールペグな為、これを軽いアルミペグに換えれば1 kg台まで落とせるでしょう。ちなみにパッキングサイズは47×14×13.5 cmで、長辺が50 cmを切っていますよ。このウエイト並びにサイズは、バックパッキングテントと言っても良いでしょうね。T3-62でパックウエイトは2.8 kg、パッキングサイズが50×15 cm。実測したところパックウエイトは同じく2.2 kgでしたが、パッキングサイズは更に短くて細い43×14×12.5 cmでした。T3-62と持ち比べてみると600 gの重量差は大きく、絶対的にBDK-09が軽く感じますね。まぁT3-62がダブルウォールで、BDK-09はシングルウォールな分もあるけど軽し、短いし、細いです。手持ちテント中でも小さい方なBDK-08の38×15×15 cmと比べても、見た目はほとんど変わりません。ちなみにインプレッション内のパッキングサイズランキング () とパックウエイトランキング () で見ても、BDK-09は好成績です。

右の画像、上からBDK-08、BDK-09、T3-62
 他の同程度ピラミッド型を調べみると、小川 ピルツ7-STが180 cm・2.8 kg (※ミニマムウエイト) ・52×20 cm、ロゴスのthe Tepee 300が180 cm・3.6 kg・50×18×18 cm、ノースイーグル NE156はちょっと背が高くて重い240 cm・7.0 kg・80×30×30 cmとなっていますね。2人用のキャンパーズ コレクション MP-2SPだと、150 cm・2.6 kg・50×14×14 cm、ノースイーグルの2人用NE157 mini200は、160 cm・4.6 kg・70×20×20 cmもあったりします。先にインプレしたBDK-08が安くて・小さくて・軽いドーム型ソロテントの筆頭なら、BDK-09は安くて・小さくて・軽いピラッド型テントの筆頭と言って良でしょう。BDK-09をアビX2 () クラスのバッパッキングテントとして使うも、更に余裕のあるバクでのャンプツーリングなら積載し易し、インナーサイズも十分あっ、結構使えるテントになるといま

小川 ピルツ7-ST / LOGOS the Tepee 300 / ノースイーグル  NE156 /  ノースイーグル NE157 mini200
 出入口は前記したり、前後に2つ。意外と前後に入口があるテントって、小型なントでは少ない方。僕の手持ちントで前後に出入口があるのはST CAMO () とS11-67-040 () 、FR () 。他は軍用テント () () () () だけですが、軍用テントの場合片側は只の出入口ではなく、銃火器他の携行軍装品を置くStorage Vestibule Areaに出入りする為設けられているんですよ。そう言う意味ではとても親切設計。どちらからでも出入り出来るのって、何気に便利です。出入口部分はメッュとの二重になっておりメッだけにして室内にしっかり風通す事も出来ますし、ドアォールは観音開きなので半分だ開けると言う事も可能です。、前室の無いテントの為、雨天出入りで雨水が室内へ入り易いにはご注意を。出入口に屋根無い分モロに雨が吹き込むし、を出して履く間の動作もあっ、中々サッとドアウォールの開閉めってしていられないんですね。
 シングルウォールのテントボディーは耐水圧1,500 mm、フロアは2,000 mmとなっています。大概ネットに出ている情報は本体の材質がポリエステルタフとなっていますけど、バンドック直営HPの掲載が間違っていたので (直営ショップは2014年12月19日をもって終了) 、他の小売店が皆それに倣ってしまったのでしょうか?テントが入って来た箱は、ちゃんとポリエステルタフタになっていました。BDK-08もインナーサイ
の表記が左右反対だったし、どか抜けているのはご愛嬌? (苦笑) ボディーの耐水圧1,500 mmはBDK-08の3,000 mmには敵いませんが、安物テントとしてはとても高いスペック。キャンツーテントのスタンダードであるコールマンのツーリングドーム ST (色違いのST CAMO () を参照下さいませ) で同じく1,500 mm。基本、このクラスなら1,000 mm〜1,200 mmが普通でしょう。フロアはボディーよりも高耐水圧で、2,000 mmとなっています。ちなみに、耐水圧の目安は () をご参照下さいませ。取敢えずこれだけの耐水圧を持っていれば、まず大概の天候でも使用に差し支える事は無いでしょう。何気に、バンドックのテントは安く高性能。庶民の味方ブランドでね。

材質はポリエステルタフタ
 撤収は、極めて楽部類だと思います。基本ペグをいて、ガイラインを纏め、センーポールを1本抜くだけ。シンルウォールゆえに余分な物が無ので畳みいし、縛り紐が付属しているの収納袋にも入れ易い。また、収袋は長辺側にファスナーがある型なので、短辺側に口のある袋の収納袋と比べ、とても入れ易す。同じ安物テントでも、バンックはホンのちょっとした所で切設計が垣間見えます。とても感が持てますよ。

縛り紐付き
 ラグジュアリー感を求める方はメですけど、コストパフォーマンス高い2人で使えるテント (一応3人用だけど) を探しているや、バイクツーリングで下がアファルトな場所には設営しない言う方には、BDK-09ってィットするんじゃないかと思いす。
 ちなみに、このテントをリリースしているBUNDOKについての説明こちらをご覧下さいませ。
 点数は、80点 (ベンチレーション性能の低さ-5点、自立しない-5点、センターポールが邪魔-4点、前室がない-3点、雨天時の出入り-3点) 、趣味性70点を付けます。



 スペックデータ
   材質   本体材質 : ポリエステルタフタ (耐水圧約
1,500 mm、PU防水加工、UV加工、シーム加工)
         フロア材質 : ポリエステルタフタ (耐水圧2,000 mm、PU防水加工)
         入口・窓材 : ポリエステルメッシュ
         ポール材質 : スチール (直径19 mm)
   サイズ  本体サイズ : (約) 280×242×160 cm
         収納サイズ :
(約) 47×14×13.5 cm (※自主計測は43×14×12.5 cm)
         梱包重量 : (約) 2.2 kg (※自主計量も2.2 kg)
   カラー  CUベージュ / ボルドー
   定員   3
   品番   BDK-09
   原産国  中国
   定価   10,800円 (税込)

☆25 ドッペルギャンガー アウトドア ワンタッチソロテント T1-51 (DOPPELGANGER OUT DOOR ONE TOUCH SOLO TENT T1-51)
 










 このテントはワンタッチソロテント T1-51 (以下T1-51と称す) と言って、 (2013年2月時点) ドッペルギャンガー アウトドアが2012年9月にリリースしたばかりの新作テントです。ドッペルギャンガー アウトドアと言うのは大阪のビーズ株式会社が持つブランドなのですが、たまたまここの会社が野外展示で使ったテントをアウトレット品としてオークションに出して来た物。それを、最終的に定価13,020円から53.9 %OFFの6,000円 (送料込み) で落としました。最新作新古品なので、半額以下なら安く買えたのではないかと思います。
 T1-51は、テントと言ってもビビィサックに限りなく近いソロ用テントです。顔の上の部分に骨組みを入れて少し空間を確保しているけど、 足元方向は横幅も少し絞り込んでいるし、見た目はビビィサックそのもの。でもサイズは、例えばアウトドア リサーチのハイランドビビィと比べて、高さは同じながら頭側の幅で17 cm、足側で25 cm広いです。少しだけですが、ビビィサックよりも余裕がありますね。
 そしてT1-51は名前にもある通りワンタッチで設営出来る様に作られていますが、これがまた微妙。 ホント何だかあらゆる方面で微妙をかき集めたテントなのですよ。と言うのはドッペルギャンガー
アウトドアがリリースしている他のワンタッチテントみたいに一発ボンで設営出来ません。 ワンタッチなのは顔の上だけで、 この部分は他のワンタッチで設営出来るドーム型テントと同じ機構。で、そこから下がトンネル型テント状になっています。なので、 後ろはガイラインで引いて短い1本ポールを立てるタイプのトンネル型テントの様な設営方法になり、前部は自立するけど後部は自立しません。よって正確に、非自立式のワンタッチ構造トンネル型テントと言えば良いのでしょうかね?
 ちなみにドッペルギャンガー アウトドア曰く、 ワンタッチ構造を採用したテントの中では世界最軽量 (2012年9月現在、同社調べ) で、公称のパックウエイトは
1.35 kgです。体重計による自主計量では、これより少し重くなって1.4 kgでした。でも骨組みが普通のワンタッチドーム型テントと比べるととても短いので、このテントの形ならば軽くて当たり前。 しかもシングルウォールですから余計にね。世界にはダブルウォールでもテラノバのレーザー ウルトラ 1と言う、パックウエイトで0.56 kgしかない超軽いテントがあります。僕の手持ちテントだと、1997年製のシエラ デザインズ ディバイン ライトニング () でもパックウエイト1.247 kgですから。軽い事は軽いけど、あまり声を大にして軽量を誇る程のものでもない様な気がします。T1-51よりもレーザー ウルトラ 1やディバイン ライトニングの方がずっと大きくて、 インナー面積もずっと広いですから。いっその事骨組みを今のグラスファイバーからアルミ製に変えて、 マジでビビィサック並のパックウエイトで0.8 kgクラスまで減らせばおぉ!って思いますけどねぇ。ビビィサックって洋物ばかりで高いし、 それよりはT1-51の方がずっと安しい広くて快適そうですから、ビビィサック狙いの人がこっちに流れるんじゃないの?こら辺り (重さの位置) が中途半端で微妙なのですよ。ロゴスのQ-TOP デュアルソロ-K-Zはワンタッチシステムをアルミ製にして重量を減らしているので (2013年後継型のQ-TOP DOME 1 () はフレームがアルミからグラスファイバーになり、価格は安くなりましたが、その分重くなりました) 、T1-51でもやって作れなくは無いと思うのですがどうでしょう? (このフレーム素材を変える手法は2013年春、2人用テントT2-66のグラスファイバーフレームをアルミフレームにして軽量化した、T2-84の方で現しました)
 でも、同じドッペルギャンガー アウトドアの、同じ様な形でワンタッチじゃないST-01 PUPAと比べて、向うの骨組みがアルミなのに対し、T1-51の骨組みはグラスファイバーだから元々重く、 ワンタッチ構造な為部品点数が全然多いにも拘らず+150gに抑えているのは立派だと思います。 逆に軽量で押すなら、ST-01 PUPAの方が今後更に軽量化開発する余地があるんじゃないのか?と言う気もしますけどね。見た目にも幕体が厚そう (多分70Dくらい?) なので、チョイ中が透けるくらいの40D程にすればまだまだ軽くなりそうですよね。

 とまぁこんな奇妙なテントなのですが、 上記姉妹テントのST-01 PUPA以外に世界を見渡せばヨーレイカ! ソリティア 1を始め、 スナグパック イオノスフィア、トピーク バイキャンパー EXP、ニーモ ゴーゴー LE、カトマイダー、マウンテン ハードウェア スカイポイント 1、コールマン アセンドハイカー 1、コベア スペース 1、トランゴワールド トップライトなど同じ様なテントがわらわら出て来るので、一定の購買層があります。特にスペース 1やトップライトは、前後の形状も含めてT1-51とよく似ていますね。欧米ではバックパッカーやチャリダーがこう言うテントをよく使っている様ですが、 日本では僕も今まで色々旅をして来ましたけど実際に使っているのを見た事がありません。基本自立しないし、 日本は欧米の様に何処の町でも大概キャンプ場がある訳ではないので、いつでも安全にサッと設営するのが難しいから使い難くて流行らないのでしょうね。 気軽に野営出来る場所の多い所なら、こう言うテントもアリだと思うのですが……。 2種類もこう言うテントをリリースしたドッペルギャンガー アウトドアさん、是非一杯宣伝して流行らせて下さい!
 
ミニマムトンネル型テント例 左から ヨーレイカ! ソリティア 1 / スナグパック イオノスフィア / トピーク バイキャンパー EXP / ニーモ ゴーゴー LE / カトマ イダー

  ミニマムトンネル型テント例 左から マウンテン ハードウェア スカイポイント 1 / コールマン アセンドハイカー 1 / コベア スペース 1 / トランゴワールド トップライト
 さて、物が小さくて場所を取らないので、先ずは部屋の中でT1-51を試してみます。設営はホントに簡単でした。収納袋から テントを取り出して広げ、 ワンタッチシステムの紐を引っ張ればバフっ!とテントの先頭部が広がります。卓上蚊帳を広げるのと同じ要領です。 最近卓上蚊帳なんて滅多に見かけなくなったので、若い人には伝わらないかもしれないけど……。 テントの後端部中央に短いポールを縦に挿入し、下側をグロメット (ハトメ) に入れて固定。後端部はベンチレーターダクトを隠すフラップになっているので、これをガイラインで引きます。後部ベンチレーションの方法はアビアー X2 () やディバイン ライトニングと同じで、前者に同じく開け閉めは出来ません。 ペグダウン含めてゆっくりやっても3分前後、真剣に急げば2分弱で設営出来ますね。 後ろのポール、上側は生地のテンションで支えて下側はグロメット (ハトメ) で留めるのはディバイン ライトニングと同じなのだけど、生地のテンションが凄く緩いので、 後ろのポールはサクっと入るのが超嬉しい。これくらいで良いんですよ。 どうせこの部分はガイラインでガッチリ引くから、それで下方向に押さえ付けられるんです。 だから生地をパッツンパッツンにしてポールをガッチガチに固定しなくても、 十分しっかり後部が建ちます。ディバイン ライトニングは遣り過ぎ。 (苦笑) し、後部が短辺中央部にポールを縦に1本入れているだけなので角が立ち上がりせん。 その為後部の膝下辺りから一気に高さが無くなって、両サイドが後ろへ行くほど絞り込まれた感じになります。
 幕体は明るい黄緑で、カワサキ乗りが萌える色使いです。胴体にあるブランド名の部分は反射材が使われているので、 暗いところで光を当てるとロゴが浮き上がりますよ。
 出入りは左側面の胴体中央少し下からファスナーがあって、それが前のワンタッチシステム手前まで来てからテント本体を横断する様なラインで動きます。 幕体中央部辺りの上部が開く感じ。アビアー X2の側面ドアよりは余程出入りし易いのですが、下半身を入れて、それから頭を前方に潜り込ませる動作は少々面倒です。それでも、ST-01 PUPAやニーモ
ゴーゴー LEよりは余程出入りし易いと思いますね。とても低い幕体な上PUPAは横から、 ゴーゴー LEは前から入るので、入る時又は出る時地面に手を付いて、ハイハイ状態にならないと出入り出来なさそうですから。その点T1-51は幕体の背中部分から出入りするので、地面に手や膝を付けて汚す事はありません
 インナーサイズは長辺が217 cmで、短辺の前部が83 cm、後部が62 cmとなっています。寝袋無しで幕体に入り込むと、思った程は狭くない印象。でもこれって最初から狭いのを覚悟してから入っているし、 他に狭いテントを経験しているからこう感じる部分は少なからずあると思います。と言うのは僕の持っているソロテント15張りの中で、T1-51は上から
12番目の広さ (詳しいフロア面積ランキングは6ページ目の現在の自己採点によるテント順位・D () をご確認下さいませ) 。これよりフロア面積の狭いテントを数張り持っていますからね。取敢えずT1-51の中に寝そべり、寝返りを打つのは余裕。 顔から天井までは拳骨を縦に4個弱くらい。但し、僕の手は女性のMサイズと同じ大きさで小さいです。涅槃仏のポーズをとっても、 頭や肩が天井に付く事はありませんでした。但し、上半身は良いけど、膝下の両サイドウォールは高さが無いので、 寝返りを打つとウォールに足が触ります。あと、天井にスマートフォン用の装着バンドがありますよ。 僕は旧来からのガラパゴス携帯しか持っていないので使わないけど、距離的には遠からず近からずな場所なので、 使われる方は不便を感じないんじゃないかな?ちなみに僕は、このスマホホルダーをメガネホルダーとして使っています。T1-51は他にポケット類が無いし 室内が狭いので、万が一メガネを寝ている間に潰してしまうととってもマズイ。僕の視力は裸眼だと0.04しかないので、メガネ無しでは歩く事もままならなくなりますから。
 中にサーマレストのプロライト 4 レギュラー (サイズ183×51×3.8 cm) とドイターのプラス 1 (サイズ
195×70 cm) を入れて、T1-51に入ってみます。中で寝袋に潜り込むのはちょっと無理。 先ず出入口で寝袋に腕から下まで入り込み、そこからテントに潜り込む感じでないと辛いですね。寝袋を入れちゃうと、 胸元から下辺りで左右の隙間がほぼ無くなってしまいました。よって、デイバッグでも中に持ち込むのはキツイ。僕の体型で、 寝袋無しであれば抱き枕代わりに持ち込めそうですけど……バックパック類を中に持ち込むと、寝返りなどの身動きが出来なくなってしまいます。使う人の体型が横に広い人だとそれも無理でしょう。 基本このテントを使うならば、荷物は外置きと考えて下さい。荷物に対する防犯対策や雨対策は必修です。僕なら財布や携帯電話などの貴重品だけ中に持ち込、それ以外はバッグに防水カバーを掛けて、ロック出来るカラビナか南京錠でバッグとテントのフレームを繋いで固定するかな。尚、その場合バッグは、出入りのし易さやバッグに直ぐ手が届く範囲を考えて、本体右側の出入口横にあるフレームと繋ぐかな。 尚、横方向はほぼトントンながら、縦方向は結構余裕がありました。エアマットを後部ウォールに付けると、マットの先端は前部ドームの頂上直下辺り。マットを前方基点に敷いて寝れば、余程背の高い人でない限り、足で後部ベントを隠してしまう事はないと思います。
 ワンタッチ構造部はテントの前、左右がメッシュでベンチレーターになっています。残りの後部だけウォール。多分外観上一番吹き込み易そうな、 後ろからの雨の吹き込み防止に対応した構造だと思います。トップシートは僕の初代テントの上部ベントを隠すだけのフライシートと同じ物ですが、 あれよりももっとウォールは隠れているし、そもそも天井がとても低いので、余程横殴りの雨でも吹き込む事は無いと思います。 でも顔が天井に近い分、雨が強いとバチバチ当たる音とかが鬱陶しそうですね。尚、耐水圧はボディ3,000 mm、フロア5,000 mmと高水準。安心感はありますけど、雨降っている中での出入りはとてもキツイものがあると思います。出入口が上向きだし、 狭い中でファスナーを動かしたり出入りをする動作にしてもそんなに早く出来るテントじゃないです。出入口を開けたが最後、 その間に大量の雨が吹き込むでしょう。基本場所を余り取らないテントですので、雨が降るならちょっとした軒下とか、 なるべく雨が当たらない場所に設営した方が良いですね。前部は自立するので、後部を何かしらで引っ張れればペグの使えない場所でも使えます。 バイクや自転車、柱や大きな石など。前後引っ張らなければいけない普通のトンネル型テントよりは、何とかし易いと思いますね。
 説明書をよく読むと、トップシート無しで使うのが前提みたいです。天候や状況に応じて、トップシートを使用して下さいと書いてありました。 基本夜空を見ながら寝る訳です。やっぱりテントと言うよりもビビィサックじゃん? (苦笑) となると、前述のアウトドア
リサーチのハイランドビビィ始め、マーモットのホームアローンとか ノースフェイスのアサイラム、ブラックダイヤモンド スポットライトビビーに近い存在なのですかね。
 
ビビィサック参考例 左からマーモット ホームアローン / ザ ノースフェイス アサイラム / ブラックダイヤモンド スポットライトビビー / アウトドア リサーチ ハイランドビビィ
 試しに部屋の中でトップシート無しで寝てみましたが、 これならさすがにこのシングルウォール構造でも内部結露はしませんでした。でもトップシートを付けて寝ると、シート裏がベタベタに濡れました。内部トンネルも全体的に結露が出来ます。テスト時部屋の温度計は朝3℃ (僕のインプレを間違って捕らえている方がいらっしゃる様ですが、この温度で寝られているのはシュラフ : ドイター プラス 1のお陰であり、T1-51が寒さに強い訳ではないのでお間違いのない様に!) でしたがT1-51の中は狭い分暖まり易いのか、室温より結構暖かく感じました。やはりトップシートを付けると、口にマスクをして寝る様なものですから潤っちゃいますよねぇ。 でも窓を閉めた部屋の中じゃ空気がほとんど動かないので、野外で風向きに合わせて、風上に対して後部を向けるようにセッティングすれば、 トップシート裏が少し濡れるくらいで済むのではないでしょうか。風があって空気が動けばT1-51のベンチレーションは直線的なので、 良く機能してくれると思います。但し、どうしても寝袋の膝から下辺りがウォールに接触するので、 化繊以外の寝袋を使う人は念のためシュラフカバーの併用をお勧めしておきますね。
 (→後日野外での使用感。天候は雨のち曇りで湿気は元々高い状
、テト内の室温20℃、風上に後部を向けトップシートありで就寝。起床天候は曇りで室温18℃だったが、室内では常時顔の辺りに僅かな空気の流れを感じた。起結露は胸元から足先に掛けての天井周りに集中し、水滴でシュラフは胸元から下がずぶ濡れ状態。化繊シュラフであるドイター プラス 1のお陰で朝までぐっすり寝られたが、やはりダウンシュラフを使用する方は、シュラフカバー併用が必修でしょう。で、胸元から上のドーム周りに結露はほぼなし。頭の右側フロア立ち上がりからと、サイドウォールの一部て (地面から高さ15 cmくらいで幅20 cm程だけ) が若干湿った程度で水滴はなし。多分だがドーム周りはある程度の空間が確保され、またメッシュ面積の広い前部ベントに近い分、より多くの空気が流れて水蒸排出出来たが、胸元から足先まではシュラフがほぼ天井に付く程の空なく (下の画像は撮影の為ドアを捲っているし、シュラフに人が入っていないから空間があるだけ) また後部ベントも小さいので余程後部ベントからコンスタントに空気が流れないと熱源から外気に冷やされる場所 (ウォール) が近過ぎて、結露を作り易くしてしまう環境になるものではないかと思われる。そのまた後日、就寝時の天候は晴れでテント内室温26℃、湿度61 %の状態でトップシート無し、後部を風上に向けて就寝。起床時の天候は晴れでテント内室温24℃、湿度67 %だったが、結露は全く発生しなかった。寝ている間、ほんのちょっとの風が吹いただけでも、テント内の空気が全体的に動いているのを体感出来た。尚、今回シュラフはコクーン シルクトラベルシーツを使っており、普通のシュラフと比べるとペラペラでほとんど幕体にシュラフが触れずに済み、シュラフと幕体の間にある程度の空気層を作れたのも結露防止になったかもしれない。ここから推論するに、T1-51で結露を防ぐ鍵は、如何に前後の空の通り道をしっかり確保する事に掛かってくるのではないかと言う。その為には天井が低く横幅も狭まる後端部で、如何に後端ベントを塞がず、且つ天井空間を確保するかが問題だと思う。となると、寝る際に出るだけ前に詰めて寝ねて、後部空間を少しでも空ける様にした方が良と思う。と言う事は、中に入るからと言って頭の上にバックパックやルメットなどの、大きくて場所を取る物を室内に持ち込むのは止めた方が良いと言う事ね。あと、後部から風が入り易い様設営の際、風向きに留意するのもポイントかと (この点はT1-51に限らず、後部からベンチレーション用の風を取り込む全てのテントに共通する話ですが、結構人のテントを見ると、風向きに対して無頓に設営している人って多いですよね) 。そして長身者はどうしても後部塞いでしまい易くなるので、最初から結露ありきで対策をした方が良でしょう。と言う事で、T1-51はトップシート無しなら大概結露を防げ、トップシートありの場合はある程度の風が常時吹き、尚且つテト内で空気の流れを良くする様に対策をすれば結露を防しれないが、時々そよ風程度だと胸元から下は結露を想定した方が良く、ほぼ無では全体が結露する事を前提に対策を講じた方が良いと感じますね)

↓部分拡大/胸元から下は幕体裏とシュラフ表面全体がこの様な結露による水滴だらけ状態

↓トップシート無しでは高湿度でも結露しなかった

 撤収は、超簡単で早いです。偏に幕体が小さいので巻き易いですね。ワンタッチ構造の部分は、オレンジ色の目印があるポールを下押し込むとバン! とロックが外れて凹みます。結構大きな音を出してアクションするので少しビックリしてしまいました。(苦笑) 骨組みを畳んで横に向け、トンネル部分を縦に半分折って、あとは折り畳み傘を巻く要領でクルクルっと巻いて収納袋に入れるだけ。 入れるのも、結構細く巻けてスルっと入るので楽でした。仕舞うのも、急げば2分前後でいけそうです。
 収納袋の寸法は51×10 cm。自主計測でも同寸法でした。幕体に対して大きからず小さからずでテントを入れ易く、数値だけ見れば十分バックパッキングサイズでボチボチ小さい
けれど、ワンタッチ構造の為どうしても長くなってしまうのでしょうね。姉妹テントのST-01 PUPAなら40×9 cm。この大きさなら何も言う事無いですけど。ソロテントで本体が小さいのに、何だかワンタッチ構造が仇となって収納サイズもまた微妙……。 そもそもこの手のテントに、ワンタッチ構造を導入する意味はあるのかな?

  思うにT1 -51は、 例えば普通乗用車で旅に出て、シートを倒して車内泊しちゃう様なドライバー向きって感じ。 車内泊するくらいなら、車の横や後ろ、または近隣にT1-51を設営して寝れば良いのですよ (勿論他車に轢かれない様に場所を確保してです) 。 体を伸ばして寝られますから。それなら収納寸法も、荷物も気にならないし、後ろのガイラインは、アスファルト上なら車のタイヤホイールか、 車の前後どちらかの牽引フックにでも別途ガイラインを用意して (元々の後部ガイラインは短いので) 繋いだ上で引けばいけるんじゃない?若しくは車に搭載してある重量物、 例えばタイヤのジャッキを後ろにおいて引っ掛けるとかね。あとのユーザー層はライダーでしょうかねぇ、 やっぱり。チャリダーやバックパッカーは収納サイズを勘案するとこちらではなく、 ST-01 PUPAの方が良いでしょう。但し、どっち向いてもこのタイプのテントは旅慣れた人向き。初心者は手を出さない方が無難です。基本寝るだけのテントで大き荷物は外置きになりますから、 テント泊初心者は対応が難しいと思いますよ。巷では使用者から棺桶とあだ名されている様ですが、正にそんな感じのテントです。 どうしても気に入ったのならきなり実戦投入せずに、1週間くらい部屋の中やベランダ、庭などでT1-51を張っ、夜はこの中で過ごして慣れるかした方が良いでしょう。 他のテントでもそうですが、 そのテントで実際に過ごせば過ごす程イメージが沸くので、こう言う時はこう対処しようとか、こんな場合はどうしたら良いのか等のイメトレが出来て、 それが実戦で役立つ事もありますからね。
 そうそう、このインプレをドッペルギャンガー
アウトドアに投稿したら、投稿者プレゼントでポップアップハットを頂きましたよ
 2014年5月追記 : SA-9530 () の項で挙げていた様に、2013年よりラインナップされているヒトガタ ワンタッチソロテント EASY QUICK SA-9783と言うそっくりさんがあるのを確認していましたが、新たにもう一張り同型テントを見付けました!オーストラリアのメーカーでOZtrailリリースする、Swift Picth Bivy Tentと言う物です。NEWの表示があるので、今年の新製品だと思われます。インプレッションでT1-51はビビィに近いテントと表記しましたが、この品名、その両方が付けられています。 (苦笑) メーカーの製品説明では微妙に数値は異なりますが、多分測り方が違うだけで全くの同型、色違いな物だと思いますよ。販売価格が99.95オーストラリアドなので、現在の為替レートが1 ADU = 94.91円だから、9,486円程のテントと言う事になりますね。
 
HiTO-GATA ONE-TOUCH SOLO TENT EASY QUICK SA-9783 / OZtrail Swift Picth Bivy Tent
 2016年5月追記 : T1-51の改良型フェステント (フェスティバル用テント) が出ました!名称はスキマテント T1-281。テントが乱立するフェス会場のテントサイトにおいて、小ささを生かしてテント間の隙間に設営可能と言う事からこの名前になった様です。フェテントらしく、カラフルな外観になりました。インナーハイトがT1-51より5 cm高くなり、トップシートを一部延長して靴の雨露避けが付いたのは良い進化だと思いますが、横幅が前部で40 cm・後部は17 cmも狭くなったのは隙間に入り込む為とは言えどうなのかな?と。狭さはインナーハイトの低い方がより辛く感じますが、幅は変えなくても良かった様な気がますけどね。シューズスペースが出来て外寸の幅が増えた分、内寸を削って帳尻合わせたのかもしれませんが、元々小さいテントなのでそこまで気にしなくてもかったのでは……と。

 ちなみに、このテントをリリースしているDOPPELGANGER OUT DOORについての説明こちらをご覧下さいませ。
 点数は、80点 (荷物を入れられない-5点雨天時の出入りがし辛い-5点半自立しかしない-3点、室内が狭い-3点、前室がない-2点、内部結露し易い-1点、収納時の大きさ-1点) 趣味性88点付けます



 スペックデータ
   材質   テント生地 : 190Tポリエステル (防水加工耐水圧ボディ / 3,000 mm , フロア / 5,000 mm)
         ポール : グラスファイバー
   サイズ   外寸 : 225×90×61 cm
         内寸 : 217×83 (62)×50 cm
         収納サイズ : 51×10 cm (※自主計測も
51×10 cm)
   重量   ペグを含まず約1.2 kg / 付属品含めて1.35 kg (※自主計量ではパックウエイト1.4 kg)
   定員   1人用
   品番   T1-51
   原産国  中国
   定価   13,020円 (税込)

☆26 ドッペルギャンガー アウトドア ワンポールテント T3-62 (DOPPELGANGER OUT DOOR ONE POLE TENT T3-62)









 今までに購入したングルポール型のテントは自分ヒネクレた性格もあり、リブラネクト X2 () とかスピリット 2 () 、カードバ () 、ライノー () などのシングルフープ型ばかりでした。シングルポール型の、王道であるピラミッド型に興味がなかった訳ではないのだけど……。いつかはピラミッド型も欲しなとは思っていました。但し、近年このタイはとても流行っていて、ファミャンやフェスキャンで花盛り状。人気があるので値落ちが少な、中々思った様な安い段では買えなかったのですよ。回購入したT3-62の定価は15,120円でが、2013年10月現在の最値は、amazonにて送料込みで同系列のT3-129,044円。T3-62だと Yahoo!ショップにて9,200円となっていますね。そんな中、とうとう上のT-51 () と同じビーズのアウトレット部門がヤフオクに出品した新古品 (イベントに使用した物) を、送料込みで7,349円と安く競り落とせました (2011年7月発売以降ヤフオク最安値は中古品が送料別3,350円、次が中古・新品不明品送料別4,800円で、今のところ3番目に安い金額にて札出来た) 。それでは、初の△テントをインプレしていきますよ!
 T3-62は前記の通り
シングルポール型のテントで、の中でもピラミッド型に属します。ドッルギャンガーウトドアのHPにおいて、「設の簡単さと収納時のコンパクトを兼ね備えるティピー型スタイッシュテント」、また「アメリの先住民族ティピーが使用してるティピーテントの伝統的な形をベースとしています」と説明れていますが、ティピー型とは来中央に1本のポールを立てて幕体を吊るすのではなく、数本のールを上から下に向かって放射に広げる形で設営し、その周り幕体を被せる型式です。詳しくWikipediaちら () を参照あれ。つまり、ティピー型は複数のールを使うけど、センターを使いません。外観は同じ三角型ですが、T3-62は本体中央にポールを立てて錐状に設営すシングルポール型テントであ、その様なテントピラミッド型と言ってティピーとは似て非なる別物。よって、このインレッションではピラミッド型とします。ちなみに下の画像は、ツーリング仲間と伊豆のキャンプ場にある常設ティーを使った時の画像。センターールがないので、真ん中で火を使えます。

ティピー
 何故かバンドックBDK-09 (後日購入 () ) を「3人対応!野外ベントやデイキャンプ!ティピー型ワンポールテン」と言っているし、ロゴスは名自体にthe Tepee 300と名付けちゃっていますが、両方ともセンターポールのあるピラミッド型。双方ともT3-62よりも後発品で、つい良く売れている先発品を真似ちゃっでしょうかね?同じく後発品でノースイーグルのワンポールテトやキャンパーズレクションのモノポールテント、一言もティピーと言う言葉を使っていないのですが。でも、こんな気にしているのは僕を含めて極少数のマニアくらいで、一般的にテントはピラミッド型ではな、ティピー型と思っている方が勢を占めているのでしょうね。
 
左からバンドック BDK-09 / ロゴス the Tepee 300 / ノースイーグル ワンポールテント mini200 / キャンパーズ コレクション モノポールテント MP-2SP
 3人用ワンポーテントのT3系列は2011年7月から販売開始され、T3-62の他にT3-12・T3-44と言う色違いと、T3-62インナーテント・ポールなしタプであるT3-19 (要するにフライシートのみモデルで、T3-12・T3-44のフライシート着せ替え用として使うか、若しくは自前のトレッキングポールと組み合わせ、フアレスシェルターとして使う) 、T3-19にトレッキングールをセットしたフロアレスェルター仕のT3-50があります。

左からT3-12 / T3-44 / T3-50
 また、ちょっと大めな5人用として、T5-47・T5-116と言うタイプもあります。他のメーカーが無難なタンカーを使っている (キャンパーズレクションは別だけど) 中、とても派手な色使いが多いですね。

T5-47 / T5-116
 2014年4月追記 : 新たにフライシートを和傘風デザインにしたT3系列のT3-208と、T5系列のT5-209が追加されています。その代り、T3-19とT3-50は廃になりました。やはり、インナーが無いのは上級者でないと使いこなせないでょうね。基本、ドッペルギャンガー アウトドアの購入層はキャンプ初心者が多いですから……。

T3-208 / T5-209
 ちなみにピラミッ型を、世間では広く参天とも呼います。その発祥は、北道にあるオートバイ用品店の快旅團が自社製ピラミッド型テンの普及に当たって参天と呼び、それを使うライダーから徐々快速旅團製以外も含めてピラッド型 = 参天と言う様に広まった呼び方です。僕もここでは以降、ピラミッド型をより簡単な参天と呼させて頂きますね。
 元々、手に入れるならどの参天にするかと言う候補は4張りありました。第1候補はNEMO META 1P。時々1円からオークションに出て来ますが、大概落札価格は2万円を超えてしまいます。15,000円以下ならとは思いますが、中々そんな値段では落
ない……。

NEMO META 1P
 その次が今回に入れたT3-62と姉妹テンのT3-12。色としては緑が好きだけど、このHPのイメージカーにも使っているオレンジ色も好きで。中々テントでレンジ色はないので、どちらか言えばT3-62の方が上位候でした。あと、対抗馬はバンックのBDK-09。最後発なら、参天最安値の送料込み5,817円!これなら普通に、ョップ販売物を買っても良いかと。実際、僕のテントでは珍しBDK-08 () は、当時のネットショップ最安値で購入しましたから。防水性能に関してT3-62が耐水圧フライシート2,000 mm、フロア3,000 mmに対して、BDK-09はそれより劣るフライシート1,500 mm、フロア2,000 mmだけど、まぁこの数値ならば大雨にも耐えられる性能と言えますね。あと、パックウエイト (2.2kg) とパックサイズ (47×14×13.5 cm) がそれぞれT3-62より軽くて小さいのも魅力だし、一番惹かれたのは出入口が前後にあるのです。T3-62、BDK-09共にインナーテントはメッシュ帳で、フライート頂上にはベントを備えるのの、通気性は前後を開放出来BDK-09の方が絶対的に分あると思う訳で。他に色の好み除けば正直、BDK-09を買える値段に如何に近い値段でT3-62若しくはT3-12を買うか、それともそもそも安いBDK-09を買っちゃおうかでどうしうと言うのが悩みどころだったです。消費税が上がる前にね。ぁ新古品で最終的な値引率51.4 %なら、BDK-09の最安値44.6 %引きと比べても出す金額はチョイ高いが、お得に買えたんじゃないかと思うので満足してます。
 さて、先ずこのテントは非自立式。ペグダウン出来る場所でしか使えません。また、通常の3人用ドーム型テントと比べてフロア面積が広くて (邪魔なセンターポールがある為、フロア面積をより多く取った設計) ある程度場所を取るので、設営場所の確保には注意が必要です。ガイラインも設置すると、更に面積を取りますしね。設営は、インナーテントを広げて六角形の
ロア各頂点をペグダウン。中心スチールポールを立ててインーテントを立ち上げ、更にフラシートを被せて六角形の各頂点ペグダウン。加えてガイライを各6辺ペグダウンするので、計18本ペグダウンが必要で。風が緩やかならガイライン分省略しても可ですが、非自立テトなので、僕としては面倒でもルペグウンを推奨します。しかし、ペダウンの多さは厄介ですね。設営自体は簡単なのですが、単調で同じ業が続く為、ちょっと嫌になっ来ますよ。ガイイン無しで設営時間は5分程。ル設営だと、8分強程掛かりまた。尚、今回購入した製品には付属ペグが無く (アウトレット品なので) 、僕はちょっと重くなるけど予備にストックしていたコールマンュラルミンYペグ6本と、小川キャンパル ピン 200と言うスチールペグ12本を追加しました。尚、本来は付属ペグが13本しかないので、ガイラインを使う為には5本のペ足しが必要になりますよ (非自立式テントなのにガイライン用のペグを同梱しないのは責任あるメーカーとしてどうか?と思いますが……ガイライン張るのが面倒で、実際は使わないっ言う人が多いのでしょうか?軽量バックパックテントでは少しでもパックウエイを減らす為に、設営出来るギリギリの本数しかペグを同梱して来ない事もありまが。ライトパス 3 () やゾロ 2 () がそうでした) 。また、ペグダウンが多いので、ペグハンマーを使ったが設営は楽ですね。いつもは手で押し込むか、そこらに転がっている石を使いまけど、今回はサウスフィールドグハンマーを別途持って行って使用しています。
 
あと、前記の通り非自立式ですが、参天には他の非自立式と比べて良い点があります。自立式テントと違いペグとガイラインのテンションで建っているです、正六角錐状の幕体は一方向に対する垂直な面の面積少なて済み、360゜全ての方向か風が吹いてもほぼ同じ様に風を受け流せます。前室のあるドーム型ントや縦長状になるトンネル型ントはその構造上、どしてもある一定の方向で空力がくなります。また、T3-626方向へ放射状で均一にガイランを張る為、一般的にガイライ4本使いのドーム型テンや前面と側面でガイラインの張方が異なるトンネル型より、っちり幕体を根ざせられるでょう。非自立式ですが、参天は基本的に耐風性が良いのです (買ったままの状態だとペグ不足でガイラインが使えない為、このままだと耐風性が良いとは言えませんが) 。但し、よく天とタープ併用される方が居ますが、強風でタープに引っ張られて倒壊しり (タープは風をはらみ易いので耐風性がテントよりも低い) 、倒壊せずともタープと接続る頂上のリング部が千切れるながあるので (本当に接続用なのか疑わしいくらいのリングがある) 、その点は要注意ですよ。

フライシート頂上のリング
 まぁ、僕はタープ派なので、それは無いのです。前室が無ければそれはそれとて使うし、僕個人の意見とし、テントの上にタープを被せるに設置したり、接続したりすのは、見栄え的にカッコ悪く感ます。テントは、それ単体で建のが美しいと思うのです……。他に、基本テント泊はバクか徒歩なので、余計な荷物はやしたくないのもタープを使わい理由ですね。コールマンのヘサライトタープUで4.9 kg。軽量なモンベルのミニタープでも1.64 kgの追加になります。限られた積載スペースと積載重量の中でそもそも屋根があるテントを持ちながら、更に重量や嵩を増やすタープは欲しいと感じないのでよ。雨天時少し雨が吹き込むを防止するのに、わざわざ積載を増やし、且つ設営の手間が増るタープを追加携行するのはナセンス。雨が降ったら吹込みを小限に抑えつつサッと出入りし、濡れたフロアはタオルで拭ば良いじゃん?逆に、雨の中ープまで撤収作業して、濡れたープも積載する方が余程手間がかるのではないかと思います。そもそも前室の無い、若しく前室の小さいテントを持って行と決めたら、僕なら雨天での煮きは屋根のある東屋や、建物の先などへ行って遣りますよ。わわざテントでしようとは思いまん。テントに張り付いて何でもようとする人の方が、僕的には思議に感じます。テント内の狭場所で火器を取扱ってテントをさせたり (溶けるくらいならまだしも、最悪炎上させる人も居る) 、酸欠になって死にたくもないし。今までのツーリングによる経験則から、その方が結果的に安全で確実と自分では結論を得ています。生きて無事帰るのが大前ですから、少しでもリスクを冒ないのが僕のスタンスです。
 T3-62は、長
側280 cm・短辺側242.5 cmの四角形内に六角形を作るインナーサイズを持ち、名前の通り3人用のテント。但し、センターにポールを設置するテントの為、フロアの中央に人が寝られ、3人使用だと隅っこに三角形を作る形で就寝になります。その使い方だ前後が結構窮屈になるし、錐状幕体なので端の方は背が低く、使える空間も狭いので。それに前室の無いテントだか3人分の荷物も持ち込まなけれならない為、室内は相当手狭にりますね。はっきり言って荷物持ち込みも含め、使用は2までにしておいた方が無難で。これはT3-62に限らず前の無い3人用テント全てに言え事でもありますが、単純にフロ面積がそれらより広いT3-62であっても、実使用人数は員-1人が正解です。2人で使するのが丁度良い感じではありすが、僕的にはセンターポールちょっと鬱陶しい……。ぁ、初めてセンターポールがあタイプのテントを使う訳なの、カルチャーショックみたいなでしょうかね?慣れれば問題なかな。取敢えず、2人使用ら長身者が使っても前後が閊えりはしないですね。ちなみに自己計測で、インナーントの1辺は140 cmの正六角形でした。と言う事はフロア面積を計算すると、(1.4×√3÷2)×6≒5.09 m²になります。フロア面積だけを見れば、今までの手持ちテント全体でも2位だったCP335CD () の4.20 m²を抜いて手持ちの3人用テント7張り中ぶっちぎりトップなのでが (詳しくは手持ちテントランキングD () をご覧下さいませ) 、真ん中に1本ポールがあると、6辺の隅っこは基本デッドペースな為、感覚的・実用的な広さは随分とスポイルされてしまいすね。尚、インナーテントは、前記し通りフルメッシュ。基本、錐状360゜全ての方向から均等にが侵入するので、中はドーム型トンネル型と比べて冷え易いと思います。3シーズンテントですが冷え込みのある秋は、着衣による防寒やより低でも使えるシュラフ、R値の高マットを使用するど対策を取った方が良いでしょ。頂上部、前後に2個のベントが設置されていて、かい空気はここから排出されま。ベンチレーション効率は良いイプだと思うので、普通に使うには結露の心配が少ないントと言えるかな。尚、フライートのベントは常時開放式で。ベントが閉じない様に開口部周りに厚みがありますが、支柱どで支えるタイプではありせん。でもまぁ、しっかり開口ていると思いますよ。この辺りBDK-08 () やD-3 () と同タイプですね。

フライシートのベント
 インナー内に、ソロ使用での荷物を持ち込んだ状態です。マットはサーマレストプロライト 4 レギュラー (サイズ183×51×3.8 cm) で、その上にドイターのプラス 1 (サイズ195×70 cm) を、またマットに重ねずにサウスフィールドのエアピローを置いています。この状態でエアピローから頭側のウォールまで拳4つ分 (僕の手のサイズは女性のMと同等) ありますので、長身者がこの状態で寝る分には2人とその荷物くらいなら余裕を持って使えると思います。3人はやはりちょっと辛いかな……。

 あ、インナーの頂点に小さなリンがあり、カラビナを介せば、ラタンなどを吊る事が可能です。

インナー頂上にランタンを吊るした状態
 T3-62はT3-19や50の様にインナーテン無しでシェルターとしても使えすよ。まぁ僕の場合はコットとは荷物の嵩や重量の関係上使わ、そもそも中に虫が入ったりす嫌なので、そう言う使い方はましないだろうけどね。T3-50の場合、付属のトレッキングールは最長にセットした場合135 cm。僕が登山用に持っているジュラルミンのトレッキングポールも同様のI字グリップだし、最長135 cmなので使える筈です。但し、他のT3系列のセンターポールは170 cmであり、トレッキングポールで設営すると35 cmも背が低くなって、随分ぺちゃんこな六角錐になりそうですね。ピークハイトが低くなればその分裾野辺りの空間も天井が低くなるので、張るのに必要な面が増える割に内部空間はちょっポイルされてしまいます。このについてはあとでちょっと提案……。でも、元々T3-62のールは、インナーテントありきの設定だと思うんですよね。T3-62のシェルター仕様だとライシートと地面の間に隙間が来て、そのまま使うと風や虫が入り放題になってしまいます。T3-50の高さなら、フライシート裾が地面にベッタリ付くので風虫が中へ入り難くなり、シェルーとしてはこの姿の方が正しいで。尚、フライシートの頂上もインナー同様のリングあるので、ここにカラビナを介ばランタンを吊る事が可能で

フライシート頂上にランタンを吊るした状態
 使用に際して、雨日は出入りに注意が必要です。ンナーの出入口はL字に開くのすが、前室が無い上に出入口のライシートを開けると結構な面天井がなくなるので、相当の雨に吹込まれます。この部分は同じ吹き込みがあるにしても、縦に半分ずつくBDK-09の方が実用的に若干ながら良いかなと思ったり訳で。但し、見た目の良さはァスナーがフライシートの辺と体になるT3-62の方が見栄的に綺麗なのですがね。MP-2PSなら前室があるので雨日にインナーへ吹き込まれると言うのは回避出来そうなのですが、使用者のインプレを見ると、内ファスナーの開け閉めがし辛いだそうです。フライートのカーブが前室の部分は地に対してとても鋭角になるの、外側からは良いのですが、内からだと下に行く程地面スレスになってファスナーを動か難いのだとか。前室があって、かも出入りがし易い参天は第1候補だったMETA 1Pか、Luxe OutdoorのSil-Minipeak、小川キャンパルルツのハーフインナー仕様などなりますね。

Luxe Outdoor Sil-Minipeak / 小川キャンパル ピルツ 7 ハーフインナー仕様
 これについて、T3-62の出入口部2角のペグ抜いて内側に巻けば、僕みたいソロ使用ならちょっとした即席室を作れなくはないです。3人テントだけど、意外僕みたいなライダーがソロでの使用目的としてT3系参天を使っているースがあるので、販売元のビー鰍ウん、T3-50 + ハーフイナー仕様 (インナーハイト135 cm仕様) をバリエーションの1つとして加えてては如何でしょうか?仮称T1-52なんちゃって。 (笑) インーが半分になって、重いスチーポールから軽いジュラルミンールになれば、例えトレッキンポール2本セットでもパックウエイトで2.5 kgを切るくらいになるでしょう。実際の使用ではライダーやチャリダーならポール1本削って更に軽量化出来るし、トレッカーならポールは別腹で計算していので (T3-50のトレッキングポールは2本で560 g) 、テント自体の重量はポール無しで実質2 kgを切るのでは?特に自転車くらならスペースが半分空けば中に入れられる車種も多数あるだろう、自転車を各種取り扱っている社ならセットで販促もし易いのはないかと。それに、同センターポールでもインナー外あると、それだけで使用者は感覚的にもポールの鬱陶しさから開されますからね。出来れば、トッキングポールは最短サズでも67.5 cmある為、長物の積載が難しいライダーやチャリダー用に別売にて、135 cmの4段折りアルミポールをオプション販売してもらえると更に良いのですが……。モンベルのタープ用アルミポールが165 cm5段折りで最短33 cmの270 gだから、135 cmの4段折りなら34 cmで210 gくらいになる筈。これをテント・タープポール仮称XP-02としてラインナップすればもう完璧です。ダメなら、XP-01の135 cmの4段折りバージョンでも良いのですが。これはこれで、結構需要があると思います。テントの前室入口をキャノピーする為のポールでこれくらいの長さを探している人はとても多いのすが、これがマジで無くて、既のポールを切断した自作品を使っている方が多いのですよね。3人ファミキャンテントではックになるピークハイト135 cmも、ソロテントとして考えればこの高さは全然低くないし、僕は今ラインナップにあるソロテントのT1-51やST-01 PUPAよりもずっと使い勝手の良いテントが出来上がると思います。T1-51を持っているからこそ言えますが、中々あの手のソロテントを日本の環境で使のは難しいですよ。あれはあれで、面白いテントなのではありますが……。それT3-50の様な底無しシェルターだと、カッコいいなとは憧れても、僕みたい虫が苦手な人では使えないと抵抗感を持つ人も多いのでないでしょうか。T3-50にハーフインナーがあれば……と思っている人は少なくないと思うです。なので、もし仮称T1-52を実売価格1万円前後で出せば、きっとT1-51・ST-01 PUPAよりも確実に売れますよ!是非、来年の新製品でご検討頂ける幸いです♪
 2014年6月追記 : 何と、僕の意見をドッペルギャンガーの中の人が汲み取ってくれたのか、他からも要望が多かったのか、ほぼ上記提案に近いコンセプトのテントがリリースされ
した。何度かこちらに来てさっていたのは、HPのアクセス解析で分かっていましたから。ちなみに製品名、2ルームワンポールテント T4-201と言います。ソロ仕様じゃなくて、4人用のビッグサイズなのが僕的には残念ですけどね。 (苦笑) このテントが売れたら是非ソロバージョン、若しくは2人用バージョンも追加して下さい!宜しくお願いします。

2ルームワンポールテント T4-201
 2016年6月追記 : やっと僕の意図したテントを出してくれました!もっと早く商品化してくれたら良かったのに……。名称はライダーズワンポールテント T1-442で、T1と言う様にソロテントです。これはこの夏、バイク乗りに流行りそう。自分もその内、手に入れたいテントです。

ダーズワンポールテント T1-442
 長々と妄想分を差込んで済みません。僕は基本、ロプレーヤーな者で。T3-62に話しを戻して、撤収は早いントです。ただブチブチ、ペグ抜いてく作業に追われるだけな感じでね。一つ注意点ですが、ペグを抜く時に手指をペグに引っ掛けて切ない様にして下さい。一般的なL字型・丸型ヘッドのピペグと違い、付属のペグはYペなのですが、このペグのガイランを引っ掛ける部分が結構尖っいます。引き抜く際、ここに指掛かるとグサッ……と逝き易い形状なのですよ。僕は普段ら同形状のコールマンュラルミンYペグをファッド X3用に使っているので、実際分かるんですよね。但し、コールマンのYペグは頭に紐が付いていて、そこを引っ張って抜くのが仕様です。ドッペルギャンガーウトドアも別売のYペグP1-88では同様に紐が付いていまし、T3-62付属のYペグに紐を付けられる穴はちゃんと開ています。付属品と別売品でのービスの違い……と言うのでしょうね。ペグを使う本数多いので、テント設営に慣れてない方や心配な方は、ちょっとっ張ったくらいでは切れ難い直3〜4 mm程のガイラインをペグヘッドの穴に通してリングを作り、ペグを抜く時はペグヘッドを直接手で触らずリングを引っ掛けて抜く様にした方が良いと思いす。僕はこの手のタイプで紐をいても抜けない時は、予備ペグヘッド切り欠きと、刺さっていペグの切り欠き同士で引っ掛け抜いちゃいますね。兎に角、ペグヘッドを素手で握らない事を勧めします。

 畳んで収納袋に入ると、パッキングサイズは50×25 cm。公式のパッキングサイズ50×15 cmより随分太くなりました。と言か、収納袋がとても大きめなサズです。余裕があるからと、安易にただ畳んでボンと入れたらのサイズになる。そこで、しっかり細く畳んだと、適当な長さのビニール紐2を使って広がらない様縛ってから収納袋に入れたら、ャスト公式サイズになりました。僕のにはアウトレット品だかか縛り紐が欠品していました、ネットでT3-12を使ってる方のレビューを見たら、付属の縛り紐が1本あるみたいですね。でも1で真ん中縛りだと両横が広がり易く、収納袋に入れ難いと思いま。ビニール紐を同梱の紐と同じさでもう1本用意すると、綺麗入れられると思います。
 パックウエイトは前記
た様にのテントは付属のペグ13本が無く (そこはアウトレット品だからね) 、その状態で2.6 kgでした。公式ではパックウエイト2.8 kgとなっていますが、別売のジュラルミンYペグP1-88が1本当たり13 gとなっていますので、13本で169 g。単純に足せば合計で2.769 kgで、公式のパックウエイトはまぁ合っていると言って良いかと思います。僕の場合は前記した通りコールマンのジュラルミンYペグ6本と小川キャンパルのスチールペグ12本で計400 gを追加したので相当重くなり、現状の合計パックウエイトは3.2 kgになりました。ペグを全部P1-88で揃えれば、18本で234 gだから、2.834 kgに抑えられます。まぁこの辺りは、今後余裕のある時にでもペグを換えますかね。

 最後に、ワンポーテントのT3・T5系列には、用ロックが付いて来ます。フェキャン・ファミキャンに使われ事が多く、そこはテント使用環の中は取分け人口密度が高い場所。なると怖いのは盗難事件。一般家と比べたら、テントの防犯はってない様なものでしょう。そな中で、この専用ロックインナーテントのダブルファスーに付ければ、取敢えずドア部を刃物などで破らない限り開けられません。破ろうと思えば簡単に破られてはしまいます、それでも普テントなんて無施錠がほとんどすから、ロックが一つあるだけも盗難事件に遭わない確率はグンと増えますね。このサービスは、とても心憎い配慮だと思います。出来れば、てのテントに取り入れてもらえら嬉しいです!

 そうそう、このイプレをドッペルギャンガーウトドアに投稿したら、投稿者プレゼントでポップアップハットを頂きましたよ♪T1-51に続き、2個目ットです!

 ちなみに、このテントをリリースしているDOPPELGANGER OUT DOORについての説明こちらをご覧下さいませ。
 点数は、80点 (自立しない-5点グダウンが多い-5点センターポールが邪魔-4点、前室がない-3点、雨天時の出入り-3点) 趣味性70付けます



 スペックデータ
   材質   テント生地 : ポリエステル (耐水圧
ライシート / 2,000 mm , フロア / 3,000 mm)
         ポール : スチール
   サイズ   (約)W280×D242.5×H170 cm
         収納サイズ : 50×15 cm (※自主計測も
50×15 cm)
   重量   約2.8 kg (※自主計量ではペグ抜きのパックウエイト2.6 kg)
   定員   3人用
   品番   T3-62
   原産国  中国
   定価   15,120円 (税込)

☆27 
ドッペルギャンガー アウトドア エアフレームテント T2-192 (DOPPELGANGER OUT DOOR AIR FRAME TENT T2-192)











 このエアフレームテント T2-192 (以降T2-192と称す) はドッペルギャンガー アウトドアが2014年にリリースした現在の時点で最新テント。例によってビーズのアウトレット部門がークションに出品した新古品 (イベント等に使用した物) を、今回送料込9,750円で手に入れました。定価は2014年3月現在税込35,700円。しかし、来月からは消費税が5 %から8 %へ上がる為、定価は36,720円へと跳ね上がります。ちなみに現在の最安値は、Yahoo!ショッピングにて定価から42.6 %引きで送料込20,480円。今回の購入価は定価の72.7 %引き、ショップ最安値から見ても52.4 %引きなので、相当安く手に入ったと思います。但し、今回の品はちょっと訳あり品。だから安いと言う事もあるのだけど。と言うのは、インナーテント後部側下げフックが1箇所無かったります。展設営した時に壊れたのか、元々期不良品で最初から付いて無ったのかは分かりませんが、ぁ激安で手に入ったのだから仕ないか。T1-51の時で定価53.9 %OFF、T3-62は定価の51.4 %OFFで手に入れていますが、T2-192の場合元の定価がT1-51やT3-62と比べると相当高い。10,730〜25,950円もセーブ出来たので、例え当該不良箇所の修理費を幾らか出費したとしても、金的にはずっと節約出来てしまいす。多分、ショップ購入でもう1張りT1-51又はT3-62が……下手しら両方とも買えちゃうくらいゃないかな?と言う訳で、吊りげフックは古くなって捨ててもい割り箸を適当長さに切ってトッグルボタンをり、接着剤でくっ付けて修しました。とても簡単な部分ったので、結局掛かった修理費は0円です♪

まともなフック / 直したフック
 さて、T2-192は日本のメーカーではとて稀な形式、トンネル型テントで。「このインプレッション内」はとても多く出て来ますけど。 (苦笑) そもそも、2014年現在国内メーカーではドッペルギャンガー アウトドアのST-01 PUPA、T1-51 () 、T2-192、T3-82、T3-83と、ヒトガタのSA-9783、SA-9547、SA-9530 () 、SA-9523以外にトンネルテントのラインナップが無いのす。過去にはもう少し種類があましたが日本ではドーム型テン万歳な風潮が強い為人気が無、ほぼ絶滅状態でした。コールンのアビアー X1、X2 () が2008年で廃盤になって、国内ではトンネル型テントが途切れたかと思われた2009年にドッペルギャンガー アウトドアがST-01 PUPAを発売し、その後2012年にT1-51 () 、2013年にT3-82とT3-83、2014年T2-192とほぼ立て続けにトンネル型テントをリリースして来ました。ちなみ、ヒトガタのトンネル型テント2013年リリースになりま。ドッペルギャンガー アウトドアやヒトガタは国内アトドアブランドの中では新興勢。トンネル型テントは、旧来かのメーカーがやっていない隙間品なのでしょうね。海外では人があるのでほとんどのメーカートンネル型テントのライナップがあり、結構色々選べまよ。 (2014.3.24追記 : 2014年はT2-192の他にもう2張り、新トンネル型テントがリリースされました!アルパインデザイン テント S-テント AD-S14-67- 004と、キャンパーズ コレクション ハイカードーム HD-2UV。S-テントは、スポーツオーリティーUSラインナップされているハイ バイカー 2 (詳しくはS11-67-040 () の項をご参照下さいませ) に続くアルパインデザインでは2張り目のトンネル型テントですが、日本で買えるのはこの新しいS14-67-004だけになります。ハイカードームは、同く2014年よりフランスのケシュアがリリースしたフォークラッツ 2にとてもよく似た形をしていますね)

Alpine DESOGN SOLO TENT S-TENT AD-S14-67-004 / キャンパーズ コレクション ハイカードーム HD-2UV
 と言う訳でT2-192はトンネル型テントです、更にちょっと変わっていま。テントの名前からも分かる通、エアフレームが使われているです。通、ポーの弾力で形作られるテントは、ルミニウムやグラスファイバーポールが使用されていますね。れを、T2-192の場合はTPUエアチューブに空気をれて膨らませ、その弾力でテンを立ち上がらせますよ。

T2-192の前部エアフレーム
 この様形式のテントはニーモのモルォ、ゴーゴー、ヘイムプラネッのザ ウェッジ、ザ ケイブがあります。モルフォ、 ゴーゴー、ザ ウェッジはT2-192と同じンネル型テント (ザ ケイブはジオデシック構造ドーテント) ですが、特にモルフォは見た目がそっくり。と言うかT2-192は多分、モルフォを参考に作られたのでしょう。にしても、エアフレームテト自体がほとんど無く、とてもしい存在と言えますよね。あとゴーゴーの派生型としてタント SEなんて言う、装備を風雨に曝さず収納出来る小さいギアスペース付きモデルがあって、これは米海軍特殊作戦軍団のNavy SEALsも採用したりしていますよ。

NENO MORPHO 2P / NEMO GOGO LE


NEMO TANTO SE


HEIMPLANET THE WEDGE / HEIMPLANET THE CAVE
 エアフレームの利はペグダウンしたらあとはシュシュコエアポンプで膨らませるけ。比較的短時間に設営可能なントです。他には、強風でフームが撓む事はあっても潰れはないのが強みでしょうか。金属グラスファイバーポールだと、がったり折れたりしてテントがれてしまう事がありますから。し、エアフレームの場合は引きったり何か尖った物を刺したりてエアフレームをパンクさせてまう恐れがあるので、その点のり扱いには注意が必要です。でこの点は普通のテントでも幕体護の為に注意すべき点なので、アフレームだからと特に気を付なければいけない訳でも無いのすがね。
 T2-192のパッキングサイズは、メーカー公称で
54×21 cm。自主計測したところ54×24 cmでした。但し、T2-192の納袋はシュラフ用収納袋の様にを圧縮出来るので、キツく締めげたら50 cmになりましたよ。それでもボチボチ大きいです、「数値的」にはコールマン ツーリングドーム ST CAMO () の公称パッキングサイズが54×23 cmな事もあり、ちょっと大きめですがツーリングに使えるサイズかと思います。但し、ST CAMOは畳み方次第でもうちょっと小さくなり、実際のパッキングサイズは46×20 cm。並べて比べると、T2-192の方が一回り大きいですね。

上 : T2-192 / 下 : ST CAMO
 ちなみに、同じ ドッペルギャンガー アウトドアのT3-62 () もパッキングサイズが近く、メーカー公称で50×15 cmとなっています。若干T3-62の方が細いですけど、見た目的にはほぼ同じ様な大きさです。

上 : T2-192 / 下 : T3-62
 パックウエイトはーカー公称では4.5 kgとっていますが、体重計による自計量では4.4 kgでした。これも面白い事にST CAMOの公称パックウエイトが4.4 kgなのでほぼ一緒。重めだけど、ギリギリツーリングでなら持ち運べる重さかな?と思います。まぁ本来の用途はツーリングテトじゃなくてフェスキャンテンなのでしょうが、ライダーも積力に余裕のある中〜大型バイクなら特に問題無く載せて行けるって感じの大きさ、重さです。
 設営は、まず四隅ペグダウン。エアフレームにエポンプを接続し、シュコシュコポンプを上下させ空気を入れて営します。尚、エアフレームは後2本あるので、2回ュコシュコを繰り返します。ちみに前部フレームは14回のポピング、後部フレームは10回ポンピングで立ち上がりまし。そんなに労力も掛からず、短間で空気を入れられます。、ポンピングし過ぎてエアの過充填は良くないそうなのでご注意さいませ。メーーの説明では雨日でもテント内からエアポンプを接続して設営可能謳っていますが、実際はちょっ難しいです。と言うのは、インー内から前部フレームのエアバブにはアクセス出来ますが、後部フレームのエアバルブにアクセス出来ませ。遣るとするならば、まずフラシートだけで設営し、あとからンナーを吊り下げれば可能。でこのテント、基本インナーを吊下げたままにしておき、フライートと同時に設営するタイプなで、最初からインナーだけ抜いおいて雨に備えるとか、そこまのお膳立てを設営前にしておけかどうかと言うと微妙な気……。まぁ、結構短時間に設営来る部類のテントなので、雨のでも外部からのアクセスでポンングすれば良いのではと思いまよ。で、最低限の設営は完了と説明にはありますが、前後4箇所のイラインはゃんと張る事をお勧めします。故なら、T2-192はトンネ型テントだから。前後に幕体をっ張る事で立ち上がっているの、天井が弛まない様に下だけでなく、上も引っ張った方が良いらです。

外部からポンプを接続 / 前部エアバルブ / 後部エアバルブ
 そうそう、ガラインは最初からフライシート結ばれた状態で入っていました、ただ単にぶら下がっていたのはなく、フライシートに縫い付られたゴムフックで固定されてました。ちょっとした親切設計すね。

固定されたガイライン
 T2-192はダブルウォールテトですが、前記した様にファッ X3 () やアビアー X2 () 、リブラ コネクト X2 () 、T2 ULP () 等と同様でインナーテントがフライシートに最初から吊り下げられていて、エアを入れればフライシートとインナーテントが一緒に立ち上がります。インナーントを立ち上げた後にフライートを被せると言う動作がないで、その分早く設営出来るし労も減るから、こう言うタイプはきですよ。本体が立ち上がった幕体面のエアフレーム部4箇所と前ドア中央下にペダウンをします。非自立式のトンル型テントなのでペグダウン出る場所でないと基本設営が難し、設営場所を選びますが、設営体はとても簡単だと思います。トータルの設営時間は、慣れば4〜5分で出来るくらいの手さです。尚、T2-192に同されているペグは、安っぽいスールのL字ペグ。ドッペルギャガー アウトドアでは一番高いテントのに……。せめて、T3-62同梱されているジュラルミンのYペグを採用すれば良いのに。スールペグはとても重いので、ュラルミンペグにするだけでもと200 g以上パックウエイトが減るのにな。変なところでケチるなよって感じ。
 T2-192のエアポンプは下部を足で押さえ、手で上下にシュコシュコするタイプ。昔ながらの自転車用空気入れを短くした様な形をしています。ニー
の場合、モルフォのポンプは足み式。空気入れはこのタイプがだと思うなぁ。ゴーゴーのポンは小さなパッキングサイズにす為にハンドポンプを採用。一度ンプに口で空気を入れ、それをる様にしてエアビーム (ニーモのエアフレームはエアビームと呼んでいます) に入れ込みます。何だか医療用人工呼吸ハンドポンプみたいな形。ザ ウェッジのポンプは、スポーツイプの自転車等でよく使われてるハンドポンプみたいな形にっています。ザ ケイブのポンプはT2-192同じく上下の手押し式。但し、体が大型なので沢山の空気を入る為、ポンプもちょっと大型で。とこんな感じで、各社色んなンプが使われていて面白ですね。

T2-192用 / MORPHO 2P用 / GOGO LE用 / THE WEDGE用 / THE CAVE用
 インナーサイズはW125 (105)×D220×H105 cmで、フロア面積は2.53 m²になります。定員は2人となっていますが、実はこの部分に問題が……。2人用でフロア2.53 m²は数値上、良い感じの広さかな?と言う様に見えます。但し、それはSG規格で言うところの「S型軽量テント」だったらの場合。T2-192は2 kg + 2 kg = 4 kgに対してパックウエイトが4.4 kgなので4 kg < 4.4 kgとなり、T2-192はS型軽量テントではなく「S型準質量テント」と言うカテゴーに属します。
 S
標準質量テントの場合、1人当り測定高さ15 cmにおいて200×70 cm以上の広さが必要です。と言う事は2人用の場合、短辺の長さは140 cm必要。T2-192は前部125 cm、後部105 cmで幅が全然足りません。面積で見ても140×200 cmのフロア面積は2.8 m²なので0.27 m²足りません。S型軽量テントであれば1人当り測定高さ15 cmにおいて200×60 cm以上となり、横幅は120 cm以上ならば良い訳で。後部は足りませんが、前部の幅はクリア。面積的には2.4 m²以上あれば良く、フロア面積は足りています。もしT2-192の重量が4 kg以下でS型軽量テントだったならば、リギリ2人用テントだと言えるロア面積ですね。
 S型軽量テントは人力で持ち運ぶバックパッキグ用テントで、S型標準質量テントは車やバイで持ち運ぶキャンピングテント訳ですが、要するにT2-192は後者。SG基準においてバックパッキンテントは人力で持ち運ぶから軽必要で、その分居住性は若干抑気味でも我慢しましょうとなりす。それに対して、人力で持ちぶ事を考慮してないキャンピング用ントは重さが関係ない分、りにある程度の居住性を考慮しなさいよと言う設定す。となると、キャンピングテトであるT2-192はメーー公称上2人用でも、SG規格ではソテント。T2-192をソロテトと考えればとても広いです。 (苦笑) 逆に、額面通りメーカー公称定員で見れば、ちょっと狭いテントです。大人1人・子供1人の2人ならば良いのですが、大人2人での使用前提で購入を検討している方は注意下さい。使えない事は無いすが、大人2人だとちょっとキいですよ。ちなみにコールマンST CAMO () も同様で、メーカーの公称は1〜2人用ですが、SG規格上ではこも超広い1人用S型標準質量テントになります。T2-192はST CAMOより0.01 m²広いので、事実上僕の手持ちソロテントでは現在一番広いフロア面積を有しています (詳しくは手持ちテントのランキングD () をご参照下さい) 。但し、定員を1〜2人と、どちらでも取れる表記にしているST CAMOはソロテントとしてカウントしていますが、T2-192は公称定員を2人としているので、本HPでは超広いソロテントでは無く、アビアー X2 () やリブラ コネクト X2 () 、T2 ULP () と同様に狭い2人用テントとしてカウントしています。
 フロアの全長は220 cmで、よくある奥行200 cmのテントと比べると20 cm長いです。長身者には有難いサイズですね。前後長がしっかりあるので、余程背が高い人でも頭や足が前後のウォールに付く事は無いと思います
 インナーハイトは部エアフレーム下が最大で105 cm。後部フレーム下の高さは不詳ですが、前部より低くなっています。しかし、傾斜は緩い方ですけどね。後部でもボチボチな高さがあり、ちょっとだけ屈みがらになりますが、僕の身長 (164.5 cm) で胡坐をかく事も可能です。フロア面積はちょっと狭いですが、トンネル型テントとしてみれば天井は高い方だと思います。僕の手持ちで2人用トンネル型テンはアビアー X2 () とT2 ULP () がありますけど、両方共にインナーハイトは最大で100 cm。たった5 cmと思うかもしれませんが、それでも実際に使ってみるとこの5 cm差は意外と大く感じます。
 
と言う訳で、T2-192はイナーハイトや前後長はキャピングテントらしく余裕のある設定ですが、横幅がちょっと短ので、フロア面積でみればそれ広くないテント。お勧めはソロの使用、又は親子の様に大人と供での2人使用が良いのかなといます。あとは、ベッタリくっ付いてしまっても許せる間の大人2人ならOKかな。 (笑) 前部は良いですが、後部が105 cmしかない関係上、大人2人だとどうしても足元がくっ付いてしまいますから。この部分がT2-192で惜しい点ですね。ちなみに、S型軽量テントであるアビアー X2 () のフロア面積は2.07 m²、リブラ コネクト X2 () が2.30 m²、T2 ULP () は2.37 m²で、T2-192の2.53 m²よりも更に室内が狭いです。T2-192の室内は狭いとここまでに何度も言って来ましたが、それは「S型標準質量テントとしては狭い」のであって、2のテント言う括りだけで見れば、狭い方はあっても、2用としては狭ぎておかしいだろ?と言う程で無い事を申し添えておきます。
 ソロ使用でならとても室内をく使えるので荷物を室内に入れも余裕ですが、2人での使用だほとんど荷物を室内に入れられせん。その代り、T2-192は前室があります。前室の突出は90 cmで、底面積は約1.04 m²。ボチボチ広い前室を持っています。1 m²を超える前室は結構広い方だと思いますよ。2人用テントで見た場合、手持ちのトンネル型テントではアビアー X2 () の前室で約0.86 m²、T2 ULP () で0.78 m²。ドーム型テントでもゾロ 2 ()  (注 : 前後に前室があるので片側分) 、サリダ 2 () で0.93 m² (良かったら () もご参照下さいませ) 。2人分の荷物を置くの、特不満の無い広さがあります。前の形がスクエアで物が置き易い、しかもT2-192の前室はランドシート付き!直面に置かなくて済むの、荷物ないのが良いですね。雨の日の合でも、荷物を濡らすリスクがッと減ります。

T2-192前室
 また、フライシートの前部ドアはトックやポールを使えば、キャピーとして張り出す事が出来ま。但しガイラインが4本しかなので、キャノピーを張り出為には別途ポールとガイライン、ペグ2本づつ追加す必要があります。トレッキングールなどが無い人は、ドッペルャンガー アウトドアからテント・タープール XP-01と言う製品が、結構安く手に入ります。現在税込1,680円ですが、市況価格は1,000前後ですよ。キャノピーを張りせばタープ代わりにもなるし、らかのポールを持っておくのもいんじゃないでしょうかね。

テント・タープポール XP-01
 T2-192はフイシートとインナーテントを持ダブルウォールテントなのです、ちょっと特殊です。と言うの、フライシートにフロアがあるですよ。つまり、フライシートけを立ち上げても、フロアレスはないシェルターになります。質、シングルウォールテントとわらないと言って良いのではなかと。フロアが二重なので、浸には強いかもしれませんね。フイシートとフロア一体の幕体、耐水圧2,000 mmとなっています。
 ベンチレーション
幕体前部上方、出入口の左右にントが1つずつ。後部ウォール央上方にベントが1つ。真ん中支柱があって強制開口出来る、ベルクロで閉じる事も出来るイプです。空気のれは直線的で、後部を風上に向て設営すれば、「ベンチレーは」ボチボチ良好に作用するといます。し、ちょっと後部ベントの位置高いかなと言う気が……。ここらは、僕個人の考察です。空気室内に取り入れて中に溜まったかい空気を室外に吐き出す事にり、室内の結露を防ぐのがベンレーションなのですが、僕は取口側 (後部側) のベントはなるべく下の方にあった方が良いと思うのですよ。ベンレーョンの為室内の暖まった空気よも冷たい空気を取り入れたい訳すが、冷たい空気は重くて下にまります。つまり、地面の近くある、下に溜まった空気の方がり冷たい。また、夏場の暑い時ならば、少しでも冷たい空気がから入ってくれた方が、寝てい人間も冷気がより多く当たってしく感じる訳で。今までの比較出て来たアビアー X2 () 、T2 ULP () の他に、ディバイン ライトニング () もこの手のベンチレーションですね。ドッペルギャンガー アウトドアのテントだと、ST-01 PUPAもその様に設計されているのがベンチレーション図で見て取れます。

ST-01 PUPAベンチレーション図 / T3-83ベンチレーション図
 それに対し、テンの天井部分だけでベンチレーョンが完結してしまうと、確かそれで室内上部に集まった熱気みを追い出して結露は抑えられでしょうが、夏場は冷気が室内部へ行き難くなりても暑苦しと感じてしまうのですよ。冬場どの寒い時期は、逆に冷気がテトフロアに流れ込み難いので、果的に寒さが和らぎます。手持のテントで言うと、ファッド X3 () やスウィフト 200 () が正にこのタイプ。よって、ベントの形状的にT2-192はこちらのタイプです。
 メーカーのHPにT2-192用ベンチレーション図が無かったので、ほぼ同様なT3-83のベンチレーション図を載せましたが、そもそもこの図がおかし
……。テント前方からエアを導して、後方へ排出しています。ンチレーションによるエアの流が逆ですよね。セオリーは風上入り口を向けない為、後方ベンから吸気して前部ベントから排するのが正解。ST-01 PUPAのベンチレーション図はセオリー通りで正しいけど、T3-83やT2-192はそもそもベンチレーションの考え方 (設計思想) からして間違っているのではないかと思います。暖かく高い位置に集まるエアを後部ベントから排出する事を前に設計した」為、その結果とし後部ベントの位置が高くなってまったのではないかと言う気がますよ。つまり、設計思想から露防止のみに重点を置いた上でベント位置ではなく、たまたま違えた設計でファッド型のベンレーションになっちゃったテンなのでしょう。

T2-192 前部ベント / 後部ベント
 尚、ベンチレーョンついてよく論争の種になるのです……。基本、国内メーカーのテトはユーザーが寒いのを嫌う事多く、寝ている人間には冷気がたり難い、秋冬の使用をとても慮したベンチレーションを採用ています。でも、最近の夏はこ数年異常気象で特に暑く、メーーによっては (ロゴスやバンドック等) ちょっと冬場に使うのは寒く感じても、より夏場に冷気を取り込んで過ごし易くなるベンチレーションを採用したテントにシフトさせているところも出て来まし。地球温暖化の為、もう夏が冷で涼しいなんて時代は来ないんゃないかと個人的には思っていりします。今でさえ夏場に温度40℃を指すのがもはや珍しくななりつある地域に住んでいるので、こなのが続いていると近い内、どかの砂漠の様に日中50℃の時が来るかも……と言う気もして。逆に、冬場はその反動でか近は寒くなりがちですが、そもそキャンプシーズンは春から秋の3シーズンでしょう。冬場キャンプをする人は居ますけ、どちらかと言えば少数派だといます。寒さへ対処は防寒性の高いシュラフやット、着衣で出来ますが、暑さの対処はし辛いので、出来ればーカーには暑さ対策重視でテンを作ってくれる様個人的には希しています。年中キャンプをすヘビーキャンパーは、暖かい時用と寒い時期用で、テントを2類使い分ける時代になったのかしれませんね。う言う意味でT2-192は現最新型な訳ですが、来からのちょっと保守的なベンレーション設定と言えるでしょ
 それに、前記した通
ダブルウォールなんだけど実質ングルウォールテントで、インーは見た目涼しげなフルメッュなのだけど、前部ドアを閉めとエアはベントからしか出入りません。フライシートとインーが分離していればフルメッュだし、四方の下からエアが入のですが……。要するに単体シグルウォールテントの中に、フメッシュインナーを改めて吊るただけですからね。前部ドアをめたら、シングルウォールテンと何ら変わりません。夏場に前ドア閉めて使用すると、中は滅茶苦蒸すんじゃないかな、このテン。多分、実際の使用では秋冬向気がしますが、室内が暖まり易ので、寒い時期にはそれなりに露が多くなると思いますよ。僕にT2-192のベンチレーョンは、SA-9530 () よりちょいマシくらいの性能ではないかと。 (苦笑) その点、ニーモ モルフォも似た様な、ほぼシンウォールの様なダブルウォールテントですが、幕体上部にあるベントが部ウォールのみなので、下側の方位でエアが抜ける様に設計さています。T2-192もせめサイド下方にエアが抜けられれ良かったのになぁ。

NENO MORPHO 2Pのベンチレーション図
 後日の使用感→下の画像、サーマレスト プロライト 4 レギュラー (サイズ183×51×3.8 cm) を敷き、その上にサウスフィールドのシュラフSF133SBと、同じくサウスフィールドのエアピローが置いてあります。寝具の横に置いてあるバックパックは、ダカイン コールマン 32L (58×33×23 cm) 。尚、マットは足側のウォールに付けた状態で、頭側のウォールとマットの間に拳3個分 (但し僕の手のサイズは女性のMサイズと同じ) のスペースが出来ました。長辺側はしっかり長さがあるので、180 cmクラスの人でも前後に余裕を持って寝られると思います。両サイドのウォールもトンネル型テントの利点でほぼ垂直に立ち上がり、後部エアフレーム部でもの場合なら (座高は分かりませんが、身長164.5 cm) 何とか胡坐がかけるし、室内はとても広く感じますよ。室内の全域で高さがあるので、下手なドーム型テントに比べて室内空間がホントに広いのです。但し、ソ使用ならば良いのですが、横幅が無いので、2人で使うと中に荷物が持ち込めなさう。横にックパックを置いたらトントンですもんね。2人用だけど、やっぱり広めのソロテトみたいな使い方が良いかもしれません。そうそう、ランタンフックの位置が、部エアフレームの最頂部なんですよね。夜間、頭の方が暗いのはイマイチ。多分出りでぶつけない為の配慮かとは思いますが、僕はそれでもランタンフックは頭側にった方が良いなと思います。
 後部を風上にし、前室をクローズして就寝。当夜の天候は晴れで、テント内の室温は24℃、湿度68 %だった。翌朝の天候も晴れで、室温は23℃、湿度70 %。夜間から朝に掛けて気温の変化は少なかったからか、翌朝室内に結露は認められなかった。殆どシングルウォールの疑似ダブルウォールテントなのでソコソ
結露するかな?と思ったのだが……ちなみに外気温を測ったら21℃で、室内外の度差がなかった事から前後に3つある大型のベントが良い仕事をし、思いの外高ベンチレーション性能を発揮したのと、たまたま気温が低めで安定していたのが重ったから

 撤収は結構楽なテトだと思います。エアバルブのを開けて空気を抜けば、一瞬でったん。エアバルブは2段になってい、上段を開けた場合はエアポン続出来、下段を開けると一気にアフレームら空気が排出され仕組みになっています。わざわ手で押し出さなくても、空気はリ抜けますよ。

エアバルブ
 あとは幕体を前後 1 / 4ずつ真ん中に向けて折り、それをもう一度真ん中で折ったら、ペグとエアポンプを芯にして丸めます。縛り紐が2本あるので丸めた幕体がバラけない様縛り、納袋へ入れたのちコンプレッョン。尚、収納袋の作りはピッリめなので、丸め方が緩いと入ない場合があり、この点で注意必要です。
 幕体色が派手めなドッペルギャンガー
アウトドアのテントはフィールで目立ち易いですが、それに加て余り無いトンネル型テント、しかも珍しいエアフレーム採。人と違う物が欲しいと言う方は打って付けなテントなんゃないでしょうかね。あとバッパッカー以外の女子ソロキャンパーなんかは設・撤収の手軽さで、結構このテトは嵌るかもしれませんよ。
 ちなみに、このテントをリリースしているDOPPELGANGER OUT DOORについての説明こちらをご覧下さいませ。
 点数は、85点 (幕体が大きく重い-6点立しない-5点フロア面積が狭い-4点) 趣味性88付けます



 スペックデータ
   材質   テント生地 : ポリエステル (耐水圧
2,000 mm)
         ポール : TPUエアチューブ
   サイズ   フライサイズ : (約)W140 (120)×D310×H115 cm
         インナーサズ : (約)W125 (105)×D220×H105 cm
         収納サイズ : 54×21 cm (※自主計測54×24 cm)
   重量   約4.5 kg (※自主計量4.4 kg)
   定員   2人用
   品番   T2-192
   原産国  中国
   定価   35,700円 (税込)


☆2
8へ続く!